Friday, July 31, 2009

テキーラはいかが?


アルコール度数40%のテキーラですが、サボテンから作られる蒸留酒ですね。このアナイさんは、サンアントニオからテキーラ1921というブランドのセールスでアトランタにやってきたそうです。おなかがすいて遅い時間でしたが、寿司を食べに来ましたが、話をしていてテキーラのセールスだということが分かり、試飲をさせていただきました。おまけにサンプルも置いていってくれました。なんと優しいメキシコ娘でしょうねえ。彼女はメキシコ生まれの100%メキシカンです、ご両親はラレドの近くに住んでいるとか。
全部で4種類のテキーラを試飲しましたが、最後のクリームテキーラが最高でしたね。Baileysに似た感じで、アイスを入れて飲むとデザートリキュールになります。ケーキなどに入れても美味しいでしょうね。Towerとかで入手できます。
こうして、寿司バーに立つといろいろな人に出会います、そして話が拡がり輪が拡がっていくのだと思います。話をしないと彼女が何者なのかも分からなかったでしょう。遅い時間に1人で来て寿司食べてお終いよりも、皆で話をして盛り上げるほうが楽しい。今朝8時の飛行機で帰りましたが、半年後に訪れてくれると思います。また遠くからのお客さんを1人GET!

Thursday, July 30, 2009

こんな漬け方もできます

 
 
いつも出している銀ダラ、これは北欧から来ているもので、英語名はBlack Codです。たいていの日本食レストランでは、この粕漬けがありますね。最近では酒粕が入ってこないので西京味噌で漬けますが、それではアジがどこでも同じでしょう?

そう思って前回から赤ワインと味噌を混ぜて、そこに漬けています。
たまには、こうした変化球も必要ではないかと思ったしだいです。

こうした発想は、日本酒を入れる代わりに、赤ワインがあってもいいじゃないか、ということ。そして、味噌と酒が合うなら、味噌と赤ワインも合うに違いないと思ったからです。
いろいろ試しませんとね。

Wednesday, July 29, 2009

日本は大型の景気対策をやるべきである

 この前、面白い記事を読みました。日本の電力供給が止まる可能性があるというものです。そのXデーは2012年だそうです。現在、日本の電力の30%が原子力発電により賄われていますが、これが危機にあるのです。それは核廃棄物の処理の問題です。青森の六ヶ所村といえば、たしか日本で唯一の核廃棄物の処理場です。ここが満杯になるのが2012年だとか。そして耐震構造に施設を変えていかないといけないのですが、それにいろいろ問題があるんだそうです。最近では、核廃棄物の再処理をして2回使う方法もあり、それで放射能の濃度を落としますが、それでもごみは出ます。そして完全ではない原子力発電において、過去に「隠し事」があったのを覚えていますよね。

 こういうことから2012年に十分な電力供給ができなくなる恐れがあるということですが、それなら「なあーんだ、まだ3年ある。何とかやろう」と思い切った発想が必要ですね。そこで私が考えたのは、日本海側の海岸線に風力発電のプロペラみたいなやつをどんどん建てる。太平洋岸に比べ地味な日本海側ですが、風はいつも吹いていると思います。国の景気対策で建てればいい。田舎に道路を作り、空港を新設し赤字にするよりも価値があると思うのですがね。
 そして大都会の大阪や東京にはビルの上にすべて太陽光発電パネルを設置する。半分はビルの持ち主、半分は国が負担する。今夏の東京は暑いそうです。真夏日も20年前に比べ2倍になっているそうです。その熱を利用した発電もあるんじゃないですか?
 こうしていくらか分かりませんが、10%でも電力を補うことができれば、いいじゃないですか? エコポイントで還元するよりも将来に役立つ景気対策を求めます。そう思いませんか?

2つのローカルニュース

1、Gwinnett警察の女性警察官が、先週自殺しようとした51歳の娘とそばにいた74歳の母親を撃ち殺した事件について、身の危険を感じての発砲であったと発表しました。娘には4発、母親には1発撃っています。この警察官については昨年、1日の勤務停止がありますが、これは上司の指示に従わなかったものですが、以前には大騒ぎしている家に駆けつけ、家主の許可を得ずに家宅侵入した記録も残っています。ただ私が思うには、銃を持っていた娘に倒して発砲は正当だったかも知れませんが、74歳の母親を撃つ必要性があったかどうかです。2年前にアトランタの警察官が麻薬絡みの事件で、84歳の女性を撃ち殺し、有罪になったと思います。

2、同じくGwinnettで家の地下室をストリップバーにしていたとして住人と関係者が逮捕されましたが、住人は誕生日パーティであったと主張しています。警察はアルコールを販売し、また未成年者にも販売した疑いなどで追及していますが、住人はそのようなことはなく、誕生日パーティだったと言い張っています。


 昨夜は店が終わってから、知り合いの店に行ってきました。そこにはゴルフ仲間が酒を飲み、雑談をしていましたが、こんな店の盛り上げ方もあるという不況期におけるビジネスのお手本でした。お客さんを満足させる方法もいろいろあります。チェーン店になっていますが、閉店後は不振に陥っている他の店の幹部が来てミーティングを開くと言っていましたから、帰宅は朝の3-4時になるでしょう。こういう努力があるから店が維持できるのでしょう。

Tuesday, July 28, 2009

景気回復は消費者から、、、。でも?

 調査会社コンファレンス・ボードが発表した7月の消費者信頼感指数は46.6となり、前月の49.3から2.7ポイント低下しました。市場予想の49.0を下回り、消費者心理の冷え込みを示しました。先行きの景況感を示す期待指数も62.0と、前月の65.5から3.5ポイント低下し、4月以来の低水準となっています。これを反映して株価はやや下落しています。
 今朝のCNBCでも「回復の鍵は消費者」といったタイトルでさまざまな方面に意見を求めていました。住宅に関しては、今朝の新聞にもありましたが、新築住宅の着工件数が落ちています。これは在庫調整を進める上で大事、そして販売数も1ヶ月だけですが、やや上回った。それでも日本も同じですが、小売の業績が良くないですね。ということは末端の消費者にお金がないということです。アメリカ人はお金使うのが好きですし、バーゲン大好きですから、どんどん買いますね、ところがもう買えない。車の販売が出される数字で上向けば、回復の兆しがあると言えると思うのですが、その兆しのきの字も見えません。
 そして、やはり雇用に対する不安が大きいと思います。オバマが750万人の雇用を創出といっていましたが、10%も達成できていない、そして今年だけで340万人が仕事を失っているのが現状です。
 私の店を見ていると良く分かりますね。これまでの常連さんが消えています。そして新しいお客さんが増えているものの、最近はフライドライスを注文する人がいます。もちろん、メニューにはありませんが、我が店は「NO」と言わないポリシーなので、作れるものは受けます。それだけ客層が変わってきているということです。さらには飲み物を飲まない人も増えていますし、ワインを持参する人も増えています。昨日は持ち帰りがやけに多かったですね。皆、少しでも節約しようというムードです。
 ダウンタウンのレストランは協力して$29ドルの3コースメニューを実施、それを8月も延長すると書いてありました。
 Buckheadに今春開くはすだった、Pano's Grand Cafe はオープンを伸ばし、名前を Bistro Nikoに変更し、10月に開く予定です。家賃の高い目抜き通りで高級レストランを今やってもつぶれるだけですからね。ビストロで安価なものを提供するのが堅いということですね。それでも高い家賃の場所で回転させたとして元が取れるのかどうか、そこも問題です。私は今月に3年リースの更新をしましたが、家賃はほぼ据え置きでした。商業不動産の空き室率は20%、大家さんもテナントを引き止めるのに必死です。
 肝心な景気回復ですか? 消費者が自信を持つには雇用と住宅市場が回復しないと無理でしょうね。それとも、2極文化社会ですから、失業率が高くても景気が回復するのでしょうか?日本も同じような状況になってきていますけどね。

アトランタは安全なのか?

 昨今の景気悪化により、犯罪が増えています。ところがFBIの発表するデータでは、アトランタの犯罪は07年ー08年比で8.3%減少していますし、08-09年も途中ですが10%減少しています。
 ところが今年から次々身近で起こる殺人事件などに市民の不安は隠せません。日曜日でしたか、元ボクシングのチャンピオンが射殺されました。そして市議会のメンバーがカージャックされるという事件が起きています。GA工科大学付近でもここ2-3ヶ月の間に事件が多発しています。
 現在、アトランタの失業率は10.5%にまで上がっています。これを黒人だけに絞ると、15%以上になりますし、さらに16-35歳までに絞ると30%近くになります。このような状況下で、犯罪が起こるのは当然なのかも知れません。仕事ないけど、生活していかないといけませんからね。
 この当局の数字と身近に起こる犯罪との差は何か? それを考えたときに、これまでも犯罪は常に起こっていました。その犯罪が起こる場所は限られていたのです。そのほとんどはFultonの南部と、Dekalbの南部の黒人層が多く住む地区でした。毎日殺人があろうが一般の北部に住む人には関係のない話でした。ところがその犯罪発生が北上を始めたということですね。貧しいもの同士が撃ち合う、お金を奪い合うよりも、お金のあるところから奪うほうが効率が良い。それで犯罪が北上を始め、現在はミッドタウンにまで上がってきています。
 I-85北部のメキシカンを中心とする薬物取締りがかなり厳しくなり、彼らも分散するようになったことから、こうしたヒスパニック同士の争いは少し沈静化したと思っています。彼らも逃げないと自分の首が危ないですからね。I-75や他州に逃亡した輩がかなりいるのではないかと思います。
 そんなこんなで、犯罪に巻き込まれないようにしましょう。

Sunday, July 26, 2009

新しい体制で今後を臨む。

 今日は、少しばかりの事件がありました。2月に入ったキッチンのシェフを首にしました。もちろん後釜が決まっていての首ですが、フードの品質を維持するための処置でした。本人にはしっかり説明したつもりですが、「2週間の猶予もなく首にするのは納得がいかない」と反論、私は品質低下を招くようなことをしたのだから、即日首は当たり前のことであると説明しました。まあ、少しばかりの手当てをつけることにしましたが。
 それにしても、最近の若者はおかしい。仕事中にテキストメッセージを受け、それに返答している。そういうことをするから、集中心が失われミスを犯すのです。本人はそれが分かっていない。また仕込み中にイヤホンで音楽を聴く。ということは、こちらが用事があって呼んでも返答できないということですね。そういうことを考えないで、自分の好きなことをするわけです。そういうことが度重なったこともありましたけどね。だいたい、毎日何かを注意しないといけない。それで解決すればよいが、その注意することにも疲れ果てたのです。
 後釜に座るのは、元いた人物で、脱サラして店を開けたものの、数ヶ月で閉店しました。 今のご時勢に店を開けても非常に厳しいことを物語っています。まあ、腕は確かなので再雇用しましたが、仕事もなく差し押さえを待つ状態だったそうです。当然カードの借金もあるし前途多難ですが、とりあえず、救いの手を差し出すことにしました。といって私に多額のお金があるわけではありませんが、未払いの1か月分の住宅ローンを立て替え、それを給与から天引きするなどの方法です。まあ、一生懸命働いてくれることを期待します。こういうどん底にいる人間は強いと思います。

 そして2人いる寿司シェフのうち、1人はあと1週間でやめる予定でしたが、1週間前倒しで辞めてもらいました。ここ最近の売り上げを考えると2人でも十分対処できると判断したからです。今後どういう事態が起ころうとも、準備をした格好になります。すでに求職もありますが、週3回で週末のみのバイト扱いにして人件費を少しでも抑えようかと思っています。
 レストランは8月は忙しいものの、9-11月までは大したことないのです。それを考えて少しでも経費を浮かせる予定です。3人の前には2人でやっていたのですから、できないことはないと思います。
 
 リストラと言えばそうかも知れません。会社が生き残っていくには、より強い組織に1枚岩にしないといけない。わずか10人の会社でも足並みが乱れることを防ぎ、危機感を抱かせる。そうすれば大丈夫かなあ。ぜんぜん赤字にはほど遠いのですがね、仮に売り上げが20%落ちてもしっかり収益を確保できる体制にしたということです。少数精鋭。

Thursday, July 23, 2009

今日の朝刊から 7月23日

1、GA州の高校生の卒業率が低いことは前に書きましたが、全米でワースト5だったことが分かりました。その見出しだけ見て読む気がしませんでしたが、おそらく南部の州がすべて入っていると想像します。

2、GA州政府は、I-85北のハイウェイの休憩所2箇所をコスト削減のため8月25日をもって閉鎖することを決めました。今後もこのようなコスト削減が続きます。

3、アトランタに本社を置くSunTrust銀行の第2四半期の業績が出ました。$183Mの赤字で、前年同期は$540Mの黒字でした。また不良債権が第1四半期から31%も増加しています。結果的にアメリカの銀行でまともなのはゴールドマンサックスだけでしょう。他は皆同じようなものです。この1つ前のブログで書きましたが、商業不動産やクレジットカードなどの損失が今後増えてきますから、危険水域だと思います。

 昨日は参った。マイクロソフトのコンベンションで9人の日本人予約がありました。それが途中で13人になりましたが、7時半になっても来ない。結局8時半ごろになって「すみません、行けそうにありません」とキャンセル。仕込んだものはどうしようと思っていたらマイクロソフトのスペインの一行7名が来て、刺身と寿司のお任せだったのでまあまあお金を落としてくれ、一件落着でした。
 コンベンションも以前ほど期待できないですね。人が集まりにくくなっています。すべてにおいて後退していますからね。

 今日は、朝出た雇用統計が今年1月以来の良い数字だったことも寄与してダウは大きく上げ、9000を回復しました。どうも、これは前回と同じで売り抜けするために上げているのではないかと思っています、疑っています。9500まで行くのか?そのあたりからまた急降下しそうな気配を感じます。

やはり私の理論は正しい!

 自分の予測と経済紙の意見が類似していることに喜びを覚えています。ただ悪い方向に向かうことは歓迎できませんが。

1、株価のも戻りや企業業績の回復をまともに信じて良いのか?
  だいたい、政府から発表される数字には衣がついています。エビフライの衣みたいなもんです。「大きなえびフライですね」と言われ、噛んでみると、大半は衣でえびは叩かれ伸ばされ、ほんの少し入っていたということがありませんか? だから政府の数字は信用できないのです。悪い数字を出して株価や実態経済に影響が出ることを恐れて本当の数字は出さないのです。金融機関で唯一ゴールドマンサックスが業績を回復しましたが、それは金融機関全体がまだ危険水域にあることを示しています。 CITIは株価3ドルを割り込んでいます。失業率の上昇によって拡大したクレジットカードの損失は過去最高水準にあります。本来なら良質なはずの「プライム」ローンも今や急激に不良化していて、ローンの条件変更もほとんど効果がないため、住宅ローンの返済延滞はまだ安定していません。商業用不動産でも、損失は加速度的に膨らんでいます。これはゴールドマンの帳簿でも最大の汚点となっていたもので、14億ドルの評価損を計上していました。多くが商業用不動産向け融資の簿価を額面に近い価格で計上しているほかの銀行にとっては不安なことに、ゴールドマンはポートフォリオを額面の半分で評価しています。FRBの貸出制度は最近、商業用不動産ローン担保証券にも対象が広げられましたが、現行規則の下ではその多くが格下げによって適用対象外だったり、これから不適格になったりする見込みです。アトランタを見れば分かるでしょう? 商業不動産の空き室率は20%です。新築のコンドや高層ビルのほとんどはガラガラです。これみな、埋まることを予測して建てたわけです。銀行もそう思って投資しています。ところが埋まらないとお金が入ってこない。やがて行き詰まり倒産する、銀行は不良債権を抱える。すでに個人住宅では新築住宅の投売りが出ています。我が家の近くでは70万ドルで建てた家が50万ドルで投売りになっています。それでも誰も買わない、買えないのです。こうした商業不動産の損失+クレジットカードの損失が加わり、一般の銀行は身動きが取れなくなる恐れがあります。でもそんなことを書けないでしょう?だから、良いことしか発表できないんです。

2、インドは今年大量の餓死が出る恐れがある。 
 インドのモンスーンが規模が小さく雨が少ないというコラムを書いたと思います。それがかなり現実になってきています。 雨が振らないと地下水に頼るしかないのですが、その井戸も枯れつつあります。より深い井戸を掘っていかないと水が確保できない状態になりつつあります。米の作付けができない、野菜の収穫が落ちる。それはやがて価格に跳ね返ってきます。そして食料がきちんと末端まで行かない可能性も出てきています。これは今はインドだけの問題ですが、ジャカルタでも同じような水不足が起きています。世界中が水を争う時代がまもなくやってきます。

3、中国はドルを見捨てる。 
 中国政府は最近、国営企業の海外投資を活発にすることを決めました。そしてその投資に外貨準備を使うことを明言しています。これは都合の良いドル減らしになるでしょう。ということはすでに中国政府はドルの寿命があまりないことを予知しているのです。
国家開発銀行の陳元会長は政府系メディアに掲載されたインタビューで、中国の対外投資は加速するが、資源が豊富な新興国に重点を置くべきだと語っています。
 「我々は西側市場に出て行って、(割安な資産を)かき集めるべきだと誰もが言っている」と述べたうえで、「私としては、米国のウォール街に行くべきではなく、むしろ、天然資源、エネルギー資源のある場所にもっと目を向けるべきだと考えている」と語っています。これは私が今後、世界で生き残っていく国の条件として、水、食料、天然資源、鉱物資源(すなわちエネルギー資源)があることと書いたでしょう? 誰も腐っていくドルを持つよりも価値のある天然資源を持つべきだと考えています。TAKAの近くのレストランの中国人オーナーも最近になってようやく、現金を処分しゴールドを買い始めると言ったそうです。これでますますゴールドの価値が増していきます。950ドル前後ですが、年内に間違いなく1000ドルを越えます。ドルを売るに売れない日本はアメリカの罠にはまり、心中するのでしょうかねえ?

Wednesday, July 22, 2009

Paul Hobbs & Crossbarn

久しぶりにお気に入りワインをゲットしました。
どちらも同じワイナリーのものです。
Paul Hobbsと言えばカリフォルニアを代表するブティークワイナリーだと思います。
右手がそのフラッグブランド、Paul Hobbsです。左手はセカンドブランドのCrossbarn。
昨夜、たまたまピノノワール好きのマイケルがCroccbarnを開け残してくれたので、賞味させていただきました。
まあ、大したもんですね、セカンドでもレベルは高い、深みと甘さに少しのコクがあり、ロシアンリバーバレーのピノノアールの素晴らしさを表現していました。
 私の能書でいえば、西海岸でピノノアールと言えば、カリフォルニアのロシアンリバーバレーか、オレゴンになるのです。やはり気候がそのブドウに適しているんでしょうね。
 このワイン、先日も某日系企業の会食でお勧めしました。お手ごろな80ドルです。Paul Hobbsは100ドルを超えますからね、リーズナブルで飲みやすいワインです。

追伸:そういえば、今日(22日)はドミナスを数年ぶりに飲みました。これまたCAの最高ランクのワインです。確かオーナーは、フランスのワイナリーで、その息子が経営していたと記憶しています。ドミナスも同じようにNapanookというセカンドラベルがあります。このラベルがお洒落なデザインだったのを覚えています。久しぶりにドミナスも買うか? ちなみに今日飲んだのは95年でした。なかなかの手ごたえ。

今日の朝刊から 7月22日

1、フルトン郡裁判所での銃撃事件で裁判を行ったブライアン・ニコルズの裁判費用が明らかになりました。総費用は$3.2Mで$2.6Mを州が払い、残りをフルトン郡が払ったそうです。 4人も人殺して、その中には裁判官もいましたが、2年近くも延ばし、死刑だったと思いますが、それで税金の無駄使いとは思わないのですかね? 

2、グイネット郡は、今後5年間で$225Mの予算カットを行うようです。増税を行う代わりに予算削減です。警察や消防などに影響が出る見込みです。

3、GA州政府も3%の予算カットを行い、学校や医療などに影響が出る見込みです。自治体の財政はどこも火の車で、増税するか予算削減しかないのです。

4、デルタ航空は他の航空会社にならい、預け手荷物に5ドル上乗せします。これで最初の1個がこれまでの15ドルから20ドルに、2個目が25ドルから30ドルになります。 コンチネンタル航空が第2四半期の大赤字を受けて追随したのに従ったものです。コンチは1700人の人員削減も打ち出しています。

5、Appleは第2四半期の利益が15%増加しました。 こうした勝ち組は強いですね。今後も快進撃が続くと見ています。一時のウォークマンみたいなものです。本物しか買わない。

 今週はマイクロソフトのコンベンションがアトランタであるのでビジネスを期待していましたが、店は静かなものです。月ー火曜日と閑古鳥が鳴いています。近くのカフェもガラガラという情報が入ってきましたが、この景気の悪さで出張を手控える人も多いことでしょう。昨日、来店した日本人の方はモンゴメリーからでした。「コンベンションですか?」と聞けば、航空自衛隊の派遣みたいで、AL州にある空軍の施設で研修か何かをしているのでしょう。シンガポールとか他のアジアの国々からも来ているようです。
 さて、住宅ローンの借り換えをすることにしました。いわゆるリファイナンスですが、あと5年ぐらいの予定なので、5年ARMが良いといわれ、そのレートは4.25%でした。なんと素晴らしい数字でしょう。今の5年ARMが確か5.75%ですから、1.5%も下がります。毎月の支払いも20%下がります。
来年以降は金利がどうなるか分かりませんが、だいたい今が底ではないかと見ています。
 今朝のCNBCによると、5月の住宅価格が4月よりも0.9%上昇したそうです。上昇という文字を住宅市場で見るのは久しぶりのこと。まだ先は分かりませんが、底を打って欲しいものです。

墜ち行く経済大国?

 少し気になるコラムを読みました。世界第2位の経済大国はどこでしょう? それは我が日本なのですが、来年に同じ質問をすると3位の中国が抜き去っているため、日本は約40年間維持してきた2位の座を譲り渡すのです。IMFのデータによると、2008年の名目GDPは米国が14兆2646億ドル、日本が4兆9237億ドル、中国が4兆4016億ドルでした。場合によっては今年の末に入れ替わりがあることも予測されます。
 「なあーんだ、3位になるんだね」と楽観視しているでしょう。ところがその3位の椅子も安泰ではないのです。下からの追い上げがきついですからね。
 インドやブラジルといった他の新興国が猛烈な勢いで追い上げてきています。21世紀の世界経済成長率は年平均4%は堅いと見込まれ、それ以上の成長を続けていかない限り、日本の国際的な地位低下は避けられないのです。
 2008年7月時点のゴールドマン・サックスの予測では、2050年の国別GDPランキングで日本は10位に後退。BRICsだけでなく、ネクストイレブン(N-11)と呼ばれるインドネシアやメキシコ、トルコにも抜かれている可能性があるのです。
 今後の日本の舵取りは実に難しいですね。空港ではすでに韓国や香港、シンガポールなどに規模で負けています。ところが国際空港の数は山ほどある。最近オープンした静岡空港でさえ、国際便が就航するそうです。これも新幹線と同じばら撒き予算のおかげなんでしょうが、誰も利用しない空港を作り、赤字になる。そのツケは国民に回る。小さな空港を10作るお金があれば、東京の空港をドカーンと大きなものにして「アジアで一番」にすべきでしょう。ところがそれはできない。成田でさえ、未だに未解決の土地がある。こんな行政がまかり通る国は他にないでしょう。
 政治に期待はできない、官僚主導の行政にも期待ができない、墜ち行く日本を傍観するのか? やはり経済で伸びてきた国はその技術力で伸びを維持するしかないでしょう。幸いにも日本の技術はすごい。公害の処理施設、ハイブリッドなどの自動車の技術、環境への取り組みなど日本が誇れるものは、そこにしかないのです。そして今後地球の温暖化が加速し、水と食料の問題がさらに重要視されるようになれば、「待ってました!」ばかりに日本の技術で世界に貢献でき、経済的には2位以下になろうとも「日本がないと困るよなあ」ぐらいに世界に一目置かせることもできると思います。

Tuesday, July 21, 2009

先週の反省と今週の展望(トーナメント出場選手のために)

 先週は、ここ3-4週間の好調に反して100を切れなかったのですが、原因はあります。 まず、ドライバーの構えの問題、これまでスライスする私のスイングを修正すべく、高めに構えることでそれを修正してきましたが、先週に限っていえばそれをすっかり忘れてしまった。これさえなければ100は余裕で切っていたことでしょう。(スコアは102) 
 そして上手い人が相手だったために、力の入りすぎ、狙いすぎがあったことを認めます。結果的に自分のゴルフができなかったということになります。

 それで今週のDurhamでのトーナメントですが、あそこのフェアウェイは固いので、芝生を飛ばして打つようなアイアンはできないということです。その分、失速することを考えてやわらかく打たないといけないですね。そしてハザードが実に多い、狭い場所もあります、アイランドに近い場所もあります。これを冒険するのか、1打刻んで確実に行くのかが勝敗の分かれ目になるでしょう。先週のことを考えると、今週の上位予想スコアは87-90ではないかと思います。ということは無理しないボギーゴルフを目指すことが上位に食い込むポイントではないかというのが私の分析です。
 今日は少し練習に行ってきましたが、復調目覚しいあの方(あえて名前は挙げませんが)がボールを山ほど打っていました。「これから現場に向かうところです」といっていたので、仕事は刑事だったのかと勘違いしたくらいです。まあ、殺人事件があって緊急連絡が入って「いや、打ちっぱなしに行ってから向かいます」とはならないので違うと思うのですがね。頭の中を一瞬「太陽にほえろ」が過ってしまいました。待てよ、彼は太陽にほえろで言えば誰なのか? 奥さんに聞いてみないといけない。藤堂課長ではないと思うし、山さんでもない、マカロニ?違うなあ。

このブログは26日のローカルツアー選手権に出場する選手の皆さん向けに書かれたものです、あしからず。

米人は言う、「もう底は打っている」しかし、、、。

 今日、たまに来るマリオという恰幅の良い引退したビジネスマンに経済情勢について質問しました。彼は徳川家康を米人にしたような風貌で、あの大きな福耳に似合った資産を抱えている男です。毎月1回、ボードメンバーになっているカナダの会社へ行っています。
 「どうですか、経済は?このところ株が上がっていますが、私はもう1回落ちそうな気配を感じるのですがねえ」
 「すでに底は打っている、今は緩やかな上昇の手前の助走段階だな」
 「でも最近、訳なく上がった株価が、支えを失いずるずると8000近くまで落ちましたけど」
 「先週からの出される数字がかなり上向きになってきている。企業業績も予想を上回っていることを考えると、あまり心配することはない」
 「失業率はどうですか?、住宅価格も下がり続けますが?」
 「確かにそうだが、株価は先を見て動いているので、先が明るいということで上がっているんだ。もちろん、失業率は今後も悪化するし、住宅価格は下がるけどな。これらの回復には3-4年かかる。ただ、その前に企業の業績が上向くだろう」
と、こんな意見でした。

 その後で来たのが本を熱心に読む駐在員U氏ですが、彼の理論は少し違うのです。
 「今後、プライムのローンについてすでに焦げ付きが始まっていますが、これが表面化してきます。さらには、商業不動産についてもやばい状況になりつつあります。これが崩壊すると銀行はさらなる火種を抱えることになります。今は、FRBがお金を刷りまくってアメリカを回しています。そして財務省は米国債を日本や中国に売ってお金を作っています。この2つの小槌が打てなくなるのではないかと思います。お金が市中に出まわりすぎるということは、そのお金の価値を下げる働きをしますから、やがてドルは暴落することでしょう」

 私は、暴落する手前まですでに来ていますが、暴落しないのは、ここでアメリカが倒れると世界中が大混乱するので、しないように細い支柱を立てて支えているのだと思います。そしてこの国の懐の深さなのでしょう。やがて回るであろう大きな歯車を前に動かすためには何でもしないといけない。それまでは楽な梃子を使っていたわけですが、その梃子が折れてしまったから、歯車の動きがやけに重いのです。ギアチェンジまでもう少し時間がかかりますが、到達できるのか、それとも歯車が弾けて分解するのか、そのあたりを抑えながらの自転車操業ということですかねえ。

 このマリオ氏、昨年話をしたときには、「もう僕は金融資産の多くを現金化しているんでね、株が下がろうが関係ないんだよ」と余裕で笑っていました。

Monday, July 20, 2009

週末往来

 Facebookのユーザーが世界で2億5000万人を突破したそうです。 今年4月に2億人を超えたばかりですから、3ヶ月で5千間人を獲得したことになります。このスピードは異様に速いですね。もうすでに世界最大のSNSに成長しています。アメーバのようにどんどん増殖していくというか、ソーシャルネットワークと呼ばれますが、「00さんがお友達勧誘をしています」というメールが毎週のように来ます。まあ、知っていれば友達になればいいし、興味なければ無視すれば良いのです。自分の写真をアルバムのようにどんどん掲載していき、それを共有する。私は登録だけして、ほとんど未活動ですが、それでも20人近い人がネットワークに入っています。これ皆すべて無料でできるところが恐ろしいというか、会員数をこんなに増やせる理由でしょう。

 秋刀魚がすでに入荷したことをお知らせしましたが、秋の魚ですよねえ? どうして7月?と思いませんか? これも地球温暖化の影響でしょうか? ある本によれば、温暖化や乱獲により、激減した魚と激増した魚があるそうです。秋刀魚は今のところ、毎年豊漁みたいですが、海は汚れ海水温度は上がり、魚の棲家も狭くなり大変でしょうね。こうした魚を仕入れている私のビジネスもいよいよ末期でしょうか?

 そういえば、先に紹介したO2鮪が入荷しました。フィリピン近海の大型のキハダ鮪を捕獲後、酸素を吹きかけ、急速冷凍した鮪です。実に綺麗な色が出ます、これは着色ではない天然ですから素晴らしい。それにしても日本のこうした水産技術はすごいとしか言いようがありません。政治ダメでもこうした技術力で世界に貢献できればいいんじゃないかと思いますね。野菜でもこうした技術開発を行い、将来の食料危機を救える可能性があります。

 食べ物作れば将来は明るいでしょう? でも日本では減反政策が取られていますね。この矛盾は何? 日本の農業に将来はあるのでしょうか? もちろん、あります。農業を近代化しないといけないと思います。会社組織にしないといけないと思います。人間の口に入るものは大事ですね。そこをマクドナルドなどのようなジャンクフード外食に汚染されつつありますね。そうした結果が今日の荒廃した社会構造を生み出したのかも知れません。ただ空腹感を満たすだけのファーストフードを食べ、任天堂のDSライトをやって病気になって行く日本人を救わないといけませんね。大きなお世話といわれるかもしれませんが、そうしないと日本はアメリカのように中から腐っていきます。

 翌週の8月2日は日曜日ですが、店を開けます。これは毎年日本から来る随行団のディナーのためです。縁あってここ2年ほど、その担当をしていますが、昨年は平日のランチでした。今年は日曜日夜ということですが、独立記念日の後に多めに店を閉めたので、その取り返しの意味もあります。すでに平日の売り上げ以上を期待しています。開けるからには稼がないと! 5時ごろから開けて9時には閉めます。随行団のメニューはお任せで、昨年同様のカジュアルな和食を用意する予定で、当日のお客さんには、この「おこぼれ」があります。こうしたイベントでメニューにないものを作る価値はあります。メニューのヒントはお客さんからもらうことが多々あります。
 最近加えたメニューには、牛丼カレー、そしてカレーうどんがあります。どちらも私が得意とするコクと深みのあるカレーの派生商品ですが、「こんなの食べたいなあ」というアイテムでしょう。これみなお客さんの要望から生まれた商品です。「いいお店はいいお客さんが作り上げる」と思っています。

 最近、読んだ雑誌の中である経営者がこんなことを言っています。「売り上げは目指さなくていい、まずはお客さんが満足する売り場を作れ。結果として売り上げが伸びるのだから」「世の中は不況だと言っている。どこもディスカウント志向に走っている。しかい安売りはしないこと。目先の売り上げを上げるようなことは考えないように」
 日本人の求める品質のハードルは高いでしょう? ところが売り上げが落ちていくと、「値段が高いから売れない」にほとんどが同調します。確かに価格を下げることは大事ですが、それよりも価値のあるものを提供する方が大切です。安かろう悪かろうでは誰も買わないし、この国(米国)の消費構造を見ていると分かります。私自身が毎年のように洋服を買いますが、使い捨てしか考えていません。ところがある程度のものを買うと大事に長く使おうと思うものです。米国と日本の消費構造は違いますから、同じことはできませんが、業種は違えど、「お客さんを満足させる」というゴールは同じでしょう。
 今、ここのレストラン業界を見ていて、高級店が軒並み「$29スペシャル」みたいなことをやって客寄せしています。29ドルで3種類のコースです。そうでもしないとお客さんが来ないのでしょう。1人100ドルを使う時代ではなくなってきていますからね。その点では、寿司は単価が高いものの、単品注文ができますから、安く上がります。1ドリンクで1巻物であれば、20ドル以内で済みます。この前言ったHoleman&Finchでそう思いました。斜め向かいに座っていた2人の女性を見ていてそう感じたのです。パンとサラダとドリンクのみの注文でした。ということは2人で30ドルを切っています。仕事帰りに立ち寄るカジュアルな店のコンセプトは当たっています。私の店なんかもそうで、場所柄OLの仕事帰りの立ち寄りは多いですね。シングル族であれば自分で料理はしないのが普通の白人女性の行動でしょうから、ほぼ毎夜外食になります。そうなると健康的であまりお金をかけない店で簡単に食事を済ませたいでしょう。そこにマーケットがあると思っています。そうした層を取り込んでいけば、まだまだ行けそうな気もしますしね。

 インドネシアのジャカルタでテロがあり、イスラム系の犯行であると断定されましたが、やはり危険な国ですかね。この影響でNYCのホテルも警戒を高めたそうです。将来の落ち着き先候補であった国でこういうことが起きると他を探さないといけません。そして急速に発展していますから、その歪も出てきています。ジャカルタでは地下水のくみ上げによる地盤沈下がひどいようです。1300万人が暮らしていますから、いくら熱帯性で雨が降っても追いつかないということでしょう。
 私の考える理想は、水があり食料があり、鉱物資源と魚介類などの天然資源があることです。温暖化が進み、より気候の変化が増す中で、やはり安全な場所を確保したいですね。

Friday, July 17, 2009

酒の試飲会







今日は、日米協会主催の日本酒試飲会でした。約30名が集まり、5種類の酒と5種類のストリートフードを楽しみました。
私が作ったのは、豚の角煮、オクラIN竹輪、焼き鳥と砂肝、イカ焼きそば、そして最後は牛丼カレーでした。
牛丼カレー?? これはゴルフ仲間のK建設でマーケティングを担当しているO氏が「TAKAさん、松屋の牛丼カレー知ってますか? 美味いんですよ」ということからTAKAでもメニューに掲載したのです。牛丼の上にカレーがかかっているのですが、なんとも不思議な美味さであります。
次回は、9月9日にやります。アメリカ人と交流したい方はぜひ参加してください。
私、今日は酒とビールで少し酔ってしまいました。
明日は20人のパーティがある、頑張らねば! ファイト1発! Nさん、これって古過ぎる?

イスラエルからのお客様


この2人、イスラエルからアトランタに遊びにきて、GAの北部でキャンプをしています。そしてたまたまBuckheadに来て、TAKAを発見、エンジョイしていただきました。
杉原千畝さん(リトアニアの元総領事で5000人のユダヤ人の命を救った人物)の話をしてあげました。
ユダヤ人の多くは日本人に対して感謝している。私の店の30%はユダヤ人で、私はユダヤ人に感謝しています。
こうしてお互いが譲り合い、尊敬しあい、感謝することを忘れなければ、争いは起きない。世界中の人が平和に暮らせるのです。ただ、現実はそうならない。

Thursday, July 16, 2009

今日の朝刊から 7月16日

1、旧ロシアの女性活動家が拉致されていましたが、死体で発見されました。ロシアについてはいずれ書かないといけないのですが、民主化の後の混沌とした情勢、政府による石油やガスの国有化、反対勢力の弾圧などなど、まあ危険極まりない国です。IKEAが進出を計画していましたがキャンセルしました。そこにはお宝がありそうですが、下手したらクレムリンの横の川にボディが浮かんでいそうです。マフィア、賄賂などわけ分かりません。計り知れない怖さです。

2、GA州の6月の失業率がついに10%を超えました。5月の9.6%から10.1%になりました。予定通りと言えばいいのか? これは統計をとり始めた1970年から初めてのことですが、おそらく1929年の大恐慌以来の数字のようです。

3、これに合わせるように住宅の差し押さえが伸びています。今年上半期のデータでいえば、昨年比15%増ですが、6月だけでいえば昨年比33%増加です。 州別では、西部のほとんどの州、南部ではGAとFLが全米のTOP10に入っています。

4、今朝、発表された失業率のデータは今年1月以来の低い数字でした。これが悪い数字であれば、ここ2日間上げた株が急降下するところでした。それでもNASAが2000人、USエアが600人、ボーイングが1000人単位のレイオフを発表しています。そういえば、昨日シャトルが打ち上げられましたが、こんなご時勢にそんなことしてる場合か? 1回のシャトル打ち上げー帰還の費用はいくらになるでしょうか? 当面の間、中止すべきでしょうね。外国からお金を借りておいて、今の経済とはまったく関係のない地球の外のことにお金を費やす意味はないと思います。

5、学生のクレジットカード使用に関するデータが出ました。学生1人あたりのクレジットカード残高は1600ドル、毎月100%の支払いを行っている学生はわずかに17%でした。この癖が社会人になってもそのままついて回るのでしょう。

 ダウで言えば8500戻し、S&Pで言えば900戻しの株価ですが、どうも将来は見えてこないですね。考えてもみてください。失業率は今後さらに上がり続ける。差し押さえはさらに増え続ける。カード破産などもさらに増え続ける。それにより、銀行の不良債権はさらに増える。アメリカ経済の牽引役である、一般消費はどう見ても伸びる見込みがない。さらに言えば、住宅価格はさらに下がり続ける。これは2年後まで下がり続けるようです。そうすると貯蓄のない米人が使ってきたホームエクイティも底をつくわけです。すでにエクイティがない家も出てきています。
 簡単に言えば、20万ドルの家を2年前に2万ドルの頭金で買った。その家の価値が今は15万ドル。ということは5万ドルの価値が消えたことになります。ローンの総額は18万ドルですから、3万ドルのマイナスになるわけです。いわゆる車の長期ローンみたいなもので、価値のないものにお金を払っている計算になります。5年前までは違っていたのです。住宅価格が上がり続けていたころは、20万ドルで買った家が2年後に25万ドルになったのです。それで5万ドルのエクイティが増えた計算になります。米人はそのお金を引き出して、ボートや車、家具を買いまくっていたのです。それがマイナスになってしまったのですから、身動きが取れないですよね。ない袖を振っていたのに、今度はタンクトップさえもない。これじゃ、破産するしかないでしょう、おまけに仕事もない。そんな亭主に愛想を突かして逃げ出そうにも、家も売れないからお金にならない、話にならない。にっちもさっちも行かないのです。
 こんな状況で、どうして「底を打ちました、年末から来年にかけて回復の兆しが見えます」と、大本営のごまかされた数字を信じる馬鹿はいないでしょう。
 それでも、この国の80%以上の人はニュース見ないし、興味もないから「オバマはやると言ったよね」ぐらいにしか思っていない。ガイトナーが中国に行き、クリントンが日本に行き、頭を下げたか脅迫したかは不明ですが、とりあえず、借金ができる状態を維持できるようにして戻ってきたわけです。そんなことすら知らない国民が大半の国です。「アメリカは世界で一番の国だから」くらいにしか思っていない。まさか世界中からお金を借りまくって国の財政を維持しているとは夢にも思っていないんじゃないですか?
 そんな風に考えると、来年はやばい。何かが起こりそうな気がします。身軽にしておくことですね。投資信託とかいろいろやっている私ですが、引き揚げることも考慮しています。ここ2-3ヶ月が勝負ですね。

Wednesday, July 15, 2009

Face Bookの実態

 今朝、たまたまCNBCを見ていたら、Face Bookについて語っていました。 Face Book、インターネットで写真などをアルバムのように掲載できる、そしてそれを共有し友達を作っていくものですが、2004年2月にハーバードの学生4人によって設立されています。その年の終わりにはすでに100万人が登録し活動していたといいます。 現在は全世界で2億人がFace Bookを活用しています。そして社員数は900人で全世界11箇所にオフィスを設けています。この創業者は、「第2のビル・ゲイツ」と呼ばれているそうです。もちろん、億万長者ですね。
 私も昨日、書いたAaronが参加したことで、20人ぐらいの友達がFace Bookにいますが、ブログなどで忙しいのでUpdateしていません。これをビジネスに活用する人もいます。
 最近では、Twitterというのもあるみたいですが、ぜんぜん分かりません。

日本から1ヶ月も早く秋刀魚です!

秋の刀の魚、秋刀魚が早くも入荷しました。すでにニュースで北海道の釧路沖で水揚げされたニュースは知っていましたが、昨年と比べると早いと思います。
確か東京のスーパーでは最初が4-500円、ピーク時になると100円まで落ちる秋刀魚、まさに庶民の魚ですが、アトランタはそこに航空運賃が加算されますから、2-3倍になると思えば良いでしょう。
おそらく、多くの日本食レストランが扱っていくと思います。カーゴは火曜日と木曜日に着きます。
私の印象としては、去年よりもふっくらしたイメージですね。ということは脂の乗りが最高なのかも。今日は初日で塩焼きで売り、刺身でも売りました。
こうして、四季を味わうことは大事ですが、季節が早く始まることを考えるとやはり、温暖化の影響なのか、食物連鎖の崩壊なのでしょうか? この前読んだある記事によると、秋刀魚の数は増えているが、アジか何か特定の魚の数は激減しているそうです。

イラクへ向かうお客さん

常連のAaronです。実は今週日曜日に12ヶ月の予定でイラクに旅立ちます。予備兵で登録してあったみたいで、徴兵の通知が来たのが5月ぐらいだったと思います。
先月は、弁護士になるために通っていた学校の卒業式も終えました。新しいガールフレンドのAngieとは、まだ交際期間は短いものの、留守宅を預かるそうです。
彼とは、もう5年ぐらいの仲です。フロリダから弟や家族を連れてきたこともあります。なかなかの好青年ですが、今回はメディアとの連絡を担当するそうです。「1年ほど刺身や寿司を食べることはないだろう」と語っていました。したがって、この日の晩御飯は私の餞別です。前にもイラクに派兵するお子さんを持つ家族が最後のディナーで寄ってくれたことがありますが、そのときはシャンペンでした。彼らにも同じように餞別ディナーをしようと思いましたが、「無事に帰ってきてからしてくれ」と言われ、8ヶ月程度で帰還したので、ご馳走したのを覚えています。
アメリカ人にとっては、愛国心からこうした任務に向かうのは当たり前かも知れません。ただ、私にはあまり理解できないですね。まあ、少し安全になったイラクでしょうから、Aaronは来年の夏に寿司を食べに戻ってくると思います。 頑張れAaron!

Tuesday, July 14, 2009

警察の取り締まり強化! 要注意!

 このところの不況で自治体も赤字になり、その穴埋めではありませんが、一番早い方法としてドライバーから罰金を徴収する方法が流行っています。
 先日のこと、ある駐在員の奥様は、自宅を出たすぐのところで、シートベルトをしていなかったことで違反切符を切られました。前回もこれで15ドル取られたそうですが、その同時期には無免許運転で700ドル取られています。このケース、国際免許証を持っていたにもかかわらず、GA州滞在60日以上でそれを適用してもらえなかったということですが、抗議しようにも英語力の問題もあったと思いますが、泣き寝入りみたいなもんです。
 また、夜間の飲酒運転取り締まりも厳しくなっています。 DuluthのHマート付近では、たまに検問をやっているそうで、もし飲んでいたら逃げようがありません。同じ検問はP-Tree Pkwy.とP-Tree Ind.Blvdの分岐点あたりでも行われていたという情報もあります。
 私はかつて、BuckheadからGA400に乗ろうと思ったときに、その手前で検問に引っかかったことがあります。もちろん、飲酒はなかったので免許証の提示だけで済みました。週末のBuckheadやMidtownはGAステートパトロールも監視も加わり、まあ皆さん売り上げを稼ぐのに必死です。私はだいたい、11時過ぎに店を出てP-Treeを北上しますが、パトカーのライトを見ない日はないぐらい、頻繁に誰かが捕まっているということです。
 簡単なスピード違反や信号無視で100-150ドルとしましょう。 DUIならJail直行で保釈金が800ドル、その後弁護士代に加え、DUIスクールに通うことを考えると5-7千ドルは簡単に超えてしまいます。実にばかばかしい金額です。日本と同じ、「飲んだら乗るな」を徹底してください。
 私のケースですが、大体9時になるとビール1杯から1杯半を飲み、その2時間後に帰りますから、ほぼアルコールは消えていますし、許容範囲内だと思います。危ないと思ったら少し車で休んで仮眠を取ってから帰宅することです。 会社によっては、DUIで捕まって強制帰国になるところもあるでしょう。また、市民でない身分の方は、今のご時勢では、強制送還というケースに発展することもあります。お気をつけください。10時以降はあまり飲んでから運転しないことですね。
 アメリカでは、どうも警察から裁判所、弁護士という三角形が巨大なビジネスを形成しています。そこに奉仕する必要はないということです。また信号無視なども些細なことで止められます。彼らにもノルマがあり、成績が悪いと落とされるのです。警察官はセールスマンみたいなものです。そのセールスに乗らないこと。

1ドル60円時代が来る???

 このところの、経済不安で株価が8000ドル割れ寸前まで落ちたことで、「やばいんじゃないか?」という感じになっています。たまたま今日、月曜日のダウは200ポイント近く上げたものの、一寸先は闇です。
 約9ヶ月ぶりにかつての一番のお客さんがCT州からやってきました。彼は昨年10月に会ったときに、「来年は失業率が10%を超える、景気はさらに悪くなる」と語った人物でした。世界的企業でありオランダ系のユダヤ人の彼が言うのですから、世界各地から情報を集めていることでしょう。さて今回彼が言ったのは「アメリカ全体で12%まで失業率は上がる。GA州についていえば15%も覚悟したほうがいい」とさらに悪化するとのことです。すでにGAは10%ですが、実際には隠れて数字に出てこないものがあります。そして政府がその影響を懸念して出さない数字もあるわけです。いわゆる「大本営」ってやつですね。若い方はこの意味が分からないでしょうから解説しますと、太平洋戦争のときに、政府は「日本軍は勝ち進んでいます」と勝利ばかりを報道しました。国民を欺く報道です。アメリカ政府のお得意とするところでしょう。メディア統制も敷かれているはずですから、何でもできますね。
 ドルの暴落については、常に言われてきたことですが、私自身も今年末は85円ではないかと思っています。ところがそれをはるかに上回る60円を予測する人も出てきています。アメリカの崩壊に対して日本は「行くときは一緒よ」ではありませんが、パートナーとして一緒に沈んでしまうのです。

Saturday, July 11, 2009

この事件をどう思いますか?

 たぶん、先週末だったと思いますが、Cobb Co.で17歳の高校生、チアリーダーが逮捕され、Jailに抑留されました。水曜日に保釈金が認められ、出たものの、盗んだお金は150ドル前後でした。悪戯だったのか、盗む気があったのかは分かりませんが、17歳の幼い女の子を、たかが150ドル盗ったからって、逮捕してJailに入れるのはどうかと思います。仮に初犯であれば、「厳重注意」にするとか、彼女の将来を考えて善処すべきだったのではないかと思います。もうすでに写真が報道機関から流されていますし、USATodayにも載ったそうです。
 いきなり、手錠を嵌められ、Jailに連れて行かれ数日間過ごしたわけです。この悲惨な経験を一生引きずって生きていくのではないか、これにより精神的におかしくなるのではないかというのが私の見解です。
 どうみても「見せしめ」みたいですよね。「皆さん、悪いことをするとJailに連れて行かれますよ、しないでくださいね」といった感じです。この州は何か間違っている、この国はおかしい。

 昨日の新聞には、裏庭で吼える犬がうるさいので、スプレーペイントをかけたら、訴えられて、動物虐待で最大10年の刑になる可能性があるという事件もありました。こういうのも馬鹿馬鹿しい。
この州は何かおかしい、この国は間違っている。

Thursday, July 9, 2009

世の中の裏

 今日、たまたまUさんから「Takaさん、知ってる? 中川も植草も嵌められた口ですよ」と聴かされました。中川といえば、スイスで酔っ払い記者会見で辞任した元か前か知らないが蔵相です。植草は早稲田の元大学院教授で経済と政治のコメンテーターもしていた人物で痴漢行為でその職を失った人物です。
 まず、中川は「アメリカの国債を買うのはやめよう」と言い出した人物で、これは麻生のおっさんも同調していた。どうも日本には売国派がいて、アメリカの言いなりになることで満足している輩がいるようです。「アメリカに尽くしてなんぼのもんじゃい」って感じですね。クリントンが来日したのは、600兆円ほど国債を買わせるためだったらしいのですが、「そんなことしちゃ、大変なことになる」と察知して日本を守ろうと立ち上がったのがヒグマの息子だったのですが、小熊はまんまと罠にはまって失脚させられてしまったのです。これで喜ぶのは誰か?小泉グループのようですね。
 植草は民主党寄りで、時期政権を民主党が取ったらこうするべきだとか、いろいろアドバイスをしていたようですが、これが自民党の怒りに触れ、こんな形で失脚させられてしまったというのです。
このあたりをGoogleすると面白いですよ。

Tuesday, July 7, 2009

マイケルの一番好きだった歌 Smile

 この歌はチャールズ・チャップリンの作曲で、作詞がジョン・ターナーとジェフリー・パーソンズによるものです。 チャップリンの映画、モダンタイムズの中の最後に使われたものです。マイケル自身も歌っていますし、私はボビー・コールドウェルのバージョンが好きです。歌詞は以下です。

Smile, though your heart is breaking
Smile, eventhough it's aching
When there are clouds in the sky you'll get by
If you smile through you pain and sorrow
Smile, and maybe tomorrow
You 'll see the sung come shinning through for you
Light up you face with gladness
Hide every trace of sadness
Although a tear maybe ever so near
That's the time you must keep on trying
Smile, what's the use in crying
You'll find that life is still worthwhile
If you'll just smile

You TubeでSmileで検索するとマイケルの歌うSmileを聴くことができます。

参考:モダンタイムズは、資本主義社会を生きている上で、人間の尊厳が失われ、機械の一部分のようになっている世の中を笑いで表現している映画です。実はトーキー映画が1927年に登場していますが、1936年当時、サイレント映画を作っていた有名映画監督がチャップリンだけだったそうです。ただ、チャップリンも1931年の「街の灯」からサイレントながら映画音楽を入れていました。また、チャップリンがアメリカを追放されてから20年後、再び同国の地を踏む契機となった第44回アカデミー賞授賞式のフィナーレで、彼がオスカーを受け取る際、会場のゲスト全員で歌詞の付いたこの曲が歌われた。おそらく歌詞がついたのは1954年だったと思います。

チャップリンは、第二次世界大戦が終結し、ソビエト連邦をはじめとする東側諸国との冷戦が始まったアメリカで「容共的である」とされ、非難の的とされました。特に1947年公開の『殺人狂時代』以降はバッシングも最高潮に達し、1950年代に入り、ジョセフ・マッカーシー上院議員の指揮の下、赤狩りを進める上院政府活動委員会常設調査小委員会から、他の「容共的である」とされた俳優や監督とともに何度も召喚命令を受けました。その後、1952年に『ライムライト』のロンドンでのプレミアのために故郷イギリスに向かう最中、トルーマン政権の法務長官から事実上の国外追放命令を受け、その結果、自身の意にはそぐわなかったものの、スイス・ローザンヌのアメリカ領事館で再入国許可証を返還し、アメリカと決別をすることになります。

1972年、アメリカから追放されて20年後、第44回アカデミー賞で2度目の特別名誉賞を受賞しました。これは、彼を守り切れなかったアメリカ映画界からの事実上の謝罪の意と、「映画を20世紀の芸術たらしめたチャップリンへの計り知れない功績」に対しての受賞でした。この授賞式では、スタンディングオベーションが5分以上にもわたって続くという、現在でも他に例のない最大の祝福を受け取っています。またこれに先立ちNYCで行われた歓迎会で黒柳徹子と面会したことが縁で、2006年にできた「日本チャップリン協会」の名誉会長を黒柳徹子が務めています。
ちなみに1回目の特別名誉賞は、1929年『サーカス』で第1回アカデミー賞の特別名誉賞を受賞したものですが、『サーカス』での脚本、演技、監督、製作で示した非凡な才能」に対しての受賞でした。しかしチャップリンは授賞式には欠席し、後日、賞の授与の際も「わずかの人間で決めた賞なんて、そうたいした名誉ではない。私のほしいのは大衆の喝采だ。大衆が私の仕事を賞賛してくれるならば、それで十分だ」と語り、もらったオスカーはドアのつっかいにされていたそうです。

最後に、手塚治虫は、生前「どうすれば、人々の記憶に残る漫画が描けるのですか?」という質問に対して「とにかくチャップリンの映画を観ろ。あれにすべての答えがある」と決まって答えています。また「私の漫画の手法はチャップリンなしに考えられない」と語っており、ヒゲオヤジのキャラクターの足の先が太くしゃんと立てないのはチャップリンの真似であった、と明かし、さらに画面のコマを斜めにして、それまでの漫画の常識を壊したのも『黄金狂時代』のラストの真似だった、と明かした。 マイケル・ジャクソンから話が大きく逸れましたが、たまにはこんな脱線も面白いでしょう?

話題の店、2軒を食べ歩いたものの、、、。

月曜日ー火曜日と、昨年開いて話題の店に行ってきました。

Craft NYCのトップシェフ、トム・コリッキオのアトランタ初登場の店です。NYCにある系列のGramercy Tavernには2年前に行ったことがあり、薄味なのに旨味がある彼らしい料理の手法は好きでした。7品頼んで、外れはないものの、インパクトに欠ける。いつもの私の評価基準である「次また来たいか」ですが、そうですね、半年ー1年に1回ペースの店ですね。ドリンク2杯で7品で128ドル。大体予想した通りの金額でした。

Holman & Fitch 今のアトランタのベストレストランでしょう。前から行きたかったのですがついに実現。チキンの肝のパテは旨い。パンは、CAの有名レストランのベーカリーから引っ張ってきたにしては、今一。 まだArtisan Foodsのバケットの方が格段に旨い。デザートで頼んだコカコーラチョコレートケーキは分からない、コークの味なしで不味いので食べ残し。さすがに相手も気づき請求から外していました。それで3ドリンク+8品で80ドルでした。なるほど「旨い安い」がキーワードで流行っているのでしょう。横にいたナイスな女性2人は、ドリンクにパン、サラダで締めていましたから、2人で30ドル前後。これなら仕事帰りに1杯飲んで少しつまんでOKですね。この店も「次また来たいか」の判断基準で言えば半年に1回で十分。同行したH子さんは、チキンの肝パテをえらい気に入ってお持ち帰りをしていましたが。

ということで、お金の無駄使いとは言わないが、話題の店もたいしたことないということです。やはり私はタパスのPura Vidaが一番のお気に入りですね。

州財政の危機 

 大半の州が新年度が7月から始まり、すなわち6月が旧年度の最終月でしたが、連邦政府と異なり州や市などは赤字になってはいけないという決まりがあります。その中で、ノースダコタとモンタナを除く、48州が財政赤字でした。今後、州政府や市などは、赤字の埋め合わせのため、あらゆる方法を使い税を徴収します。ある州では狩猟のライセンス料を値上げしました。タバコやアルコールは格好のターゲットとなります。大半の州にとって主な財源は3つしかありません。所得税、売り上げ税そして法人税です。このすべてが減収となったので州財政が危機に面しているのは分かるでしょう。
 実は、連邦政府から1350億㌦が各州にばら撒かれましたが、これがなければ倒産寸前の州もあったそうです。ただ、この1350億㌦のうち、870億ドルがメディケア(低所得者向けの医療制度)に使われるのです。あるシンクタンクの試算では今会計年度の50州全体の赤字額は1600億ドルになり、累積赤字は3500億ドルになるといいます。この赤字を埋めるには、これまでの積立金を回す、増税する、支出の削減の3つしかありません。
 支出削減は公共サービスのカットになりますが、職員の削減、レイオフ手前の無給休暇、大学などの補助金のカット、社会福祉の削減になります。
 メディケアなども1つの社会福祉と考えると、不法移民がこれを食い物にしているのは事実です。たとえばヒスパニックがこの国で子供を産みます。その費用が5000ドルかかるとすれば、その全額は払えません。その負担はメディケアに回るのです。メディケアは至って簡単で、所得の証明を出せばできるようです。かつて、メキシコ人の従業員のために、実際よりも低い金額を書いた所得証明を作ったことがあります。これはちょうど自動車を買うときに書く所得証明のようなもので、このときには実際よりも大目の金額を書きます。それであとでローン会社から確認の電話があり、「はいそうです」と答えるだけなのですが、これで通用します。したがって、子供を産んでも費用を払わない人が当然いますし、医者もそれを分かっているから「大丈夫、メディケアがカバーするから」となり、取り損はないことになりますね。本当に低所得者なのかは疑問なのですが、それをチェックする機能がないので、使い放題ということになります。
 それはちょうど、FEMAの予算みたいなものです。災害が起きる、支援物資が必要だ、仮設住宅が必要だ、で予算が使われます。でも実際に被災者がそれを必要かどうかはわからないのです。ただなんとなく要るんじゃない?ぐらいの感覚で「ここぞチャンス、予算を使うしかないな、しめしめ」の世界でしょう。誰から潤うようになっているんでしょう。国もそのあとのチェックができないから、予算が正しく使われたかどうかを検証しない。物事違えど中身は同じ。皆、国の予算の甘い汁を吸いたがっているということです。

Monday, July 6, 2009

日本の影が薄くなる?

 今年10月に行われる東京モーターショーでフェラーリが出展を辞退しました。これにより、外国勢の出展はわずかに3社となりました。これで「東京モーターショー」なのでしょうか? まあ、もともとが幕張モーターショーなのですが、ベンツやBMWなど日本でも売れているメーカーでさえ出展しないという魅力のないショーになりそうです。今のところ、日本メーカー8社に加え、現代、ロータス、Alpinaの3社のみが外国からの参加となります。環境対応車では世界をリードするわが国の自動車産業ですが、少し情けないですね。
 イタリアは、ローマの郊外にてG8(先進国サミット)が開催されますが、ここでも日本は劣勢、影が薄くなりつつあります。G8の枠を広げ、中国やブラジルなどの次世代の大国を参加させようというものです、世界第2位の経済大国日本は、ここでもまたその経済力を発揮できない。仮に中国が参加すれば、参加者の顔は中国に向けられ、日本はまた蚊帳の外に置かれる。国連でも中国は常任理事国だが、日本はそうでない。お金だけはしっかり使っている割には報われない日本であります。
 そんな日本は、解散風が吹きつつありますが、これもまた麻生首相の「迷走解散」とか言われている。小泉がかつて「首相には2つの特権があり、解散権と任命権である」と語ったそうですが、麻生には解散権がない、しようにもできない、させてくれないのです。今の自民党の最大派閥は元森首相の率いる派閥ですが、ここからの圧力に屈するしかない。支持率も低いので、人気回復に枡添を幹事長にしよう、宮崎の東知事を中央に引っ張り出し、大臣にしようなどど画策しているものの、周りが賛同しないからダメ。こうして国民は日本の政治のお粗末に飽きれかえり、日本という国の評価は外からも中からも低いというのが現状でしょうか?
 日本か勝手に「同盟国」と呼んでいるアメリカでさえ、小さな島国を通り越し、中国との関係を緊密にしています。なにしろ中国が米国債の一番のお客さんですから、機嫌を損ねては大変なことになります。仮に中国が米国債の購入を見合わせるとか言い出せば、それだけで世界はパニックになることでしょう。うまく付き合わないといけないのです。
 そういえば、今年の初めに、経団連がワシントンDCの事務所を引き払ったというニュースがありましたね。民間ではすでに私と同様、「アメリカを見捨てている」わけです。経団連は製造業が多いこともあり、すでにこの国の将来を見通している。それは私と同じで「アジア経済圏」にシフトしているのです。それが正解でしょう。どうせやるなら、確実に伸びるアジアです。ところが政治はそう簡単にはシフトできない。まあ、表向き対米従属でも裏でこっそりアジアと手を組めばよいのですがねえ。まあ、日本の場合は民間の方が政治家よりも賢いと見て間違いないでしょう。これ書いたかどうか分かりませんが、某都市銀行のLA支店長がジャカルタに転勤になったそうです。一昔前なら左遷みたいなもんですが、今ではこれが栄転なのです。銀行もすでにアメリカに見切りをつけ、アジアに本腰を入れ始めています。勝負するならアジア!

 余談ですが、イタリア首相のベロニカ夫人が離婚の手続きを始めたらしいです。なかなか気の強そうなご婦人ですが、ベルルスコーニ首相のHな生活に愛想を尽かした? 自分のパーティで売春行為をしたという話まで出ている、このあたりの下半身の乱れが離婚の原因ではないかと思われますが、そこはイタリア男児であります。
 平和ボケ日本の長い自民党支配による歪みでしょうか? 金属疲労もあるでしょう。ひょっとしたら、今の日本は、江戸時代の末期のような状態なのかも知れませんね。大きな改革をするしかない!

店のペイント塗り替え終了!

この3週間あまりのプロジェクトであった、ペンキ塗りがほぼ終了しました。TAKAではかつては1年に1回塗り替えていましたが、ここ2年は落ち着いた基調だったので手をつけませんでしたが、さすがに2年も同じ色では飽きが来ているので、少し刺激をと思いまして、今回は少し大胆な色使いにしてみました。英語版のブログには写真か三枚掲載されていますから、さらに分かりやすいです。
この四角を基調としたデザインに対して、ある建築家が「マッキントッシュだね」と発言しました。それで調べると英国のマッキントッシュという有名な建築家がこんな感じのものを描いて作品にしています。私は別に意識したわけではなく、自分の脳の中から出てくるものを表現したのですがねえ。
決してCOPYとかではありませんが、たまたま奇才と天才の発想が同じであったということでしょう。
ペンキ塗りは瞑想です、そして筆使いは集中力を高めるのです。

夏バテ防止にニラ!

 先日、Bluefin Sushiでニラ入り餃子を食べましたが、美味かったですね、そういえばニラは夏バテに効く?このハーブ系の植物は他にも効果がありそうですね、少し掘り下げてみました。
 ニラとは、中国西部が原産のユリ科ネギ属の多年草の緑黄色野菜で、ニンニク、ネギ、ラッキョウなどと同じ仲間です。ニラは耐暑、耐寒性が強く、西アジアからインド、東南アジア、東アジア、シベリヤにかけて広く分布し、各地でよく繁茂・生育しており、日本にも古来より自生していたと言う説もあります。一方、ニラは西洋では見られず、その栽培は東洋に限られています。
ニラは、特有の香りがありますが、その香りの元になっているのはアリシンです。アリシンは、臭いや辛味の成分で、殺菌作用や血液をサラサラにする効果があり、動脈硬化の予防などに有効だとされています。また、アリシンはビタミンB1と結合すると、アリチアミンという物質になり、ビタミンB1の吸収率をアップさせ、その効果を持続させるので、疲労回復力を高める働きがあります。ビタミンB1の豊富な豚肉やレバーなどと一緒に調理すると効果的です。ニラの栄養成分は、食物繊維、β-カロテン、ビタミンC、E、B1、B2などのビタミンや、カルシウム、カリウム、鉄などのミネラルが含まれています。
さらに、高血圧とがん、風邪の予防にも効果がありますし、ニラは「起陽草」とも「ピンタチ草」とも呼ばれ、その名の様に、男の性的能力を高めます。実は、ニラは生殖腺の機能を高め、精力増進に優れた薬効を示すと、言われています。また、ニラは身体を温めるので、冷え症の女性、神経痛や痔疾で悩んでいる方は、ドンドン食べて下さい。
日曜日のゴルフのスコアが良かったのはニラのせいなんだろうか? もやしじゃ、パワーは出ん! 苦味のニラがハイスコアの秘密かも? そういうわけで、8月末までお好み焼きにもニラを混入します。夏バテ防止、パワー全開、そして80を次回こそ切りたいなあ? 精神面に効く野菜を発見して食べないといけませんわねえ。 (このコラムはAXIS8月号にも掲載します)

Saturday, July 4, 2009

いつも通りの独立記念日

 毎年7月4日の前後には、店を閉めることにしている。今年は、7日の火曜日まで閉めることにした。たまには休むことも大事。といってもすることは山ほどある。メンテナンスはこういう時期にしかできない。ちょうど壁のペイントを久しぶりに塗り替えているので、その仕上げがある。今日は、カーテンを外し、その裏を塗ってきた。するとたまたま、木曜日にフロリダから来ていてカードを置き忘れたお客さんが電話をかけてきたので、今なら店にいるので取りに来てくださいと伝えた。彼は30分で店に現れ、カードを渡し、水曜日に子供を連れてくるという。こんな些細なことだが、火曜日まで閉めて、店に行かなかったら、この人はカード会社に電話をして新しいカードを郵送してもらうかもしれない、良いことをしたと思う。そのまま家に帰り、今度は傷んだ芝生を剥がして土を入れて芝生の種を撒き水をやり、雑草やWeedを取り、そこに砂を入れるなど、庭の手入れ1つ取ってもやることは山ほどある。このところのカラカラ天気で、地面は乾ききっているので、毎朝散水している。あと1ヶ月で収穫になるであろう茗荷は水分が十分にないと伸びないし、店で使う大葉も同じ。グレープトマトの植え替えも終わり、やはり強い日差しと水分が大事であろう。未だに芝生の手入れがきちんとできない。たまに部分的に禿げることがあり、最近ではそこに小さな穴を多く空け(いわゆるエアリング)、砂土を撒くようにしている。これはゴルフ場のフェアウェイのディボット直しの要領である。あとは芝生が上から塞いでくれるのを待つが、水をしっかり撒けば塞がるのも早い。本当の目的はゴルフ場のグリーンの前のような感じの芝を作り、60度のエッジの練習をしたいのである。そのためにはきれいな芝生を作らないといけない。
 私は、グリーン周りの寄せがかなり大事ではないかと考えている。250ヤードの1発目も1打なら、わずか10ヤードの寄せも1打なのであるから、なるべきピンそばにボールが落ちるような練習をするべきで、これは裏庭などでやるのが一番早いと思っている。本当は欲を言えばバンカーも作ってみたい。ミニバンカーでいいからきれいにボールを上げて出す練習ができれば良いのだが、そこまでのスペースはない。まあ、これもそのうち庭の奥にでも作ろうかと思っている。
 基本的にゴルフの上達法は、練習に尽きると思う。反復練習を行うこと。それを体に覚えさせることではないか?

 話が脱線したが、独立記念日は、ボストンポップスを見るようにしている。今年のゲストはニール・ダイヤモンドだった。アメリカ絡みの持ち歌があるので、この時期には強い。GPBにチャンネルを合わせるとワシントンDCのコンサートが放送されていたが、こちらのゲストは、バリー・マニロウ、アレサ・フランクリン、ジャージーボーイズなど多彩。最後はバリーのLet Freedam Ringだったが、これはSep.11の後に彼が作った曲で、自由の鐘を鳴らせとでも訳せばよいのだろうか、この手の曲作りは実に上手いと思う。民主主義だの自由だの、アメリカ人のわきの下を擽る歌は永遠に不滅なのである。ボストンポップスを見る理由は、単純明快で、昔のアメリカ民謡が好きだからである。星条旗よ永遠なれ、アルプス1万尺、God Bless Americaなど小学校の低学年で習うような歌のメロディを聴けるからかもしれない。ただ、私はこの国の教育を受けたことがなく、習った場所は教会の英会話教室だった。アメリカに来て最初のころ、近所の教会に毎週火曜日の朝、2時間ほど行き、そこで英会話を習ったものだ。それゆえ、これらの歌には思い出がある。アメリカ市民ではないが、その真似事みたいなことをしているのである。1年に1度、アメリカ人になる日が独立記念日なのかも知れない。まあ、顔に星条旗を描く、自由の女神のヘアバンドを付ける、星条旗関連のものを振るなど、アメリカ人の多くは、この日を祝っている。
 そういえば日本には建国記念日がかつて2月11日にあったと思うが、今でもあるのだろうか? 建国記念日は確か、最初の天皇のころの話から来ていて、日本国の始まりを決めたのではなかったか? 日本は独立したわけではないし、もともと存在していた国なのだが、そのあたりが神教と結びついていそうなところが怖い。日の丸もそう。日の丸は誰が作り決めたのか、実際に私が子供のころには、正式に国旗ではなかったように思う。その後、国会で正式に決まったのだと思う。こういうところからすでに日本人は国歌とか国旗に対して、中途半端で忠誠心とか愛国心がないのだと思う。むしろ、あまり忠誠だと「あんた右翼かい?」と言われそうでそれも不快であろう。(参考:日本の国旗国歌法は1999年に制定されている)
 ついでに建国記念日について調べてみたが、神話の中で神武天皇が即位したのが、紀元前660年の2月11日だったとか。ちなみに明治憲法の発令も同じ2月11日。これじゃあ、あんまり説得力はないな。
 

CA州は対岸の火事ではない!

 CA州が非常事態宣言を出し、現金がなくなったために、支払いをしばらくの間、借用書にすることを決めました。ところが、このような深刻な事態になりかけている州や市は山ほどあります。アトランタ市もその例外ではありません。今週は市議会で固定資産税の増税が可決されました。1世帯あたりの負担は250ドルですが、あらゆる公共料金を今後上げていくことでしょう。市は脅すのです「増税して財源を確保しないと、警察官と消防士にすぐに影響が出る。ごみの収集が遅れる、公園などのリクリエーション施設を閉鎖する」と、こんな感じです。実は10月には市のカウンシルメンバー10数名の選出を控えていることもあり、増税でもしようものなら「あんた、次回落ちるよ」という脅しもありました。住民としては払うものは払わない、受けるべきサービスは受けたいのが本音です。
 これらは1つの歪みなのではないでしょうか? 経済的な反映は良いことでしょう、ただそれにより、格差が生まれる、当たり前のことですが。格差が生まれるといろいろな障害が出てくるものです。1つの例で言えば、貧しい人は十分な教育が受けられない。そうすると安易にお金を稼ごうとするから犯罪に走る、そして裁きを受けますが、その収容所などの維持には莫大なお金がかかります。犯罪が増えれば警察官の数を増やさないといけない。これみな人の数が増えると必然的に起こってくることでしょうか?それでも、人は繁栄を求め、人が集まるところにさらに集まっていく。日本の東京一極集中みたいなことが全米のあちこちで起こっている。人が寄れば触れますからね、イザコザが起きて当たり前。したがって、自治体の財政破綻は起こるべきして起こったことではないでしょうか?今後もますます犯罪は増え、厳しい財政状況が続きます。それでもって連邦政府にはお金がないと来れば、いつか破綻することでしょう。
 また、賢い地区では、独立を保ちます。Fulton Co.からDunwoodyやJones Creekの市が生まれた背景には、Fultonという郡の一部であることに不満を感じているわけです。これも格差の1つで、たとえばFultonは巨大な郡であり、北から南まで長いのです。当然ながら北の地区は裕福で、収める固定資産税も大きい、一方南は貧しく、収める固定資産税は少ない。それにもかかわらず受けるサービスは同じでは不満が高まるはずです。それゆえの独立ですね。市に昇格すればある程度予算を自由に使えるわけで、自分たちが納めた税金を有効に使うことができるわけです。ただ、こうなっていくと貧しい地区はますます貧しいままになるでしょう。すでにメトロアトランタの中で、大きな格差が生まれ、お金持ちはお金持ちで自分たちの権利を守る行動を起こしているわけです。貧しい人がその中には入れないですからね。たとえばDunwoodyに住むには家の場合、30万ドル以上、アパートでも毎月1000ドル以上必要でしょう。低所得者では住めないわけです。差別はないものの、これは所得差別みたいなものです。少し話が逸れたかも知れません。
 この解決法は、こういう世界から逃げ出すことですね。巻き添えにならないこと。すでに賢いアメリカ人の一部はカナダなどのまともな国に移っているといわれています。まあ、日本もアメリカの後を追っていますから、いずれこういう格差社会になる。そしてこの国には、いまだに世界中から貧しい人がわずかな富を求めて入ってきているのです。今後もイザコザは続きます。沈みかけた船に乗ろうとする勇気なのか、さらに重圧を加えて沈むスピードを加速させているのか? 彼らにとっては、船がなかったでしょうから、沈む船でもまだ天国なのかも知れません、おかしな話ですけどね。独立記念日で浮かれているアメリカ人を見ると、やはりハッピーな国民だと思います。そしてマインドコントロールがかかっていますから、星条旗を振り、国に忠誠を誓えるのです。
 日の丸見て何思いますか? 私は何も思いません。君が代を聴いて何を感じますか? 私はいつも「さみしいメロディだなあ」と思うのです。非国民ですかねえ? ただ、戦争を放棄した国、戦争協力でも1人の命も落とさないように頑張る姿勢は買います。そんな日本は好きですね、まだ人間っくさいところがある。アホな大統領の決断で4300人も殺して、それで黙っている国民はおかしいと思うのです。「戦争で死ぬのは当たり前」の割り切り方ができているということでしょうか? やっぱ、米人は肉食人種ですね。

Friday, July 3, 2009

週末往来 独立記念日

 もう、1年の半分が終わってしまいました。実にこのスピードは早く、7月にはいると、Lenox Mallの前にポールが立ちます。これはフェンスを支えるために立てられるポールで、4日には朝から10Kマラソンがあり、山ほどの人が走るのです。昨夜はすでにフェンスも張られ仮設トイレの設置も終わっていました。毎年のことながら、7月4日が来るのを実感します。
 昨日の雇用統計の悪化から株価が急降下しました。でもこれって最初から分かっていたのでは? 政府高官も2ヶ月以内に失業率が10%になることを認めています。ということは、株価はしばらくの間低迷ですかねえ。街角の景気は確かに前よりも少し悪くなっているように感じます。それはお客さん商売をしているからですかね。現金の売り上げが減っているし、少し質素になっています。まだまだBuckheadの住人にはお金の余裕があるようですが、お客さんの入れ替わりが激しいのは事実です。毎週来ていたお客さんが突如消えることは多々あります。だからこそ、若い女の人をターゲットにしないといけないんです。自腹でもワイン飲むし、男連れてくればタダ飯だし。

 さて、7月4日、1776年のことですから、この国は233歳になります。世界を牽引してきましたが、このところは負の要素が多い。新しい国家を作り、束縛されない人たちが集まったわけですが、今では難民キャンプのようになっている。「困った、生活が苦しい。アメリカに行けばなんとかなる。親戚がいるし、言葉は通じないがなんとかなるさ、今よりマシだ」で今でも世界中から人が入ってきています。その多くは不法移民なのですが、それさえも受け入れています。
 昔読んだ本にこんなのがありました。アメリカが独立して100年後ぐらいにあるフランス人が語ったものですが、アメリカ人とは何者か? 彼らには階級がない。どこの出身とかを問われることもない。そこで訊かれるのは「何ができるか」ということだけだそうだ。アメリカ人には過去がない。彼らの過去は、2世代遡ると、欧州からの移民か、アフリカからの奴隷でしかないからである(ネイティヴは別ですが)。そういう彼らにどこの家の出身とかが問題なのではなく、何の才能があるかの方が重要視されるのである。そして一生懸命働けば、この国では食べていける。
 こうして考えると、100年前と今はあまり変わっていないような。常に世界中から移民が入ってきて、刺激を与えてくれます。下から這い上がることもできます。そういう私も95年に来たときには現金3万ドルしかありませんでした。それが14年経って、レストランやって家も持ち、まあまあの生活をしているわけですから、この国に夢はまだあるのでしょう。ただ、階級はできつつあります。格差が招く階級社会ですかね。そして増え続ける移民のためか、争いやイザコザも多いのも事実です。これだけの人があれば、当然悪事が起こっても不思議ではない。皆騙されて学び成長する。新参者は騙されるのが当たり前。かつて、「アメリカでは騙す人よりも騙されるほうが悪いんだ」と聞かされたことがあります。賢くないから、世の中を知らないから騙される、それは移民の洗礼みたいなものでしょう。そこで知恵をつけて行かないといけないのです。また、こんなこともありましたね。泥棒に入ってその家で怪我をしたら、泥棒が家主を訴える国です。自分の権利を主張することにかけては、アメリカ人はものすごいですね。黒が白になることもあり、白が黒になることもあります。灰色があってはいけない国です。とにかく、この国では主張して行かないと潰されるし、認めてくれないし、だから根性が座るというか、毒性が強くなるというか、14年経って私はそんな病魔に犯されつつあります。これを「長い米国生活の歪」と位置づけているんですがね。あと6年頑張ろう! ハッピーバースデーアメリカ???

Thursday, July 2, 2009

投資信託 半年を終えて

 前にも書きましたが、今年1月から始めたクラーク・ハワードお勧めの投資信託Vangurdです。ちょうど半年経過しましたので、その運用実績を公開しましよう。

1、S&P500連動型~これは1月から始めたのでタイミングが合っていました。下がっては買い、また買いで結果的に10%の利回りを維持しています。

2、インターナショナルファンド~これは株価が下がらないであろうと判断してから、冒険を試みたものですが、今のところ4.4%の利回りを維持しています。ただハイリスクハイリターンです。

3、米国の小型株~これもハイリスクハイリターンですが、この前までマイナスでした。ただ、ここ2日間の株価上昇によりなんとか額面割れは回避しました。0.2%の利回りでしかありません。

 この感じであれば、株価がダウが8500を下回らない限りは、マイナスにはならないであろうということでしょう。銀行に預けても1年もので1.8%程度しかつきませんからね。1万ドル預けてもわずかに180ドルの利息では、やはり少しのリスクを背負っても株式市場に行きますよね。
 ただ、今後の見通しはどうでしょう? 五分五分? 8000ポイントを割ることはないと思いますが、9000まで上昇する力があるかは疑問ってところですね。6月の自動車販売に少しの改善があったものの、依然として30%近い前年割れです。雇用情勢は厳しい、失業率はおそらく全米平均で年内に9.75%から10%まで上昇する見込みです。
 ただ、それは日本も同じです。日本の失業率は確か5.5%で、この低い数字でもかなり厳しい数字なのですが、それでも株価はすでに1万円を回復しました。人が仕事に就けなくても、それで会社が儲かれば企業業績が上がれば株価は上がるってことですね。
 投資信託は最低でも3年程度の期間で見ないとなんともいえないと思います。1年でどうこうの問題ではないのです。ただ比較的チャンスに見えるのは、私が買ったハイリスクハイリターンのどちらも、昨年の株式暴落で、40-50%程度下がっていました。私が「買いだなあ」と思ったのはそこなのです。これで3年ぐらい持って株価が持ち直せば、なかなか利回りの良い投資になるであろうということです。

Wednesday, July 1, 2009

寿司は日本の文化である、したがって、、、。

 先日のこと、保健所の検査官がある店に来て、指導をしていたそうですが、寿司を握る、巻くのに素手ではいけないということになり、ゴム手袋を装着して寿司を作っていたそうです。もちろん、保健所の検査官が見ている前だけのようですが、こんなことがあって良いのでしょうか?といっても、すでに多くの州では、このゴム手袋装着が義務付けられているという話を聞いたことがあります。
 これは、寿司がそれだけ市民権を得てしまったため、日本人以外の参入が多く、衛生面を考えると当然のことなのかも知れません。ただ、やはり素手で感触をつかむから良いのであって、ゴム手袋を装着して寿司を握ると美味しい寿司ができないのではないかとも思います。そしてゴム手袋は逆に不衛生かもしれません。手袋をすると密閉されるので、中では汗をかくわけですね。こんな気持ち悪いことはない。要するにいい加減な寿司が急増した結果でしょう。
 別に変な話ではありませんが、やはりコンドームを装着してエイズを防ぐのが良いのか、それとも快感を求めて、そのまま行為をするのが良いのかという話と同じだと思いませんか?
 このネタ、保健所の検査官がTAKAに来たときには、ぜひ言ってやりたいもんです。「あんたは、どっちが良いかね、好きかね」ってね。