今日の出来事から 10月13日(木) 出来事なんてない!

 あまりに閑散とした1日に出来事なんてありませんよ。 いろいろ聞き取りをしていますが、いつもは忙しいと思われるバックヘッドのお店でさえ、「今日は早じまいですよ」とどこもかしこも静香ちゃんです。

 ノーベル文学賞が発表され、シンガーソングライターであるボブ・ディランが受賞。選定の理由は「米国の歌の伝統の中に新たな詩的な表現をもたらしたこと」(for having created new poetic expressions within the great American song tradition)。今回は、超サプライズ。
「本命」と言われて久しい村上春樹氏は今年も受賞を逃しましたが、これだけ注目されるのも、村上作品が約50カ国後に翻訳され、世界中に熱狂的なファンがいるからです。また、来年! まあ、いつかはもらえるでしょう。私は彼の作品に一切、興味ありませんが。

 韓国紙・東亜日報は消息筋の話として、在中国北朝鮮大使館の女性職員(27)が脱北したと報道。
 女性職員は、中国の北朝鮮レストラン従業員ら13人が4月に集団脱北したことを受け、本国から派遣された国家安全保衛部(秘密警察)調査団の通訳を務めていましたが、6月に中国遼寧省瀋陽で姿を消した。その後、調査団も急きょ帰国したという。通訳として中朝高官の間で交わされた秘密情報を持っている可能性もあり。
 また8月にも北朝鮮・恵山の税関で勤めていた男性通訳が脱北、現在韓国にいます。北朝鮮では今年に入り、外交官らのエリート層の亡命や脱北が相次いでいる。
 これを受けて外務次官が長老なのに静粛されたそうです。もう内部崩壊が始まっているとしか思えません。外国に派遣された人はどんどん逃げている。誰も信じられない裸の王様は自爆するしかない!

 この前見たNHKスペシャル、「日本の年金は破たんする」ですが、今の老人はギリギリセーフですが、今の30-40代は厳しいようです。団塊世代の大量退職が始まり、寿命は伸び、その負担が重いからです。
 前にも書きましたが、これは日経ビジネスでも特集がありましたが、年金は破たんするのです。それを見越して何をするべきか? アメリカ駐在で浮かれている場合ではないのですよ、皆さん!
1)退職後に住む家はあるか? これが一番大きな支出
2)退職後30年間暮らしていける貯蓄はあるか? これも大事
3)まさか?にならないために健康な体を維持できるか
この3つだと思います。老後に借家暮らしをするようでは、そこで脱落です。65歳までに3千万円は必要かと思います。糖尿病などの生活習慣病にならないよう、歩け歩け!この3つを守れば老後破産しないでしょう、たぶん。

 Atlanta, GA 7-Day Forecast
 
 アトランタに住む日本人の70%が駐在員でしょうか、そして30%が永住組? とまあ私は勝手に推測するのですが。
 永住組はアメリカのSSを受け取ります。この国はまだ伸びているので、SSが満額もらえるでしょう。少なくとも今後30年間は問題ないと勝手に推測。
 一方の駐在組、最長でも5年で帰国です。帰国後も東京勤務なら、会社に近い場所に社宅があり、そこに住むケースが多いと思います。こういう人が一番危ないと私は勝手に推測。この前見たテレビでは「持ち家」はある。しかし60歳で定年退職してもまだローンが残っている。これも危ない。どうして定年退職する前にローンを終えられなかったのか。そこが大きな問題。
 ここにも確かそういう人がいました。70歳近いのに、まだ住宅ローンがある。これがすでに危険信号です。借金フリーは定年までの必須項目です。
 そして毎月の天引きで、貯蓄をしっかり行う。お金があると思ってはいけない。将来への投資のため、いつも預金はギリギリしか持たない。お金があるとお金が見えると、そこで甘えが生まれ、ついつい無駄遣いをするからです。
 すべては「楽しい老後」のためにするべきことです。実際に楽しいかどうかは知りません、しかし最低限、お金のない老後よりもお金のある老後の方が楽しいでしょう。

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