Tuesday, December 30, 2008

ちょっと気になる2012年

 紀元前2世紀ごろ栄えたマヤ文明(メキシコを中心とした)が今、注目を集めています。それと2012年がどういう関係にあるのでしょうか?
 当時のメキシコには2つの文明がありました。1つはメキシコシティから約50キロの場所にあるテオティワカンです。ここは、2000年に訪れたことがあります。市内から車で1時間なのでメキシコ観光をすればルートに入っています。このテオティワカンの人々は、青銅器や鉄器などの金属器を持たず、世界で3番目に大きいピラミッドを建設し、宗教祭事を決めるための天文学と数学の高度な知識を操っていました。 ちなみにもう1つはメリダ(ユカタン半島にあり、カンクンから車で数時間の距離)にあります。これをチェチェンイツワといいますが。
 古代マヤ人の影響を受けたメキシコの先住民であるアステカ人のカレンダーには、宇宙が今までたどってきた4つの時代を示して、現在は5番目の時代だと記されています。
 マヤ文明は、「時間の文明」という意味なのですが、今でも多くの謎に包まれています。 私たちが世界史で勉強したのは、エジプト、メソポタミア、インド、中国の古代文明ですが、それらの大文明が誕生した地域には川がそばにありました。さらに、物を効率的に運搬する車輪の発明、そして銅や鉄などの金属の使用という3つの要素が必ずあるのです。
 しかし、マヤ文明は、これらの要素を含んでいません。 またインド人が発見したと言われている「ゼロの概念」をマヤの人々は、当時、独自に見つけており、高度に数学を発展させた二十進法を用いていました。また、表現能力は驚くべき高いレベルにあり、現在の実用漢字の総数6000字をはるかに超える4万種のマヤ文字を操っていたことも分かっています。
 
マヤ文明の暦には、ハアブ暦とツォルキン暦の2つがあります。
ハアブ暦は1年を365.2420日と定め、ハアブ暦の1年(365日)とツォルキン暦の1周期(260日)は、52年でその組み合わせが一巡する、これをカレンダーラウンドというそうです。
チェチェンイツワのピラミッドは巨大なカレンダーとなっており、ハアブ暦とツォルキン暦が一巡する52年のカレンダーラウンドの周期を正確に示しています。

 その暦であるマヤカレンダーには、ロングカウントと呼ばれる長期暦があり、「キン」を1日とし、20キンで「ウィナル」、18ウィナルで「トゥン」、20トゥンで「カトゥン」、20カトゥンで「バクトゥン」(=14万4000キン)である。 カレンダーは紀元前3114年からスタートしていますが、13バクトゥンが終わる2012年12月21日の金曜日より先がないのです。
 どうして2012年から先のカレンダーは存在しないのでしょうか? 実は人類はここで終わるのではないかという説があり、これが世界中で話題となっている。
 ノストラダムスの大予言を覚えていますか? これは1999年7月で終わるとなっていましたが、すでに時は2009年を迎えようとしています。
 ただ、すべてのタイミングが合っているのが2012年なのです。地球環境の変動に始まり、世界の経済、社会構造やシステムなどが今、限界に来ており、それらの多くが破綻、崩壊する時期が、ちょうど2012~14年に数多く集中していると解説しています。
 実は、日本の財務状況と経済は2012年に破綻する可能性が高いという説もあります。問題は確かに山済みです。国民皆保険は崩壊寸前、年金制度も同様、赤字国債連発で財政は破綻に近づくなどなど、その一方、選挙を考えると消費税を上げられない。先進国で5%の消費税は日本ぐらいです。アトランタは8%ですし、メトロアトランタでも7%です。NYCは確か8.25%ではなかったですか?
 そしてPhoton Beltの問題があります。フォトンベルトは一部の間で言われています。銀河系に存在する高エネルギーの光の帯の事です。人工衛星で存在は確認されていますが、そのフォトンベルトの影響で、地球が滅びるなどと言う話が出ています。 
ある周期で、太陽系はフォトンベルトの中を通り抜けます。その前回に当たる時代、伝説の大陸と言われるアトランティスやムー大陸が姿を消したのだと伝わっているのです。そして、再び太陽系がフォトンベルトに入りつつあるのだと言います。2000年には太陽が既にこの中に入っていたと言う説もありますが、地球が完全にフォトンベルトの中に入るのは、不思議なことに2012年12月20日頃だと予測されています。このつじつまがすごいでしょう?
 
フォトンベルトに入ると、次の様な影響が出ると考えられています。
1、電磁波が無くなる
地球から電磁波が消えると言う事は、電気が全く使えなくなる事を意味します。
電気を原動力にしていたあらゆる物が使用できなくなってしまいます。心臓病患者や核物質への影響が一番問題なのではないでしょうか。また、地球の自転が止まって逆回転し始めると言う意見もあります。ということは、その反転する前に大津波が起きると思いませんか? 沿岸の地域は一時的に水没するでしょうね。
2、氷河期再来?
正確には、突入するまでの間です。フォトンベルトに完全に入るまで3日程かかり、その間は太陽光が全く差さないので酷い寒さに襲われると考えられています。生物にとっては「暗黒の3日間」になると言われています。
3、生物の構造が変化する
フォトンは非常に高次元のエネルギー体な為、その影響で全生物の原子レベルから変化させられると言います。原子が変化する、と言う事は構造も変化して新たな生物が生まれる可能性もあります。人が変われば、地球もまた変わっていきます。こういう「原子」とか言われてもチンプンカンプンです。

仮に2000年にフォトンベルトに入ったとすれば、2000年以降の災害について説明ができます。 通説は「地球温暖化」ということになっていますが、フォトンベルトと関係があるかは謎ですが、ここ数年の異常気象は確かに多くなりました。自然災害・洪水・火山活動・地震の増加など色々な面で大きな影響が出ています。生物にも無関係ではなく、アメリカで遺伝子が1本多い子供が数人誕生しているのです。しかも、その子供達はあらゆる疫病に対し完全なる免疫を備えて生まれたのだと言います。
原因不明の体調不良を訴える人が増えたりと、確かに地球では色々な異変が起こっていますね。

以上が2012年問題です。少し気になりますか? 確かに人類を見ていると破滅する方向に向かっているとしか思えません。原始時代は争いも少なく「その日暮らし」で生活できていましたから、良かったですね。やがて物を交換する制度が生まれ、貨幣が作り出され、物を捕る時代から、物を作る時代になり、より多くのものを作ろうという発想が生まれ、人の手を離れた機械化が誕生。これが産業革命と呼ばれ、物をより遠くへ運ぶようになり、貿易が生まれ、今では機械化からIT化になってしまいました。だんだん人間が必要でなくなる時代になってきました。そして人は機械やコンピューターに使われる時代になったのです。携帯電話が鳴れば、車を運転してもついつい出てしまいますよね。それが元で起きる交通事故が、このアメリカで年間何件あるでしょう。それでも運転中の携帯電話中止を法制化できない州が大半です。すでに人間は自分をコントロールできなくなりつつあります。まあ、2012年に人類が終わるとは思いませんが、金属疲労に近い状態であることは間違いありません。オーバーホールしましょう、自分らしさを取り戻しましょう。ポキッと折れてからでは遅いのです。

Monday, December 29, 2008

皆さんは、これをどう思うでしょうか?

以下は「評論あすく」に塚本三郎さんが書いたものです。塚本さんといえば、元民社党の委員長だったので、覚えている方もいるでしょう。

 
 今日、最も期待されているのは人間教育である。かつては、世界で一番治安の良い、そして貧しくとも平和で、なごやかな家庭こそ、我々の誇るべき穏やかな日本社会であった。
 庶民の大部分は、長屋などの貧弱な家屋で育ち、貧乏生活であった。しかし、隣近所の家庭を充分に知り尽くして、それなりに助け合い、いたわり合って育った。それが戦中、戦後の日本社会であり、平均的家族であった。
近 所で夫婦喧嘩があれば、大家などの町内の指導者が、仲裁に入ることが当り前の習慣であり、近所はそれなりに秩序が保たれた。だから、犯罪や事件など起こることはなく、今日の如き交通事故なども想像できなかった。
 狭い借家で育った子供達は、家の中で騒いで過ごすよりも、「外へ出て遊んでこい」と親に叱られて、道路や、近所の空地を走り回る。
 町には交通と呼ぶ派出所の巡査が、ときおり各戸の動静を聞き取りに来るが、町の人達は、隣近所の動静は全部知り尽くしているから、巡査を非難することは夢にも考えられなかった。
 どこかで、傷害事件でも起きれば珍しくて、一カ月ほどの間は、街中の語り草となった。
 人生は、「いろはかるた」を読み、暗記させることが第一だと言っておられたのは、私の恩人であり師匠である春日一幸であった。
 「犬も歩けば棒に当る」「論より証拠」「花より団子」「人(ニン)を見て法を説け」と。人生の極意はこの四十八句に限る。というのが春日の説であった。
 欲を言えば、いろはかるたから更にすすんで「小倉百人一首」も、人生を豊にする。
 お祭りや、お正月ともなれば、親戚兄弟、そして近所から集まって来る人々によって、必ず、「いろはかるた」や「小倉百人一首」のかるた会で競り合いとなる。子供達は無理に勉強しなくとも、その句を覚え、頭の枕言葉を耳にして、すぐ手を出して取る。
 今日の親達が、競って塾通いをさせている姿と比べてみるが良い。人情や自然に接することの、余りにも少ない子供達に今一度、昔の教育を懐古趣味と言わずに、家庭や近所で普及させて如何か。
 機械は、人間が使うものであって、人間が機械に使われるものではない。今日の日常生活の主役はテレビになってしまった。本末転倒である。漢字とひらがなを加えた言葉は「日本の文化」として世界に誇って良い。漢字はその「ことばと共に、深い真理、心の思い」がこめられている。同じ音の言葉でも書く時には、その意味によって異なる漢字が幾種類もある。
 水野靖夫著『意外と書けないよく見る漢字』を頂いた。それによると同じ読みのオンでも漢字で書くと四種も五種もある。意味はそれぞれ異なる。字を「読み書く」ことが大切だ。また、日本人が計算に強いのは、「暗算」に強いからで、子供の頃からのそろばんによる計算力を練り上げて、脳を錬えて来からだと思う。子供の時の暗記力と計算力は、その人の一生を支える、最大の力となる。
昔がすべて良かったと思わない、しかし静かで穏やかで良かった。現代の日本はどうしてこんなに騒々しい社会となったのか。そんな思いが、年寄りの愚痴となってしまっている。
 子供の教育は、三つ子の魂百までと云い、子は親の背中を見て育つ。そのことを、最近の親は余りにも軽視していると思う。家庭内では、すべて親に権利があり、責任がある。
最近、嘆かわしく論ぜられる日本社会混乱の原因を問うてみれば、夫婦の離婚や、別居生活の場合が多い。二度と来ない人生だから、好き勝手に振舞いたいと願う気持ちは理解する。しかし、自分達には、生み、育ててくれた両親が在り、そして兄弟が居るではないか。まして大切な子が居たとすれば、自分達夫婦のみの幸せ第一で良いのか。子はかすがいと言うのは封建主義だと笑って過ごせるか。人を悲しませれば、その悲しみよりも、もっと多くの悲しみと苦労が、自分自身の身に振り返ってくる。それが因果の法理だと仏教は説く。
 人生には、我慢と堪忍が大切と仏法は説く。自由競争は必要であるが、その結果は、時としてゆきすぎて悪いことも在る。
 人間が、貧富や、地位の差が出来てくるのは、自由と競争の社会では避けられない。だからといって、無条件で論じてゆけば、悪いことに変わってしまう。人間の能力には、長短、大小の差がある。その人々によって、根性も、努力も一様ではないから、出発点が平等であっても、その先にゆくことで、差が出来ることは当然、否、差の大小が出来ることこそ平等社会ではないのか。
 自由でも、平等でも、日本人の戦後には新しい希望を与えてくれたことは確かである。だがそれ等の思想に対して、限度を厳しく教えて来なかった。否、教えて来たけれども、日本人の身に付いて居なかった。子供の時の「躾として身に付ける」ことを、家庭の仕事、親の責任として、行なって来なかったからではないか。
日本は狭い国土の中で、人口の増加による住宅不足によって、長年、親子二所帯家族、時には祖父母、両親、若夫婦と三所帯家族さえ珍しくなかった。そんな住生活には不自由が山積していた。それでもなお、人間として良かったことも多い。
 苦労を重ねた親の努力と愛情、そして良き慣習が、おのずと次世代に引き継がれて、子供の魂として自然に備えさせた。まさに、親の背中が、子供の心の鏡であった。
 戦後の豊かさは、自由が物心共に許される時代となった。核家族の出現である。
 経済の発展成長は、住宅事情の変化を招き、新婚家庭では、まず、自分達の生活の城を築くことが、当然の夢である。清潔で近代的なキッチン。そして子供部屋まで用意する。その結果、両親や、祖父母と距離の遠い生活となる。
 老夫婦も、時代の波と受け止めてそれを認め、むしろ子や孫の騒々しい生活から離れた自由な生活を満喫している。この時代の波の中で、誰が子や孫の教育や躾をするのか。

 幼児の教育は誰がするのか。保育園、幼稚園、学校に任せて、自分たちは社会に出て稼ぐ。この慣習を非難するつもりはないが、家庭生活はどうなるのか。子供の教育は、他人任せの時代と化し、親の真の愛情や温かさや、肌と肌のふれあいが狭められ、親や先輩の長所を学ぶ手本が、苦労と共に消されてしまいつつある。
 夜おそく電車に乗ると、意外なことに、いつも満席で、青年男女は、なぜこんな夜おそくまで外出するのか。車内では、例外なく携帯をヒネッテいる。友と話すより携帯が友である。若者にとっては、夜が憩いの時かもしれない。老人には、はかり知れない世代がおとずれている。



 実は、「たまには本でも」と思いながら、3冊の本をネットで購入しました。その1冊は「ルポ 貧困大国 アメリカ」です。他の2冊もアメリカに関するもので日本語で書かれたものですが、まだまだ知らないことが山ほどあると思い買いました。貧困の本を知ったきっかけは、確かアメリカがイスラエルに援助を行っているであろうということで、その金額などを知りたかったのですが、Googleしているうちに行き着いたものでした。そして調べていくと、「やがて日本もアメリカのようになる。いやすでにそうなって来ている」ということを感じたのです。それで、やはりその本を読む必要があるのではないかと思いました。一般的にアメリカに関して書かれている本の多くは、商社の駐在員や評論家などといわれる上の層の人たちによって書かれたものでしょう。それは上辺のアメリカしか書かれていない。彼らは本当のアメリカを知らないからです。下層のアメリカこそが本当のアメリカです。貧困に悩む下層はおそらく50%を越えていると思います。そしてどんどん入ってくる不法移民たち、彼らも貧困、そして「アメリカの方が自国よりもマシ」ということで、ここで生活するのです。
 最近、Buford Hwy.Farmers Marketには東欧系の食料品が並び始めました。ロシア語のような表記が目立ちます。旧ソ連の国からの移民が多いからでしょう。アメリカは世界中から人々を呼び寄せています。ここで立ち上がり、這い上がっていくのも人生でしょう。不法とか合法とかは彼らには関係ないでしょう。生きるのに必死だと思います。
 話は横に逸れましたが、日本はさらにアメリカ化します、というか国際化していくのです。それが良い方向なのか、悪い方向なのかは別にして変わっていくのです。昨日のニュースに「タクシー運転手殺害、現金目当ての犯行か」というのがありました。運転席側と後部座席の間には仕切りがそろそろ必要になるでしょう。これも1つの例です。簡単に考えればタクシーの運転手は数万円の現金を持っているのですから、狙われて当たり前です。ただ、これまではそういう考え方はなかった、タブーでしたよね。これからは違ってくるのです。そのために本を読み知識を更新しないといけません。

Sunday, December 28, 2008

イスラエル問題とアメリカ

 別に私のような一般人がコメントするような問題ではありません。前にも書きましたが、彼らは地球が滅びる前の日まで戦争を続けるような連中です。
 さて、こうして書くからには、なるべくみなさんが知らないであろうということを書かないといけませんね。
 元々、イスラエル建国は、トルーマン大統領が国連によるパレスチナ分割案を支持し、イスラエルを承認したことから始まりました。別に戦略上の必然性があったわけではありません。それはトルーマンが純粋にユダヤ人の苦難に同情。ユダヤ人が彼らの大昔の故郷の地に帰るのを認めることは望ましいという、ある種の宗教的な信念からだったようです。そして最も重要なのは、イスラエルを承認すれば多くのユダヤ系米国人に強く支持されるということからでした。それは何十年経った今でも変わりません。政治の影には彼らの存在がありますから。ただ、これが元でアメリカは泥沼に入ってテロ攻撃を受けているのですがね。
 こんな数字があります。イスラエルがアメリカからこれまで受け取ってきた援助の合計金額ですが、2005年時点で、直接的経済・軍事援助は、ほぼ1500億ドル(18兆円)になるそうです。その大部分は借款ではなく直接援助金です。「アメリカはイスラエルの植民地である」という表現があります。 アメリカはイスラエルのためにあるといっても過言ではないような言い方もできます。
 今でも年平均30億ドル(3500億円)が流れています。その額はアメリカの直接的対外支援予算のおよそ6分の1であり、イスラエルのGDPの約2%に相当します。イスラエル国民1人当たりでみると、年間500ドルを超える支給額で、2位のエジプトは1人当たりわずか20ドルでしかありません。ちなみに3位はヨルダンですが、皆イスラエルと仲良くしてくれてありがとうね、というご褒美のようなものです。この支援の約75%は軍事援助となっていますが、イスラエルは、アメリカの経済援助需給国の中で、どういう訳か援助金の使途を説明する必要のない唯一の国なのです。そしてこのお金は直接かつ一括で現金で支払われています。さらには、推定で年間20億ドルがアメリカに住むユダヤ人から寄付という形で流れています。イスラエルへの個人の寄付金の多くは“アメリカ・イスラエル間の所得条約の特別条項”により税が控除されているのです。
 アメリカが大量破壊兵器に反対しているのは皆さんが知っている事実です。イラクは実際に、これが元で戦争を起こされました。しかしイスラエルの様々な大量破壊兵器秘密事業(400以上の核兵器を保有していると推測されています)には見ぬふりしています。 先日、カーター元大統領がそれを認めたことがニュースになったぐらいです。これはイスラエルがこの地域で軍事的優位を保とうとしていることを支持していることになります。アメリカ政府は十数カ国に対して、核拡散防止条約に調印するように圧力をかけてきましたが、イスラエルには核開発計画を止めて条約をに調印するように、という圧力をかけていないのです。もちろんCIAや大統領など上層部はすべてを知っているわけですが、イスラエルは別格扱いをしています。これは他の国々にとっては「おかしいじゃないか」となります。
 それでもアメリカに面と向かって物が言えないのが現実の世界でしょう。これみな、すべてアメリカをいう国をユダヤ系の人が操っているからです。皮革、肉類、ダイヤモンド、オイル、金融関係、医療関係、政治などなど、彼らの力はすごいのです。といって「ユダヤ人が悪者」とは言いません。私のビジネスにとっては大切なお客様ですし、周りには良い人ばかりです。ユダヤの聖地を国として認め、そこに住んでいた人を追い出したために始まったパレスチナ問題そしてイスラエルの問題、根は深くなる一方です。一層のこと、ベトナム難民のようにユダヤ人をアメリカが受け入れてしまえば早いのですが、それはできないでしょう。こうしてアメリカに住む我々が関知する問題ではありませんし、この国の税金がどこに使われようが、それも関係のないことです。結果的にここで安定してビジネスをさせてもらい、お金儲けをさせてくれればそれで良いのです。まあ、知らないよりは知っていたほうがいいじゃないですかねえ。でも触らぬ神に祟りなしです。

週末往来

 今日はウェデングパーティを初めてこなしました。2時半から始まり5時に終わましたが、暇な1日分の売り上げでしたから、悪くありません。別にこの主催者を知っていたわけではなく、飛び込みのお客さんでした。こういうエキストラのイベントが助かります。確かに準備は大変ですが、この厳しい状況下で大金を落としてくれる方は歓迎です。
 金曜日も幸運に助けられました。 NHLのコバルチャックが10時40分に現れました。実はうちは10時半で閉店ですが、こうしたVIPには対応します。都合5人で400ドルを使ってくれましたし、彼は私がプレゼントしたベルトの分を使ってくれました。まあこの支払いは仕事仲間のアメリカ人が払いましたが。その1時間前にはアルーバの休暇から返ってきたばかりのこれまたVIPが訪れ300ドル近くを使いました。このように幸運も点から線になると強くなってきます。さらに面にしないといけないのですが、より多くの方に尽くすことだと思っています。こちらから行った行為に対して必ず戻してきます。それで、こちらもさらに尽くしてあげる、やがてそれは絆になることでしょう。
 12月の営業日は、あと3日しかありませんが、もう前年超えは確実になりました。この前年超えの記録を更新できたことが達成感があり、快感なのです。目標を達成する楽しさは格別ですね。

イスラエルがハマス地区を空爆220人が死亡しました。ハマスのテロに対する報復だそうですが、終わりのない戦争です。根が深いだけに解決法はありません。彼らは地球が滅びるまで「ここは俺の土地だ」で争い続けることでしょう。

Saturday, December 27, 2008

賞味期限を信じてはいけない

 こんなことがありました。危うく劣化した商品を売るところでした。いつもの通り、プリンを作っていました。牛乳を計量し鍋に入れて暖めます。そこで「少し違うようだが、、、」ということに気づきました。すこしドロッとしていたような。賞味期限は1月26日のCostcoで買ったオーガニックのホールミルクです。そのまま作り続け、砂糖も入れ、たまごと混ぜ、仕上がりがいつもと違うので味見。すると酸味が少しする。残った牛乳を実際に口に入れてみる。明らかに劣化していました。それでそのプリンは廃棄し、作り直しました。 その牛乳の賞味期限は1月18日、同じCostcoの商品です。これはまず事前に飲んでみて確認しましたので問題ありませんでした。
 以前にもホイップクリームで同じようなことがありました。1ヶ月近くも賞味期限がありますが、ドロドロしていたので廃棄しました。やはりデイリー(乳製品)は怖いですね。
 アメリカではこうしたディリーの賞味期限が長いですから、自分で判断して使うか捨てるかを決めないといけません。たまごはどうでしょう? 昨日、Costcoで買ったたまごの賞味期限は2月3日です。今、Krogerとかで買えば恐らく、1月10日前後でしょうか? 私はたまごはCostcoでしか買いません。それは賞味期限が一番長いからで、長いということは新鮮なものが来ていると判断しているからです。実際に割ってみるとよーく分かります。Krogerのたまごはスーパーの中では新鮮とはいえません。黄身がすぐに割れています。新鮮なたまごは割った状態で黄身が盛り上がっていますし、古いものは寝たようになりますから、すぐに分かります。一番古いのはガススタで売られているたまごでしょう。これは売れないからです。
 以前に、グローサリーで賞味期限の改ざんが行われていたという話を書きましたが、実に怖いものがあります、最終的には自己判断です。目で見て気になれば匂い、少し口に含んでみることです。まあ、とにかくこうした商品は新しいものから買わないといけません。ただ、新しいからと言って「新鮮」とは限らないのです。商品棚に入るまでの間に劣化しているかもしれません。深夜のスーパーに行けば分かります。深夜のスーパーは閑散としているので、商品の陳列時間になります。奥からどんどん入荷して商品を店の中に入れていきます。それをアルバイトみたいな連中が棚に入れていくのです。まあ、見ていると冷凍品とかでも1時間程度平気で常温放置しています、この間に商品が劣化するのだと思います。それで賞味期限内でも賞味できない商品が出来上がります。お気をつけください。

Thursday, December 25, 2008

Spanxから学ぶもの まだまだチャンスはあるぞ!

 クリスマスなので、朝からごろごろしていました。いつもはCNBCを見て景気動向を探る私ですが、今日は市場は休みなので、チャンネルホッピングです。FOXのジャニスも休みですしね。たまたまCNBCを見ていたら「企業家」の特番でした。Spanxを発明したSara Blakelyの話でした。下着売り場に行かないのでぜんぜん知りませんでした。1971年フロリダ生まれで、フロリダ大学でコミュニケーションを専攻したSaraは弁護士の資格を取ろうと思いますが(実は父親は弁護士)、失敗。2000年にふと思いついた体のライン、特にヒップのラインを綺麗に出す下着を思いつき製作しました。そしてSpanxという名前をつけて売り出します。ニーマン・マーカスのバイヤーにコンタクトします。他州に住んでいる7人の友達にもコンタクト、商品を送り気に入ってくれたらチェックを送ってくれと頼みました。自分でも街角で人に声をかけ、デパートやホテルなどで女性を見つけては「トイレに行かない?」と誘い、使用前と使用後を見せます。こうした努力の結果Spanxは大ヒット商品になり、億万長者になりました。ハリウッドのスターからオプラ・ウィンフリーまでセレブにも愛されています。 Spanxは、たぶんアメリカでは50ドル以上します。 日本でネットで調べると7800円程度です。この価格で買えない人のためにセカンドブランドAssetsをTARGET向けに開発し発売もしました。今は新しい本社に入居してさらなる拡大を進めています。実はその本社が見慣れたビルでBuckheadのIntercotinental Hotelの向かいにあります。へー、アトランタに本社があったのか?と最後にまた驚きました。
 アメリカって、まだまだ見捨てたもんではありません。Spanxは2000年に創業しましたが、実際にSpanxを売り出したのは2002年だったと思います。女性の一番の関心事は、やはり「自分を美しく見せる、常に美しくありたい」ということでしょう。そこに的を絞って成功したのです。景気が悪いとか、いろいろ諸事情はありますが、「お金ないから、化粧はやめておこう」という女性はいないと思います。美味しい健康的なものを食べ、美を保ち、常に人から注目されたい、それが女性の心理ではないでしょうか? そう考えれば、まだまだチャンスはあります。
 前回書いた、リタイアした億万長者K氏が仕事に復帰する話ですが、彼は以前、フランチャイズビジネスをする人のためのサイトを作ったのです。彼のサイトに行けば、あらゆるフランチャイズが見れます。そこを通してフランチャイズを申し込みことにより手数料が落ちる仕組みを作ったのだと思います。それを6年やって、会社を売却し富を築きました。さて、今回は失業者に的を絞ったサイトを作るようです。失業した人は、ステップUPするために学校に行くだろう、そうした人達が何を学ぶのか簡単に検索できるサイトを作ろうとしているみたいです。そして学校から手数料を取る。なるほど納得するようなアイデアだと思いませんか? こうして次から次へとアイデアは浮かんできます。K氏が前回会社を立ち上げたのはITバブル崩壊の後でした。こうしたことから、彼は今の不況はチャンスであると言っています。皆が落ち込んでいるときはチャンスなのです。
 私は、大きいことはできませんが、健康に関するアイデアが1つあって、それを来年にでも売り出せればいいなあと思っています。物を作るのは簡単、売り方が大変なのです。
 まだまだチャンスはあるでしょう? 一発当てて金持ちになりましょう。

Wednesday, December 24, 2008

今日から2連休です

 久しぶりの連休となります。 昨年は23日が日曜日だったために、24日の月曜日を開けても仕方がないということで25日も含めて3連休にしました。今年は25日のクリスマスが木曜日という中途半端な日なのでイヴの24日を開けても良かったのですが、骨休みを考え休みにしました。この埋め合わせは27日にウェディングパーティが2時から入っているので容易にできるのです。
 さて、1人常連さんで48歳なのですがすでにリタイアした人がいて、彼が「2月から仕事に戻るよ」と言ってきました。やはり株価の下落で引退後の計算が狂ったみたいです。
 仲の良い友人も来年夏のリタイアを考えていたそうですが、少し伸びるようです。理由は同じで、株価下落がかなり響いているようです。彼は私と同じ年齢なのですが、アメリカ人は結構早めにリタイアします。彼の場合は、製薬会社に勤めていてそのストックオプションがかなりあるのでリタイアできるみたいですが。7万ドルのベンツも株を売って現金で買っていますし、家の修理費の8万ドルも同じ手口を使いました。良い会社に勤めるとストックオプションがかなり有効です。特に株が急騰でもすればすぐに「億万長者」になります。ちなみに前者の常連さんは、会社を経営していて、それを売却してリタイアしたのです。
 そこで考えてみました。いくらあればリタイアできるのでしょうか? 家のローンを終え、車とかのローンもなし、ということは借金なしの状態です。それでいくらの預金があれば残りの人生を遊んで暮らせるのでしょうか? 私は景気の変動もあるので最低$2ミリオンが安全圏だと思います。堅い投資で毎年5%を得れば、10万ドルですから、普通の生活ができますよね。仮に$1ミリオンだと最低5万ドル、巧く運用して10%の10万ドル程度でしょう。それなら裕福な老後は暮らせません。
 ただ、考えてみてください。 日本人で日本に住みリタイアして1億円持っている人が何人いることでしょう。あまりいないと思います。現生で1億円ですよ、平均で3千万円ぐらいではないですか?それも62歳ぐらいの定年まで働いての話です。
 私ですか? 自営業ですから引退はありません。AXISはアトランタにいる以上は続けますし、店も多くの顧客に支えられていますから、やめるわけにはいかないのです。まあ半分趣味の世界に入っていますけどね。

Tuesday, December 23, 2008

ドミノ理論

 ドミノ知っていますよね。最初のドミノが倒れると、次が倒れ、どんどん止まることなく倒れていく。今回の世界恐慌の引き金を引いたのはアメリカでした。こうして昨年からを振り返ってみましょう。
 アメリカ経済ドミノが倒れると、欧州が倒れ、日本が倒れました。BRICSをはじめとする新興国のドミノまでは距離があると思われましたが、意外にも近くこれも倒れてしまいました。
 世界銀行によると、2009年に新興諸国に向かう民間部門の純資本流入は、過去最大だった2007年実績(1兆ドル)のわずか半分程度になる可能性が高くさらに、世界の貿易量は1982年以来初めて減少に転じるといいます。貿易と資本移動の後退は、世界経済が調整局面に入ったことを意味し、日本や中国、ドイツをはじめ、輸出に頼って成長してきた国は、早急に内需を拡大しなければ不況に陥ってしまいます。すでに米国向けに物を作っている中国の企業はどんどんつぶれていっています。経常赤字を抱える新興国にとっては、民間資本の逃避は、輸出収入を失うのみならず、資金調達が困難になることも意味します。すでに原油価格の下落で南米の国の中には経済が麻痺しそうな国も出てきています、そろそろ我慢の限界なのです。
 内需拡大といえば、公共投資ですが、また日本は「誰も使わない道路、橋」を作り税金のばら撒きをするのでしょうか? 日本の場合は、東京一極集中を変えていくことが生き残りであると思います。誰がそうした? 政治(ワシントン)と経済(NYC)を切り離しているアメリカは良いと思います。
 このドミノを立て直すには、やはり最初のドミノであるアメリカが立ち直らないと始まらないのです。アメリカが立ち直るということはアメリカ人が消費を続けられる状態に戻るということですが、これは可能でしょうか? 年末のモールの混み方を見ると「やはりアメリカ人は時期が来ると物を買う」と思いますが、12月20日土曜日のLenoxMall前の道路の渋滞を見ると「例年よりも少ない」と私は実感したのです。確かにモール前の道は混んでいたものの大したことない渋滞でした。
 もともと、お金のないアメリカ人が消費を続けることができたのは、クレジットカードのおかげ、これで無知な消費者を食い物にしたCITIを筆頭とする金融機関は今、痛い目に遭っています。そしてそれを可能にしたのは住宅価格上昇による含み益でした。一例で言えば、アトランタの住宅価格は2000年から2005年の間に40%近く上がっていたのです。場所によっては50%以上、上がった所もあるでしょう。こうした含み益が自動車を買わせ、家具や家電、旅行などに回り、さらには投資用としてフロリダや西海岸、ベガスなどのリゾートに向かったのでしょう。ここぞとばかり、儲ける輩が増え、ろくなクレジットもないのに家を買わせてしまった。これがサブプライムの始まりでした。やがて金利が上昇すると払えない人が続出、これでローンが焦げ付いた。ローンそのものを金融化して実態を分からなくして世界中に売りさばいていたのが、今は亡き投資銀行と呼ばれる金融機関でした。それらはこの1年ですべて名を消し、業務内容を変更していきました。こうしてコケてしまったのがアメリカのドミノだったのです。
 さて、1月19日からオバマ政権が発足しますが、すでに300万人の雇用創出に向け動きだしています。こういう点ではオバマのやろうとしていることは明快だと思いますが、失業率上昇を抑えるための雇用創出です。ただ住宅価格下落により含み損を抱えてしまったアメリカ人がその恩恵を受け、住宅価格の下落が止まり、上昇に転じていかないと、何も変わらないであろうというのが私の意見です。  
 お金のない人にものを買えと言っても無理でしょう?これまでお金がないのにクレジットカードでものを買っていたのです。今の自動車ローンの返済が終わらないうちに次の車に買い替えローンを重ねていたのです。そんな無知な人間が大勢いて消費を重ねていたことでアメリカ経済は支えられていたのです。家を買えば新しい家具を買いますよね。電化製品も買いますよね。家を買うことによって引き起こされる消費は多いのです。その方向に向かっていかないとアメリカ経済は再生しないと思うのです。
 ただ、1つだけアメリカが有利であることは、この国がまだまだ「見捨てたもんじゃない」ということでしょう。 良い面も悪い面もありますが、豊かな国であるということです。それを表現しているのが、ロシア、中国、アラブ諸国の新興勢力による不動産投資でしょう。今、都会で不動産を買っているのはこうした連中です。それは自分が将来アメリカに移り住むためであり、ビジネスを展開するため、また子息をアメリカに留学させるためでしょう。まだまだアメリカは魅力のある国なのです。
 そしてアメリカ人自身が場所を変わります。 NYCに住んでいた人がロスに移り、シカゴに住んでいた人がアトランタに移るのです。アメリカ人はやはり狩猟民族なのでしょう。狩ができる場所を求めて移り住みます。そして我々日本人は農耕民族ですから、同じ場所に定住する傾向があります。そういう面では「日本人は我慢強い」と言えます。どちらが正解なのでしょうか? 獲物を求めて次々と場所を変わる民族と、一定地に留まり、そこで土地を耕し、育てていく民族。
 ちなみにお隣の韓国人は日本人とは全く違う民族です。彼らは狩猟民族なのです。日本人と中国人と韓国人は「極東文化圏」で世界的には同じように分類され顔形もかなり近いのですが、中身は全く違います。韓国人がアメリカに押し寄せ、どんどんビジネスをしていくことを考えれば納得しませんか? 彼らは白人に近いのです。だから平気で国を捨てることができるのです。(日本は一時、強制移住させられた韓国人たちが乗っ取りを企んでいたという記事を読んだことがあります。これはまた機会があれば書きましょう。)
 話が大きくそれましたが、たとえばうちの店で働くインドネシア人に「もうアメリカはだめだから国に帰ったらどうか」と言ったことがありますが、彼らの意見は「インドネシアに帰っても、今と同じ生活はできない。治安も悪い」という理由なのです。ロシアもそうでしょうし、中国もそうでしょう。一時は世界中のクレーンの30%が動いていると言われたドバイも、今は死に体となっています。外国人労働者は解雇され、国外退去がすでに始まっています。この1年ですべてが変わってしまったのです。結果的に世界全体が悪くなっても「アメリカの懐は深い」というのが私の実感で、アメリカに住むことが、ほかの国に住むよりも有利であると言えます。
 といってアメリカが有利だからドルも有利に働くとは思わないのです。いずれは上昇に転じる可能性がありますが、ドルはしばらくの間、弱含みでしょう。これは意図的なもの、裏で操作されているかもしれません。ドルが弱くなるということはアメリカの対外借金が減るということです。財政赤字、貿易赤字で「破綻するかもしれない」と言われ続けているアメリカの一番簡単にできる借金減らしなのかも知れません。
 こうしてドミノを立て直すのに費やすのが2009年とすれば、来年いっぱいは「調整年」となることでしょう。さらなる下降局面になると思いますが、第4四半期ぐらいから横ばいになり、2010年に少し上向きの気配を見せるのではないかというのが、私の予測です。今からその準備をしないといけないでしょうし、ここで布石を打つことは将来の上昇局面で役に立つと思います。
 たまたま今日の朝刊にセンサスのデータがありました。07-08年の人口移動のデータですが、ジョージアは1.7%増加で9位でした。ちなみに1位ユタ、2位アリゾナ、3位テキサス、4位ノースカロライナ、5位コロラド、6位アイダホ、7位ワイオミング、8位ネバダ、10位サウスカロライナでした。自然災害とか考えると「内陸の時代」ですかね。「海岸線の時代」は終わったということです。

Sunday, December 21, 2008

ハイエンドなお酒たち


アメリカ国内で買える日本酒の中のTOPクラスです。もちろん、ジョージアには入荷していません・
右が十四代です。1つのブランドの中に様々なサブブランドがありまして、普通の十四代はどこでも飲めますが、これは愛山という幻の酒米を使用しています。酒米は大抵、山田錦か5百万石といったところですが、これは違うのです。そして生酒なので冷蔵保存しないといけません。 酒ソムリエの青戸氏によると、出荷前の火入れを1回しか行っていないそうです。
もう1つは磯自慢です。これもなかなかのレア物で、日本でも入手が難しい部類に入ります。
ちなみにネットで調べたところ、一番高いであろう日本酒は黒龍という酒で、その中で仁左衛門とか石田屋という名のついたものが1本2-3万円で売られています。 ほんの720mlです。ワイン並みですね。 こうしたお酒を飲むことができるのは、私の店でも1-2人しかいません。 こういう人が10人いれば、店の売り上げは安定するのですが。

Saturday, December 20, 2008

週末往来

クリスマス前でLenox Mallへ向かう道は大渋滞です。 毎度のことながら嫌気が刺します。景気悪いのに「それでも買うのか?」といった感じで、アメリカ人はやはり買い物好きなのですね。

 さて、デトロイト3に対する救援策が死に体ブッシュから発表されました。 大きすぎて潰せない、潰せば失業率が10%を超え、大恐慌への引き金を引くことになるからです。 といって3月まで命を延ばしただけの話です。トヨタでさえ、通期1900億円の赤字になると発表しました。ただ、この赤字幅増えるでしょうね。 ホンダは正社員の削減もありうると福井さんはコメントしました。もう自動車全体が売れていないのでGMだのフォードだのという問題ではないのです。

 思えば、9月のリーマン破綻がターニングポイントでした。 リーマンは投資銀行なので一般の国民にはあまり関係がないであろうということで政府は破綻を黙認し、救済しなかったのです。その後のAIGは「大きすぎて潰せない」と言う理由でした。世界中でビジネスを展開していますからね。ところがリーマンが破綻したことでゴールドマンサックスなどほかの投資銀行まで「やばいのでは?」という心理的要因が走り、あれよあれよで株価が急落、投資銀行は一般銀行に衣替えまたはメガバンクに救済合併されたのです。その救済したメガバンクも水槽の中の酸欠金魚みたいなもので、政府から支援を仰がないと潰れることが分かり、政府は酸素を送り込んでいるのです。

 来年はさらに厳しいですよ。やまだかつて、いや未だかつて見なかったような大不況の嵐が吹き荒れることでしょう。いつもは楽観的なアメリカ人もさすがに落ち込んでいます。オバマに何ができる? 大きすぎて手がつけられないと思います。日本はさらに大変です。 漫画首相の支持率は20%を切りました。プリンスでしたけどね、やはり才能がなかったということでしょう。聞けば東京には3万人のホームレスがあふれているといいます。仕事ない、金ない、家ない、の3N(これは私の造語です)が今後増えることでしょう。 そういう面ではアメリカはそういう状態といつも隣合わせですから、あまり驚きがないと思います。 

 この国は世界の縮図ですから、金持ちと貧乏人が寄り添って?生活していますよね。 うちなんかの店の客層を見ても、2人で300ドル使うお客さんもいれば、水飲んですし1本食べて終わりのお客さんもいます。20万ドルの高級車で乗りつける人もいますし、古い日本車で来る人もいます。だから、あまり驚きがないのですが、日本のように平均化していた国が突如、階級社会になるとそのインパクトは大きいと思います。 昨日の友は今日の他人になります。生活レベルが違ってくるとやはり人を選んでしまうと思います。

 そんなアメリカが日本よりも有利なのは、やはりこれでも国が豊かだからではないでしょうか? 整備されたハイウェイ、恵まれた住宅環境、相対的に安い物価など、私は日本よりもアメリカの方が暮らしやすいと思います。先日、ある記事を読んで感心しました。 アメリカの今の住宅モデルは80年前に出来上がっているのです。その原型がNJ州にあるそうですが、一般道から道を引き、放射状に左右に家を建てる、道の最後は丸くなったコルデサークル呼ばれる状態になっています。このコルデサークルの大きさは決まっていて、消防車がハンドルを切らずに曲がれるようになっているのだそうです。家の標準もそうで必ず家具などが家の中に入りますよね。そういう風に作られているのだそうです。住宅にはHOA(オーナーズ組合)があり、自分で勝手に家の色を変えてはいけないとか、フェンスを作るときにはHOAの同意を得ないといけないなどなど、決まりごとがあり、それにより家の価値を上げるようになっているんだそうです。 確かドイツなどもそうだったと思います。一見、いい加減で個人主義の塊のようなアメリカですが、ルールはあるのです。

 人の逆を行くと、何回も書いていると思いますが、それを実行しています。 今年はNHLのコバルチァックにオリジナルの鰐皮のベルトをプレゼントしました。バックルはスラッシャーズのロゴを入れ、17を横にあしらいました。このベルトはFlemingというゴルフ仲間のBobのところへオーダーしました。 Bobには、ものすごいお世話になっています。 PGAツアー選手を店に連れてくるのは彼です。まあ、最近はあまり業績が良くないというのでビジネスをBobに与えるというお礼もありますし、あと2-3本ベルトを彼のところにオーダーしようと思っています。どこかで恩を返しておけばまた返ってくるでしょう。コバルチァックはもうじき赤ちゃんも生まれますし、Tシャツもオーダーしたところです。こうして、お客さんと「家族付き合い」をしていけば、絆が生まれると思うのです。これが私の店の大きな特徴だと思いますし、従業員にもそれを言っています。
 
 田中角栄が、あれだけの人脈を築いたのは、彼なりの戦略があったからです。今で言うマーケティングでしょう。人が行かないときに行く、誰もが行くときにはいかない。まさしく人の逆を行くわけです。病気の人の見舞いには一番に駆けつける、通夜もそう。 普通は死んだ人とは縁が切れるので、そんなに重要視しなくなります。彼はそのあたりを徹底的にやったそうです。例えばお金があれば人は寄ってきます。 お金のあるところに人は集まりますからね。ただ困った人のところには人が集まらない。それは助けを求められるからです。 助けを求めているなら助けてあげようじゃありませんか? 困っているなら救ってあげようじゃありませんか? 誰もやらないから自分がやる。それで何倍も喜ばれるのです。それで見返りを求めないこと。自分のために人を救うのです。困っている人を救うのが「使命」だと思えばよいでしょう。これは神の下さった「仕事」だと思えば、自分の幸せのために、それを実行すればいいでしょう。

 別に私は、宗教家ではありませんが、数年前に地獄の底にいましたから、こんなことが言えるのでしょうね。そんなときにでも友人は助けの手を差し伸べてくれ立ち直ることができました。だから、その恩返しをしないと思っています。 それで人生プラスマイナスゼロになるのだと思います。今月も上げ下げのきつい売り上げですが、なんとか前年をキープできそうです。これも皆さんのおかげなのです。
 皆さん良い週末をお過ごしください。

Friday, December 19, 2008

リファイナンスを考えていませんか?

 昨日の朝刊でも報道がありましたが、FRBが誘導金利を下げたことから、住宅ローン金利も急降下し、4%台が出てきています。このため、リファイナンス(ローンの借り換え)が急増しているというものでした。
 私自身もさっそく利用している伊藤さんに電話で確認しました。その答えは「少し待ったほうがいい」ということです。 このまま行けば失業率の増加などで家を手放す人が増え、状況はさらに悪化するため、住宅ローン金利はさらに下がるのではないかという意見です。 4.75ー4.5%がここのところの数字ですが、4%まで落ちる可能性もあります(これは保証するものではありません)

まず、リファイナンスをする場合には、新しい金利と今の金利の差が最低でも1%ないと意味がありません。 リファイナンスをすれば手数料を取られます、費用がかかるのです。1-1.25%以上の開きがあることを確認してください。

Thursday, December 18, 2008

失業率が7.5%に

 ジョージア州の11月の失業率が、7.5%になりました。 1年前は4.5%、10月は6.9%でしたから、急速な悪化です。まあ、予想できたことですが、私が前から行っている「09年には10%」が現実味を帯びてきました。10人に1人が仕事を持たない時代が2-3年続くでしょう。
 だから、犯罪が増えますし、特に日本人は狙われやすいので要注意です。私は毎日の通勤に会社のトラックに乗っていますが、だいぶ前に道を走っていて友達にHonkされました。 後ろにTAKAのロゴが入っているので分かったんでしょうね。しばらくしてこのシールを剥がしました。 今は小さなSushiandpassionだけしかないので、分からないと思いますし、家の前に止めるときもガレージのドアに面して車体の後ろがくるようにしています。そうすれば、犯罪者に万一気づかれることもないでしょう。ほんの少しの予防線ですが、気をつけたいものです。
 話はぜんぜん変わり、売り上げが落ちてくると急に経費を抑えるものですが、それが目に見えてくるとお客さんにとっては不愉快になります。できるだけ見えないところで削るべきでしょう。 私は、「人の反対に利益がある」と思っているので、見えるところではバンバン使います。 先日もしばらく見なかったマイケルが来ました。べつにジャクソンではありません。マイケルは債権トレーダーだったのですが、パタッと来なくなりました。 失業したのは目に見えていました。そして数ヶ月後に現れ、ガールフレンドはフィアンセに代わり、5月に結婚するそうです。 今は実家のあるメンフィスに住んでいるとか。そんな彼のためにシャンペンを開け、食事も120ドルぐらいでしたが私持ちにしました。彼は、それで140ドルのチップを置いていきました。 なんでも11月は最高の月だったとか。そして5月には店で30人程度のパーティを開くプランもあると言っていました。こういうふうに人に良くすれば必ず戻ってくるものです。かつて週に2回来ていた人が突如失業して消え、また戻ってきたので私はそれだけでうれしかったのです。今まで落としたお金へのお礼で120ドルのディナーをご馳走するつもりでしたが、彼もしっかり感謝していました。こうした持ちつ持たれつの関係を多くのお客さんと積み重ねていけば、不況も乗り切っていけるのだと私は確信しました。
ほかの人にはできないことをやる、ほかの人が思いつかないことをやる、その場の利益を考えず、将来の利益のためにやる、利益の前にまず喜んでもらうことをやる。サービス産業とはそんなものだと思います。

Wednesday, December 17, 2008

携帯音楽プレイヤー:シリーズ1


CD焼きますか? 音楽の編集しますか? Ipod持っていますか? MP3プレイヤー持っていますか?

かつてはSONYのウォークマンが世界中を制覇しましたが、今ではIpodのような超小型端末機が世界を制覇しようとしています。
この前、Ipodを試しに買ったばかりですが、これも試しでMP3も買ってみました。やはり、自分でいろいろ試さないと分からないでしょう? こうした端末機はすべて、容量により値段が変わります。安いものは容量が少ない、すなわち入れることのできる音楽の量が少ないのです。 ちなみに4ギガのNano(Ipodの種類ですが)で2500曲ぐらい入ると私は計算しました。
 実は、ここでおもしろい発見をしたのです。これまでCDをWMP(これはWindow Media Playerのこと)で焼いていました。WindowsのOS'が入っていればこれは入っていますから、CDをPCに入れて(RIPするといいます)、編集して自分で焼けば良いのですが、Nanoを買ったので、これまでPCに入れてある音楽をItune(これはAppleの編集機能です)に移そうと思いました、ところがWMA(Window Media Audioといいます)で入れたものは移行ができないのです。これをマイクロソフトの「いじめ」と私は判断しました。後で分かりましたが、CDをRIPするときの設定をWMAから、MP3に設定変更すればOkのようです。いまどきの音楽プレイヤーにはUSBも付いていますが、それも同じで、MP3で入れたものは聞くことができますが、WMAで入れたものは聞くことができません。
 こうした不都合があるのには、私は納得がいかないのです。 コンピューターの発達は良し、CDが編集でき、自分のCDが焼けるのも良し。 ただ、拡張子が違うとかVHSとベータの戦いのようなことがPC業界でも起こっている。実にくだらないですね。マイクとソフトも賢く、訴えられては困るので、設定を変更すればいいように作ってはいますが、それを知らない人はどうするんですか? 私はたまたまGoogleでサーチして分かって設定変更したのでOKでしたけどね。
 いかなるCDがPCに入ろうと、それを編集して端末に出ていく(Syncする)、そして音として流れるときに、素直に単純に音を出しなさいよ、と思います。
 ちなみに、MP3に設定変更しておけば、何の問題も起こりません。ということで、私はWMAで入れたCDをすべてDeleteして、MP3にしてまた入れなおすという無駄な作業を行ったのです。CD全部で200枚以上もあります。これから全部のCDをPCに入れていき管理しようと思っているのですがね。
このシリーズは続きます。あくまでも「素人のためのシリーズ」です。中高年になって「CDでいいや」であきらめてはいけません。 時代に追いつきましょう。 覚えれば簡単なんですよ。

メインの甘エビです




もう、そんなシーズンですか? 毎年冬場に限定で入ってくるメイン州の甘エビですが、今年も第一便が昨日入荷しました。皆さんが普段、寿司屋で食べているのはカナダ産のボタンえびというもので甘エビではありませんが、まあ兄弟のようなものでこれを寿司屋では甘えびとして販売しています。
昨年は、確か1月の中旬だったと思います。今年はどういうわけか早いですね。フレッシュで入荷しますから、刺身や寿司はもちろん、一番美味しいのはから揚げだと私は思っています。新鮮だから揚げる、そして頭から尻尾まで全部食べるのです。 殻が柔らかいので食べやすく、香ばしいのです。
毎日あるわけではありませんが、お尋ねください。旨いものは旨い。

大量失業時代が日本にも来る

 日産が大手で初めて契約社員をゼロにしたというニュースがありましたが、一時は2000人いたそうです。マツダは宇品工場の812人を解雇しています。そのうち1割が再就職先を確保しました。 防府工場では500人の契約社員がいますが、これも1月いっぱいで解雇だそうです。
 ホンダは今期の業績を下方修正しました。トヨタ同様、下期だけでは赤字になるようです。来期は通期で550億円の赤字になると発表しました。期間従業員も一時4500人いましたが、3000人に減少です。F1撤退は正解でした。
 このように日本の輸出産業はアメリカと一体化しているため、波をもろに受けています。そして派遣社員がまず最初にクビを切られるのです。 そうした人の行き場はありません。駅の構内で生活する人、ホームレスに落ちていく人など様々です。「年齢35歳ぐらいまでならねえ」というのが雇用する先の本音で、中高年で失業してしまうと再就職はかなり厳しいようです。
 私の兄の例で見ると再就職にほとんど1年近くかかっています。それで受けた会社が50近くもありました。1つの仕事を探すのに50受けるのは当たり前のようです。その失業の間にPCのスキルを身につけるために学校へ行き、資格を取りようやく仕事に就きましたが、それでも給与は前の会社の6割程度だったと思います。それでも安定しか会社(確か東証1部上場だったと思います)なので安月給でも我慢するしかないのでしょうかねえ。
 私なんか、日本に帰っても仕事がないでしょうね。こうした個人経営で自由業みたいな仕事ですから、普通の会社では使ってもらえないだろうし、今の年収と生活を維持するのは無理でしょう。「将来はアジア」から方向修正しないといけません。
 やがて、日本の会社はさらなる減産などにより、業績悪化が進行すれば、正社員にもメスが入る可能性は高いといえます。あなたは会社にとって必要な人間ですか? 何か特殊技能がありますか? 何もないと「首切り候補」にリストアップされると思ってください。 残酷ですが、これから生き残りをかけたサバイバル戦争が始まる、ぐらいに思ったほうが良いと思います。最低2-3年はダメでしょう。

犯罪情報:続編

さて、やはり予防線を張るしかないですね。
カモフラージュが一番です。
余裕があれば番犬を飼うのが一番です。ただ、犬の世話は大変です。犬を飼っているふりをすることはできます。 まず、「犬に注意」の看板を買います。 いわゆる猛犬注意ですね。そして犬が水を飲むための器を飼い、それを家の前に水を入れておいておきます。これだけでも違います。

また、セキュリティ会社の看板をどこかで拝借しておいて置くのも手段でしょう。わたしの家では前の持ち主がそのまま置いていったので、別に契約はしていませんが、看板だけは置いています。セキュリティのある家は狙いづらいと思ってください。

次に、留守中に家の中に明かりをつける方法があります。ガレージの中までは見えないので、家の中に人がいるかどうかは分かりません。車が複数ある家庭は、1台を表に置いておけば「来客か?」と思われますし、確実に家に人がいると思われますね。さらにはラジオをつけっぱなしにする、テレビもそうするなど家の中から音を出すのは有効です。

銃でも持っていれば違いますが、大抵の物取りは人のいる家よりもいない家を狙うと思います。仕事がしやすい家を狙うことでしょう。
こうした予防線は大切です。

また、貴重品を銀行の貸し金庫に預けるという方法もあります。大きさによりますが、1年間で60ドル程度のようで、これを機会にわたしも利用しようかと思っています。

Tuesday, December 16, 2008

緊急情報:犯罪情報

 本日、ある方から電話がありました。空き巣に入られたようです。家の権利書、車の登録証、現金、パスポートなど金目のものはすべて取られたようです。ビジネスオーナーですが、どうも先週あたりから後をつけられていたのではないかと不審に思うことがあったそうです。それでビジネスで家を留守にした間に入られたということです。
 この前も日米協会の忘年会で同じような話を聞いています。その方は薄型テレビを持っていかれたと話していたそうです。 やはり景気後退でこうした物取り犯罪は確実に増えています、そしてこうした小さな犯罪は殺人にでもならない限りニュースにならないので、表に出てこないということです。
 家を留守にすることが多い方は、戸締りを確実に行ってください。また吼える犬を飼うことは侵入者に対して恐怖心を与えます。セキュリティもあるに越したことはありませんが、利口な犯罪者はそうしたラインを切って入ってきますから、あまり効果がありません。
 とにかく、年末年始は気をつけることです。また車を運転中に後続の車に注意し、「おかしいな」と思ったらいつもと違う道を走るとかハイウェイに乗り後続させないなど、対策を講じることです。
 銃社会です、抵抗すると簡単に撃ってきますから、それも気をつけてください。

追伸:昨夜のニュースでMarietta方面でレストランなどから薄型テレビを盗む犯罪が多発しているという報道がありました。 2-3のレストランがやられています。新しくテレビなど家電を買う場合には、空き箱を細かくして処分するなど工夫してください。そのまま箱を捨てるということは「ここに新しいテレビがありますよ」と告知しているようなものです。泥棒を招くような行為になります。

ネットのニュースから

 常に情報をアップデートしておくことが、この不確実な世の中を渡っていく上で大切ではないかと思い、深夜にカチャカチャとカーソルを動かしては「ネタ」を探しています。そんな中からの話題です。


調査会社オートデータのまとめによれば、米国における高級車の新車販売台数は、11月に前年同月比で39%減少。メルセデスは米国での販売台数が43%落ち込み、ポルシェに至っては50%超の減少となりました。欧州やアジアでも状況は似たようなもので、欧州系が多い高級車メーカー各社は、工場閉鎖を延長したり、従業員のレイオフを進めたりして、生産を縮小しています。
 過去の不況では、高級車市場は大衆車よりも回復が早かったのですが、今回は事情が少し違います。信用収縮が起きて以来、高級車を買いやすくしていた「すぐに借りられる」自動車ローンが消えてしまったからだ。
 顧客の多くは、もっと安い車に買い替えるか、今持っている車を長く乗り続けるようになりました。欧州メーカーの一部は米国で、高級車の新車を買ってもらおうと、1台当たり平均8000ドルに上る割引や販売奨励金を用意していますが、それでも売れないのです。
 新車でこれだけ大きな割引があれば、消費者は当然、中古車価格はもっと割り引かれることを期待します。自動車価格の動向を調査しているユーロタックスグラスによれば、ディーゼルエンジンを搭載した1年落ちの高級セダン――「アウディA8」や「ジャガーXJ」「メルセデス・ベンツSクラス」など――の11月の平均下取り価格は、1年前より21%も下がっています。
 こうした高級車の多くは2~3年のリース契約で購入されていますが(お金持ちは常に新しい車を所有したいのでリースが多い、またリースにすると経費ですべて落ちるのでそういう理由もある)、特にBMWは、米国で販売した高級車の4台に3台をリースに依存していたようです。それが今後リースを終え、中古車市場に流れていくわけですから、ますます価格を下げてしまうということです。

 アメリカ版ネズミ講で社長が先週逮捕されましたが、その被害額の大きさから「SECはどうして見抜けなかったのか」と疑問の声が上がっています。実際、SECの検査には引っかかっていましたが、それから先に進んでいなかったようです。まさかこんなになるとは思ってみなかったというのが本音でしょう。

 ブッシュは「ビッグ3を潰さない」とポールソンに言ったようで、残りわずかの在任期間中に救済法案を可決させ署名したいようです。現在、そのために財務を調べている最中ですが、この「未体験ゾーン」の不況下でお金だけ突っ込んで延命装置をつけるだけで終わりにならないかと思うのです。世界のトヨタでさえ、下半期は1000億円の営業赤字になるといいます。 ミシシッピー工場は操業開始を無期限の延期にしました。またいすゞとの新型ディーゼルエンジン開発も中止、とにかくお金のかかることはすべて中止か延期にしています。この動きは非常に早く、的確かと思いますが、肝心の売り上げ回復は望めないということです。 これまで2009年いっぱいダメであろうというのが今回の不況の一般論でしたが、2010年もダメではないかという見方が増えてきています。

 そして日本人にとっては頭の痛い円高があります。当然、円高になるのです。80円を視野に入れておいたほうがいいでしょう。これまで輸出で稼いできたところは、しばらくは儲けなしでしょうね。米ドルを持つ我々にとっても資産が減ることになります。思い切って株に投資するか、もしくは格安の不動産に投資して現金保有を極力減らすか、または金などにシフトするか、そのまま米ドルを持ち続けると試算の目減りは覚悟しないといけません。今、考えているのは投資での住宅購入です。多額の現金を持っている中国系などが、結構アメリカの不動産を購入しているそうです。ピーク時から最低でも20%下がっていますし、場所によっては30%以上も値下がりしているので買い時なのです。ただ、一般の人は株で損しているため、評価損を出してまで住宅投資に向かうお金はありません。今、まとまったお金を持っているのはロシア人、アラブ人、そして中国人ぐらいのものです。アメリカ人の一部(といっても10世帯に1世帯の割合)は、今後家を失います。こうして追い出された家を安く買い、追い出された人に貸すというパターンが増えつつあるという話を聞いたことがあります。アパートも需要が高く、家賃も値上がり傾向にあるのです。おかしなものです、ほんの数年前まではアパートは需要がなかったのです。それは住宅ブームで多くの人が家を買いに走ったからです。アパートもコンドに業態転換したものが多くありました。毎月の家賃の値段で家が買えるのであれば、みな家を買うでしょう? ところがバブルが弾けて、流れが一気に逆になったというか元に戻ったのです。だからアパートは今、強気で高飛車です。そう考えると、1000ドル程度の家賃の取れる住宅を投資用に購入し、家を追い出された人に貸すというビジネスがうまみがあり、5年後に市況が回復していれば、住宅の値上がり益も出るというものです。これも1つの博打ですけどね。

Sunday, December 14, 2008

越乃寒梅 超特選


ようやくゲットしました、これが越乃寒梅超特選です。 500mlなんですが、6000-7000円ぐらいします。一般の酒屋ではほとんど入手できません。 楽天などでもほとんど安いときは売り切れており、
どうしても高値で買ってしまいます。
そういうことで、日本の姉に頼んで買ってもらい送ってもらったのです。(酒は何本でもアメリカに送れるみたいです)
これはロシア人の富豪が「お金に糸目はつけないからどうしても買い付けてくれ」といわれたので探し求めていました。
ほかにもいろいろ調べると、十四代、洗心、蓮菜泉、黒龍、磯自慢、菊姫などがかなり希少な銘柄で、黒龍の石田屋というブランドは720ml瓶で5万円もします。なかなか日本酒もやるもんですね。
アメリカ人は景気後退の波をもろに被ってしまって元気がありませんが、ロシア人とかアラブ人はまだまだお金に余裕があるようです。世界は広く、お金持ちはごろごろいます。そして彼らはどういうわけかアメリカに住むのです。だから、アメリカには世界の富が集中するのでしょうかねえ。

Friday, December 12, 2008

世の中の動きが読めない 続編

 今日の朝刊ですが、おもちゃ屋のKB Toysが会社更生法の適用を申請しました。 04年に次いで2回となります。全国にある400店舗すべてを閉めるそうです。電動工具のStanleyが2000人の人員削減を発表しました。 GA州の11月の失業者数は前年比で75%増でした、10月がらしか77%でしたから、高い水準です。今後ますます増えることでしょう。
 おもしろいニュースを見ました。政府が発行している国債ですが、これを連邦準備銀行が買いだしました。そうしないと売れないからでしょうか? これはまさにアメリカ政府のマスターベーションです。ドルの下落が今後も続くと、アメリカの国債を買う意味がないので、各国はアメリカを支えるための米国債購入を躊躇うでしょうね。実際、「アメ公なんて、救ってる場合じゃねえだろうよ。俺んちの家に火が点こうとしているのに、そんなアメリカの火の車なんて知ったこったない」というのが本音ではないでしょうか?がおそらく中国などこれまで米国債を気前よく買ってきた国の本音だと思います。わが日本は、「わが国とアメリカ合衆国の友好関係維持のため、また日米軍事同盟の元、できる限りのことをしたい」と訳のわからないことを言って、結局アメリカの高官や大統領に頼まれると「Noと言えない」ので買うのでしょう。そして損をするのです。今の勢いが続くと円は80円を突破することも考えられます。すでにレンジは85-90円に移りつつあります。これまでは90-95円でしたが、気づかれないようになんとなくそっと円高に移行していくのです。
 話を元に戻しましょう。 連銀が自国債権を買うのはまあさておき、そのお金をどこで調達するのでしょうか? それは連銀ですから、刷るしかないのですが、実はある時期から連銀は印刷数の公表をやめてしまいました。ということは一部のトップしか通貨供給量を知らないのです。公表できないということは何かあるということです。確か2007年からやめたと思います。イラク戦争などで戦費がかさみだしたことです。こういうことも考えると、やはりドルの崩壊はすでに始まっているのでしょう。
 オバマが「ルーズベルトのように公共事業をやって250万人の雇用を創出します」とすばらしいことを言っていますが、それをやるにもお金、何をやるにもお金が必要なのです。それでまた印刷機を回すのですか? そうすればますますドルの値打ちは下がります。各国からの投資も滞るでしょう。 投資を呼び込むには「強いドル」を見せないといけないのですが、今のままではダメでしょう。
 私が思うに1つだけ大きな賭けができます。 それは軍事費を大幅に削減し、その分を国内投資に向けることです。今世界各地で展開しているアメリカの軍事行動は本当にアメリカ国民のためなのか、アメリカの利益につながっていますか? それは政府首脳と結びついた人たちの利益蓄積のためとしか思えません。イラクから撤退してもアメリカ人は誰も困らない、アフガニスタンもそう、軍需産業とペンタゴンが困るだけでしょう。考えれば国民はその犠牲になっているとしか思えません。
 オバマが勇気を出して、そこにメスを入れることができればたいしたもんです。ただ、自分を命を引き換えにしないとできないでしょうね。これまで暗殺された人たちの裏を見ると軍部の力というのは相当強いようです。海外戦略を大幅に見直すということはCIAにもメスが入るということになり、こういうところからも狙われる可能性があります。彼らも自分の職域を守るのに必死ですからね。
 ちょうど、日本の官僚みたいなものです。いくら政治改革だ、公務員削減だと頑張っても何もできていないのが現状でしょう。そこは日本もアメリカも同じです。何かやろうとすると潰されるのです。そこには美味しい蜜がありますからね。なかなかストローを奪えないのです。
 結局のところ、限りなく世界恐慌に近づくと思います。まあ、下へ行くといくことは上に上がる前の段階であると考えれば、自然の流れと思い、それに従うだけの話ではありませんか?

データ:2003-2005年の世界の軍事費データによると、アメリカはダントツの1位で4500億ドルです。2-3位はほぼ同じで中国とロシアですがほんの500億ドルでしかないのです。ちなみに日本は4位です。そして2006年度のアメリカの軍事費は4190億ドルとなっています。アメリカの軍事費が世界の軍事費に占める割合は年度によって異なりますが、45-55%の間で、世界の戦争費用の半分がアメリカが絡んでいるということです。

世の中の動きが読めない

 毎日乱高下する株式市場、まあ今日はビッグ3救済法案が上院で否決されたことが嫌気された200ドル下落でしたが、それを受けた東京市場は450も落としてしまいました。おまけに一時88円台という円高のおまけつきです。年末なので誰でも「おまけ」やサービスは欲しいですが、こうしたのはもらいたくないですね。今日の記事では、09年はダウ4000ドルもありうると書いていました。 
 思えば、10月でしたか、金融機関救済法の1回目が上院をすんなり通り、下院でまさかの否決を受けたのは? 同じじゃないですか? 上院の方が下院よりも偉いという意識があるので「俺たちも1回ぐらい存在感を示さないといけないんじゃないか?」と思ったんじゃないですか?
 すでにGMは年内倒産へ向け、その協議に入ったそうです。あと2週間あまりですが、もうそんなに驚くことではないでしょう。

 バンカメが今後3年間で3.5万人の人員削減をすると発表しました。合併されなければ倒産していたメリルリンチを救済し、合計30万人の大所帯になったのですから、10%近い余剰が生まれるのは仕方ないことでしょう。となればウェルファーゴもワコビアを巻き込んで人員削減に入るでしょう。これだけ景気が落ち込むとあらゆる所で人が要らなくなっているはずですから、どんどん切るしかないでしょう。すでに専門家は09年の失業率9%を予言し出しました。私の知り合いが「10%」と言ったのを覚えていますか? すでにGAのPaulding Co.では8.5%だそうです。場所によってはすでに、数字がどんどん上がっているのです。 南部で自動車産業が集中している地域は下請けの首切りがすでに始まっていますから、失業率は高いはずです。 ある下請けメーカーではすでに50%削減したところもあります。

 今年は年末年始のパーティ需要も減るでしょうし、規模縮小になるでしょうね。知り合いがこのまえ、ダイヤモンドを見にある宝石屋に行ったそうです。 月曜日の6時半から8時半までいて、お客はその人だけだったとか。すでにスタッフの削減は行っており、販売員1人に店長1人の2人しか店にいなかったそうです。それだけ厳しい状況なのです。 私の店も先週は暇でしたし、週末の売り上げでかなりのマイナスが出ました。それを今週、なんとか取り戻そうと必死です。幸いにもこの4日間はOKで、金ー土曜日にどれだけ稼げるかが鍵です。

 原油は上昇気味になってきました。この前まで「25ドルまで下がるのか100ドルまで上がるのか」とCNBCで議論していました。まあ、今の45ドルも怪しい価格です。 70-80ドルぐらいが適切なのでは?とも思いますが。 金は持ち直してきました。800ドルを超えてしばらく安定しそうです。10月の安値から比較すると17%も上がっているのだそうです。 といってこれから買い増しするのが正しいかどうかは疑問なので様子見です。

Tuesday, December 9, 2008

今日の朝刊から 08年12月9日

1、殺人事件の犯人特定率が下がっています。 FBIの報告ですが、1963年には91%だったものが、2007年には61%にまで下がっています。 DNA鑑定など科学は進んでいるものの、より複雑化する犯罪に犯人検挙が容易ではないということでしょうか?

2、多発する犯罪にMarietta警察では、市内のWhitlock Ave.にあるKrogerに約8万ドルをかけ、モニターを取り付けました。 このSkywatchと呼ばれるモニターは高所からKrogerの駐車場全体を見ることができ、犯罪防止に役立つであろうと期待されています。

3、またまたレイオフです。ダウケミカルは5000人のレイオフを発表しました。SONYも全世界で8000人のレイオフを発表、18万5千人の従業員のうち家電部門に16万人いますが、その中からのレイオフです。ビールの巨人、アンハイザーブッシュも1400人のレイオフ、3Mも1800人のレイオフです。

4、シカゴの名門紙、トリビューンが会社更生法の適用を申請しました。 NYタイムズも経営危機です、ほかにもコロラドなど3つの大きな都市で日刊紙が経営危機に陥っています。 簡単には広告の減少と発行部数の伸び悩みです。 いずれこうした新聞や雑誌はなくなってしまうのか? ウェブの発達により、すべてが変わっていくのか? やはり、1つは魅力的な紙面である必要があります。ここのAJCを見ても分かるでしょう。 ずっと赤字ですが、親会社のCOXがテレビやラジオなどほかで儲かっているので埋めているのです。 アトランタから日刊紙をなくすわけにはいきませんからね。ただ、今後購読者が増えるかと言えば増えないでしょう。毎日、Macy'sなどの広告の山、ページ数が多すぎて読みづらい。 セクション別になっているのは良いが、日本の全国紙のようにコンパクトにまとめるべきでしょう。画面で読むよりも紙で読む方が目にはやさしく、持ち運びできるので、屋外でも読むことができます。 後は内容次第だと思います、そういう点ではAXISも同じなんです。常に皆さんが知らないことを書き、的確な情報提供ができれば生き残っていけるでしょう。 

ようやくリビング用のテレビを買いました。46型のPanasonicプラズマになりましたが、思ったよりも大きく、50型にしないでよかったと思い、350ドルの節約になったので、そういう点でも助かりました。これで今年の買い物は終了です。まあ、この1ヶ月に家の中を大幅にUpdateしました。テレビ2台に洗濯機と乾燥機、高い買い物ですが、無駄使いではないし、時代の流れから取り残されないためにはUpdateしないといけないですね。稼がなくては!

Saturday, December 6, 2008

テレビを買う方はぜひ読んでくださいね。

毎日のように値段が変わる薄型テレビです。もう、別に「薄型」と呼ぶ必要もないでしょう。
いろいろなサイズや機種、機能がありますから、迷ってしまいます。そこで私が実際に買う立場に立って考えてみました。

1、まずはプラズマにするか、LCDにするか、これが第一の関門です。価格で言えば、プラズマのほうが200-300ドル安いと思ってください。 プラズマは前にも書きましたが、将来的には消えると思いますが、それは関係ありません。 画像自体もどちらも良いところあり、悪いところありなので「どちらがいい」とは言い切れません。でも、とりあえず、どちらかに決めることです。

2、次の選択はサイズになります。 これは置く場所によりますね。 マスターベッドルームであれば、32型では小さいでしょうから、36-42型が適度なサイズだと思います。ただ、子供部屋やゲストルームなら32型で十分です。リビングルームに置くのであれば、最低42型は欲しいですね。46,47,50型はほとんど差がないと思ってください。要は今見ているテレビとの比較になります。 今のテレビよりも大きいものを買えば、少し小さめを買っても、小さいとは思わないでしょう。これまで何年も見慣れてきたサイズというのが頭の中にありますから、それと比較してしまうのです。店で見ると当然、大きなサイズに目が行ってしまいますよね。実際に家で今あるテレビの縦幅を測ると良いでしょう。 新しいテレビは当たり前ですが、横長なので横幅に関しては大きく感じますが、縦幅で気に入らなくなる可能性があります。ですから、今あるテレビの縦幅を計り、それよりも長いものを買えば満足度が高まります。アパート住まいの方は50型が限度かと思います。大きいとある程度の距離が必要でしょう。普通の家庭であれば、52型までで十分かと思います。マンション(英語で言うマンションです)にお住まいの方、お金もあるでしょうから、好きなものを買ってください。

3、形式、サイズと決まってくると、次は画像度の問題です。 基本的には720Pと1080Pがあると考えてください。当然、1080Pのほうが画像度が高く、値段も高いのです。 PanasonicのプラズマTVで言えば、720P はすでに50型で900ドルまで落ちていますが、1080P だと1299ドルです。これだけの違いがあります。 予算が許す限り、1080Pをお勧めします。 まあ、これもメーカーの戦略でしょう。画像度は高いのが良いに決まっていますが。競争上、また一般大衆向けや量販店向けにこうした廉価版のTVが品揃えで必要なのでしょう。

4、ここからはもう、。オプション的な世界です。 120Hzというのがあります。これがどうやら今のところ、一番綺麗な画像のようです。そしてFHD(フルハイディフィニション)のテレビもあります。FHDで120Hzが一番高いテレビだと思ってください。 VIZIOの46型LCDで言えば、普通の1080Pは999ドルですが、高機種は1299ドルです。ここに東芝が参入してきまして、同型で同機能で同じ1299ドルです(なんと600ドル引き)。 関係ない話ですが、東芝は買いです。 その理由は次に。

5、最後はブランドです。東芝が買いなのは、すでにテレビ戦争から脱落した会社だからです。 いまや主流はPanasonic、Samsung、Sony、Sharpがたぶん4強でしょう。そこに安価なVIZIO、そして欧州家電の王であるPhilips、韓国2番手LG、などがあり、これだけでおそらく市場の7割ぐらいを抑えていると思います。あとはMagnabox,Sanyo,Polaroidなどなどわけの分からないようなメーカーが名前だけつけて、台湾とか中国のOEMで売っているだけの話ではないでしょうか? 東芝のLegzaは決して品質は悪くありません、、むしろ画像は綺麗だと思います。ただ、ブランド力がないのです。だから、値下げするしかないのです。ということは買いなのです。 SONYとSamsungは提携しているので中身は同じようなもの、他のメーカー同士も同じように連携していますから、まあ中身は似たりよったりです。ただ「家電は日本ブランド」という方は多いと思います。

6、どこで元を取るか。 今売られているテレビは厚さ10センチです。これが主流の座を降りるのが3年後と考えてください。別に3年後に買い換えるわけではないでしょう、たぶん5年は見ると思いますが、数年後にはさらに綺麗な画像になり、さらに薄くなれば、そちらを買いたいと思うでしょう?そうなると今から買うテレビは「中継ぎ」みたいなものです。 例えば1299ドルのテレビを買うとします。税込みで1403ドルになります。これを3年間で割れば、1ヶ月39ドルの負担ですね。これを安いと思うか高いと思うかの問題でしょう。 999ドルのテレビなら1ヶ月30ドルの負担です。

私自身が実際にどうなのかと言えば、ブランドはどうでもいいですね。だから寝室用はVIZIOの37型1080Pを650ドルで買いました。リビングルームで言えば、やはり画像度が高いものを選びますね。映画やスポーツを見ますから、これまで東芝の上記したモデルはなかったので、VIZIOかPanasonicにしようと思っていましたが、これで東芝に傾きですね。大きさは46型で十分です、というのは今見ているのが36型ですから。 まあ、高い買い物です、慎重に選んでください。

120Hzについて調べておきました。

量販店のテレビ売り場でよく見かけるのが、楔状の縦線が左へ動いていく(レゾリューションチャートといいます)モノクロ画面や世界地図の画像。これらの画像が画面を横切ったりするのを見て、「ん?」と思って足を止めたことはありませんか。これは「動画解像度」のデモ画面で、テレビの動画性能をユーザーに伝えるためのものです。細かな地名や国境線が書き込まれた世界地図は、それが動いていくとテレビによってはとても見づらくなります。動画解像度は薄型テレビの性能の決め手の一つで、この秋は、従来の倍速120Hzからさらにバージョンアップした240Hz駆動のパネルを搭載するなど、各社から新提案が相次いで発表されるようです。今回は動画解像度とそれによって起る「動画ボヤケ」について解説します。
動画ボヤケって何、倍速パネルってどんなもの?
動画解像度が低いと「動画ボヤケ」が起こり、残像が生まれて、見ていて気持ちの悪い映像になります。ブラウン管式テレビと比べ、薄型テレビ、特に液晶方式はこの動画解像度が弱点といわれてきました。しかし、メーカー各社の努力で最近は大きく改善されています。従来の倍速120Hzからさらにバージョンアップした240Hz駆動のパネルを搭載するメーカーもあります。
液晶方式が薄型テレビの主流の座をプラズマ方式と争うようになり、大画面化していくほど、この動画ボヤケが目に付くようになりました。液晶方式の動画ボヤケには二つの要因があります。一つは、応答速度の問題。液晶の場合、バックライトの光(FL管、LED)が液晶層に入り、カラーフィルターを通過してカラー映像を描きます。このとき、液晶層の中に配向された液晶体に電圧を掛けることで並びの向きが変わって光の屈折現象が起き、遮られた光と通過した光の組み合わせで映像を描きます。液晶体に電圧をかけて実際に光を遮るまでには一定の時間が掛かります。この「応答速度」を速めるため、現在の製品はみな、画面が変わる時に通常より高い電圧を掛けて応答速度を高速化する「オーバードライブ技術」を採用しています。もう一つが「ホールド表示」。バックライトは常時点灯していますので、一コマの画像を表示している間、同じ状態が続いて完全なリセット状態にならず、一コマの間透過光を出し続けます。これが液晶方式特有の「ホールド効果」です。「明るい液晶」はこのホールド表示による部分が多いのですが、反面、画像が急峻に動いた時の残像感の原因になります。
液晶方式に力を入れる各社は「動画ボヤケ」の改善に取り組み、成果を上げています。
各社のアプローチには以下があります。
■パネル倍速駆動(120Hz、180Hz、240Hz)画面の1秒間毎の書き換え回数を60Hz回からその整数倍の回数、120回あるいはそれ以上に増やす。
■黒挿入擬似的に映像をリセットする効果を狙い、映像のコマ間に一定の間隔で黒の表示データを書き込む。そのままでは映像が暗くなるので、同時に映像の明るさを高める。
■バックライトブリンキング黒挿入を行うと、映像が暗くなってしまう。バックライトのFL管の映像表示部分だけを点灯し、黒表示部分は消灯することで、明るさの減少を最小限に抑えることができる。動画ボヤケ改善と輝度、コントラストとの両立ができる。
現在30V型以上の製品の大半がパネル倍速駆動を採用し、「動画ボヤケ」改善の中心、さらに他の併せ技で動画ボヤケ現象を改善しています。テレビの映像は毎秒60コマ(正確には60フィールド)で構成されますが、先のホールド効果の弱点を軽減するために、コマ数をテレビ側が表示する際に擬似的に二倍に増やすのです。その場合、映像の動きを検出して中間的なコマを挿入して使う場合もあります。液晶テレビを購入する場合は、迷わず「倍速パネル」搭載機種を選びましょう。

ただ、そこまでの精度を求めるかどうかは予算です。だから、日本のテレビは高いのです。シンプルな機能で安いものを買う方が賢明かもしれませんね。高機能高品質は理想ですが、アメリカの2倍の値段でテレビを買うのは正しい選択でしょうか? いずれ値崩れするものにそんなに投資はいらないのです。 2年前に32型を買った人はいませんか? いくらで買いましたか? 最低でも1500ドル以上でしょう。今は499-449ドルのレンジです。 2年間で3分の1にまで下がっているのです。高いものを買う必要はないでしょう。

Friday, December 5, 2008

今日の朝刊から 08年12月5日

1、SECの決勝戦がGAドームで明日あります。フットボウルと縁のない方は「SECって何?」でしょうが、南東部地区の決勝戦で、1位と2位の争いなのでアメリカ人は熱が入っています。ゲームスタートは午後4時で、まあこれで土曜日のレストランビジネスは暇になります。 昨年のデータからも暇でしょう。

2、アメリカの家庭で住宅ローンを払っている世帯の10件に1件はなんらか問題があることが分かりました。 問題? ローンの遅延か差し押さえの危機にあるということです(CNNから)。

3、3月14日土曜日にPhilips Arenaでエルトン・ジョンとビリー・ジョエルのジョイントコンサートが開かれます。確か2回目です。また2月27日金曜日にFOX劇場でロビン・ウィリアムスのショーもあります。アメリカを代表するコメディアン俳優、すばらしい才能だと思います。

4、11月の失業者数が約53万人と予想を上回りました。この数字は1974年以来の高い数字です。失業率も6.7%になりました(10月は6.5%でした)。1年間では、190万人が失業したことになります。この影響で株価は下がっています。感謝祭明けのセールも不調でした。いよいよ正念場です。 「ビッグ3を救うなら、俺も救え!」と吼えるアメリカ人が多いこと。

5、レイオフのニュースです。クレディスイスは5300人、デュポンは2500人、AT&Tは1200人の削減を発表しました。

6、HONDAがF1から徹底することを発表しましたが、かなりのインパクトがあったようです。それだけ内情が厳しいということ、今後さらに深くなることに対して早めに対処するということでしょう。年間予算は370億円ですから、大きいと思います。花より団子、福井さんの決断は正しいと思います。

7、ユニクロだけ好調? アパレルのユニクロの11月は防寒下着の販売が好調で売り上げを伸ばしています。私はNIKEのものを着用していますが、確かに暖かいです。考えてみれば「ビジネスはやり方しだいで伸びる」ということを証明しています。

8、知っていましたか? 日本ではクレジットカードの売り上げは月締めで、翌月払いであるということを。不況で現金の支払いが減り、カードの使用が増えているそうです。 カードの使用量が増えると、入金までの資金繰りが苦しくなるということであり、カード会社に払う数%の手数料が収益を圧迫するということになります。 1-2月にレストランや小売のこうした倒産が増えるのでないかと推測されます。アメリカではその場で決済され、2-3日後には入金されますから、こうした事態は起こらないのです。アメリカは完全なカード社会であり、日本はまだまだ現金社会であるということを物語っています。

逆を行きましょう。皆が右と言えば、左。 皆が上と言えば、下。 皆と同じことをやっていても同じ結果しか出ません。例えば、円高です。輸入品の値段は上がります。となれば、当然仕入れ価格が上がりますから、「すみません、仕入れ価格が上がったので値段を上げさせていただきます」となりますよね。これは当たり前の発想でしょう。そこを逆に下げるのです。皆が価格を上げるときに下げるとどうなりますか? お客さんには喜ばれるでしょう? 他の売り上げが減る中、あなたの会社の売り上げは伸びるでしょう? これが逆を行きましょうということです。
「そんなことはできるわけがない」というのが普通の考え方でしょう? 「自殺行為だ」ともいえます。それは当たり前のことをしているからなのです。
これは実際に私が行ったことです。好景気の時には少しずつ売値を上げていきました。売り上げが伸びているということは需要(お客さん)と供給(店)のバランスが供給側に歩が良いということですから、売値を変えても何の影響もないのです。それでさらに売り上げは伸びるのです。
ところが、このバランスが需要側に傾いているのが今の現状だとすれば、売値を下げないといけません。そうしないとソッポを向かれてしまいます。私の店では11月に値下げ宣言し、価格を下げました。これで売り上げを維持していますし、お客さんからも感謝されているのでしょう。景気が悪くなれば、さらに値下げをします。
どうして、それができるのか? それはオリジナル商品が多いからであり、自家製が多いからです。そして経費が安いから(ローコスト経営をしている)です。家賃もBuckheadにおいては安いと思います。PBの原価が低いのは皆さんもご承知の通りでしょう。そうして商品を開発しているからです。決して原価割れのものを売っているわけではないのです。
これからは、体力勝負となってくると思います。そうなれば、何の努力もせず、既製品を仕入れてそのまま売っているようなところは淘汰されていくでしょう。車メーカーを見ると分かるでしょう? 仮に政府の支援を得ても、回復はしないのです。 末期がんの患者にモルヒネを討つ程度で、少し気持ちよく延命するだけです。癌を取るしかないのですが、もう転移しきっていますから手遅れなのです。ましてや、外部環境は09年さらに悪くなるわけで、モルヒネを何本打てば良いのでしょう? まあ、この3社の中のどれかが消えることにより、アメリカの失業者数は限りなく10%に近づき、大恐慌に近づくことでしょう。今からそれに備えることです。

小林一三がこんな言葉を遺しています。「下足番を命じられたら、日本一の下足番になれ。そうすれば店主は君を下足番にはしておかないだろう」 何ても良いのです。 一番を作りましょう。「これならアトランタで一番になれる」そういうものを作り、その一番を増やしていけば、より強いものになります。 良い週末を! TAKA

Thursday, December 4, 2008

テレビも買いました

昨日、薄型テレビを買いました。実は2台買う予定でして、1台は寝室用、もう1つはリビング用です。まずは価格の安い寝室用からということでCostcoへ行き、比較してVIZIOにしました。 37型で1080P ,FHD対応です。ちょうど昨日まで$100引きだったので、$649でした。 同型の東芝が720Pを考えればやはりVIZIOは安いです。 「つなぎ」の商品なのでこれで十分です。VIZIOは元々パソコン用のモニターの専用メーカーでしたから、モニターに関しては定評があるのです。そして工場を持たないことで価格を下げられるということです。まあ、これが気に入ればリビングルームもVIZIOにしますが、対抗馬はPanasonicです。5日からCoctcoでセールが始まり$150OFFになります。 一応50型のプラズマを狙っています。プラズマは将来的には消えると思うので、LCDよりも安く売られています。 といって今売られているLCDの寿命(製品価値のことです)もそんなに長くはないのです。今の主流は厚さ10センチですが、次の主力は厚さ3センチでしょう。 ということは安いに越したことはないのです。ただ画像だけは1080P を維持したいですね。
寝室での37型ですが、大変満足しています。 知り合いが32型を買って「少し小さい」と言っていたので、これは正解です。 逆に42型だと大きいでしょうね。

追伸:さて12月5日のFry'sのADにPhilipsの50型LCD1199ドルがありました。これは安いでしょうね。 LCDでの最安値だと思います。 Costcoのセールが始まりましたが、Panasonicの50型が$150OFFで1299ドルです。46型は949ドル、42型だと799ドル(いずれも1080Pです)
対するVIZIOは、47型で999ドル、120Hzの同型は1299ドルです。

Wednesday, December 3, 2008

やっと、洗濯機と乾燥機を買いました

13年ぶりの買い替え? 洗濯機と乾燥機を買いました。といってもオンラインなので到着まで5日ぐらいかかりそうですが。
やはり、Costcoですね。 12月8日まで$150OFFなので、買ったのですが、TAX抜きで$1750はやはり安いと思います。 メーカーはワールプールです。 まあ、これはレストランの経費にしますが、というもの毎日レストランで使われるお絞りやタオルは自宅で洗っていますから、当然です。以前に勤めていた某Sレストランでは、すべて業者のものを使っていましたが、確か2週間ごとに集配していたと思います。それで1回あたりのインボイスが300ドル近くあったと思います。これはもちろん、ナプキンも含めてですが、200ドルがキッチンタオルとお絞りと考えると1ヶ月で400ドル、12ヶ月では4800ドルになります。なんと洗濯機セットが2回以上買えますね。レストランの経費なんてそんなもんです。何気ないものでも、1ドル節約するれば年間では莫大な金額になります。

さて、こうした最新式の洗濯機や乾燥機を買うときに広告を見ますよね。実に汚いというか、せこいというか、台は別売りなんです。写真を見ると台が付いていますが、しっかりと「台は別売り」と書いてあり、その文字が細かい、その値段も細かく書かれています。 こういう嫌らしいことをそのあたりの電気屋は平気でやっています。Costcoは最初から価格に台が含まれていますから、良心的です。

最近のものは、電気代と水道代が50%近く節約できるとありますので、様子をみましょう。

追伸:12月5日にCostcoから電話がありました。火曜日の配達で設置と古い洗濯機も回収してくれるそうです。 月曜日にまた確認の電話があると言っていました。こういうきちんとしたサービスには感謝します。

美味しいおでんを作りましょう

寒い冬です。 やっぱ、おでん? ということで、美味しいおでんを作ってみませんか? オーナーシェフが手ほどきする「TAKA流美味おでん」です。 まあ、母親譲りですがね。

材料:牛肉 骨付きーショートリブがいいですね。脂が入っているほど、その脂が溶けてうまみになります。大根 煮込みなら韓国大根が一番美味しい。 じゃがいも 小さいものを買って皮を剥かずにそのまま入れれば何日煮込んでも型崩れしないし、これが一番。 こんにゃく、たまご、練り物、昆布(出し昆布で十分)

まず、水に肉を入れて煮込みます。 灰汁はしっかりとってください。 そしてペーパーで越します。 肉は洗ってください。 表面にいろいろ付着しています、でないと後でスープが濁る元となります。少し脂の浮いたクリアな肉だしの完成ですね。
次に、酒(水2Lに200ccぐらいー安い酒でOKです)、薄口醤油、みりん、粗塩で調整しますが、薄味に仕上げてください。あとで昆布を入れるとその塩分で味が濃くなりますし、時間をかけて煮込みますから、水分が蒸発します。
たまごは水からスタートして16分できれいなゆで卵になります。水に漬けて殻を剥くときれいに剥けます。大根はしっかり面取りしてくださいー面取り? 角を落とすことです。 大根は時間が経過すると小さくなるので、少し大きめぐらいが良いと思います。じゃがいもはしっかり洗ってください。お湯で少し擦る程度に洗うと良いでしょう。肉はそのまま戻してください。煮込んでいく過程で骨と分離します。
さて、火加減ですが、もう極細です。それで3時間ぐらいでいい感じになってきます。こんにゃくや練り物は最後に入れてください。 できれば当日は食べずに、翌日食べた方が味が浸みて美味しいと思いますし、さらに2日後3日後と味が上がってきます。

Monday, December 1, 2008

恐竜にならない、化石化しないように!!

 今日、初めてAppleのIpodを買いました。WalmartでNanoなので149ドルでしたが、さらに小型のShuffleは49ドル、クラシックは確か249ドルでしたか。
8ギガバイトということは、私の計算では通常の音楽であれば2500曲が入る計算になります。アルバムにして170枚程度ですね。どうしてNanoを?と思われる方、実はMP3プレイヤーも持っていなかったんです。「別にCDがあるのに何も新しいものを買わなくていい」というのが通常の考え方ですが、少し考えてみると、「時代から取り残されて行かないだろうか?」と思ったのです。すでにこうしたミニ携帯端末が市場に出て5-6年でしょうか? MP3プレイヤーなら安いものは10ドルで買うことができます。それだけ市場が出来上がっているわけです。感謝祭の日にアメリカ人の友人の家に行きましたが、やはり同じような意見でした。奥さんは「CDが便利で良いよね」でしたが旦那は「もうCDは5年以内に市場から消えるだろう、CDを買う行為もダウンロードで済むだろうし、すべてが変わっていく」と言うコメント。そこで思い腰を上げ「MP3でも買うか」と朝刊の広告からセールを探し価格調査し、出かけにAXISをやっているみゆきさんに電話したら「TAKAさん、MP3はやめておきなさい。Ipodが良いに決まっているでしょう」ということで方向転換、149ドルは高いと思いつつも「これも勉強か」という判断で買いました。昔はSONYのウォークマンとか3万円で買っていましたし、その後のディスクマンもかなりの高値で買いました。それを思えば安いもんです。えーい会社の経費!!
 今後、洗濯機も買い替えに入っています。横から入れるドラム式ですね。実はうちの洗濯機は13年前に買ったものですが、ぜんぜん壊れないのでずっと使っているんです。別に壊れないから捨てる必要もないものの、節電とか節水を考えると買い替えの時期です。
 テレビもそうです。オフィスのモニターは昨年のうちにすべてLCDに買い替えましたが、通常のテレビはまだ分厚いブラウン管です。これも今年中に買い替えです。 狙いは50型のPanasonic,Toshiba,Vizioあたりですね。薄型テレビの値段は驚異的に下がっています。そしてやはり美しい画面を見ないといけないでしょうし、これも時代の流れでしょう。
 車はなかなか先取りで、去年の夏にCamryのHybridに切り替えしましたから、これはOKでした。後は、給水機をリンナイの瞬間湯沸かし器に切り替えすることでしょうか? まあ、電化製品は、どんどん新しいものへ切り替えていかないと行けないのでは?と思います。

 古いものを使いまわすのはよいことでしょうが、それは元々歴史のあるもので、価値の変わらないものでしょう。電化製品など大量生産され、どんどん進化して行くものは、常に新しいものに変えて行かないと、時代の流れから取り残されてしまいます。それは私たちが恐竜になるということで、やがて脳が退化し滅びるということを暗示していると思いませんか? 決して最先端を追えとは言いませんが、世の中の流れについていかないと、加齢するごとに遅れてしまいます。陸上の1万メートルを想像してください。 早い人と最後の人の距離、1週遅れの光景が浮かんできませんか? せめて先頭のランナーが同じ周回で見えるぐらいで走りたいものです。

 日曜日の日本のニュースですが、以下です。これは1月号にも掲載しますけどね。
日本政府は平成20年版「自殺対策白書」を決定しました。19年の自殺者数は前年比938人増の33093人で過去2番目の多さとなりました。いわゆる熟年離婚したり、団塊世代で退職したりした壮年以上の男性自殺者が増加したことが一因とみられています。年間の自殺者数は10年連続で3万人で推移しており、政府は同日、自殺予防への重点施策を盛り込んだ「自殺対策加速化プラン」を策定しました。 白書によると、19年の男女別の自殺者の内訳は男性23478人(前年比665人増)、女性9615人(273人増)。原因や動機は「健康問題」(14684人、63・3%)が最多で、「経済・生活問題」(7318人、31・5%)、「家庭問題」(3751人、16・2%)が続いています。 年齢層でみると、男性は55~64歳、女性は75歳以上が最も多い。職業別では「無職」が57・4%と半数以上を占め、次いで「被雇用者・勤め人」(27・7%)、「自営業・家族従事者」(9・9%)、「学生・生徒など」(2・6%)-となっています。 場所は「自宅」(54・7%)、曜日は「月曜日」が最多で、時間帯では、男性が早朝の午前5~6時台、女性は昼下がりの午後2~4時台に頻発しています。
 これをどう捉えるかですが、世の中の進化についていけない人が増えているのではないかと思います。たとえばハイテク化、会社では電子メールが当たり前、駅の改札も携帯電話を翳すだけで通れるなどなど、世の中は便利になっていますが、これについて行けない人が増えていると思います。
 そういうついて行けない人はまず会社をクビになる。まあ言い方は悪いですが「粗大ごみ」みたいなものですね。そして収入の高い仕事に就けない、これで経済的に苦しい、そしてそういう人に限ってタバコを吸ったり、外食やファーストフードが多いので、不健康な人が多いと分析します。仕事ない、金ない、病気になるでは、行き先がないでしょう。それで選ぶ道は天国ですか?といった感じではないでしょうか。ましてや、子供がいて巣立ち、結婚でもしてしまえば、「これぞ離婚の機会」と長年連れ添った女性にこれまた、ポイと捨てられるわけです。そうなるともう人生の意味を失ってしまうのではないでしょうか? 別に日本だけの話ではありません。このアメリカを見てみれば分かるでしょう。低所得者の生活のパターンです。これまで日本は「1億総中流」でしたが、すでにそれは崩壊していますよね。 富めるものはますます富み、そうでないものの生活はどんど劣化していくのです。そして酒や薬物に溺れていく、このアメリカで生活してそういう連中を見ていますから、日本もそうなって行くんだろうと思います。それで都合のいいときには「おい、政府何とかしろ」です。もう政府の問題ではありません。競争社会の成れの果てです。ただ、これまで国が貧乏から成長していく過程ではそれで良かったんでしょうね。国民皆が少しずつ上がって行きましたから。もう今はそういう時代ではなくなってしまっています。それに気づかないといけないのですが、気づかないし、気づいてもできないのでしょう。
 アメリカは、元々が世界の縮図で、常に貧乏と富が背中合わせになっていますから、その比率が多少変わる程度で大きな変換はないのですが、日本は今後大きく変わっていくと思います。ますます大変な世の中です。そういう風に考えると日本よりは、アメリカのほうがまだ可能性があります。
 実は先日長い駐在員生活を終え、帰国した方が、その会社を辞め、アメリカに戻ってきました。アメリカのほうが生活しやすいということでしょう。
 変化に対応する人だけが生き残れる時代であるということを認識すべきでしょうね。 映画「ラストサムライ」を覚えていますか? 明治の時代に刀や槍、弓では勝てないということです。
 IPODについてはクレームが山ほどあります。また次の機会に!

Sunday, November 30, 2008

11月も何とか前年の数字を超えました

 大変、厳しい11月でしたが、スタートの寿司の日セール(11月1日)で記録的な売り上げを作り、その貯金をしばらく保持、中間でマイナスに転じたものの、後半の売り上げが良かったので、何とか前年の数字をクリアすることができました。 数字的には前年比2.7%UPでした。これで、19ヶ月連続で、前年UPで記録を更新中です。 もう自己との戦いでしかありません。12月も厳しい展開となりそうですが、パーティ需要を何とか組み入れて売り上げを達成したいと思います。
 毎月の売り上げ予算管理は、なかなか大変です。特に今回のような景気後退は経験したことがなく、また他店の動向を見ていると前年割れは当たり前になってきていますし、20%減ぐらいは仕方ないのかとも考えますが、そこはやり方しだいなのでしょう。そんなこんなで私が実際に行っていることを分析しましょう。

1、以前に増して、お客さんのテーブルに行き挨拶をする機会が増えました。というか意識的に増やしています。「こんな不景気な中、わざわざ来ていただいてありがとうございます」といった感じで常連さんにはしっかり挨拶をします。 お客さんからすれば、オーナーシェフがわざわざテーブルまで出向いたというのは、自分が大事にされているという認識を与えると思います。

2、ちょっとした小皿などを出すようにしています。 今ならボルシチとか魚介類のクリームシチューなどスープが多いですね。 寒い中、来ていただいてありがとうございますという感謝の意もあります。11月の中間時の暇な時期には、「すべてのお客さんにデザートを配布しよう」という週もありました。

3、オフィスデポですね、Taking Care of your business!ですね。この精神は大事だと思います。そしてMoneyback Guranteeも大事なポイントです。お客さんが間違って注文した商品は引き取り、もちろん請求はしません。お客さんからクレームをいただいた商品も勿論、同様です。 またお客さんが注文しすぎて余った商品も場合によっては請求しないことがあります。とにかく、お客さんが帰っていくときに「満足」しているかどうか、「100%の満足」に近づける努力をしています。

4、お誕生日のデザート提供は当たり前です。さらには婚約のお祝い、初デート、アニバーサリーなどなど、ミニシャンペンなどを出してお祝いします。某レストランでは一切のFREEフードを出さないという話を聞きましたが、アメリカンスタイルのおもてなしを学ぶべきでしょう。せめて誕生日のディナーで来たお客さんにケーキの1つでも出してあげれば気持ちよくなると思いませんか? 私はたまにCostcoでBaby Wipeを買い、それを妊娠中のお客さんに差し上げることもあります。 他人がやらないサービスをすることは大事であると思います。

5、健康を考慮した商品を作る。 これは今年から始めましたが、生活に困っていても人は健康でありたいといくことで、健康を維持できるものにはお金を惜しまないということです。健康を意識した名前のメニューを投入しましたし、もちろん、フリーサンプルも出します。

6、お客さんを教育する。 最近、若い2人組の黒人のゲイカップルがよく店に来ます。ほぼ週1回ペースなので、いろいろと新しいものを食べるように教育をしています。今回は刺身を食べてもらいました。そうでもしないと、彼らが刺身を食べはじめるのに1年はかかるでしょう、それか一生食べないで終わるかもしれません。 とにかく、食べないのではなく、知らないのです。知らないのであれば、教える必要があります。 私はよく、言うのです。 「アトランタの寿司マーケットは広がる。それは34%を占める黒人層がようやく寿司を食べ始めたから、彼らをきちんと教育していけば、ものすごい売り上げ効果が期待できる」と。そうだと思いませんか?

7、店以外でもつながりを持つ。 今回はAndreaというお客さんがご主人と東京へ行くというので、HP勤務の菊池さんに「頼むわね」でお願いをしました。 東京で日本人しか行かないように高架下の立ち食いとかちゃんこの店とかにつれていってくれたみたいです。 寿司屋は間違っても行くな、とも言いました。こうして何か役に立つことがあれば、利益にならなくても「日米友好」と思えばできますよね。寿司を通して日米草の根交流ができれば最高だと思いませんか? 私は店のお客さんといつもこんな感じなのです。 だから店のリピーターが結果的に多く、リピート率も高い、それが売り上げの安定につながっているとも思います。 こんな話もあります。 家族連れのJoeですが、息子のJackはアイスホッケーのファンで、店の顧客コバルチャックのファンなのです。 昨年はジャージーにサインをもらってあげました。そして今年はたまたま食事中にコバルチャックが入ってきたので、紹介してあげました。これだけでもう本人は盛り上がってしまったのです。それをおじいちゃんのTomにも話しましたし、3世代すべてがTAKAのお客さんになっているのです。家族総抱えですね。こうしたファミリーを大事にするように従業員に伝えていますし、彼らも名前と顔をよく覚えています。 こうして一見、利益にならないようなことでも積極的にやれば、回り回って戻ってきます。

ほかにもまだまだありますが、顧客づくりは1日ではできません。 長い歴史の中で作られるのです。今ある顧客は6年間の実績です、そしてその数は着実に増えています。
12月も血みどろで頑張らねば!と思います。

Saturday, November 29, 2008

週末往来

感謝祭明けで、買い物に出かける方も多いでしょうが、目的のない買い物は大抵、「無駄買い」になります。家の中を見てください。 「これって必要なの?」というものがありませんか? 洋服もそうで、安いから買ったというものはあまり着ないのです。そしてそのままゴミとなります。
特に、こういうバーゲンシーズンには、きちんと目的をもって出かけることが大事です。

今週は株価が4日連続で+という週でしたが、これで落ち着くと思ったら大きな間違いです。政府はCITI救済に270億ドルの資本注入を行い、CITIが抱える3060億ドルの不良債権に債務保証をしたのです。もう刷ってはいけない印刷機をさらに回し始めたのです。
これは、仮にCITIが潰れると大変なことになり、全米いや全世界的に取り付け騒ぎが起こるであろうと判断したからでしょう。 それは9月のリーマン破綻で、すで思い知らされてしまったからです。仮にリーマンが破綻せず、あの時政府が救済していたならば、これだけのダメージを世界に与えることにはならなかったのではないかという意見が多数あります。これは明らかにポールソン財務長官の失敗なのでしょう、というかポールソンの裏にいた人物の「リーマンぐらい潰しても関係ないよ」という読みの浅さだったのではないでしょうか?
実際にその後を考えてみてください。ワコビア、WAMUなどいずれもどこかの銀行に救済させていますよね。今後も大手がやばくなれば、政府は資本注入をするか、大手銀行に救済させるしかないのです。ただ、大手銀行はもうその力はありません。 CITIの次はバンカメかGMかという噂がすでに出ています。ただ、これも救うしかないでしょ。 自動車大手3社の中で、GMとフォードだけは潰さないと思います。まあ、クライスラーはどうでもいい。ただ、GMとフォードが潰れるとそのインパクトは大手銀行が潰れるぐらいの大きさでしょうから、救済すると思います。
こうなったら、やけのヤンパチで、5000億ドル刷るのも1兆ドル刷るのも同じでしょう。 印刷時間と印刷の紙代とインク代が2倍かかるだけです。世界経済を混乱させないためには救済しるしかないのです。
ただ、そうなるとドルが市中にあふれ、米ドルは暴落するでしょう。それでもそれが最善策で、ほかに手がないなら、そうするしかないのです。1ドル80円も夢ではなくなります。そしてドルの暴落=金の高騰というシナリオになります。
私は一時、金が713ドルまで下がったときはさすがに「えー、どこまで下がるんだ。どうみてもこの下落はおかしい」と見ていました。 世界経済がこれだけ不安定な中で、一番安心な金がどうして下がるのか?これは疑問でした。そこには空売りで金を下落させようという動きがあったみたいですが、その資金も底をつき、今は813ドルまで戻ってきました。CITIのアナリストは来年後半には上記の理由から金は2000ドル近くまで上昇するという予測を出しました。これについては懐疑的ですが、少なくとも1000ドルにはなるでしょう。そして、アメリカ国内でもすでに09年の方が08年よりも経済は悪いという見方が大勢ですから、金の高騰はある程度予想できます。金は過去5年間で3倍になっていますが、今後も世界情勢を見ながら上がっていくでしょう。 以前に書きましたが、手持ち預金の5分の1を金に移行しましたが、これは正解だったと思います。底値で買うことはできませんでしたが、今は買値を上回っていますから、安心です。 かつて「CITIを15ドルでどうですか」とか書いていましたが、結果的に株式投資はしませんでしたが、それで正解でした。あの解き、買っていれば今頃は胃に穴が開いていたでしょうね。そして笑いごとではすまなかったと思います。
今後もダウは下値6000ドルまで下がる可能性がありますから、買う気はしません。あとは、ここにある米ドルをどうするかでしょう? 円に切り替えるか、さらに金を買い足すか、しばらく考えます。

最後に名言を1つ
「出る杭は打たれるが、出すぎた杭は誰も打てない。出ない杭、出ようとしない杭は、居心地は良いが、そのうちに腐る」

Wednesday, November 26, 2008

今日の朝刊から  08年11月26日

1、9月の住宅価格動向が発表されました。過去1年間での価格下落率の1位はフェニックスで31.9%下落、次いでベガス31.3%下落、サンフランシスコ29.5%下落、マイアミ28.4%下落でした。アトランタは13位で9.5%の下落、もっとも下落率の低い大都市はダラスで2.7%下落でした。

2、売れないコンドミニアムがアパートに転換するケースが増えていますが、LindbergにあるEonもその1つです。売り出してから3分の1が契約中ですが、払い戻しを行いアパートに転換するようです。18万ドルからとお買い得な物件でしたが、セールスセンターはすでに2ヶ月前に閉鎖しています。

3、英国は外国人居住者のIDを義務づけることを決め、スタートしました。今後7年間で90%の外国人がIDを保持するそうです。 これについては経費の無駄とかで6年間にわたり議論を重ねてきましたが、テロ対策の意味もあり、スタートするものです。

4、タイガー・ウッズとGM Buickとの契約が終わりました。過去9年間にわたり、GMの広告塔であったタイガーには$122Mが流れました。 タイガーは最近、ゴルフコースの設計などに加わっており、1つはバハカリフォルニアのメキシコで、もう1つはNC州で鍬入れ式があったばかりです。

5、09年モデルの車の大半は衝突テストで優良という結果が出ました。09年モデルでは72台が優良、この数字は08年モデルの2倍にあたり、07年モデルの3倍にあたります。 自動車メーカーがより安全性に重点を置いているという結果でしょうか?

6、今朝の広告より、 BrandsMartではLGの42型プラズマテレビが$598、シャープの32型LCDが$398、Samsungの40型LCDが$698、50型プラズマが$798となっています。この価格下落はすごいですね。 やはり$1000以上は出せないでしょうし、解像度とかややこしいことを考えずに、単純に「次の3年後へのつなぎ」と考えて、日本製か韓国製か台湾製の安物を買うべきでしょう。
1つだけポイントは自分が買いたいサイズよりも1サイズ大きめを買うことです。これは購入後のアンケートの結果で、「もう少し大きいサイズにしておけば良かった」という意見が非常に多いのです。

それでは、みなさん良い休日をお過ごしください。

なかなか飲めないお酒たち


こんな物もらってどうしましょうか? といった感じです。
まずは、左の酒、言わずと知れたドンペリですが、Costcoなどで売っているものとはラベルが違います。これは黒ラベルで、これをエノテークと呼ぶそうです。
エノテークは、最も古くて貴重なヴィンテージが眠る「エノテーク」と呼ばれるセラーに貯蔵された、ごく限られたヴィンテージだけが選ばれる大変希少な商品です。その限られたヴィンテージは、セラーの中で、段階的に豊かさを迎える熟成のピーク「プレニテュード」に達して、進化していきます。そしてセラーでの時を過ごす間に、二度目の熟成ピーク「セカンド・プレニテュード」に到達しました。アメリカでの価格は450ドルぐらいなんですが(日本だと3万5千円程度です)、これをお客さんに頂きました。このお客さん「お金に糸目はつけない」方なのですが、何かでシャンペンの話をしていて、私が「ドンペリなんて美味いもんじゃないですよ。 ポル・ロジェの方が少量生産で美味いと思う」と言ったら、「君は美味しいドンペリを飲んだことがないんだろう。今度もって来るから飲みなさい」と言われ本当に持ってきたのです。
ドンペリについていろいろ調べましたが、なかなか面白いですね。 高いものは1971年のプラチナラベルのマグナムというのがあって、ロゼで2000ドル近い値段です。 たぶん、彼はこれも持っているんでしょうねえ。
さて、これを感謝祭の日に、友達の家に招待されているのでそこで開けます。あーもったいない。
そして右は私のお気に入り、Paul Hobbs のピノ・ノワールなんですが、いつもとは違い、 Lindsay Estateです。Lindsayは、Pualのおばあさんの名前だそうで、特別なエステートから作られた少量生産のPinot Noirはきっと美味しいでしょう。 ここからは2回目のリリースで、かなりのレア物です。
Paul Hobbsはワインつくりの天才みたいな人で、かつてオーパスワンの醸造責任ものでした。 といっても分からないでしょうから、もう少し簡単に言えば、シャネルのデザインをしていたカール・ラガーフェルドみたいなものです。 世界の最高峰の仕事先のチーフだったということです。
 仕入先に6本しか入ってこなかったとか言っていたので、全部買いました。TAKAの店でも売っていますが、価格は160ドルです。最高のピノ・ノワールだと思いますが、これもドンペリと同じ日に開けます。
まあまあ、1年に1回の贅沢ですかねえ? 

Tuesday, November 25, 2008

タンジェリンとさつまみかん

寒くなると柑橘系のシーズンとなりますが、左がタンジェリン、フロリダ産です。みかんみたいですが、皮が薄く、剥きにくいそして種がやたらに多いのが特徴です。
そしてアメリカで缶詰以外で食べられるみかんといえば薩摩みかんです。これはたぶんカリフォルニア産だと思います。見た目は最高でした。私は実家がかつてみかん農家だったので、みかんについては見る目があります。美味しい甘いみかんは外見でもわかるのです。
ところが、今回は外してしまいました。
薩摩みかんは見かけ騙しで甘みがありませんでした。甘みという点では、タンジェリンには深い甘みがあって、美味しいですね。 そういえば、昨年KadeeStricklandという女優が私が風邪気味だったので差し入れてくれたのが、WholeFoodsのタンジェリンジュースでした。確かハーフガロンで7-8ドルでした。それも甘みがあって実に美味しかったのを覚えています。
そういうわけで、タンジェリンのほうが美味しいということです。さつまももう少しすれば、葉の付いた小粒が出てきます。これは毎年食べていますが、美味しいのです。
そして、みかんの房ごと食べてください。袋というか中の皮も一緒に食べて繊維質を補給することです。とにかく、みかんは食べ過ぎても害はなく、体が黄色くなるだけです、これはビタミンCのせいでしょう。風邪の予防効果は最高にあります。

歴代大統領もプレイするコース

実は、今日はDCエリアからお客さんが来ました。この方、Ann Marieといいますが、通称は「沖縄ママ」なのです。ご主人が空軍にいたため、沖縄滞在経験があり、一家揃ってそこで日本食に染まってしまったのです、今は息子夫婦がアトランタにいるた、たまにDCから遊びに来ますし、息子の誕生日や記念日などには必ず電話をかけてきて「今晩行くからね、私のクレジットカードで払っておいてくれるかね」といった具合です。 そして私のニューズレターを毎週読んでいるので、親近感があるのです。その沖縄ママが今回は、「The courses at Andrew Air force base」のゴルフタオルをお土産に持ってきてくれました。 Andrew Air Force Baseといえば、Air Force Oneが離発着する空軍基地ですし、よくテレビにも出ます。歴代大統領はここのゴルフコースでたまにプレイしているそうです。もちろん軍の関係者と退役軍人、そしてそのゲストしかプレイできないようです。なかなか歴史のあるコースもタオルを頂き、恐縮しています。これはもう使うというよりも保存版ですね。
今週は木曜日と日曜日にプレイします。

お客さんが舐められたらお終い。

 今日はたまたま、デトロイトから某電気メーカーの方が同じ会社のこちらの駐在員と合流し、うちでご飯を食べていただきました。
美味しいウニやトロ、そして閉めはOXテールのスープを使ったうどんでしたが、なかなか美味しいといわれました。実はデトロイト近郊には美味しい店が少ないんだそうです。 あっても値段が馬鹿高いそうです。「デトロイトに出ませんか?」と言われたぐらいですが、日本人人口1万5千人、そして日本人学校の生徒数1800人、自動車関連のあらゆる業種が日本から進出しているから、それだけの人口なのでしょう。
 となればNYCのマンハッタンやホノルルのワイキキと同じなんですよ。放っておいてもお客さんが来ますから胡坐をかいた商売になる、努力をしなくなるということです。そうなると「安かろう、不味かろう」になり、「旨いけど馬鹿高い」になるのです。不思議なもんです。そして最終的には「文句言うんだったら来なくていいよ」状態になり、店とお客さんの立場が逆転します。今、デトロイトでは店がどんどんつぶれているそうです。 当たり前でしょう、そうしたのは誰だ? 経営を間違え、履き違えたレストランのオーナーでしょう。そういう店は潰れれば良いのです。中にはお客さん本位でしっかりしたものを作る店もあるでしょうから、そういうところは必ず生き残っていくものです。
ちなみに、デトロイトは人口50万人以上の街の中で治安は最悪です。今は淘汰の時代ですね。

Monday, November 24, 2008

レストラン紹介 C & S

住所:3240 Cobb Pkwy. Atlanta GA 30339 Krogerのモールにあります。
電話:770-272-0999
確か、開いたのは2年前だったと思いますが、えらい行列のできる繁盛店だというのでしばらく行かないでいましたが、機会があり行ってきました。7人でワイン58ドルを3本開けて、638ドルは少し高いようですが、注文しすぎを考えれば、Buckhead並みの値段でしょう。内装は30-40年代のレトロNY風です。シーフードとオイスターなどがメインですから、少し古臭いようなイメージが落ち着くというものです。シーフードの高騰を受け、値段は上がっていると思いますが、高いオイスターは1つ3ドルとかしますし、簡単に1アペタイザー、1アントレで行けば、1人40ドルぐらいで済むのではないかと思います。焼き魚ではSword Fishは美味しかったですね。 それとやはりStone Crab'ですね。確か10-5月しか販売していないかにですが、これを私はかつてAtlantaFish MarketやBluepointeに居たときに、山ほどただで食べていましたから、それ以来です。I-75北部に住んでいる方で、まあまあのシーフードが食べたいという方はぜひどうぞ。

Saturday, November 22, 2008

週末往来

 漫画好きの首相の支持率が急降下しているようで、「漢字読めない」「空気も読めない」では話にならず、すでに秒読み状態なのでしょうか? それで次は誰? やっぱり、小池さんにやって欲しかったですね。流れを変えられるのは彼女しかいなかったのでは? ただ、小池さんだと反発も多く、根回しで失敗することは目に見えていたでしょうから、やらなくて正解、というかまだ時期は少し早いのでしょう。それだけ日本の政治が「古臭い」ということでしょう。どうも国の舵取りの前に、周りとの調整に神経を使い何もできないでいるような気がします。私は最近、「日本に帰って政治の道に入るのも面白いかも?」と思います。 全くの素人ですが、この貴重な?アメリカ経験を生かして小さな自治体ぐらいから経営してみたいとも思います。 私に言わせれば会社の経営も自治体の経営も中身は同じように思うのです。会社はお客さんと従業員と仕入先の3つを共に満足させることが大事でしょう? 自治体も同じような感じではないですか? 住民、職員、そして政治家の3者を満足させること。かつて岩国哲人さんでしたか、出雲の市長をやっていたときに、「行政はサービス産業である」と語ったのを覚えています。常に開いている役所を目指したようですが、住民はお客さんであり、サービスをするのが当たり前という発想だったように思います。こうして考えれば、サービス産業の極みであるレストラン産業の長い私には自治体経営が向いているような? 営利団体ではないものの、住民から預かった税金を巧く使い、サービスの向上に心がけ、赤字にしなければ皆さんに喜んでもらえるように思います。といっても、まだまだアメリカでやるべきことが多々あり、夢に過ぎないのですがね。

 あと1週間あまりで11月が終わりですが、前年比UPを目指して追い込みをしています。 先週末で落としたものの、今週の平日は好調で盛り返しました。まさにぎりぎりの攻防戦です。私はこうした数字追いを楽しんでいるのです。 皆さんに「頑張りましょう」と言っておきながら、自分のビジネスで業績を落としては「なんだい、TAKAってのは口だけか」となるでしょう? しっかり実績も残して初めて言いたいことが通用すると思うのです。そのためにも必死であります。これまでにない販促も打っています。前にも書きましたが、いろいろ挑戦すれば良いのです。 今回は12月にある日米協会の忘年会向けに出席者全員に生ビールのクーポンを配布することにしました。配布した3%でも来店してもらえればそれで良いのです。あらゆる機会を使い来店を促すことだと思います。ジョージアの多くの日系企業が自動車関連に携わっているのではないかと思います。そしてごらんの通りの有様で、会社によってはすでに人員削減を行ったところもあるでしょう。それはなぜか? あまりに自動車産業に頼り切ってしまったからでは? リスクを回避すべく他の産業にも目を向ければ落ち込み幅を減少できたのでは? または上昇できたのでは?と考えてみてはどうでしょう。
TAKAの店でも同じことです。 ローカルのアメリカ人の客層が99%です。 リスク回避するには日本人の比率を5%にまで上げる(最近やや上昇傾向にあります)、そして他のアジア系にも手を伸ばす、またホテル宿泊のお客さんを取るなど、さまざまなリスク回避を行って、数字の維持を行っているのです。あっちがダメなら、こっちを探す、常にあの手この手で引っかかるところを探っていかないと、この不景気な世の中で売り上げは維持できないと思います。 そして裏の手も使わないといけません。

パイレーツ? 海賊ですか、アフリカで出没していますが、これまでに払った身代金の総額が$20Mだそうです。私はこう思うのですが、どうしてこういうのをアメリカの軍事力を使って攻撃しないのでしょうか? わけの分からないイラクやアフガニスタンで民間人を殺す暇があったら、世界平和のために、米軍はボランティアをするべきでは?と、素朴に思いませんか? 衛星で世界中の軍事基地が見えるような装置を持っているんでしょうし、海洋に海賊船を探す程度のことは、朝飯前なのでは?
それとも、こうした措置は米軍の目的以外なのでやらないのでしょうか? 海賊とアメリカは何の利害関係もないので、たぶんやらないのでしょう。こういうのを軍事演習に使えばよろしいのではないかと思いますが、皆さんの意見はいかがでしょう?
 

こんな旨そうなマグロが入るんです。


このメバチマグロは、かなりの芸術品です。時たまこんな旨いマグロが入ります。 まあ、2週間に1回ですかねえ。景気が良ければ腹を4分の1すべて買うのですが、少しサイズが大きいので8分の1にしました。それでも腹の先頭の部分なので、大トロもあり、見事な味でした。とろけるようなトロ。最近では養殖の冷凍物が出回っています。 値段は格段に高く、仕入れ値でも1パウンドあたり50ドルもします。 ただ、不味いのなんの、 人工的に作られた脂ってのは旨いわけがないです。
やはり、生きた魚をしっかり食べた天然のまぐろには太刀打ちできません。それで天然の方が値段が安いのです、マグロに関しては。シマアジやマダイとかであれば、養殖が発達していることもあり、安定供給ができ、養殖のほうが価格が安いのですが、マグロはまだまだ養殖過程でロスが大きいのでしょう。 高いですね。 かつてはクロアチア産でしたが、最近はオーストラリア産で、こちらのほうがやや天然に近いと私は思います。
それでも、できるだけ天然にこだわって行きたいと思います。
天然の良いマグロが入って来なくなる日が、私の寿司ビジネスの終わりになります。できる限り続けたいですけどね、これだけは妥協できませんし、旨いもんを売りたいので、不味いは高いはでは、自分で納得できません。別にこだわりではなく、正直な意見だと思います。自分で食べたくないものをどうしてお客に出せるのですか?と考えれば分かってもらえるでしょう。

Friday, November 21, 2008

今日の朝刊から 週末情報

木曜日と金曜日を合わせての記事です。

1、ジョージアの10月の失業率が7%になりました。これは予想されたことで、驚きではありません。 9月が6.4%、8月が6.3%、7月が6.0%で1年前は4.5%でした。 今後も増えることは間違いありません。 エキスパートは景気は、09年にさらに悪化する、そして回復は10年の後半にまでずれ込むという見通しを出しました。私も同感です。

2、関連しますが、JPモルガンが10%の人員削減を考慮中です。ロールスロイスは2000人カット、プジョーグループも2700人カットです。

3、住宅ローン金利が3週間連続で下がっています。30年固定で6.04%これは前週の6.14%から下落です。

4、 CITIグループの株価がさえません。 昨日の終値で4ドル台に、今日金曜日は3ドル台に落ちました。かつて「アメリカを代表する金融機関でつぶれないので買い」と書きました。 15ドルなら買い、それが10ドルでも買い、ついに5ドルを割り込みました。 実は、私は買おうかと思っておきながら口座を開くのが分からなかったのでそのまま放置していました。 放置して正解でした。 金は少し、持ち直してきました。このところ原油価格に連動して下がってきましたが、720ドル台から反発してきており、760ドル台にまで戻しています。そういう面では金での損失あるものの、少ししか発生していません。やはり「有事の金」なのでしょうか。 ただ、当面は買わず様子見です。

5、不景気は離婚問題にまで伸びています。 好景気のときにも不景気のときにも離婚は付きまといますが、離婚の理由といえば性の不一致、子供の問題と思われがちですが、一番の問題はMONEYなのです。失業して収入が不安定になり離婚するケースが増えているようです。

6、GA400のI-285とAbernathyの間、Hammond Dr.に新しいインターチェンジが作られます。 総工費は概算で$22Mですが、一番混雑する場所を緩和する狙いがあります。工事開始は未定です。

7、Fulton Co.は09年度に水道料金を17%値上げすることを決めました。過去6ヶ月で2回目の値上げになりますが、平均59ドル払っている家庭は69ドルになります。 最初の値上げ前はちなみに49ドルでした。さらには2011年までに5%値上げするプランもあります。

8、会員制クラブBJ'Sの第3四半期の営業利益が24%伸びていました。安売りの会員制クラブやウオルマートは不況に強いということでしょう。

9、eHarmonyが同性愛者のためのサイトをオープンすることを決めました。これはNJ州の男性が同性を探すために同社を利用しましたが、同姓愛者のカテゴリーがなかったため、「これは差別である」と訴えたための措置です。

10、Buckehadのロデオドライブ? Streets of Buckheadが当初のオープン予定09年11月を遅らせ、10年3月にすることを決めました。不景気の下、テナントからも同意が得られたそうですが、現在50%しか埋まっていません。

11、不景気の影響が、ギャンブルにも出ています。 ベガスなどのカジノ産業は閑古鳥状態になっています。 ない袖は触れない、カジノホテル側は宿泊料金の値下げ、人員削減を行っていますが、無理でしょう。また飛行機のシートにも影響が出ており、9月のファーストとビジネスクラスの利用は8%減でした。

12、10月の住宅着工件数が、昨年比で4.5%下がりましたが、この数字は49年ぶりの低さだったようです。 49年前とは1959年のことです。

13、ブライアン・アダムスのコンサートが1月16日にあります。 アトランタシンフォニーホールで開催されますが、アコースティックギターのアルバムが出たのを機会にツアーを開始しました。 404-249-6400またはチケットマスターまで。二ール・ダイヤモンドも12月10日にグイネットアリーナでコンサートを開催します。

14、ファイナル4が戻ってきます。 学生バスケットの狂気? ファイナル4は2002年、2007年に続き、2013年にアトランタで開催されることになりました。

15、週末にかけてのバーゲン情報です。
   REI アウトドアの専門店です、30%引き  
   ジョルジオ・アルマーニ 11月22日からセール Phipps Plaza
   ブルーミングデールズ 4Days Sale 本日より 
   Marshalls 20-22日のみ クリアランスさらに25%OFF
   TJ MAXX 20-22日 クリアランスさらに25%OFF

株価はどこまで下がるのか?

 19-20日と2日連続で大幅に下げたダウですが、目先は半分のようです。半分とはこれまでの最高値14000ドルからの計算ですから、約7000ドルになります。ただ、他国との比較では「まだまだ堅調」という表現がふさわしいかもしれません。 ロシアの株価はほぼ80%下げています。中国も70%下げているのです。こうれから比較するとアメリカの50%下落は「優等生」なのでしょう。
 さて、下院に直談判に行った自動車メーカー首脳ですが、逆に「痛い目」に遭わされました。
自家用機で乗り込んだことが非難の的となり、GMでは3600万ドルの自家用機を売却し、エコノミーでデトロイトーDCを利用すれば300ドル以内で済み、仮にファーストを使ったとしても800ドルまでだそうです。フォードのCEOも毎週末に自宅のあるシアトルに自家用機で帰宅しているそうです。(彼は元ボーイング出身なのでシアトルに家があります)。
 確かに下院議員の言うことは正論でしょう。 お金が欲しいなら、それなりの態度で臨まないと。そういう面ではアップルのジョブスは偉い。そしてバークシャーのバフェットはさらに偉い。基本給は10万ドルです。アメリカ一の富豪の給与は10万ドルなのです。(もちろん株の配当とかもろもろはあるでしょうが) 今後、高給を取る経営者は嫌われるでしょうね。 私は知っている中ではCapital Oneの
CEOが確か、円換算で250億円ぐらい取っています。そんなにとってどうするんですか?
 私なんか、先月から不況に備えて自分の給与を17%もカットしたのです。少しでも経費を抑え、税金を払わないようにしたいと思い、いろいろと考えているのです。
 さて、株価が下がるのはあまり関係ありませんが、問題は401Kなどで老後資金を運用している人のお金がどんどん減っていることでしょう。 確か9000ドルのときに20%が消えたと言っていましたから、7500ドルでは30%が消えてしまっているでしょう。 これは大きな痛手で、今後支出をさらに締め付けていくと思います。
対策ですか? そのうち書きますね。

今日はボビーの誕生日でした

たまたま、テレビを見ていたら、JFKの暗殺についての番組をやっていました。この手の報道番組はよくありますが、2039年に封印されたものが解かれるのですが、オズワルドの単独犯行を信じるアメリカ人はもういないでしょう。
 犯人の可能性は、1マフィア、2共産主義者(キューバからの使者も含めて)、3そしてCIAというのが大方の見方です。
今日の番組ではJFKを撃った3発の銃弾は3箇所から出ていました。真犯人は後の大統領であるジョンソンではないかとも受け取られます。
 それは、さておき11月20日は弟のロバート・ケネディの誕生日だったのです。大統領の兄の下で司法長官を務め、キューバ危機を回避、マフィアなどの組織犯罪組織を撲滅、公民権運動の推進など多くの業績を残しています。ただ、やり方が荒かったようで多くの敵を作ったことも事実のようです。それが68年に大統領選の遊説先カリフォルニアで暗殺されるという運命を作ってしまったのでしょう。
 全く話は違いますが、田中角栄の逮捕も実は、笹川良一が絡んでいたという話を読みました。彼らは元は仲が良かったのですが、どこかで田中が笹川を遠ざけてしまったようで、これに対して笹川が怒って、逮捕に至ったというのです。政治家の失脚話にはだいたいこういう話があります。
ニクソンが辞任に追い込まれたのも何かそういう裏があったそうですし、クリントンの不倫もバラされてしまったのです。結果的に敵を作るということは良くないということですが、皆さんすべてと仲良くできるわけではありませんしねえ。

Wednesday, November 19, 2008

今日の朝刊から 08年11月19日

1、アトランタに本社を置くホームデポの第3四半期の業績が発表されました。 売り上げは6.2%減、営業利益は30.7%減でした。

2、あるリサーチグループが出したデータによる「全米今後のホットな州」のランキングでジョージアが前回6年前の18位から21位に順位を下げました。ちなみに1位はマサチューセッツ、2位ワシントン、3位メリーランド、4位デラウェア、5位ニュージャージーとなっています。1位のマサチューセッツは前回2002年、その前の99年の調査でも1位でした。上記の州はいずれも北部にあり、ジョージアがランキングを下げている1つの要因は熟練労働者の移民カテゴリーで41位だということです。ほかにも公共サポートが30位、労働者の教育度が35位など、南部の教育水準の低さが大きなネックとなっていることが分かります。

3、CITIグループの株価が今朝、8ドルを割り込みました。CITIは間違いない会社でつぶれないと思っていますが、金融危機の大きな痛手を背負っての株価下落でしょう。

4、本日が誕生日のセレブ  テッド・ターナー 70歳、ラリー・キング 75歳  ジョディ・フォスター 46歳 カルバン・クライン 66歳

5、原油価格は年末に40ドルになるのでは? という予測がFOXテレビでありました。 2006年にガソリン価格が2.5ドルのときに、原油価格は55ドルだったとか。今朝の原油価格が55ドルを割り込んでいます、ジョージアでは安いガソリンは1.85ドルになっています。そう考えるとガソリンの価格に比べ原油価格が高すぎるということになり原油価格はさらに下がっていくという説です。

6、今年のブラックフライデーは、多くの店が真夜中に開店する見込みです。 ディズニーストアをはじめ、TnagerOutlet、DiscoverMillなど金曜日の午前0時に店を開ける予定です。先日hhgreggで買い物をしましたが、午前4時半にオープンと言っていました。目玉で薄型テレビの格安が出ることは間違いありません。

探しています!

こんなことをブログでお願いして良いものか?

実は、越乃寒梅の超特選という日本酒を探しています。
アメリカ国内では、ごく一部のレストランでしか売られていません(小売にはなし)。ハワイの輸入業者が不定期に入れているようなのですが、実はこの酒をどうしても欲しいというロシア人がいます。
そのため、私はいろいろ手を尽くしていますが、近々日本に行かれる方で、アメリカに持ちこみできる方を探しています。
500mlですが、日本では3500円前後で売られています。 1本につき70ドルで引き取りますので、「やってみよう」という方はお知らせください。20本が目標ですが、1本2本でも構いません。お問い合わせ axistaka@msn.com まで。5本持ち込めば、150ドル近い儲けになりますね?’お小遣い稼ぎしませんか?

追加情報:楽天のサイトで購入可能ですが、6千円ぐらいします。したがって、私の引き取り価格は1本につき100ドルとさせていただきます。

Monday, November 17, 2008

今日の朝刊から 08年11月17日

1、BuckheadのPeachtree Battle Ave.とWoodward Wayの間で朝の8時から午後5時まで水道工事があるため、一時的に水の出が悪くなる可能性があります。

2、不景気の中、レストランもサービスメニューを導入しています。 Ted's Montana Grillでは3コースメニューで15ドルがありますし、100ドルの商品券で20ドルプラスになっています。どこも低価格、クーポン戦略などあの手この手を使っています。

3、シビックセンターで開催されているエジプト王の展示ですが、かなり混雑しているようです。週末は避け、平日の寒い日など、あまり人が出ない日がお勧めです。

4、ジョージアへの投資額では日本が一番ですが、2位は韓国、3位カナダ、4位、UK、5位ドイツとなっています。ただ、こんごのアメリカの情勢をしっかり見る必要があります。 アメリカに投資することが、これまで通り意味のあることなのかどうかそこには?が付きます。

5、FORDは今週水曜日から1月5日までの予定で「従業員価格セール」を行います。 新型のF-150を除く全車種が対象になります。また、トヨタは0%金利政策を欧州にも広げました。

6、サンマイクロシステムズは全従業員の18%にあたる6000人の人員削減を発表しました。CITIも全従業員の7人に1人にあたる5万人の削減を今朝発表しました。

7、Fulton Co.の来年の予算は今年よりも$36.6M少ない$634.9Mになる予定です。主に人件費の削減で調整しますが、シェリフ、Grady病院だけで$8Mの削減です。

昨日は、久しぶりに美味しい日本食をいただきました。別に店の名前は言いませんが、やはりオーナーシェフがきちんと仕事をしている店は味がしっかりしています。餃子1つ食べただけで「いい仕事」をしていると思いました。

オート産業を政府は救済するのか? 私はしても税金の無駄使いになるのでやめたほうがいいと思います、つぶれるとことは潰せばいいでしょう。金融と自動車は救い、ほかの困っている産業は放置するのか? 単に規模が100万人単位と大きいだけではないか? GMをはじめとするアメリカの自動車産業は、不景気だけの問題ではありません。UAWみたいなのが癌になっていますし、文句言う割には仕事をきちんとしない、したがって品質の高い車が作れないということでつぶれかかっているのです。そこにお金を突っ込んでも一時凌ぎに過ぎません。 末期の患者にモルヒネを打つようなもので、1本打てば、また次の1本を打つしかありません、決して好転することはないのです。
膿は出す、出し切ったほうが今後のためでしょうが、アメリカの基幹産業ですから、簡単に見捨てることができないのが問題です。
私のことろも、週末の失速により、とうとう貯金を使い果たしてしまいました。今月の前年キープに黄色信号が灯ってきました。平日は非常に順調でしたが、週末の落ち込みが数字を落とすことになってしまいました。まあ今月とか来月だけを見て商売をするのでなく、長期的にお客さんが来るような作戦を練っているところです。

Friday, November 14, 2008

今日の朝刊から 08年11月14日

1、昨日すでに発表された数字ですが、GAの10月の失業者数が2001年以降最悪でした。 10月の州内の失業者数は72,000人で、アトランタは29,000人でした。昨年比では75%も増加しているのです。
今日の紙面だけで、CITIグループが全世界で1万人削減、USスティールが677人削減、Sandsが1万1千人削減、Atlantisホテルが800人削減、New Haven(CTのローカル紙)が20人削減、と1日の新聞にこれだけのレイオフが掲載されているご時勢なのです。来年の失業率8%は当確でしょう、残念ですけどね。

2、Fulton Co.の911コール問題ですが、オーバーホールが必要なようです。これはテレビニュースの特別取材でも見ましたが、ある女性が911コールをしたにもかかわらず、オペレーターが住所を間違え、到着が1時間も遅れ、その女性は死亡したのです。ほかにも同様の事件が起きていることから検査のメスが入ったのですが、リーダーシップのなさ、トレーニングの未熟など、どうみてもアファーマティブアクションにより採用された人たちが仕事をしているとしか思えないようなマネージメントです。とにかく、今後職員の再教育などを行い、間違いがないようにするとコメントしています。ただ、公務員の仕事ですから、どこまで本気で取り組むのかは不明です。
アファーマティブアクション→ 人種差別を禁じる法律の1つです。一定の規模の職場などに人種配分を行うものです。 その数字は分かりませんが、たとえば100人の職場には黒人比率が15%ないといけないとか決められているようです。(この数字は私が推測したもので、実際の数字ではありません) 学校でもそうで、有名大学でも行われており、こうしたマイノリティはテスト結果とは別枠が設けられ、入学が許可されています。テスト結果が劣っていても入学できるマイノリティですが、テスト結果が良くてもそのマイノリティのために入学できないマジョリティ(白人)がいると認識してください。

3、007シリーズの最新作Quantum of Solaceが今日から公開になりますが、AJCの評価はCでした。 それでも007はアクション映画としては最高だと私は思います。そういえばAJCも経費削減を行っていて、これまで木曜版でタブロイドAccess Atlantaを発行していましたが、先週から止めその内容を金曜版に集約しGo Guideとしました。年間にすればものすごい節約になると思います。メディア各紙はネットに圧されて大変な経営環境にあります。AXISはおかげさまで順調に推移しています。

4、新車情報 VWから小型のSUV、Tiguanが発売されます。2L4シリンダーで200馬力です。またホンダのパイロットも初のモデルチェンジです。詳細はAXIS12月号をどうぞ。


中国のことわざに「屋根は晴れの日に作れ」というのがあるそうです。単純明快、備えあれば憂いなしにも誓いですね。 雨が降ってからでは遅いのです。昔の人は巧いこと言ったもんです。私に言わせれば、「常に最悪の事態を想定して物事に取り組むこと」だと思います。そして先手先手の対策を行うこと。 方針がころころ変わっても良いのです、世の中がころころ変わっているのですから。おかげさまで今月のTAKAレストランは前年を越えています。 これを維持するのが大変ですが、やり方によっては伸びるということをしみじみ感じます。

ボルシチ

試行錯誤の上、完成したボルシチです。
寿司屋でボルシチ? という方もいるでしょう。
いろいろと、挑戦しないと料理の世界は広がりません。冬場になべとかもやっていますが、スープの拡販を狙ったものです。
それとThrashersのイリヤに食べさせてやりたいとも思いまして。
1回目はビートなしで作りました。したがってスープの色はトマトの色のみで、野菜も大きめでした。私のイメージではシチューのロシア版と思っていました。
そして、ビートを入れて真っ赤に仕上がったボルシチで完成かと思い、イリヤと奥さんのニコルに食べさせましたが、「スープは旨いよ、でも野菜がでか過ぎてさ。ロシアでは細かく刻んであるんだよ」と指摘され、修正したのが写真のものです。
ボルシチはいたって簡単にできます。肉、キャベツ、じゃがいも、セロリ、にんじん、ビートです。そしてトマトペーストとなりますが、これは私は生トマトをミキサーにかけて、越して代用しました。味付けは塩、ワインビネガー、胡椒のみですが、これだけではどうもおいしくないのです。私は白だし、醤油、白ワイン、酒などを適量加えながら、コクが出るように工夫しました。いろいろ新しいものを作るということは勉強にもなりますし、お客さんとの会話も弾みます。
今冬は、ずっとありますから、ご希望の方はどうぞ。

干し鯖

ノルウェー産の冷凍鯖です。
そのままだと水気がどうしてもあります。冷凍物を解凍するので当たり前ですが、粗塩をまぶして2-3日ほど干しているところです。
前回は、そのまま干してあとで、みりん醤油を刷毛で塗ったのですが、こうしやみりん干しのようなものは鯖には向きません。すぐに焦げてしまうからで、失敗してしまいました。
やはり、鯖といえばシンプルに塩焼きが一番ではないかと思います。それも少し水分が抜けたぐらいが、ちょうど旨いと自分では思っています。今回は失敗しないようにしたいと思います。
こうした数々の失敗があって、メニューに載るアイテムが出来上がるのです。

豚バラ

たまに、こういった物を食べたくなります。しっかり味付けした豚バラです。作り方はいたって簡単ですが、各種野菜を入れてエキスを肉汁の中に染み込ませることでしょうか?
最近は、日本人が好きであろう前菜に少し力を入れています。

Wednesday, November 12, 2008

今日の朝刊から 08年11月12日

1、ビタミンなどサプルメントは病気リスクを軽減しないというデータが発表されました。確かに健康維持には良いようですが、心臓病、乳がんなどの予防効果はないという発表です。アメリカでは成人の半分がこうしたサプルメントを毎日服用しているといわれていますが、このデータに反論する人もいます。私なりの考え方では、食生活の補助と考えればよいと思います。 毎日きちんとした食生活が送れればよいのですが、不規則極まりない生活を送っているのが現状でしょう。そうであれば、どこかでサポートしないと体は壊れてしまいます。 私自身は、毎日5時間睡眠に近い生活でほぼ病気状態なので、総合ビタミン、にんにく、グレープシード、ザクロエキス、C,E,カルシウム、Q10など覚えていれば’毎日、そうでないと1週間に数度摂っています。特に風邪を引きかけているときには多量に服用します。 私は医者に行かない、薬を飲まない人間なんです。

2、アトランタは「過剰建設」であると専門家が指摘しました。 いまさらではないのですが、高層ビルの乱立は今後惨めな結果になるであろうと言っています。1995年には全米で投資に向く街のトップにランキングされたこともありましたが、今では順位を下げ、商業施設では33位でしかないのです。誰がバブルを作ったのか? 誰がバブルに踊ったのか? あれだけの数の高層ビルに誰が入居するのか、誰が高層コンドに住むのか? I-285 の中を見渡してみてください。 まだまだ未使用の土地が山ほどあります。 アトランタは土地を買わないとダメということです。 たとえば、バックヘッドからI-85に乗って南に向かうとすぐのところにMARTAの車両置き場があります。この周りにはセメント工場のようなものもあり、こうした工場が立ち退いてしまえば、巨大な平地の商業施設ができるのです。どうして狭いミッドタウンなどに竹の子のように高層ビルを建てる必要がありますか? アトランタはマンハッタンにはなれないということは最初から分かっていたはずですが、踊ってしまったというか、背伸びをしたのでしょう。 私は以前から「土地つきの家しか買ってはいけない」と主張してきましたが、これは今後も変わらないと思います。

3、イギリスの失業率が5.8%に上昇しました。イングランド銀行の景気見通しも発表されましたが、景気後退を名言しています。 BestBuyが今期の業績を下方修正したことからDOWは一時200ポイント下げました。今後出される企業の予想はほとんどが下方修正されると思います。

4、勢いのとまらないHawksは開幕6連勝になりました。 今夜はボストンCelticsと因縁の戦いです。昨夜、Thrashersのコバルチャックが食事に来ましたが、いきなりのガッツポーズを私に見せました。Thrasersも4連勝で、金曜日にホームゲームがあります。今回初めてボルシチを作り提供しました。スープはすべて飲み干しましたが、具が大きいということで修正です。 余談ですが、ビーツ(赤い蕪の種類)はメキシコ人も食べます。 血をきれいにする効果があると彼らは信じています。 これについては確認しないといけません。

Tuesday, November 11, 2008

今日の朝刊から 08年11月11日

11月11日で1が4つも並んでいます。 11年11月11日はきっとコレクターにとってはたまらない1日になることでしょう。

1、毎日、犯罪情報が掲載されていますが、朝刊に掲載されているものをすべて書いてみましょう。
A:Fulton Co. East Pointで06年におきた殺人事件で58歳の男性が終身刑になりました。
B:Dekalb CO. 30歳の男性が強盗殺人の罪で終身刑になりました。07年11月に起きた事件で共犯の3人については刑は確定していません。
C:Dekalb Co.3人を殺害したとされるシェリフの裁判で裁判官の起用に困っています。 このシェリフは裁判所でも頻繁に仕事をしていたため顔見知りが多いとの理由です。最初に任命された裁判官はこれを理由に裁判を仕切ることを拒否しました。
D:Sandy Springsの男性が9歳の娘に性的暴行を加えたとして25年の刑+終身の保護観察を言い渡されました。
今日は少ない方かも知れません。

2、Kennesawにお住まいの方、朗報です。Forbesが選んだ家を売る最適な場所で全米4位に選ばれています。順位は以下です。
     1位 Berkeley CA     2位 Bedford TX     3位 Venice CA
     4位 Kennesaw GA     5位 Sugar Land TX   6位 Midvale UT         
     7位  Mattews NC    8位 Encinitas CA    9位 Waltha. MS
     10位 Montclair NJ
Kennesawは、平均価格帯が$175,000、リスティング期間(家を掲載してから売れるまでの期間)が104日、ある不動産屋によれば、リスト価格から5-6%減で売れているそうで、他の地域ななら20%減が当たり前になってきています。

3、本日の誕生日 デミ・ムーア 46歳、レオ・ディカプリオ 34歳です。

4、DuluthにSalvation Armyストアができます。 オープンは12月6日で Comp USAの跡地になります。

5、 Dekalb Co.は$40Mの歳入不足に陥っています。 コスト上昇税収不足、ミスマネージメントなどが理由ですが、1月から就任する新しいCEO Burrell Ellisにとっては前途多難な舵取りになりそうです。09年に帳尻を合わせるためには、公共サービスの削減か増税しかないようです。

6、来季のMLBの開幕戦がフィラデルフィアで開催されるブレーブスVSフィリーズに決まりました。 日程は4月4日で、この試合のみ6日から他の試合も開幕となります。

7、 トヨタがワゴン車Venzaの生産をケンタッキー工場で進めていますが、1号車が完成しました。価格は$26000から$29000の間です。まもなく店頭に並びます。

8、 アップルのiPhoneが早くも全米で一番人気の携帯端末になりました。これまではモトローラのRazrでしたが(約3年間不動の地位でした)、市場に出てわずか3ヶ月でその勢力地図が変わったことになります。

9、Circuit Cityが予定通り、会社更生法の適用を月曜日に申請しました。全米で155店舗を閉鎖し、これは全店舗の20%にあたります。債権者としてはHP、Samsung、Sony、Zenith、Toshibaなどが主力です。ただクリスマス商戦を控えているため店はそのまま開けるとのことです。

10、アトランタはリタイアしたい街で10位にランクされました。住宅、物価、仕事などから割り出したもので、1位はオハイオ州のコロンブスでした。2位がダラス、3位ミネアポリス、4位ヒューストン、5位ソルトレークシティ、6位インディアナポリス、7位デンバー、8位セントルイス、9位ナッシュビルの順です。

Monday, November 10, 2008

今日の朝刊から 08年11月10日

1、PerimeterMallのそばに巨大なリカーストアがオープンします。Total WineはすでにKennesawにオープンしていますが、2店舗目となります。 オープンは11月13日でリボンカットが行われ、先着100名にRiedelのOグラス(ステムのないワイングラス)がペアでもらえます。8000種類以上のワイン、ハードリカー、1000以上のビールをそろえています。 元々本社はフロリダですが、全米に展開を広げています。124 Perimeter Center West, Atlanta GA 30346

2、アルコールの税収が減少しています。今年8月までのデータでは、昨年比でリカーは1.88%減少ですが、8月だけでみると6.49%の減少でした。ワインは8月までのデータでは1.6%減少ですが、8月だけでみると7.33%減少しています。

3、景気の悪さの中、スポーツは好調で、NBAホークスは5戦全勝、NFLファルコンズは6勝3敗と順調です。NHLスラッシャーズは、出足で躓いたものの過去4試合で4連勝です。

先週、突如PCが壊れ、これを機会に新しいものを買いました。400ドルですが、初めてのVistaです。Windows7がもうすぐ出るというのにVistaにも追いついていない私です。ついでに買ったソフトがさらに難解で、Wordの2007はもうお手上げ状態です。機能が多すぎて何を使ってよいやらわかりません。普通に文字を入れて少し編集するだけなのですが、こういうのをすべて使いこなせる人はすごいと思います。 デジカメもようやく買い換えました。今度は8MGPXです。 すでに10PGPXが主流でしょうが、価格が高いものはより複雑でしょう。200ドル以下でなるべく簡単に扱えるものを目指しています。PCも同じですが、3年ぐらいで買い換えていけばちょうど良いのではないでしょうか? ゴルフクラブやスキーの板と同じで毎半年ごとに新しい機種が出ますが、それについていけないと思います。PCも新しいものは高く小さくなっていますが、まあ簡単なもので良いではありませんか、どうせ捨てる運命にあるのですからね?
車なんかを見ているとそう思います。 Lexusで新規に取り入れたものが、3年後のTOYOTAブランドの車に普通に入っています。無理して高いものを買う必要がないように思います。節約しながら、うまく使っていけば良いのでは?と思うのです。

Friday, November 7, 2008

オバマ政権でドルが強くなる?

 少し気になるニュースを読みました。これまでの流れで行くと、アメリカの多極化、双子の財政赤字などから、ドルは世界の基軸通貨の地位を失い、ドルの威信は落ち暴落していくであろうというものでした。これに対しては誰も疑いの余地がなかったのですが、少し情勢が変わってきました。
 それは「アメリカがコケれば、世界がコケる」ということです。その影響があまりにも大きいことは今回の金融騒動を見ると一目瞭然です。 欧州のほうがアメリカよりもはるかに影響が大きいことは欧州の数カ国がつぶれかかっていてIMFから緊急融資を受けたことでもお分かりでしょう。
 今回、オバマが政権を73日後から担当しますが、アメリカを再生する宿命を負っています。アメリカを再生? どうするんですか? 荒療治ですか? 緊急オペですか? 秘策は? 簡単に言えば、アメリカに世界の資本を呼び込むということになります。お金のない人が何かやるにはお金を借りるしかありません。アメリカが再生するには莫大なお金が必要ですが、国内にはお金はないのです。 戦争で無駄使いしすぎていますからね。それに貿易赤字もある。国債を刷るしかないのです。刷るのは簡単です。 インク代ぐらいはまだあるでしょうから。問題はその国債を売らないといけません。 アメリカの国債を買ってくれる国を探さないといけませんが、そのためにはドルを強くしないと誰も買ってくれません。そして将来、ドルは強くなるというところを見せないといけないでしょう。
 すでにオバマは、財務長官経験者のロバート・ルービン、ローレンス・サマーズやポール・ボルカーなどを経済顧問として迎えています。彼らがみな強いドルの支持者であることもドルの先行きにとって明るい材料なのです。
 オバマのChangeというイメージが非常に高く、「オバマなら強いアメリカを再生できるのではないか」という期待感が強いと思われ、それがドル買いに走らせて、ここ最近の80円後半から一時100円まで戻したドルですが、不安材料がないわけではありません。むしろ不安材料のほうが多いのです。それは数字でもすでに表れていますが、08年の財政赤字はGDPの3.2%に相当する4550億ドルとなり、09年にはさらに急増して対GDP比7%相当の約1兆ドルに達する見通しです。 まあ、ブッシュが無茶苦茶な戦争を起こし、単純に景気浮揚策で減税を行った結果ですが、その尻拭いをするオバマは少し気の毒かも知れません。

結果として、ドル相場は不安定、一進一退ということになりますが、このところの数字を見ている限り、アメリカ経済の再生には時間がかかります。GMが潰れでもしたら退職者も含めて100万人に影響が出ると言われています。そのためにはお金が必要、金融機関救済もお金が必要、「はい、みなさん私オバマは頑張りますからお金貸してください、少し猶予をください」と頭を下げるしかないのが現状でしょう。 ただ頑張りますというのは抽象的ですからね、具体的に何を頑張るのかを提示しないと世間は納得しないと思います。これまでは「Change、変えましょう」で良かったのですが、これからはそれでは通用しません。

今日の朝刊から 08年11月7日

1、アイルランドの失業率が10年以来の高い数字になりました。9月の6.3%から10月は6.7%に上昇しました。

2、高級品を扱う小売の売り上げが落ちています。宝石は特に激しく前年比で20%近くも落としています。 ニーマン・マーカスは明日から「FirstCall]というバーゲンに入ります。またWalmartでは例年感謝祭明けのBlackMondayからがクリスマス商戦でしたが、今年は今週土曜日からセールに入るようです。 目玉商品は薄型テレビで、これは私の予想したとおりです。 すでに値崩れしています。

3、その薄型テレビですが、液晶が本命になり、プラズマを締め出すのではないかと思います。 値崩れは液晶よりもプラズマの方が激しく、Panasonicの52型で1000ドルを切っています。 次の薄型へのつなぎと考えれば、買いかも知れません。 次の「超薄型」が価格安定するのが5年後と考えれば、1ヶ月17ドルの投資です。

4、トヨタが現在行っている0%金利政策をそのまま継続することを発表しました。すでに今期の業績を大幅に下方修正しましたが、東京市場では昨日、ストップ安し「トヨタショック」と呼ばれました。

5、対するアメ車連合ですが、最後の頼みは「お上」のようで、3社の社長がワシントンDCを訪れ、下院議長などに緊急融資の陳情を行いました。このままでは潰れることは間違いないでしょう。 GMとクライスラーは合併するようですが、GMの狙いは、クライスラーの持つキャッシュでしかありません。このままではGMの手持ち資金は底を尽くことが確実で、延命措置としてクライスラーを吸収合併したいようです。その延命中(約1年程度ですかないでしょう)に政府からの救急融資を受け取り、しのぎたいのです。別にそれでGMがすばらしい車を作り、売れて業績がV字回復するとは誰も思っていませんが、とりあえず、2-3年後に景気さえ回復すれば、少なくとも持ちこたえられるのではないかというのが本音でしょう。

6、 YahooはGoogleとの提携を解消しました。業績は悪化しています。2ヶ月前でしたか? マイクロソフトが「買収」を打診したのは。 誤った戦略でした。 「うちはそんなに安くはないんですよ」とマイクロソフトの提示金額が低すぎるとダダをこね、嫁入りを断ってしまいました。 今の株式価格は確か10ドル前後、当時は25ドル。惨めなもんです。今度は逆にマイクロソフトに「色をつけますけど、どうですか?」と擦り寄っていくかも知れませんが、マイクロソフトのプライドからすると、「待つに越したことはない、このまま行けばさらに買値が下がるよ」ぐらいにしか思っていないでしょう。すでに前回の提示額の半分以下になっています。 場合によっては3分の1以下になるでしょう。じっと我慢の子であったが正解でしょう。

7、今朝発表された10月の失業率は予想よりも悪化し、6.5%になりました。特に製造業やサービスで落ちています。 11月のさらに首切りが進んでいますから、7%を見るかも知れません。ま、これはすでに予想したとおりで、私は以前にこのままでは10%に限りなく近づくと書きましたから、恐れることではありません。巻き込まれないことです。そして早めに対策を講じることです。私のように物を売る仕事では、買える値段に下げてあげることが大事だと思います。 値段を下げても利益が出る仕組みを作り上げることだと思います。

8、不法移民の強制送還数が昨年比で63%増えています。特に重犯罪を犯した人が対象となりますが、仮に長期服役でもするとその費用がかさむため、強制送還したほうが安くつくということになります。ただ、メキシコなど陸続きの国に強制送還しても、すぐに戻ってくる可能性があり厄介な問題です。

9、Alpharetta警察はパトカーをトヨタのカムリハイブリッドにすることを決めました、。1台あたり$26,400で総費用は$158,000ですが、車両を6年間使用するとして、1台あたり4000ドルの燃料費節約になるそうです。

10、今月は大物コンサートがありますが、不景気なのかチケットが余っています。
    11月10日 Usher Tabernacle 8pm
    11月18日 Sara Brightman Gwinnett Arena 8pm
    11月24日 Madonna Philips Arena 8pm

皆さん、良い週末を。 不景気の折、犯罪が増加しています。夜間の外出は特に気をつけてください。

坂井 澄江さん 女子プロレスラー


先日、女子プロレスラーの坂井澄江さんにインタビューしました。三重県四日市の出身でミキハウスの柔道部や吉本興業に所属していました。実家が柔道の道場を開いていたため、小さいときから柔道の稽古で育ち、テレビもあまり見なかったそうですが、クラッシュギャルズに憧れ、試合を見に行ったのがプロレスに入るきっかけだったそうです。現在は、月に数回の試合に出ていますが、普段はRoswellにあるAccension Mixed Martial Artsで汗を流しています。総合格闘技をここでは教えていますが、日本人の方で柔道を習いたい方、また自衛のための術を得たい方など、興味のある方は、連絡してみてください。
日本もそうですが、アメリカもプロレスが下火になってきているようで、K-1などの総合格闘技に目が向けられていますが、プロレスにはプロレスの面白さがあり、お客さんを感動させるために日頃の練習に余念がありません。ちなみにお隣はご主人のデビッドで彼もプロレスラーです。
道場:1575 Old Alabama Rd. Suite 107 Roswell GA 30076 ( GA 400からすぐです、PGAツアーストアの横にあります)  TEL 770-910-7509
道場主は現在、WWE(プロレスのメジャーみたいなものです)を目指して特訓中のブラジル人ジュニアさんです。
また、試合が11月8日土曜日 2075Market St. Duluth GA 30096で午後8時半からあり、10試合以上が組まれています。 詳細は404-626-2126まで

Thursday, November 6, 2008

抽選永住権プログラムの件

今年も、抽選永住権の季節がやってきました。実は10月2日から開始でしたが、12月1日までの間、受け付けています。
http://www.dvlottery.state.gov/
に詳細があり、ここから応募します(ネットでの受付のみです)。
このプログラムは、これまでアメリカの移民政策において不利に扱われてきた国を対象とし、毎年5万人に永住権を与えるというもので、私TAKAも94年に応募(当時は葉書だったと思います)、23万分の1の確率でしたが、当たって人生を国を変えたのです。最近では、応募数が多く当たる確率は低くなっているようです。 実際に当たってもなかなか「それじゃ、アメリカへ」と簡単には行きませんから、あきらめる人もいます。 したがって多めに当選させるようです。
今年の分は2010年分になり、2009年の5-7月の間に当選が通知されます。そして1年以内にアメリカに入国しないと無効になります。

関連しますが、出産予定の方、また家族計画のある方、できればアメリカで出産をした方が都合が良いと思います。アメリカで生まれた子供はアメリカ市民の権利がありますから、後々日本に帰国してもいつでも戻ってくることができます。 留学などする場合に市民と非市民の授業料は天と地の差があります。そして、子供が21歳になった時点で、両親には永住権を申請する権利が発生しますから、日本に何かあった場合にアメリカに移住することも簡単にできます。こうした将来のことを考えると、アメリカで出産する意味はあると思います。 子供に選択権を与えることができますし、困ったケースに国を移れるというのはすばらしいことだと思います。

Wednesday, November 5, 2008

今日の朝刊から 08年11月5日

1、アトランタの水瓶、Lake Lanierが12月にも過去最低の水量になる見込みです。あと1ヶ月、この状態が続くと07年12月26日の最低水位を下回ることが予想されています。
現在、水不足からランドスケープなどの放水はタイマーセットなどを使わず、手で行い25分以内に制限されていますし、週3回までとなっています。向こう3ヶ月の予報ではこの干ばつ傾向は1月にかけて強まるという見方ですが、北東部では若干の期待も持てるそうです。いずれにせよ、水不足には変わりありません。 長期的には地球温暖化が続けば、南東部の干ばつ傾向は強まるという予測が昨年出されています。

2、Smyrna市は景気悪化による財政難から週に2回のごみ収集を来年3月から週1回にすると発表しました。当局者はすでに16のポストを廃止し、人件費削減を行っています。ただ警察や消防などについては人件費のカットは行っていません。歳入不足は、裁判所の罰金不足、建設許可の減少、不動産関連税収の減少などが原因です。こうした事態は今後他の自治体でも起こりうる問題かと思います。

3、 POSTに住まれている方は今後、化粧外壁の修理が行われます。アパート経営のPOSTは30の立地において、化粧外壁の補修を$45Mかけて行うと発表しました。Stuccoと呼ばれるいわゆる化粧外壁(コンクリート外壁に化粧をしてさまざまな色に塗れます)は以前にも書きましたが、90年代の建設ラッシュの折、不良品が多数発生し、水漏れがするなどの被害が続出、Stuccoの家は買うな、とまで言われたものです。

4、 BMWの第3四半期の利益が63%減少しました。 景気悪化からスポーツカー離れ、そしてクレジットローンが組みにくくなっているためです。

オバマが予定とおり、大統領に当選しました。詳細は皆さんご存知でしょうから、あえてコメントはしません。昨日、ある顧客と話をしました。不動産関連の人ですが、「どうですか、景気は?」「いや、皆さん厳しいようで」、「新しい大統領になりますが、何か変わりますかね」、」「いや、無理でしょう、そういう問題ではないから」、「時間だけが解決できると思っています」、「私もそう思います」といった感じでした。

シカゴからお客さんが来ました。彼は、ここ5週間の新しい常連ですが、暇だったのでいろいろ話をしました。日本に6ヶ月住んでいた、インドにも少し居たことがある。そしてカレーの話になり、インドのカレーよりも日本のカレーのほうが旨いということになり、「実はうちには秘伝のカレーがあるんですよ、辛いですけどね」ということで、少し差し上げました。 「旨い、いろんな味が交互に出てくる」という評価を頂きました。2月から作り続けているカレーのファンは日系社会の間でジワジワ浸透していますが、アメリカ人の中にもカレー好きがいるとは驚きでした。

昨日は、Costcoでたまに会う、某日本食レストランのオーナーさんと会いました。 「どうですか景気は?」「無言」親指を下に向け「悪いですねえ」とポツリ。
「小さくなるパイの食い合いですから、潰れるところはどんどん潰れて欲しい」と正直な意見でした。「2-3年ぐらいを見ているんですがねえ」といえば「それで回復しますかねえ」と辛口。やはり、末端は相当厳しいようです。
今日から、歳末価格に入ります、安さ爆発カメラのサクラヤ、ではありませんが、価格の下限に挑戦します。仁義なき潰し合いの第一幕に突入します。と、言葉にすれば遊んでいるように思われますが、私は「ビジネスはゲーム」だと思っていますから、この思考でよいのだと思います。ちなみに任天堂のDSライトとかパソコンゲームは一切やりません、というかできない、遊び方を知らない、興味がないのです。 お金が絡んでこない遊びは私にとって遊びではありません。本当の遊びを知りたい方は、ビジネスを立ち上げると良いでしょう。眠れなくなる夜、叫びたくなる日々、胃が痛くなり肩が凝る毎日、そしてその先には、数字を作り上げる快感があるのです。ほとんど病気の世界かも知れませんね。

Tuesday, November 4, 2008

今日の朝刊から 08年11月4日 

1、新車販売が埋没しています。10月はGM45%減、クライスラー35%減、日産35%減、フォード30%減、ホンダ25%減、トヨタ23%減と1992年1月以来の低水準でした。10月はトヨタが金利0%をスタートしましたし、日産も先週から金利0%をスタートしました。ホンダはゼロ金利は考えていないということですが、シビックの金利を2.9%から1.9%に落としました。アコードについても考え中のようです。
裾野の広い自動車産業で新車が売れていないということは、ものすごいインパクトがあると思います。アメ車の新車ディーラーはすでに2006年から儲かっていないので体力勝負ですが、相当数が身売りまたはつぶれることでしょう。日系メーカーも青息吐息です。まあ、これは予想できたことですが、金融危機から派生したミニ恐慌はジワジワ押し寄せています。覚悟しておいてください。特にGAに進出している製造業の多くが自動車関連かと思います。 早めに首切りなど経費削減を行い、身を軽くすることだと思います。 回復は2010年以降だと思いますから約2年間持ちこたえられるだけの軽装にすることでしょう。 最悪の場合、撤退も視野に入れても良いでしょうね。損するとしてどこまで損を見通せるかだと思います。仮に2010年以降回復しても、かつてのような勢いがないのが北米市場だと思いますし、現行のガソリン車のスタイルが5年後には衰退し、電気自動車など新しいスタイルに移行していくのではないかと予測しています。変化に対応できるかどうかが鍵です。

2、BPの幹部は、今の原油安はそろそろ底を打ち、上昇に転じるだろうとコメントしました。 インドや中国など人口増加地域があり、需要は高まるという見方です。 私も賛成で、この過激な下落は続かないということで、年内に100ドル近くまで上がるのではないかと思っています。

3、アトランタに本社を置く、COXは460人の人員削減を発表しました。 AJCなどメディアを傘下におく巨大企業で2万3千人の従業員です。

4、家電大手のCircuit Cityが倒産寸前です。 メトロアトランタの市場から撤退することを決め、16店舗を年末までに閉鎖すると発表しました。これから閉店セールに入ります。本社はバージニアのリッチモンドですが、かつてはBestBuyを抑えて家電で首位でした。ところが品揃えやカスタマーサービスなどで競合に負けたということです。特に、ここ最近はHDテレビ競争で家電だけでなく会員制クラブやディスカウンターにも席を譲ってしまったということです。こうした企業の衰退は、私たちにとって勉強するべきものがあると思います。 なぜ凋落してしまったのか? 防ぐことはできなかったのかを分析してみることでしょう。

5、Dekalb Co.の犯罪データが出ました。昨年と今年の1-9月の比較です。
   暴力犯罪 昨年3056件 今年3206件
   財産目当ての犯罪 昨年16840件 今年19353件
   重罪の逮捕者数 昨年4730件 今年5409件
   通行人を狙った強盗 昨年1311件 今年1505件
   押し込み強盗 昨年5189件 今年6761件
  すべての数字が上がっています。これは他の郡でも同じだと思います。これからますます景気が悪くなりますから、犯罪もますます増えます。車の乗り降り時、夜間の外出、帰宅。 就寝時の戸締り確認などなど、気をつけてください。 吼える犬を飼うのが簡単な予防です。 我が家の柴犬は微妙な物音で外に誰かがいると吼えます。

ものは考え方です。不況で人は来ないし、買わないし、売り上げは落ちるしとマイナス思考になれば、おしまいです。 不況、他が潰れれば競争が減り、シェアが上がる、こちらが潰れる前に他を潰す、サバイバル競争を行う、勝ち残る。そのために何をすべきなのかを考える時期でしょう。
レストラン産業に13年、店を持って7年。日々戦いです。店のブランド価値を上げることが第一、そして質の高い商品を提供する、店の顧客(ファン)を増やす。そして顧客の声に耳を傾ける、実行する。リピーターを増やしていくこと。私は、これしかないと思っています。

AXIS 11月号は、間もなく配布されます

アクシデントとは怖いものです。
実は先週、土曜日にAXIS11月号は出来上がっていました。ところが広告の印刷が実に汚いのでHoldしていました。 再プリントするかどうかも協議しましたが、時間の都合でキャンセルし、現行のものを使うことにしました。
印刷の品質にばらつきがあり、頭の痛いところです。要求したとおりにあがってこないのです。12月号から、また印刷所の変更を行うかもしれません。
ということで、明日にも配達をスタートします。

Sunday, November 2, 2008

寿司の日スペシャルイベントの結果

 以前に書きました通り、11月1日寿司の日を記念し、イベントをしました。 それは「従業員割引をあなたにも」というキャッチコピーで、GMのコマーシャルのパクリですが、実際には20%割引をしました。 これは通常の従業員割引と同じです。 ただ、お客さんが請求書を見るまで、20%割引というのは分かりません。
まず、前日までの予約が、120人ありました。この数字がどういうものか分からないと思いますが、これまで最高に入った日で103人です。ということはすでにその数を上回っているということです。そして予約なしのお客さんも当然ありますから、かなりの客入りになることを予想しており、ご飯もいつもの2倍程度炊き、対処しました。魚の仕入れも同様でした。
結果は、162人来まして、売り上げは、それまでの過去最高を30%も上回るものでした。
それで、20%割引をして儲かったのか? ということになりますが、私の店では原価率が他に比べて低いため、十分に利益があったと思います。
1年に1回の割り引きデーは、十分に採算の取れるイベントであったということです。
20%の割引幅を「これぽっちか」という取り方、「20%も引いてくれた」という取り方の2つあると思いますが、割引は割引で意義はあったと思っています。
この不況下で、財布の紐は堅く、過去3週間では売り上げは前年割れだったと思います。10月は前年比1%UPとかろうじて前年割れは免れ、昨年の5月から続いている前年比UP記録を伸ばしました。
数字は作らないといけないということです。待っていても誰も作ってくれません。仕掛けをすることの大切さですね、そして忠実なお客さんを多く抱えていること。
いくら良い仕掛けがあってもそれを伝達する方法がないと仕掛けができません。もう2年近くにわたって毎週月曜日に欠かさずニューズレターを配信しています。その週の魚の情報、マグロの話題、環境や健康問題を英訳して流していますが、450人近い人が毎週読んでいます。そしてある人はそれを友達や同僚に転送するのですから、どれだけの人が私の発信する情報を読んでいるか見当がつきません。これがWEBやNETを利用したマーケティングの恐ろしいところです。 費用は一切かからずこれだけのマーケティングができるということです。もちろん、毎週のネタ探しは大変ですが、そこはAXIS10年の実績がありますから、私にとっては朝飯前のことです。AXISで培ったものがレストランビジネスにも生かされているということになります。
レストランだから出来た今回の売り上げ作りなのか、それとも他の業種でもできるものなのか、皆さんも考えてみてはいかがでしょう? 安くすれば消費者は飛びつくということです、これは事実です。
皆が値段を上げていきます。輸入価格が上がった、材料費が上がった、仕入れ値が上がった、価格に上乗せすることは簡単です。 ただ、最終消費者に受け入れられるかどうかが鍵です。
今回の長引く、不況で多くの店が事業体が苦戦し、廃業、閉鎖に追い込まれることでしょう。 ただ、残る所もあり、売り上げを逆に伸ばすところもあるでしょう。 そちらの仲間に入りましょう。
私は、1週間に2回はCostcoに仕入れのために行きますが、この店が売り上げが落ちているとは思いません。 同じ会員制クラブのSAM’Sがありますが、Costcoの利用者の方が質が高いのです。 Costcoの利用者はSam’sに比べ年収が2万ドルも高いそうです。それは良い品や安く買えるから富裕層も利用しているということでしょう。
それなら、この2年間の不況下は、Costcoスタイルの経営を少し取り入れたレストラン経営も面白いのでは?と思っています。 美味しいものがボリュームいっぱいで安く食べれる店、これなら繁盛するでしょう? こうして簡単に考えていけばよいのです。そのためには何をするのか?そこが知恵の出し所です。
11月も前年比UPに向けてがんばりたいと思います。 負けては行けない、朽ちてはいけない、売られた喧嘩は買わないといけないのです。喧嘩? 不況から喧嘩を売られているんです。 

Friday, October 31, 2008

今朝の朝刊から 08年10月31日

ハロウィーンです。 玄関先にチョコとキャンディは用意しましたか? 我が家は昨年、何も置かなかったため、生卵をぶつけられたので、今年はしっかりと置いています。
肥満の国、アメリカで相当のお菓子類が消費されることでしょう。デブがますますデブになります。
1、イギリスに次いで、アメリカも第3四半期のGDPがマイナスになりました。-0.3%でした。 まあ、GDPのマイナスは事前に予想されたことで、「想定内」ということでしょう。

2、ドイツの失業率が、7.2%に下がりました。9月は7.4%でした。ドイツはロシア頼みの経済です、オイルやガスは30%以上をロシアから買い、4600社がロシアに工場進出しています。東の輝ける国、ロシアにドイツはかなり賭けています。ところが、昨今の原油価格下落でロシアも打撃を受けています。ロシアの富豪はここ最近の株価下落で22兆円失ったという試算も出ています。西欧の中でドイツが比較的堅調だったのはこうしたロシア効果があったからですが、今後はその効果も薄れます。

3、住宅ローンの利率が上がっています。 30年固定で今週は6.46%になりました。今年の最も高かかった時期は7月で6.63%、低かった時期は9月で5.78%でした。

4、昨日の、CNBCでピッケンがインタビューに出ていましたが、原油価格は年内に100ドル近くに戻るであろうという予測をしていました。その理由は英語力の問題と聞き流していたので理解できませんでしたが、私も現在の60ドル台はおかしいと思います。ということは3.99ドルぐらいのガソリン価格でしょうか?

5、小売業はどこもかしこもバーゲンラッシュとなってきました。 Macy’sでは50ドル買えば10ドルのクーポンがつきます。レストランも同じで、BuckheadLifeグループ(Chops,Kymaなど13店舗)は、29ドルディナーを延長しています。 アトランタの高級レストランが4コースで29ドルです。そうしないとお客が入らないということでしょう。これからは、どこまで持ちこたえることができるかが勝負だと思っています。

6、一進一退の株式市場ですが、やはり景気後退→恐慌へと進んでいると思います。1929年のようにドーンと落ちることはないと思いますが、ジワジワです。5000ドルまでを視野に入れておいても良いと思います。

7、大統領選はオバマで決まりのようですが、困った問題が発生しています。最近、社会主義者オバマという言葉を耳にしますが、これを調べてみました。 要はお金持ちに多く課税し、貧乏人から少し課税する、それで均すということでしょう。待てよ?この国は資本主義ではないのか? 一生懸命働いて金持ちになった人から多く徴収し、政府の補助金目当てにしているような連中は課税しない。国の下ではみな平等、これって社会主義なのでは? というのが出所のようです。当初、25万ドル以上の収入がある人が対象でしたが、最近では15万ドル以上に下げられています。ということはミドル以上がほぼ全員ということになります。富の分配をしようというのか、オバマは?これこそ、マルクスの唱えた理論であり、社会主義の根源ではないか?という論調もあります。

Thursday, October 30, 2008

この不況を乗り切っていくには、、、。

毎日の売り上げがUP,DOWNで株式相場みたいですが、頭の痛いところです。
ただ、なんとなく手探りの中から方向性が見えてきました。
じっと待っていても仕方がないのです。すでに行動を起こしたところもあります。 ワインはランクを1つ下げ、価格も下げました。今後さらに価格の見直しをしていくでしょう。 不況下においては、従来の固定観念を捨てることでしょう。 固定観念とは? ワインのボトル売りは3倍掛けが定説ですが、不況下なら2倍でも仕方ないところです。 すべては需要と供給のバランスで成立します。
アメリカのレストランは、大晦日とかバレンタインデーにフィックスメニュー(あらかじめ決められたコースメニュー)をします。これはなぜでしょう? そうしないとアラカルトでオーダーされると大量に来るお客さんを捌けないからです。 明らかに売り上げを取りに行っているのです。そしてそのコースメニューの高いこと。それは当然です、こうした特別な日にディナーをする習慣がありますから、そこそこの店であれば黙っていても予約が入ってきます。 えさを釣り下げなくても獲物が寄ってくるのです。需要が高いから価格主導権は店側にあります。 
ところが、昨今のように不況下では立場が逆転します。 お客さんはできるだけお金をセーブしにかかっていますから、高い店は嫌われることでしょう。 ワインも1-2ランク下げて飲むでしょう。そうであれば、お客さんを気持ち良くするには、価格を下げてあげるのが一番でしょう。 これまでと同じワインが安く飲めるのであればHappyな気持ちになるでしょうし、「また来るか」と再来店を促す効果もあるかもしれません。 今はやはり目先の利益よりも次につながる経営だと私は思います。
先週から、デザートをほぼすべてのお客さんに提供しています。こんな不況下でわざわざ、自分の店を選んでお金を落としてくれるんだから、こんな有難いことはないだろう。それなら感謝の気持ちを表そうではないかということで始めました。

次は相対的な価格の見直しに入ります。値下げの余地があるものはどんどん下げて行く。こうして割安感を出そうと思っています。 これから円高や材料費高騰で仕入れ値はさらに上がりますが、皆が値上げするときに逆に下げるのです。過去には売り上げ絶好調の時にジワジワ値上げをしたことがあります。 需要と供給の関係ですね、お客さんがどんどん押し寄せるときには値段を上げればいいと思うのです。そして来なくなる時期には下げればいいのです。それがバランスというものではないでしょうか。
お金があるときには少々高いと思っても使えますが、いまどきのように財布の紐を締めにかかっているご時世に値上げをするとさらに紐を堅くしてしまいます。ですから、値下げするのです。ところが、これは実際には値下げではなく、元の値段に戻しているだけなのです。これはトリックのようですが、市場価格(MP)があっても良いと思います。

あとは、値下げできる商品を作り上げることですね。出来合いのものを買うのではなく、材料から自分で作ることにより商品の原価を下げる。また、品質を下げずに安いものに切り替えるなど、いろいろ方法はあります。そして他が脱落して行く中で、自分の所だけは生き残っていくような仕組みを作り上げることでしょう。幸いにもTAKAの店の立地はメインストリートでなく、ショッピングモールの中でもないため、家賃が安いのです。これは大きなアドバンテージで、これだけで競合他店よりも同じ品物を安く売ることができます。人件費もそうで、最低限のスタッフしか抱えていませんから、どうでもなります。店の規模が大きいとそれだけで光熱費などの諸経費がまずかかります。そして人件費も当然高くなります。
どうみても1-2年はダメなのですから、腹を括り、勝負することでしょう。
これまではパイは大きくなっていましたが、これからはパイは小さくなります。 食べる人の数を減らすしかありませんし、先に食べた者の勝ちではないでしょうか?

白子の季節ですね!


白子は、魚の雄の精巣です。 食用にされるのは、鱈や鮭、ふぐなどですが、ふぐは当然ながら高く入手できません。これは鱈、CODの白子でボストンエリアから入ってきます。
白子は、栄養豊富で、疲労回復、体力増強、精力増進などに効果があります。多く含まれる成分は核酸で、老化を防止し、心臓や肝臓の機能を高め、新陳代謝を高めてくれます。
また遺伝子の修復にも役立ち、発ガン物質などから身を守るなど免疫力の強化にも一役買っているのです。
食べ方ですが、鍋に入れる、てんぷらにする、ソテーするなどいろいろありますが、私自身は、白味噌に出汁、そしておろししょうがに少しのおろしにんにくで軽く煮込みます。そうすると匂いや臭みも消え、美味しく食べることができますし、そのスープも実に美味しいのです冬場だけの商品です。どうぞお尋ねください。

Tuesday, October 28, 2008

今朝の朝刊から 08年10月28日

1、アイスホッケー、スラッシャーズの入場者数が10%ほど減っています。チーム側はオープニングが週末ではなく、週中にあったことが問題であると指摘していますが、景気後退でチケットを買う人が減っているのは事実です。

2、不渡り小切手やATMの手数料が上がっています。ATM使用の平均手数料は$3.43になっており、また不渡り小切手の平均手数料は、$28.95になっています。他にもクレジットカードの延滞料は最低でも35ドルだと思います。 お金を引き出すときには自分の銀行で行うこと、すなわち手数料はかからない。小切手を切るときには残高確認をすること、そしてクレジットカードなどの支払いはオンラインで早めに期日指定をして済ませることです。郵便では遅延、紛失などのトラブルが発生することがあります。

3、アイスランドは昨日、国有化した銀行が発行した500億円のサムライ債(日本で募集した債権です)の支払いの不履行を行いました。先日、IMFから20億ドルの融資を取りつけたものの、これでは足らず、英国など近隣の諸国に「あと40億ドルなんとかなりませんか」と頼んでいます。

余談:昨日、サンフランシスコから久しぶりに顧客が来ました。マークさんは、イベント屋で、コンサートの会場作りとか、タレントの企業コンサートの企画などを行っています。 11月24日にマドンナのコンサートに30人連れていくので、その前に店でパーティをしたいとか話していましたが。 オラクルがCAでエアロスミスを招いてコンサートを開くのでその手配をしたそうです。 ギャラはいくらだと思いますか? $1.3Mです。 エルトン・ジョンやビリー・ジョエルなどの大物は1人でも同額だそうです。

そういえば、11月18日にGwinnettArenaでサラ・ブライトマンのコンサートがあります。 火曜日なので私は行けませんが、美声の持ち主です。ミュージカルとか好きな方はぜひどうぞ。景気が悪いのでおそらく当日券が相当あると思われます。

少し気になる言葉 88と14

テネシーで大量の黒人とオバマを殺害計画していたとしてネオナチの2人が逮捕されましたが、彼らは88人の黒人を殺害計画、14人の首を切ろうとしていました。88と14にはどんな意味合いがあるのでしょうか?

14 Words(Fourteen Words)とは、"We must secure our exsitence of our people and a future for white children."というスローガンの隠語かつ略語です。
この言葉は、主に白人至上主義者やネオナチなどの人種差別主義者により白人至上主義運動のスローガンとして用いられる。14 Wordsとは、このスローガンの単語数で、数えれば確かに14あります。
このスローガンの訳は「我々白人は、我々自身と、その子供達の存在を守らねばならない。」で、このスローガンは1980年代に複数の銀行強盗やシナゴーグ(ユダヤ教の集会所のような場所)爆破、及びデンバーラジオのトークショー番組の司会であったアラン・バーグ殺害の罪で、現在もフロリダの刑務所に服役中のデイヴィッド・レーンにより生み出されました。

88は、隠語でHeil Hitler→ハイル・ヒットラーの意味があります。
そしてこの2つの数字が一緒に使われ、"88/14"、もしくは"8814"という風になるのです。
こうした数字は、人種差別主義者、白人至上主義者、主にネオナチ系のグループにとっては彼らを代表する数字です。。例えば、彼らの主催するウェブサイトのアドレスの一部にこれらの数字を当てはめたり、これらの数字を自分の体に刺青している者もいます。

デイヴィッド・レーンは、極右のネオナチリーダー。ネオナチ組織「The Order」のリーダーでした。

Monday, October 27, 2008

今週も厳しい展開になる?

日曜日にお客さんのお誘いで、大変難しいコースでゴルフをしました。 RoswellにあるAnsleyで元はSettingdownというコースでしたが、ミッドタウンのAnsleyに買収されて名前が変わったそうです。 何でもジョージア州で13番目にランキングされ、これまでで一番早いであろうグリーンに泣かされました。 また、コースは狭く池も多い、バンカーは深いなど、なかなかのコースでした。ここでは各種トーナメントが行われていますので、プロ並みのコースということでしょう。
今週の株式相場もそんな厳しい展開になりそうです。

1、先週の日経平均の大幅下落を「SONYショック」と呼んでいるようです。 確か2003年ごろの大幅下落も「SONYショック」でした。今回は利益57%減に大幅変更しました。 まあ、日本は輸出で金を稼いでいる国ですから、90円の円相場は誰にも予測できなかったということでしょう。 大方は102-105円で考えていました。ユーロについても相当上がっていて、これも計算が狂ったということです。

2、こうした株式の急降下により、生保をはじめ銀行も含み損が発生しています。日経平均7000円台では、当然でしょう。 これまで欧米の金融機関に比べ、サブプライムの影響の少なかった日本の金融機関ですが、これで計算が狂ったことになります。すでに「サブプライムうんぬん」という言葉ではなくなり、「金融崩壊」とか「第2世界恐慌」など新しい名前に移っています。

3、このように「マイナスのスパイラル」に巻き込まれてしまっています。 「風が吹けば桶屋が儲かる」の逆版です。月曜のアジア株が全滅ですから、これから開く北米もダメでしょう。どんどん下がっていくのです。若い人に「桶屋の話」は分からないでしょうが、風が吹くと土埃が立ちます、そうすると埃が目に入り、盲目の人が増えるのです。 盲目の人の仕事といえば三味線弾きなのですが、そうすると三味線の需要が高まり、三味線に張る皮が必要なので、猫が多く捕獲され猫の数が減るのです。猫の数が減れば、ねずみの数が増えます。 ねずみの数が増えれば木箱、桶などを食い破りますから、桶屋に注文が入り、桶屋は儲かるというある種のドミノ理論です。

4、日曜日に岡山の友達と話をしました。 彼女は、ブティークに勤めていますが、売り上げの話をしました。 周りの店では、前年比60-70%が当たり前になっています。 私が「うちは今月は18ヶ月ぶりに前年割れしそうだよ」と言うと「前年割れ? そんなの優秀な方だね」と言われてしまいました。とにかく、この急降下で外食を大幅に控える傾向が高まっていますし、生活必需品以外の買い控えもすでに始まっているそうです。これからクリスマス商戦ですが、厳冬になるでしょう。

5、厳冬といえば、確か今冬は厳冬になるという予測がありました。今はおかしなことに原油価格が下がっていますから、そういう話が影に隠れていますが、実際に寒波が来るとオイル需要は高まり原油価格は下げ止まると思っているのです。今年は豪雪地帯で相当の人が暖房用のオイル代を払えなくなるため、政府の補助金もかなり増えるであろうという予測も出ています。 すでに夏の時点で家庭の経済が崩壊し、電力の供給を停められ、ろうそくの明かりで生活している人がいるというニュースを目にしました。今冬、そういう人たちはどうやって生活するのでしょうか?

6、こんなジョークが出ています。 スポーツクラブに入会、そしてCostcoのメンバーになる、最後に車があれば良し。 まず、スポーツクラブに入れば、毎日シャワーが使えます。そしてCostcoのメンバーになれば試食ができるので物を買わなくてもとりあえず、食いつないでいくことができます。 最後に車があれば寝ることができるのです。家を失った人向けのジョークですが、現実にそうなる人も出てくる可能性があります。

7、Costcoといえば、先週木曜日に行きましたが、レジを過ぎたところのフードコートにロープが張ってありました。これを見たのは初めてです。これは私の想像ですが、生活費の節約を求めてCostcoで安いランチで済ませる人が増えていることではないでしょうか? そのため急増する人を整理するためにCostcoはロープを張った。 確かにピザ1切れ1.99、ホットドッグも同じ値段、そしてソフトドリンクは、リフィル無料で50セントぐらいでしょう。 フードコートで食事をして、飲み干したドリンクを満タンにして職場へ戻って行くのでしょう。かつてモールの中のフードコートでディナーを済ませる人たちを見て、その食の貧しさに幻滅しましたが、もうそういう次元ではないようです。ランチ代は3ドル以下にする!これが一般庶民の不況下での生活防衛なのです。それにしてもピザにコーラでは不健康に他なりません。

8、金融危機と原油価格下落の影で、消えようとしているものがあります。 覚えていますか?「バイオエタノール」 。原油価格の高騰と将来の原油不足を想定し、政府主導で始まった新エネルギー計画でした。 おかげでとうもろこしや大豆の価格が高騰しましたが、かつて1300ポイントだった大豆相場も今や800台です。バイオエタノール関連の会社の株は暴落しました。 そして忘れてならないのは、巨額の政府の補助金があったということです。 そのお金どこに消えたんでしょうねえ? ハリケーンカトリーナでFIMAが使った巨額の政府援助、どこに消えたんでしょうねえ? 放置されたままの仮設住宅、どうなったんでしょうねえ? この国の人は前向きで過去を顧みず、「いつか良くなる」とか単純な直列思考みたいですが、こうした税金の無駄使いに対してあまり、物を言わないのでしょうか? 

Saturday, October 25, 2008

こんな面白い話、「裏の裏を読む」 続編

見つけました、オバマの話です。

憲法が規定している「大統領になる資格」として、年齢が35歳以上、アメリカ市民として生まれ、アメリカに14年以上在住、という3つの条件があります。
アメリカ市民として生まれるというのは、アメリカ生まれでなくてはならないという意味ではないようです。片方の親がアメリカ市民で出生時にすでにアメリカ市民と認められていれば、生まれた場所がアメリカ国外であっても大統領になる資格はあります。
オバマはアメリカ市民として生まれていない、だから大統領になる資格はないと主張する人物は、フィリップ・バーグというペンシルベニアの弁護士でした。
じつは、このバーグは、8月にオバマはアメリカ大統領としての資格をもたないと訴訟を起こしているのです。
話は、こうなります。ケニア人であるオバマの父方の祖母が、オバマが生まれた1961年にケニアで生まれた時に立ち会っていたと話しています。オバマの異母姉はオバマはハワイのある病院で生まれたと証言していますが、オバマ自身は別の病院で生まれたと語っています。
オバマが、ケニアで生まれていようとアメリカで生まれていようと問題ではないというのが、バーグの主張で、何故ならばケニア人の夫と離婚したオバマのアメリカ人の母親がインドネシア人と再婚してインドネシアに移住した時点で、オバマはアメリカ市民権を放棄したというのです。この方が問題なのです。
オバマがインドネシアに住んでいた4年間、オバマは学校に通っていたと自叙伝に書いていますが、当時のインドネシアではインドネシア市民以外は教育を受けることが出来なかったそうです。
ということはオバマのまま父はオバマを養子として迎えるか実子として認知するかしなければならなかったはずだ。となればオバマはその時点でインドネシア市民となったことになります。当時のインドネシアでは二重国籍は認められなかったのでオバマがインドネシア市民となるためにはアメリカ市民権を放棄しなければならなかったとか。
後に、オバマがアメリカに帰って来た時に移民局を通して再び市民権を取ったとしても、それは外国人がアメリカに帰化したことになり、帰化人は大統領としての資格はもたない。たとえ生まれた時にはアメリカ市民でも市民権を放棄して後に帰化した場合はアメリカ生まれのアメリカ市民としては認められないとバーグは主張しているのです。
オバマはこの件について書類手続き上の問題だとして無視しています。
また、対立候補のマケインは、父親が軍人で海外勤務の時にパナマで生まれていることから、マケインは大統領になる資格がないのではないかという疑問が取りざたされた時、即座に出生届と病院の記録を公開し、必要とあればどのような書類も公開すると宣言しました。
法的解釈の問題かも知れませんが、出すものは出すべきでしょう。
まあ、たまたま聴いていたラジオで面白いことを言っていたので調べた結果が以上だったということです。

Friday, October 24, 2008

こんな面白い話、「裏の裏を読む」

昨夜、帰宅中にラジオを聞いていると、「オバマはアメリカ市民ではないので、大統領選に加わる資格がない」と言っていました。 この人物はペンシルベニアの元司法長官だったと思いますが、公式データではハワイ生まれのオバマは実は、ケニア生まれだと言うのです。 これがどこで改ざんされたのか分かりませんが、それに対してマケインが追及しないのがおかしいとも言っていました。真偽は分かりません。

そのマケイン、わざと負けようとしているという話もあります。「ババを引いても仕方がない」ということです。誰が大統領になっても今後の4年間(09-12年)は、アメリカは不景気のドン底にあり、立ち直りができないと見越しての作戦?なのだそうです。これも真偽は分かりません。

こんな疑問はありませんか? フセインは本当に死んだのか? 皆さん、絞首刑をテレビの映像で見ましたか? 実はあれは、世間に見せるために作られて映像で、実はフセインはアメリカ政府の厳重な警備の中で暮らしているかも知れない。あの程度の映像を作ることはハリウッド映画よりも簡単だと思いませんか? こうしたケースはよくあるのです。

実は、オリンピックの時にサントリーというレストランで仕事をしていましたが、韓国人の要人に会いました。 一緒に仕事をしていたジュンという韓国人が「パクヒョンヒだぞ」と言っていました。 多分、名前に間違いはないと思うのですが、元韓国の大統領候補だった人物です。その彼は大統領選に破れ、身の危険を案じ日本に亡命し、自民党が世話をして隠居生活を送っていたのです(これは私も挨拶をして本人が流暢な日本語で話したので間違いありません)。 たぶん、ボク政権の誕生前の出来事だと思いますが、政治家同士は繋がっているのです。少し前に書いた日本の自民党がCIAから資金供与を受けていたというのも事実でしょうし、こういう裏は山ほどあると思います。

今週末のスペシャル


日本から茹蛸を買ってみました。 蛸ってのは、なかなか売れるものではありません。 そして流通の都合もあり、アメリカではほとんど99%が冷凍です。 かつでは日本近海で獲れていましたが、今ではアフリカ産が主流です。日本のスーパーでは必ず原産地表示がありますから、確認できますが、モロッコ産が多いようです。 ここアメリカに入ってきているのは南アフリカが多いようです。今回は築地から直送の茹蛸です。 その大きな違いは食べればすぐに分かります。 冷凍物は水が出ます。これは仕方のないことでしょう。 マグロもハマチも同じで、解凍すると水が出るのです。ただ、貝類はマシな方で、あまり食感が変わりません。 ただ、茹蛸と冷凍した茹蛸を比較すれば、その違いは明らかに違います。
それでは、すべて茹蛸にすればいいのでは? と思うでしょう。 価格の問題があります。当然ながら茹蛸の方が高いのです。たぶん、2倍に近いと思います。そしてマグロやハマチのようにどんどん売れませんから、鮮度維持の問題があります。使い切れないと処分か冷凍に回ります。こうして経営面で考えると冷凍ものに妥協してしまうのです。「美味しいものは仕入れたし、損はしたくない」のジレンマとの戦いですね。
実は、この前こんな実験をしました。というか偶発だったのです。 ハマチのことです。 うちでは生のハマチしか使いません。生の方が断然に旨いからです。ただ、業者の欠品や予期せぬ売り上げで土曜日に生が切れることがあります。 そうした時に対応するために冷凍ハマチを必ず1本持っているのです。確か3週間前のこと、生ハマチが過剰にあったので、その1本を冷凍しました。そして翌週に予期せぬ売り上げがあり、生ハマチが切れたので、冷凍したハマチを解凍して使いました。ところが、このハマチ、ほとんど水が出ず、食感も限りなく生に近いものでした。
そこで思ったことは、生を冷凍して2週間以内であれば、解凍してもあまり劣化しないということです。 半年とか長い期間の冷凍であれば、質が劣化するというのが私の見解です。
こうして行けば、「美味しいものを仕入れ、損もせず、皆HAPPY」になると思いませんか?
さて、牛タンです。 好き嫌いがあるでしよう。 たまに食べたくなるアイテムです。 昨夏はコーンタンを作りましたが、今回はシンプルに塩茹でにしました。 セロリやにんじん、たまねぎそして昆布を入れ、粗塩をたっぷり入れて4時間煮込みました。 竹串でやわらかさを確認し冷まして、舌の皮をむき、スライスします。食べ方ですが、すでに塩味が浸透していますから、軽くレモンをかけ、マスタードや山葵で合うと思います。 私はねぎや紫蘇を添えますけどね。
こんなものが週末にあります。

こんな状況下で打つ手はあるのか???

やばいですね、円は90円を突破すること間違いないでしょう。 当面は85円でしょうか?今回の面白いところは、ドルはユーロに対しては上がっているのですが、円に対しては下がっているところです。
ということは欧州の方がアメリカよりも事態が深刻ということになります。 国が潰れかかっているところが少なくとも5つはありますから、金融機関うんぬんの問題を通り過ぎているのです。
私のところもビジネスが暇になってきました。
今週は月曜日が4週間ぶりの「混雑月曜日」で波に乗るかと思いました。それで火曜日に少し多めにご飯を炊いて対処しましたが、コケてしまいました。 過去5年間で最悪の売り上げを記録してしまいました。落ち込んでいた水曜日は常連客の売り上げに助けられ、息を吹き返したものの、昨日木曜日はど坪に嵌り、火曜日よりも良かったものの厳しい数字でした。毎日、日替わりで上がったり下がったりしてダウの上げ下げに似ています。そういう中、打つ手はあるのか分析してみました。方法は4つあります。
1、美空ひばり式 時の流れに身をまかせ 何もしないということです。 嵐が過ぎ去るのを待つ
2、大幅な値下げを行う。これをCostco式とでも解釈しましょう。 良い品お安く。これでインパクトを与える。 幸いにもTAKAの家賃は安いので値下げの余地はあります。
3、価格を下げずに、量を増やす。 売り上げを維持しながら満足を得る方法です。
4、価格を下げずに、クーポンなどで対処する。 昨日のニーマンマーカスのAD式ですね。250ドル買えば、25ドル。1万ドル買えば2000ドルのギフトカードがもらえます。ブランドイメージを考えると、こうしたギフトカードが有効なのかもしれません。 
といった感じで近々、この4つの方法のどれかを試すと思います。

Wednesday, October 22, 2008

今朝の朝刊から 08年10月22日

1、まずは、ジョージアの9月の失業者数はミシガンに次いで全米で2位でした。9月だけで22,300人が失業、今年2月から9月まで93,600人が失業しています。失業率は全米平均6.1%に対し6.5%と悪化しています。

2、ビジネス面トップでは、大恐慌の時の写真が掲載され、当時と今の比較があります。おかしなことに今週届いた日経ビジネスも同じような写真でした。1932年の失業率は32%、ダウは88%下落しています。前にも書きましたが、来年には失業率は限りなく10%に近づくと思います(これは私の分析結果)。

3、メリルリンチはバンカメとの合併後、少なくとも1万人の首切りを行うと発表しました。Yahooは業績悪化で10%(1400人)の首切りを発表しました。韓国大統領は、今回の危機を97年のアジア危機よりも深刻であるとコメントしました。今朝のダウは大幅に落ちていますが、Appleは10%近く上がっています。 第3四半期の利益が24%上がったからですが、これはIpod、Iphoneが売れに売れているからです。ゲーム機もたぶん、売れています。若者は養う家族もいない、住宅ローンもない、場合によっては車もなく、可処分所得が高く、こうした先端の端末機器などにお金を十分に使えるからでしょう、というかApple製品を持つことがファッションになっており、これを持っていないと遊びの仲間に入れてもらえない状態にあるのではないでしょうか? ゲーム機についても日米だけでなく世界的な波に乗っています。かつては子供の遊びでしたが、大人も交じって遊べるような工夫されたことから、火がついたといえます(これも私の分析です)

4、欧州に移りますと、倒れかけているアイスランドにIMFが融資をすることが、確か決まっていると思いますが、東欧のハンガリーも今朝のBreaking NewsでIMFに融資を依頼するようです。ドミノ倒しのように銀行に次いで国までもがバタバタ倒れる可能性があります。 こう見ていくと状況は日々、悪化しているのです。

5、どこまで下がるのか原油相場?と言いたいのですが、分かりません。 147ドルまで上がったときにもこうした「勢い」的な展開でした。裏で操っている人がいるのでしょう。考えてもみてください。 世界需要に投機が加わって、あれよあれよで147ドルまで上がってしまいました。 今はその逆です。 かつて原油の適正相場は60ドルであると、あるアナリストが語っていました。当時100ドルを超えようとする相場に対して60ドル以上は投機のお金でしかないと。 そういう面では60ドルで落ち着くかもしれません。原油の原価は確か10-15ドルです。それにいろいろなものが加わって現在の価格になっています。ベネズエラなど反米的な産油国は「おい、反米同盟を組もうよ、おいらの原油安くするからさあ」で近隣諸国を取り込んでいるのです。南米はかつての「アメリカの裏庭」から「アメリカの腫れ物」ぐらいになっているでしょう。当然、CIAはチャベスをはじめとする反米的な政権を倒すべく反政府ゲリラを支援し、暗殺も仕掛けていますが、そう簡単には遂行できていません。
そして、原油と連動しているのが金相場です。直近の高値970ドルから下がり、今は770ドルぐらいです。金の価格は原油次第ですが、景気の悪化が進むと、独歩するのではないかと私は思います。恐慌まがいの事態になれば、より資産として安全な金にシフトするからです。 これは半分博打ですが、安くなったら金は買いだと思います。(ただ博打は一文なしになりますが、金は持っていれば必ずや上がります、そして株式よりも回復は早いと思います) 仮に下がっても買いです。 最悪の事態を想定するとダウが5000ポイントかそれ以下に下がる、それはまさに第2恐慌ですね(これはサブプライム恐慌と呼びましょう)。ドルも暴落するでしょう。当然円高になりますが、世界の通貨事態が麻痺状態になると考えられます(そうならないために第2ブレトンウッズ会議が召集されようとしています)。そうなると一番信頼が置けるのは金しかないのです。 今回は選ばれた金ではなく、消去法によるものです。その金も直近の安値750ドルを割るでしょう。場合によって500ドルまで下がるかもしれませんが、株式の60%超下落に比べると48%超下落の方がリスクが少ないということです。また、逆に皆が金買いに走れば上がる可能性もあります。

最後に、私のリスク回避ですが、金をもう少し買い増しします。 これは現在所持している金の価格下落から押し目買いでもありますが、ドルを持つよりもその比率を減らし、金に移行しています。 株式についてはまだ手をつけていません。投資信託は少し下がったので今週、多めにお金を入れておきました。 株はもう少し様子を見てから買ったほうが良いと感じています。 今が底で上昇に転じるとは思えないからです。 今年いっぱいは1回上がって3回下がるようなアップダウンを繰り返し、7000-6000で落ち着きそうな気配です。 今買うとまた押し目買いをしないといけません。
来年は、GEやAT&Tなどの比較的安定した株を持つかもしれません。
資産保全、形成は皆さんの判断で行ってくださいね。

今日の出来事から 7月28日(金)

Julio Veinte Ocho ( Viernes)  あと3日営業日で、7月も終わり。厳しい7月です。昨日はたまたまフィーバーして777となりましたが、それでも子供が多く単価が低い。  株価はナスダックが6800ポイントと高い=景気も良い? そんなのは妄想ですよ。街角景...