イラクへ向かうお客さん

常連のAaronです。実は今週日曜日に12ヶ月の予定でイラクに旅立ちます。予備兵で登録してあったみたいで、徴兵の通知が来たのが5月ぐらいだったと思います。
先月は、弁護士になるために通っていた学校の卒業式も終えました。新しいガールフレンドのAngieとは、まだ交際期間は短いものの、留守宅を預かるそうです。
彼とは、もう5年ぐらいの仲です。フロリダから弟や家族を連れてきたこともあります。なかなかの好青年ですが、今回はメディアとの連絡を担当するそうです。「1年ほど刺身や寿司を食べることはないだろう」と語っていました。したがって、この日の晩御飯は私の餞別です。前にもイラクに派兵するお子さんを持つ家族が最後のディナーで寄ってくれたことがありますが、そのときはシャンペンでした。彼らにも同じように餞別ディナーをしようと思いましたが、「無事に帰ってきてからしてくれ」と言われ、8ヶ月程度で帰還したので、ご馳走したのを覚えています。
アメリカ人にとっては、愛国心からこうした任務に向かうのは当たり前かも知れません。ただ、私にはあまり理解できないですね。まあ、少し安全になったイラクでしょうから、Aaronは来年の夏に寿司を食べに戻ってくると思います。 頑張れAaron!

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