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Showing posts from June, 2020

6月の最後、半年の最後、香港自由の最後? 6月30日(火)

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Treinta de Junio (Martes)  さっさと可決した香港基本法、中身が見えないのに可決、秘密主義? CNNがそれを全世界で伝えていましたが、中国国内では、この放送が始まると、画面が真っ暗になっていました。  何を恐れるのか? 何を隠す必要があるのか? 嘘つきの国ですよ、正式名ー中華人民共和国でした? 本名は中国御都合主義共産国ではないですか?  人民という名が付くなら、そんなことするなよ。まあ、だいたい人民という名のついた国にろくな国はない。北朝鮮人民共和国でしたっけ? 共和国かい? 人民の国かい?  共産主義=独裁者の支配する国です。そこでは、デモは起きない。起きても弾圧されます。政府を刺激すると、「公安」が来て、すぐに捕まります。または拉致されます。そして戻って来れない。日本の太平洋戦争中にも、そんなことがあったそうです。  それにしても7月1日に合わせるように、国家基本法を可決し、施行するという早業。ニュースの解説によれば、9月の香港の議会選挙に立候補させないために、急いで作ったような法律だとか。民主化を訴える=国家の転覆を狙うこと→逮捕させてもらいますよ。ということらしい。  だから、香港は終わったのです。2万6千人の日本人がいて、1400社の日系企業が進出しています。その目的は何?   香港の魅力は何かといえば、租税や安いこと、それだけなのです。今は梅雨時で、じめじめしています。夏は暑い。そして車が古いから空気が悪い。環境を考えたら住む場所ではありません。唯一の魅力は租税回避地であるということです。  その地位もシンガポールの誘致合戦にこれまた追いつかれようとしていますが、これを機会に香港はさらに落ちていくでしょう。  だから、昨日書いたように大阪府知事が右手を上げて、大阪マーケットでも作って南港あたりに、外資を呼び込む極東金融センターを作る構想を発表しないといけない。  できませんかねー、税金15%の経済特区。やってほしいね、そうすれば栄える。そして東京に対抗できるかも? 府というものにどれだけの権限があるのか、分かりませんよ。しかしそういう発想をもって動いていかないと日本は沈むばかりだ。  香港で起きていることは悲しい、しかし、それを利用して日本が栄えることは楽しい。コロナも同じ、コロナが蔓延することは悲しい、しかしコロナで儲けている

あと2日頑張ろう、過去最高の6月 6月29日(月)

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Veintenueve de Junio (Lunes)  まあ、コロナで皆さん沈み込んでいる中での、月間売り上げ新記録の更新です。実に滑稽?というか、戦略が当たるとこうなるのか?といった感じですよ。  それを如実に表したのが、土曜日の売り上げです。夕方の黒い雲、そして強風、そして大雨。パティオが使えるわけもなく、暇かと思いました。そして実際には’暇でした。近くては停電騒ぎもありましたからね。  それでも開店前に、ワインを予約していたお客さんが千ドル近くを買いました。営業中も持ち帰りをして1ケース買った人、バーに座って寿司を食べて「さーワインの買い物だ」でこれまた1ケース買った人。隣の店で食べて、うちに見に来ただけなのに、ワインがあまりにも安く5本も買ってくれた人、そんなのがあってこれまで最高の売り上げの42%がワインを占めるという面白い売り上げ構成になっているのです。  これからも続くコロナ騒動、そしてそれが終わっても、新しいレストランのスタイル、飲食と小売りというパターンは通用するでしょう。  持ち帰りが増えていく中、どこかでワインを買って飲むわけで、それが他なのかうちなのか、その違いです。他で買わせない価格戦略、お金落とすならTAKA、この方程式ですよ。  驕ることなかれ、ですから昨日はゴルフして過眠して、店に行き在庫調べの後、しっかりトイレ掃除してきました。タイルを磨いてきました。  原点に帰れ! 私は皿も洗いますよ、今だに。皿洗いがアメリカ生活の最初の仕事でしたからね。何の苦痛もない、躊躇いもありません。    それではコロナのアップデート 1)ゴールドが1786ドルまで上げています、感染上がれば金も上がる→。 2)南部は全滅、コロナの感染が赤丸上昇中です。 3)航空会社、UAとAAは全席座らせ、DLとSWは真中を開けて予約取る。 4)世界では1014.9万人が感染、500.962人が死亡、512万人が回復。 5)米国では256万人が感染、125,781人が死亡    元カロライナのニュートンがニューイングランドと契約しました。NFL開幕まであと2カ月どうするのか? 無観客?  米国経済の3分の2を占める個人消費ですが、5月は前月比で8.2%増(予想は9%増)、でした。今後はどうなるか? 給付金が今後もあるなら消費に回るお金が増えるものの、そうでないと無理

すでにバケーションムード? 6月26日(金)

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Veinteseis de Junio (Viernes)  昨日来た常連さん、明日から1カ月のカナダ滞在だそうです。まさにバケーション。1週間や2週間はバケーションではありません。ご近所のワインを良く買ってくれたデビッドも最近、家にいない。たぶん2-3週間は山か海に行っています。来週の土曜日が独立記念日でその前後は、人の移動が激しいわけです。  しかしながら、どこに行きますフロリダ? マイアミを中心にして最も危険な州の1つです。どこに行くにも「コロナ感染」が付きまとう今年のバケーションは取らない方が正解なのかも知れません。  私はNYに行こうと思っていたのですが、飛行機は危険だと言われ、車で14時間かけていくかと思っていましたが、州が州外からの人に対して2週間の隔離を命令するようで、シャットアウトです。  それでは、コロナのアップデート 1)東京は1日55人の感染者、この1週間で日本の58%が東京から出ています。 2)世界では、962万人が感染、489,731人が死亡 3)米国では、242万人が感染、124,415人が死亡 4)今朝のニュースではテキサスでは病床が足りなくなっている。 5)ロシアの1日あたりの感染者数が鈍化 6)バイデンは、マスクをつけると公言、これもトランプに対する選挙戦略か?  私的には白いマスクの方が清潔感があって良いと思いますがね、黒いマスクはどうも悪者がするイメージがつきまといますが。  テレ朝の夕方のニュースを見ていましたが、東京しゃもを売りの店が売り上げ7-8割減で大変なのだそうです。それは生産者にも直結し、育てた東京しゃもの行き場がないので、処分しないといけないそうです。  学校給食ができなくて廃棄になる小松菜が多い、そんな話が4月にありましたが、こうした生き物を処分するのもこれまた大変、家庭に届けることはできないのかと思います。食糧難がやがて来るというのに、一方では食糧廃棄が進んでいる。この矛盾を解決することはできないのか?    パティオ日和です。昨日は店内に座ったのは2人だけでした。それだけお客さんが用心している証拠です。今日もパティオに場外席を設けて対処します。  ハワイのコンド、1つ完済しました。というか最後の送金を済ませました。やれやれ、10年かかりましたかね。  もう1つが11万ドルありますが、これもおそらく2年で返済

悪天候に敗北 6月25日(木)

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Veinte cinco de Junio (Jueves)  暇な夜でした、実に2カ月ぶり。常勝してきたのに、暇でしたね。まあ天気が悪く一部に停電があったとか、聞いていますが、遅い時間にBenというおまかせのお客さんが来たことで、少しは救われて、多少のワインの売り上げもあり、前年の数字だけは確保しましたが、これまで1.5倍の売り上げを作ってきたことを考えると、拍子抜けの1日でした。  天気が今後も思わしくないですね。今日も5時で40%、これが終わると雨なしなので、また急いで、パティオを掃除しないといけない。  明日は雨なしですで、これは好都合ですが。その後は毎日10日程度、雨が降りそうです。昼間なら良いのですよ、しかし夜に降ると困る。コロナ対策で皆さん、外で食事したいのに、中で密になってほしくないわけです。  それではコロナのアップデート 1)昨日710下げたダウは、今日も250下げています。上げすぎ警戒からか? 2)米国、1日で45,500人は、4月を抜いて過去最高の感染数でした。 3)バイデンとトランプの差が13ポイントに拡大 4)世界では940万人が感染、482,128人が死亡 5)米国では238万人が感染、121,969人が死亡 6)感染拡大で、アナハイムのディズニーランドの開園が遅れる  追い風ではないですよね、棚から牡丹餅では? 自滅するバカのお陰?  感染の多い州の状況です。アリゾナ、アーカンソー、ユタを除くと、すべてジョージア州の周りの州です、包囲網???    こんなグラフもありますから、買い物に行くのは「危険」だと知るでしょう。マスク着用は義務です。コスコも入っていますが、あれだけ消毒してマスク着用で、6フィートの距離があっても感染が出るということです。    アップルは再開したテキサス州の店舗をまた閉めました。    ここには、ジョージア州が出ています。確か昨日は2千人で過去最高でした。   こうなってくると、店内飲食はまた減るでしょう。そして屋外でも気に入らない人が出てくる。持ち帰りが増えるという構図。会社に行くのも時期早々という判断になるでしょう。ガラガラのオフィスで家賃だけ払うのは阿保らしい。  おととい、モモヤの閉店を伝えましたが、Buckheadにある道楽寿司も永久に閉店です。紅花の息子が始めた店で、マイアミとかハワイにもありますが

晴天でパティオが繁盛 6月24日(水)

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Veinte quatro de Junio (Miercoles)  夕方から雨なしの天気で、パティオに気合いが入っていました。うちの店らしい白人の女性グループが最後まで滞在していましたが、帰宅時で82度はそこそこ心地よい気温でもありました。昨日の来店数はたぶん平日の最高60人になっています。  良い傾向ですが、南部はフロリダ州をはじめ、感染が急増している地域でもあります。密を避けてのテーブル配置には何の変わりもありません。これを守ることによって安心感が増すのですから。  あるワインの卸が配達できない。ITとは恐ろしいものでバグに弱い。何かが侵入したようです。したがって2千ドル超のワインが週末まで入らない。 一応、バックアップが少しあり、それを家から持参して対応します。  昨日はもう1つの業者も2千ドル以上のワインを持ち込んだのですが、値段が違う。何かインボイスに不手際があり、そのまま返品して、今日また再配達されます。この会社もシステムをアップデートしたようですが、どうしてこうなったのか。  さっき、家のワインの在庫を数えたらすでに40箱ありました。1箱12本で480本あることになります。  今日は大きな配達があり、初めて5千ドルを超えます。すべてを1回で家に持って帰ることはできないでしょう。  それではコロナのアップデート 1)米国のコロナ感染数が、1週間前から30%増加しています。 2)世界では927万人が感染、477,807人が死亡、増えています。 3)米国では234万人が感染、121,225人が死亡 4)NYでは7月1日に海開きを行います。 5)東京は今日は55人が感染、その理由は歌舞伎町が20人でした。 6)NYCは7月4日の花火打ち上げを分散し、人混みを緩和するようです。 7)昨日のアリゾナ、約4千人が1日で感染しています。  とまあ、拡大傾向にあります。Brookahavenのエモリークリニックの前の道は平日も行列が続き、Costcoにつながるロータリーを遮断しないよう、警察の車両が2台も来て、交通整理にあたっています。  ゴールドが今週か来週にも1800ドルに到達すると思います。現在1788ドルです。面白いのは、これまで株が下げる局面で買われ、上がる局面では売られて下げていたのですが、今回は株価が高いのに買われているということです。  どうやら2年

人員配置は当たった 6月23日(火)

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Veintetres de Junio (Martes)  月曜日でも忙しい店になっています。昨日は2つの予約があり(通常の場合、月曜日は予約がありません)、さらに7人というパーティも入ってきましたが、サーバー2人のバス2人体制を組んでいます。まあとりあえず、乗り切りました。  それにしても新しく入ってきた新人、10分遅れてくる。そしてすぐにトイレに行く。これでもう15分のロスタイムです。  これはしっかり、忠告です。15分の給料を誰が払うのか? 自覚がないのでしょう、若い子だから? メキシカンだから? 関係ないですよ。ダメなら「アウト」にするだけです。  昨日も、ワインを1ケース買ってくれたお客さんがいました。有難い。単価の安いワインでしたけど、このワイン小売りが定着することが大事です。  毎週、刺身をオーダーするGさんは、同じワインを2本、必ず買うようになっています。これも良い傾向です。  うちの店から車で3分のMOMOYA,GOLDEN BUDDAは永久に閉店したようです。この店元々はサントリーが五輪のために開けた店です。確か5億をかけて、一度も黒字にならなかった。96年8月の五輪開催時にも黒字にならなかったのです。それで毎月サントリーのNYから数万ドルが注入されていました。  五輪が終わるとハワイのサントリーから閉店仕事人のマネージャーが来て、数カ月で閉めました。それを買ったのが中国人レストランオーナーのリー氏。MOMOYAという名の日本食とGOLDEN BUDDAという中華を数軒持っています。  確か金額は3Mか4Mだったと記憶しています。店は日本人のシェフがいるはずもなく、持ち帰りやデリバリーでやっていましたが、コロナの影響で鉄板焼きが壊滅。一時営業を再開しましたが。断念したようです。それでも土地の値段はこの14年で2倍になったのでは? それなら儲けたことになるでしょう。  こうした援護射撃もあって、うちの店は売り上げが上がっているのだと思います。まあ、潰れる店は潰れればいい。資本主義、弱肉強食です。  それではコロナのアップデート 1)テキサスは1日の感染数が5千近くになり、マスクの着用が義務に。 2)世界では、911万人が感染、472541人が死亡。 3)米国では、231万人が感染、120402人が死亡。 4)NYは屋外のレストラン飲食が解禁に。 5

アマゾンの返品 6月22日(月)

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Veinte dos de Junio (Lunes)  アマゾンの返品をしました。しかし、それはいつもとは違いました。それまでは近くのUPSストアにドロップするだけでした。  そして同じように持っていくと、「これはうちではない、Kohl'sですよ」と言われました。デパートのKohl's? そうなのです。  しかし都会にはないので、Roswellまで行きました。さらにコロナ後で開店時間が11時でした。待つこと30分、店に入るとアマゾンの返品コーナーが奥の方にあり、数名が返品する商品をもってそこに向かっています。  返品は簡単にできますが、面白いのはここから。Kohl'sの25%OFFのクーポンが配布されるのです。  なるほど、この仕組み=絡繰りはそういうことだったのか? UPSではなくKohl'sに切り替えることによって、Kohl'sの売り上げUPに結び付く。  100人が返品するとしましょう。セール好きのアメリカ人なら最低でも10人はKohl'sのクーポンを使い、その場で買い物をして帰るでしょう。 さらに賢い人は、あらかじめKohl'sで欲しいものを見つけ、アマゾンでどうでも良いものを買う。そしてそれを返品しにKohl'sに行き、25%OFFのクーポンをゲットして、自分の欲しいものを安く買うことができます。  こんなビジネスもあるんですね、さすがアメリカの企業です。  金曜日に来た常連さんの1人、引退だそうです。まだ60歳には達していないでしょう。どう見ても50歳前半です。テキサスのオースティンに行くそうです。過去3年ですか、ほぼ毎週金曜日か土曜日には来てくれていました。  それにしても、昨年末にはゴルフ友達のKeithもアクセンチュアから引退しました。60歳手前です。同じ年のグランドはもう7-8年前に引退して、人生をエンジョイしています。  アメリカ人の50-60歳での引退は、珍しくありません。 まあ余力を残して引退する。お金があって不自由がないから引退するんでしょう。  それに引き換え、日本人を始めとするアジア系の働くこと。70歳まで働くのが当たり前のようになっています。  ましてや、日本にいると「定年延長」、「再雇用」とかで会社を辞めても、働く、働かされる、それに応じるのです。  さっさと辞めて

忙しくスタッフ増員 6月19日(金)

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Diecinueve de Junio (Viernes)  連日の大盛況です。昨日のワインを1ケース買ってくれた人がいます。前の店からの常連さんみたいですが、「激安ワインだね」と言われました。同じものなら安い方が良い。アメリカ人は安売り=セール大好きです。  そして1カ月に1度、2ケースを買う人も今回が3回目です。その効果もあり昨日のワインの売り上げは1800ドルです。  曜日によって、人がいない日があります。それを埋めるために1人昨日、たまたまインタビューに来て、私は話をしなかったのですが、英語は話せたらしいので、とりあえずバスガールで採用します。週に4回の勤務を予定しています。今、働いている学生さんが、もう7月の中合で上がるのもありますから、今のうちのトレーニングしておけば、使い物になるかと思うわけです。  それでは、コロナのアップデート 1)ユニクロのエアリズムマスクが好評、午前中に売れ切れたようです。 2)CA,AZ,TX,FLの4州がコロナ感染の赤丸急上昇です。 3)世界では、850万人が感染、454,359人が死亡。 4)米国では、219万人が感染、118,435人が死亡。週末で12万人になる? 5)エリザベス女がコロナ騒動でビジネスを継続した人、医療従事者に対して感謝の意 6)MLBではオーナー側の提示した60試合、選手側は70試合を要求。  この英国の動きを見て、宮内庁もおそらく動きますよ。天皇陛下が「お言葉」を出すことでしょう。まさに官僚の考える「遅れてはいけない、横並びにしないと」みたいな発想がここで生まれるのでしょう。最初にやろうという発想がない、様子見てからやる?    フロリダが次の感染地の中心に? コロナはバカンスをも駆逐する? 昨日1日の感染者数が3207人になっています累計では86,000人以上だそうですが、州知事は「移民が多く家の中が過密だから増えている」と語っています。それはアトランタのメキシカンも同じですけどね。 ジョージア州でも連日、PCR検査の行列が長くなっています。これまで午前10時で15台待ちだったのですが、今では2倍の30倍になっています、Costco前の車の行列の話です。これを見ると世相が見える?    週初めの予報と変わらない天気になっています。今日と明日が雨なしなのが良い。  あとでLowsに行き、椅子の下につ

ニューノーマル 6月18日(木)

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Dieciocho de Junio (Jueves)  今朝のCBSニュースを見ていましたが、ニューノーマルという言葉が使われていましたね。コロナに対してのWith Coronaのスタンダード、それがニューノーマル。 ホテルや商業施設が開いていく中での新しい感染予防を施した対策、それがニューノーマル=当たり前のこと、と理解しています。  うちでもそうです、暑いのにいつまでマスク付けて仕事するのか? いつまでお客さんに消毒液渡して手を殺菌してもらうのか? 終わりなき措置、ニューノーマルでしょう。  昨日はランチの売り上げが過去最高に近い売り上げで、6週間に1回くる人ですが、ワインを2ケース買っていきました。その代金が750ドルです。  ランチの売り上げの半分はワインの売り上げであり、店内飲食ではない? これも「ニューノーマル」なのかも知れません。  ディナーでもワインを買う人がいました。それで売り上げは、15人の企業会食もあったにしても平日の過去最高の売り上げ?に近いものでした。まだまだ前年比が伸びていて、1400%UPなのです。一昨年比でも120%UPになっていて、もう想像がつかない、予測できない売り上げ推移です。  昨日は3300ドルのワインが配達される予定が、ウェアハウスの間違い、それも1つのインボイスに3つも間違いがあるという初めての出来事でした。A商品は違うものが入っている。B商品はトラックに載っていない、C商品は2ケースのところ1ケースしかない。  それで営業に抗議して、彼が自身で今日配達するということになります。今日は、他社からの配達があり、合計4千ドルのワインの買い付け、それをそのまま夜に家に運びます。家の中のワインの箱が50箱になるでしょう。  経済再開で、ワインのセールもそろそろ終わりかと考えていて、大手2社の営業に確認しましたが、私は今月末と想定しているのですが、来月末までは大丈夫かと言い張る。  しかし、下っ端の営業にそれが分かるわけはなく、想像と憶測でしか判断できないでしょうから、私の判断で動く。従って今週と来週はワイン買いまくりです。  仮に1万ドルのワインを家に置いても、それが2倍の2万ドルにはなりませんからね。1万5千ドル程度でしょう。  毎月2万ドルのワインを10月から2月まで売るとして、5カ月もあります。その中でのすべての手当ては

環境白書ー地球はすでに危機 6月17日(水)

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Diecisiete de Junio (Miercoles)  12日に環境白書が出ていたのですが、ほとんど報道には出ていません。そこでの要点は 、気候変動がすでに、人類を含む地球の生物全体の生存基盤を揺るがすほどの、「危機段階」であるということ。無関係なようなゴミの海洋汚染と絶滅危惧種の増大に実は大きな関係があるということ。  まあ、これはJBプレスの記事にあったものから引用していますが、コロナを含むウィルス感染は、モビリテイによるものであるということ。  それは何かといえば、中世ではねずみがウィルスを運び、今回はコウモリがウィルスを運んでのではないかと。  結論として、環境の破壊などにより、本来は森の中など、人類が立ち入らない場所にあった病気(ウィルスなど)が、その行為によって、より人類に身近なものになってきたということです。そして本来は動物にしか感染しないものが、人類にも感染するようになったということ。  さらには、コウモリなどのモビリテイをはるかにしのぐ、人類の移動手段の発達により、簡単に地球全体が感染していくというパンデミックを起こしてしまったということでしょう。  仮に30年前にコロナが同じ中国の武漢で起きていたとしても、その一部の地域だけで収まっていたはずです。  一見、全く違う問題のような環境問題とコロナ、これが実はつながっているのではないかと、いうことになります。  昨日は、投資会社Iの社長のMさんが来られ、少し世間話をしたのですが、私は「オフィスを大きくしていくはずでしたが、現在多くの会社では自宅勤務が増えるので、オフィスを縮小させることを検討し、家賃の軽減を考えていますが、どうですか?」と厚かましい質問をしたのです。すると彼は「確かにそういう考え方もありますが、実際にオフィスの人数を減らしても、これまでと違いデスク間の距離を保たないといけないので、同じだけのスペースが必要で、縮小することは考えていません」というものでした。なるほどですね。  1日だけのOne Day Sale、そんなことを昨日は実験してみました。10ケース買ったワインがあり、家に持って帰るのですが、少しでも減らそうと思い、17ドルのものを15ドルにしました。それで試飲もさせて買ってもらおうという作戦ですが、最初のお客さんが1本買い、次のお客さんは以前にも買ってくれましたが、1

警察改革? 6月16日(火)

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Dieciseis de Junio  アトランタの警察官による黒人射殺で、昨日は3日ぶりに市長が会見、警察改革を発表し、今日はトランプも大統領令を出すという事態にまで発展していますが。  この事件、元はDUI=飲酒運転の取り調べでした。それで規定量以上だったのでしょう。警察官は手錠をはめようとした、ところが容疑者は暴れて抵抗し逃げた。確かテーザーも奪った。それで警察官は彼を撃ち、2発が当たり死亡した。  それだけの事件でよくある出来事ですが、 1)警察官が白人、死亡したのが黒人という構図 2)今は人種差別問題がピークに達しているとき 3)相手が銃をもっていなかったのに、撃つ必要があったのか  この3つがカギではないかと思いますが、私見では、撃たれても仕方ないですよ。撃たれた人が良い人なのか悪い人なのかは知りませんよ。しかし逃げる必要性はどこにあったのか? 悪いことをして逃げるのですから撃たれても当然なのかも知れません。  あまりにも犯罪の数が多すぎますからね、アトランタはかつて銀行強盗の数でも365件を超えていた時期がありました。銀行は日曜日が休みなので、最低でも1日1件の銀行強盗が起きていた計算です。それだけ酷いのです。  ここで「手荒な真似はするな、人権を守れ」とかの下に、警察改革が進むと、今度は悪い奴らがそれを利用していくでしょう。「おい、撃てるのか? 人権だぞ、撃てるなら撃ってみろ」くらのことを言われるかも知れない。そして逆に撃たれる可能性も増えるでしょう。  抑止力としてある警察の権威とか銃の力がここで落ちていくのではないかと、それにより犯罪が増加しないかと思うのです。  日曜日にある人が言っていましたが、「撃つなら足を撃て」ですよ。それか麻酔銃でも撃ちますか? 動物を捕獲するみたいに麻酔銃を撃つ、それが可能であれば。  昨日もよく混みました。ディナーの話ですよ。ランチは死んでいます、その分仕込みをしているのですが、1日の売り上げは土曜日並みでした。ワインは600ドル程度しか売れていませんが、寿司の売り上げ、持ち帰りです。お陰様で前年比135%まで上昇しています。今ならお金が減らない。よって今月中にハワイの1つのコンドを完済します。37万ドルの借金を10年で返したことになります。我ながら「よくやった」と思います。    借金はビジネスへの励みです。手元に

やっちまったアトランタ 6月15日(月)

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Quince de Junio (Lunes)    あれは金曜日の事、手錠をかけようとした警察官から逃げた黒人、撃たれた2発によって殺害。逃げたら撃たれるのは当たり前のようですが、それだけで撃つのもどうかと思いますがね。警察トップは辞任しましたし、これだけ人種差別が問題化している中での事件に全米が注目しています。今朝のCBSのニュースでもかなり時間を割いて報道していました。  写真は日本のロイターのものですが、焼かれたWendy'sです。  昨日のゴルフは惜しかった。前半41、後半も16番まで31で来ていましたが、17番のバンカーでなぜが2回も叩き、3打目がOKパットになるショットだったので、Wボギーで上がり、18番も第2打までは完璧で、残りはわずかに124ヤードでしたが、川に落とすという惨事、終われば3オーバーで、45の上がりで86の平凡なスコアでした。  2週間連続の2バーディは素晴らしく、勝負にも勝ったのですが、5人分の食事代を払うと赤字で、栄誉だけの勝者に終わりました。  また今週、リベンジに行きます。18ホールを戦える精神力が欲しい。普通にいつもの力を発揮できる力で良いのですがね、邪念とか入るからダメなんだろうと思いますよ。  それではコロナのアップデート 1)今朝もダウは下げています、航空会社と小売りが下げています。 2)北京は一部の地域を封鎖しています、市場から出たコロナが原因 3)香港ディズニーランドが18日に再開します。 4)クオモNY知事は、ルール違反のバーやレストランからリカーライセンスを取ると警告 5)TXとNCで感染者の入院数が記録 6)PPPのお金をもらった小規模ビジネスオーナーからは資金が枯渇すると悲鳴 7)UKは7月4日にソーシャルディスタンスを廃止する方向に  不器用ですか? それなら人の2倍、いや3倍練習しなさい。と言ったのは野村克也。普通の人が100回素振りするなら、200や300回素振りしなさいと。  逆でいえば、器用な人は何もしなくても大抵のことはできるから、努力せずそこで満足して成長が止まってしまう。また器用は時として「過大評価」を招く。  「人間は成長する(結果)ことよりも、努力すること(過程)の意義がある」のだそうです。同じ三振するにも根拠があっての三振かそれとも単に振っただけの三振かでは大きく違いのだそうで

3日連続のワイン売り上げ千ドル超え 6月12日(金)

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Doce de Junio (Viernes)  昨日も売り上げが伸びています。これで3日連続のワイン売り上げ1千ドル超えです。1人はデベロッパーをやっている人で毎回、マグロのタタキを食べる人。そして2人目はクリスでHallを4本買い、最後はミゲール、コロンビア人ですが、この人とのつながりも深い。はしごから落ちて下半身不随になったのが1年前? 今は車椅子生活ですが、一度ディナーをご馳走したこともあります。それに感謝してか、よく通ってくれますし、今回は12本のワインを買ってくれました。1本サービスしましたけどね、来週に友達の家で100ドル級のワインの試飲をするそうで、大量に買ってくれました。  こうして考えると、自分の中では個客管理がきちんとできている。それを従業員にも、伝えますが、本気度が違います。「あのテーブルに座っている女性はランチによく来るキャサリンの娘」とか教えるのですがね。やはりオーナーが毎日店にいる店の強みはここかと思うわけです。お客さんとの付き合いが25年の人もいるのですから。  そして私は絶対に店にいる。いつ来ても大抵いますよ。それはBuckhead Lifeの創業者Panoが家に帰る前に必ずPano & Paulという最初の店に寄ってしばらく滞在して帰るようなものでしょう。店こそ我が家です。店は自分の子供ですよ、死なせてはいけない、成長させないといけない。  アマゾンの返品、お客さん立場ではない?店に荷物を配達させると誤配が多いのです。4600Roswell Rd SuiteE110とあるのに、配達する人間がバカなのか、10回配達したら1回は間違い、違う場所に配達します。それで受け取った人もしっかりしていて、うちには持ってこない、そのまま横取りするのです。  これまでコピーのトナー、棚が消えています。クレームがようやくわかったのですが、Chatしないといけない。  返品するのに、「ミスオーダー、不要、部品破損」などの項目がありますが、未配達の項目がありません。これはなぜ?  これを交渉するには、Helpにいき、Chatしないとできないのです。こんな不便なことを優良大企業がやってよいのか?  面倒で諦める人が1%でもいたら、アマゾンの得? そして、誤配のロスをカバーできる? 「未配達」の項目を作るべきです。  それではコロナのアップデート 1

お客さんとの良好な関係を保つ 6月11日(木)

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Once de Junio (Jueves)  昨日もワインが1千ドル以上売れてビジネスは好調です、前年比130%まで上がってきました。もう昨年を超えて当たり前の世界です。  昨日は、一昨日に3人で来てくれた常連さんのグループが5人で再来店してくれました。歓喜のあまり、私はCrossbarnのシャルドネをテーブルに置いて、「これは私が出すから飲んでください」と進呈しました。  嬉しいじゃないですか、2日連続で来てくれるとは。滅多にボトル1本のサービスはしませんけどね、昨日はそういう気分でした。ましてや女性5人組ですよ。サービスしないと。  この5人が食事を終えると、ワインを5-6本買ってくれました。まあ偶然なのかたまたまなのかは知りませんよ。しかし、お客さんに尽くせば、きちんと還ってくるということです。  特にこの5人の中の1人は、他の女性グループと前の場所のときから昼間に良く来てワインを飲んでくれていた人です。10年以上の関係なのです。  それではコロナのアップデート 1)ロシアの感染者数が50万人を超えました。最悪事態になるかも? 2)株が大きく下げています。第二波を警戒? 小売りと航空会社が下げています。 3)世界では736万人が感染、416,201人が死亡。 4)米国では、198万人が感染、112,402人が死亡 5)ユナイテッド航空は、乗客に健康状態を確認することを決定 6)東京都は今夜0時でステージ3に移行予定 7)今日から3カ月ぶりにPGAツアーが無観客で再開、テキサス。 8)プロサッカーは7月8日から再開 9)スタバは北米の400店舗を持ち帰り専門店に切り替える。  昨日も書きましたが、もうコロナがあって当たり前のウィズになっています。普通の病気?致死率は低い、感染が怖い? 怖くないですよ。外出して外を歩くのにもマスクをしている人がいますが、これは私はおかしいと思います。人との距離が離れています。マスクは外して大丈夫で、これから暑い中、これが原因で熱中症になる人も出てくると東京都医師会はガイドラインを出しています。  私が思うには、スーパーに買い物に行くとか、劇場に行くとか、人の集まる場所に行く場合は、当然した方が良いと。公園を1人で歩くのにどうしてマスクが必要なんですか? 要らないですよ。  「我が国は開かれた貿易国だが、どこかに強制されて自分たち

ワイン売るには在庫を積む 6月10日(水)

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Dies de Junio (Miercoles)  昨日は、一昨日に寿司を持ち帰りした男性が26本のワインを買い、その売り上げが1100ドルありました。昨日のワインの売り上げは店内飲食も含めて2200ドルです。  コロナ特需と呼んでおきましょう。なぜ売れるのか?  1)値段が安い 2)アメリカ人が欲しいワインがある 3)先手必勝  この3つではないかと思います。3番目の先手必勝が効いていますね。物事何でもそうで、最初にやった人が一番おいしい所を取れる。2番手や3番手はダメです。3月からワインの安売りを開始してもう4カ月目に入っていますが、客層が拡大しています。  酒もそうで、かなり売っていますが、四合瓶や一升瓶が売れるのはBuckheadやミッドタウンだけのようです。郊外では1回飲みの300mlが主力だそうです。  ということで、昨日は2500ドル程度を買いましたが、今日も少し、明日は2千ドル買います。  在庫がないと売れない、ギリギリで持つ必要はないということです。ケース買いをする人もいるので、勝負するワインはケースで持ちます。もうワイン屋並みの在庫になります。家にも置いていて、そこから商品の補充を行う。  棚も買いましたが、1つは日本酒専用にしました。これがコンパクトで良いので、もう1つ買い、それが今日配達されます。すでに秋冬を想定して、店にお客さんを効率よく6フィート空けて入れる場合に今のワイン売り場を小さくする必要があります。それを今から考えています。  昨日が良い例で夕方の雨で、パティオが使えず、店内だけの飲食でした。それで何とか40人を入れたのですが、昨日のテーブル配置では限界でした。あと2テーブルを6フィート空けて作ることが可能なので、その取り組みを行います。  お陰様で、売り上げは前年比129%まで上昇、一昨年比でも109%UPとなっています。驚異的な伸びを示していますが、ワインがこれだけ売れたら数字を確保して当たり前です。どこまでこれを伸ばすことができるのかですね。過去最高の売り上げで喜んでいる場合ではないのです。  考えてもみてください。2000sqftの家賃を払い、6フィートルールで800sqft分しか商売できないのです。残りの1200を遊ばせますか?   これまでの店の展開がそうでした。88席作れるのに、それをすべて使うのは予約が入っている

4Lとは? 6月9日(火)

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Nueve de Junio (Martes)  ランチが終わるとビールを少しだけ飲み、昼寝に入るのですが、その間にニュースとかを読みますが、昨日気になったのはこれ、「4L」でした。  日本人が成長著しいアジアの各国に出かけて行うのだそうです。 1)Look 視察 2)Listen 聞き取り 3)Learn 学ぶ 4)Leave 去る これが何が問題かといえば、アジアの国々は、技術のある日本とビジネスがしたいのに多くの日本企業の訪問者はそうではなく、様子見に来て帰っていくのだそうです。  まあ、そしてこれからは私の勘ですが、周りの誰かが先に行くのを待っているんでしょうね。それでOKなようなら「うちも出ようか、組んでみようか」くらいの考え方なのでは? それでは世の中のスピードに遅れる、横並び意識の高い日本人は冒険しない、冒険しないところに利益はないのです。  LexusのGSが今年8月で生産終了になるそうです。その理由は売れていないから、これもネットの記事に出ていました。  元々はクラウンから派生した車でアリストでした。クラウンが親父の車で、そこに「走り」を加えたかった。そこそこの評価を得ながら、LexusブランドになってからGSと名前を変えていくのですが、私の知っている限りは、今の前の代まではそこそこの人気があったはずです。特に2代目は人間工学から生まれた丸みのあるテールライトのデザインが実に優しさを感じさせ、他にはないものでした。  それがいつの間にか、デザイン面でGSらしさを失っていった。そしてセダンの中ではESとLSの間に常に置かれ、中途半端になって売れない車種になった。現行のモデルに関していえば、外見で特筆すべきもが何もない。廃盤になって当然の結果、そうでなくてもセダンは売れていない、SUVが幅を利かせています。  現行のLSについてもじり貧で、車種別に損益があるなら、赤字でしょう。私なりの分析はこうです。 1)前のモデルから8年も開発が遅れた。 2)世の中のEV志向に出遅れた。客はテスラに走ったからです。 3)V8を捨ててV6になった。 4)デザインがスポーティ過ぎた。  まあ、これが敗因ですね。フラッグシップモデルにはそれなりの風格が求められるのです。ベンツのS、BMWの7、Audiの8、そこに入っていったのがLSでした。そして値段がそれらよりも少し安く

抗議活動11日目、いつまで? 6月8日(月)

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Ocho de Junio (Lunes)  まだまだ続く「Black Live Matter」、これはいつまで? 今日はフロイド氏の故郷、ヒューストンでメモリアルサービスが開催、これもまた全米に生中継されるのか?  幸いなことに、門限は金曜日で終わり、期待していた?土曜日の警報はなかったのですが。皆さん、ウィズコロナで、職場に戻り仕事をしましょうよ、と私は言いたい。  昨日は人生初の2連続バーディでした。滅多にない、最後のホールもパーオンして、狙いましたが、10メートル以上あり、外しました。ということで喜びのサンデーゴルフでしたが、スコアはイマイチの87。OBが1回ありました。その次のパー3でも外してしまいました。18ホール戦えるメンタルが欲しい!  それではコロナのアップデート 1)ニューヨークがステージ1での経済再開に入ります 2)ニュージーランドは「コロナを撃退した」と宣言しています 3)世界では700万人が感染、403,131人が死亡 4)米国では194万人が感染、110,514人が死亡 5)イタリア統計局は今年の経済を-8.3%と見通し 6)中国の5月の自動車販売が1.9%UP  学歴詐称疑惑の小池百合子都知事、私はこれは本当だと思いますよ。カイロ大学を首席で卒業、嘘。カイロ大学にはろくに行っていない。父親のコネでいきなり2年生からスタート。卒業証書は簡単に作ってもらえるそうです。エジプトとはそういう国なのだそうです。  テレ東のビジネスニュースキャスターから政界へ、その後は時の権力のある人に付く、「政界の渡鳥」です。目指すは首相しかない。ここまで来たら都知事で終わるな、化けの皮はもう剥がれないでしょう、厚化粧すぎて。  まあ、政治の世界が嘘の塊だと思えば、嘘つきでないとこの世界ではやっていけないですよ。きつねと狸の騙し合いだけではありません、羊の皮をまとった狼までいます。ビジネスの世界とて同じ。口八丁手八丁の人が成功する。  さてジョージア州は、フルトンが間もなく5千人になり、デカルブとグイネットも4千人超えの数字です。  まだまだ店で食べたいという人は少なく、持ち帰りが相変わらず多いですね。    CBSの週間予報がまだ金曜日から変わっていないので、NBCの今日だけの予報です。もう毎日85度以上の気温になっています。  今回のコロナ騒動をどう見るか?

Curfew特需? 6月5日(金)

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Cinco de Junio(Viernes)  なぜこうも店が忙しいのか? 私はこの一因はCurfewにあると、そして暴動騒ぎにあると思っています。Sandy Springs市はアトランタ市のすぐ北にあり、お客さんの半分はアトランタ市から来ます。Buckheadが暴動でやられても、Sandy Springs市はやられない、そして安全。  昨日、髪をカットにBuckheadに行きましたが、Disco Krogerの入り口のドアにはベニヤ板が張られ、そのモールの店の中にも襲撃を受け、ベニヤ板が張られた店がありました。  そして門限9時がこれで6日連続? 確か先週の土曜日から始まっています。そのため、店が9時に閉まる。人は9時には家に着いていないといけない。こういうところ、アメリカ人は真面目。携帯電話にアラートが8時過ぎには入ります。  さらには、このCurfewは今日から3日連続で8時になるのです。繁華街を8時に閉める?そりゃないぜよ。レストランは商売上がったりでしょう。 しかしうちはSandy Springs市なのですよ。門限はアトランタ市であって、Sandy Springs市ではありませんから、お客の流れがあると読んでいます。  今日は中からテーブルを多めにパティオに出して屋外飲食大作戦を行います。  現在、アメリかでは3つの人種差別問題がらみの事件が進行中です。 1)ジョージア州で25歳の男性が銃で撃たれ死亡、裁判中 2)ミネアポリスでのジョージ・フロイド事件 3)Tacomaで新たに黒人が警察官に暴行、これが一番新しい  Tacomaの事件は市長が黒人で、警察官をクビし、「私は市長である前に黒人である、私の命も危ない」とか興奮して叫んでいました。  まあ、連日の暴動騒ぎの報道で、コロナが吹き飛んでしまいました。  それではコロナのアップデート 1)今日出る5月の失業率は20%になると予想されています 2)ブラジルの死者数がイタリアを抜きました 3)世界では660万人が感染し、389,620人が死亡 4)アメリカは180万人が感染し、108,208人が死亡 5)シンガポール政府は570万人の国民を追跡するアプリを携帯に入れるかも? 6)JCPennyは今夏、154店舗の閉店を実行します  今日入ってくるワインですがイタリアの白です、少し勉強しました。 Verme

ウィズコロナで稼ぐしかない 6月4日(木)

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Quatro de Junio (Jueves)  昨日は久々に良いランチでした。今週のランチはガラガラでしたが、昨日にはそれがなかった。といっても客数は少ないですよ。ビジネスランチが戻る気配はない。  ディナーは持ち帰りと遅い時間のパティオでなんとか売り上げを確保しましたが、売り上げの23.9%が酒類の売り上げでした。その80%が小売りになります。この小売りの売り上げがなければ、ここまで売り上げは回復していないでしょう。  昨日、ワインの卸の営業がランチに来て、「このスタイル、どこまで継続するのか?」と訊かれたので、「まあ10月末までパティオが使えるので、そこまではこれを継続するでしょう。そして店内だけになって、少し縮小するが、6フィートの間隔を空けたテーブル配置しかできないので、酒類の小売りコーナーは常設になる」と答えました。  最近は、リカーも確実に売れてきています。酒、ワイン、リカーの3本柱です。さすがにもう、ペーパータオルやグローブ、マスク、トイレットペーパーなどは動いていませんが、ラーメンやお菓子などはまだ少し動いているので、置いておきます。  これがウィズコロナのビジネスで、昨年12月に酒類の小売りライセンスを取って、月間1万ドルを売れば良いと想定してコロナ前で最大、3000ドル売っていたのが、今ではその1万ドルを超えることになります。下手したら2万ドルが酒類の売り上げになる可能性も高い。  最近では個別のオーダーも入ります。昨日も米人の友達から特定のワインが欲しいと言われ、探して1ケース売ります。他の店で買うよりも安くするので、うちで買ってくれます。  右から左なので、マージンは少しですが、そういうビジネスもあって良いのでは?テキーラやウォッカの特別オーダーもそうです。  したがって、売り上げが伸びて当たり前。新しい分野への挑戦です。コロナの影響で1ミリオンの売り上げを下回ると予測していたのに、ウィズコロナで1.2ミリオンになる可能性もあるわけです。売ってなんぼの世界です。  昨日はサントリーの白州が入ってきて、その会社の営業とワインの試飲をしていましたが、白州があと何本の在庫があるかと確認したら7本だったので、すべて買うことにしました。持っていて腐らない、製造中止商品だけに高値で売れる、そこを見通しての買占めです。すでに顧客の1人にはコンタクトをし

コロナも抗議も戦争の一部だったのか? 6月3日(水)

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Tres de Junio (Miercoles)  昨日は、「歴史は繰り返す」と書いた私ですが、どうもこの今回の騒動の裏には昨年から始まっている米中戦争、正確には米中経済戦争、米中覇権獲得戦争が隠れているのではないかと。  思えば、どうして日本の従軍慰安婦問題が国連で取り上げられ、また米国の議会でも取り上げられるのか? そこにはロビイストがいて議員に金を渡し、暗躍する韓国民族主義みたいなのがいたからです。それは何か? 日本を叩くこと、それはもう新しいカタチの戦争なのです。  サイバーアタックもそうです、相手国のコンピューターに忍び込み、情報を盗む。そして相手よりも先に新兵器を作るとか、新しい薬を作るとか、いろいろありますよね。  南京大虐殺もそうでした、歴史は曲げられる。ましてや相手は戦勝国、言い分は通ります。結局、人口が20万人しかいなかったのに「30万人が虐殺された」となり、その厚化粧が剥がれないように、記念館まで作ってしまう。この化粧が剥がれることはないでしょう。  今回もコロナの発生源は武漢ですが、これも中国政府はそこで発生したものではないと言う。そしてアメリカか他の国が持ち込んだものだと言う。  それが正しいなら、これはアメリカによる中国潰しのバイオ戦争であったはずですが、目算か狂ったのは、中国人が世界中を旅していたこと。  これにより、中国だけを攻撃するはずが、欧州や日本までも巻き込み、最終的に自分の国の国民を10万人以上も殺してしまった。  しかしこれがアメリカの主張なら、中国はバイオ兵器の開発をしていた。それが事故で漏れた。そして市場から人に感染し、それが移動する中国人によって世界中に拡散した。少し、実験したにしては事が大きすぎた。  そしてアメリカに2年前から貿易戦争を仕掛けられ、香港問題やチベット自治区問題で人権うんぬん言われ、その内政干渉を避けるには、問題を逸らすには、アメリカで問題を起こす必要があった。  アメリカといえば人種差別問題、これは永久に終わらない問題で、たまたまミネアポリスで事件が起きた。これを境に煙が上がってきた。そこで中国共産党の仕掛け人たちは、黒人層にお金を渡し、騒ぎを大きくするように要請した。お金渡してロビー活動するも、お金渡して暴動を躍動させるも中身は同じ。  一度燃えた火は、なかなか消えない。それが全米に飛び火して、