Saturday, January 31, 2009

アトランタの犯罪情報

今日は目立ったニュースもないので、アトランタ市の犯罪についての情報の要約です。 市は昨日、犯罪防止に関するミーティングを行いました。実際に被害に遭った人を呼び、その悲痛な訴えを聞いたというものです。特に南部において犯罪が増加しています。空港付近のCascade Rd.あたりがひどく、すでに5回も強盗や物取りに襲われた人もいます。 07-08年のデータによると、市の犯罪件数は4%増加していますが、そのけん引役は住居不法侵入などによるものです。強盗が14%増加、車両盗難が14%増加しています。 警察ではコミュニティ間での連絡を密にし、犯罪防止に役立てようと電子メールなどで情報交換することを推奨しています。ただ、これだけの不景気の中、ブルーカラーが真っ先にレイオフされ、やることなし、お金なしでは一番早い稼ぎである犯罪に手を染めてしまうのでしょう。 話は変わりますが、GAの北Daltonでは、失業率が11%を超えました。これはテキスタイルの街で主にカーペットが産業であることから、住宅市況の悪化を受けているものです。 昨日のCNBCでは、住宅専門家の意見として、09年の住宅販売は08年に比べ減少、10年が良くて横ばい、11年にようやく上向くのではないかという推測をしていました。ということは、この影響を受ける建設素材、家具、TV,車などあらゆるものの回復は10年以降となりそうです。 まさに冬ですが、小さくなったパイを食い合いするしかないですね。まあ、単純に考えてビジネスの世界では、成長過程を除いて「皆勝ち」というのはないわけで、どこかが上がればどこかは下がるというシーソーのようなものです。 上がる方の席に座りたいですよね。

Thursday, January 29, 2009

今日の朝刊から

 経済情報の波です。 数字に強くなりますね、頭の中で古い情報を追いやり新しい情報を取り入れてファイルの整理をしましょう。

1、住宅関連から  12月の新築住宅販売数が11月の338,000件から331、000件に落ち込みました。前年比でいえば11月は4.4%減だったのに対し、12月は14.7%減でした。 12月の中間住宅価格も前年から9.3%下がり$206.500でした。
アトランタのコンドに関していえばかなり悲惨です。昨年1年間で売れた数はわずかに645件でした。しかも前半に579件、後半はわずかに66件しか売れていないのです。一方売れていないユニットは6032件もあります。 今年のコンド販売予測ですか? 300件がせいぜい? ということは2年分以上を抱えています。これは「買い」なのか「ババを引くな」なのか、皆さんの判断しだいです。 私の意見は、いつも同じ。「アトランタは間違ってもマンハッタンにはなれない」ということです。アヒルのこはアヒルで決して白鳥にはなれないのです。

2、毎日恒例?レイオフです。 日産は北米でホワイトカラー110人、パナソニックは全世界で560人、Revelは400人、リーダーズダイジェストは280人、スタバも300店舗閉鎖に伴い相当数、AOLは10%の削減を検討。

3、韓国は世界一の携帯電話王国のようです。4860万人の人口に対して4560万の携帯電話で普及率は93%に達しています。老人や赤ちゃんも携帯を持っているのでしょうか?

4、401Kの平均下落率が27%であることが発表されました。2007年に401Kの平均残高は$69200でしたが、2008年末で$50200に減少しています。まあ、昨日のコラムで平均株価が最高値から37%近く落ちていることを考慮すれば27%は悪くない数字だと思います。ただ、これから退職を迎える人にとっては27%下落は大きいと思います。仮に30万ドルをもらう予定だったものが、22万ドルになれば少し泣きですよね。 今後、ベビーブーマーの退職ラッシュが続きますが、退職できない人も出てくるでしょう。

5、ジョージアに何人ホームレスがいるか知っていますか?実は05年と07年の調査比較がありますが、減少しています。05年に1万人あたり30人でしたが、07年は21人になっています。その多く6832人がアトランタやFulton 、Dekalbに住んでいます。(住み?住所はどこ?)

 先日の日本のニュースですが、ある学校で911を教師が取り上げ、テロの仕業であるということは本当であるかどうか疑問である。入ってくる情報をそのまま鵜呑みにするのではなく自分で確認しないといけない。といったようなことを授業で行い問題になりました。これは私は正しいと思います。この記事からネットでどんどん掘り下げていくとまあ、前政権の悪事が出てくるのなんの。911事件の首謀者はあの就任式で車椅子に乗っていた男だったということです。皆さん誰か分かりますよね。JFK暗殺の真犯人もLBJではないかとも書かれていました。911事件については疑惑だらけですが、一般のアメリカ人はあまり口にしようとはしません。それが元で攻められたフセインは気の毒なのか? それとも嫌われたからやられたのか? そのフセインの処刑をテレビで見た人も多いでしょう?あれは本当ですか? それともやらせ? パナマのノリエガも嫌われて捕まり、務所暮らしですが、本当に牢獄のようなところに入れられているのか?それともエアコン付きの別荘のようなところで軟禁状態なのか? これが政治の世界でしょうか。表もあれば裏もある。ニクソンはキッシンジャーに嵌められた。田中角栄は笹川良一に嵌められた。人と人の付き合いって大事ですね。 敵を作らないこと、皆さんに優しくそして世のため人のため働きましょう。まあ、私たち庶民が嵌められても歴史に名前は残りませんが。

Wednesday, January 28, 2009

お勧め商品



1、Sonicare essence e5550 $99.00 Costco
横着者の歯ブラシといわれる電動歯ブラシですが、私は5年以上使っています。前回もそうでしたが、今回もSonicareです。 今回のタイプはかなり小さいブラシになっています、そして改善された点は、柄が軽く曲がることでしょうか?これにより、歯や歯茎への負担が軽減されます。さらには小さいブラシは歯の奥まで届きますから、大変綺麗になります。したがってこれはお勧め!
2、Ertonic Golf shose $99.00 Overstock.com
履き心地の悪い靴ほど不愉快なものはありません。かつて靴業界に10年もいまして、靴の選び方を知っているつもりですが、それでもなかなか良い靴には巡り会えません。ましてや、ゴルフなど運動をするときの靴にはさらに気を使います。やはりスコアに響きますからね。このEtonicは、マイナーブランドですが、例えばゴルフストアに行っても有名ブランドばかりで種類は少ないしなかなか気に入ったものに当たりません。このシューズの機能性は抜群、ゴアテックスを使用し、他にもフィットするように作られています。初日から靴ずれもせず、快適でした。買ったのはEEサイズで日本人向けです。サイズ的にはNIKEと同じだと思えばよいでしょう。ネットで購入しましたから合わないと返品で送り返すなど大変ですが、一発でOKでした。希望小売価格は140ドルだそうです。したがってこれはお勧め!

今日の朝刊から

1、まずは住宅情報です。07年11月と08年11月の1年間で全米の代表20都市における住宅価格が平均で18.2%下がっていることが分かりました。アトランタはその中で11.2%の下落でした。下落率の1位はフェニックス 32.9%、2位ベガス 31.7%、3位サンフランシスコ 30.8%、4位マイアミ 28.7%、5位ロス 26.9%、6位サンディエゴ 25.9%、アトランタは13位でした。逆に下落率の低いのは1位がダラスで3.3%、デンバー 4.3%、寒いのにクリーブランド5.2%、シャーロット5.3%という順です。専門家は、現在のアトランタの住宅価格を2003-2004年レベルであると分析しています。

2、12月のジョージアの失業率が大幅に上がったことはお伝えしましたが(確か8.2%)、全米でみると11-12月に1%以上上がったところが2州あります。 インディアナが8.2%、SCが9.5%になっています。

3、リゾートのタイムシェア会社が「Do not call list」にリストされている人にマーケティングコールをしたということで総額90万ドルの罰金支払いを命じられました。この会社はWestgate Resortsというオーランドにある会社です。FTCにちくられました。こういう話は前回もありました。

4、ローカルニュースです。Sandy Springs市の08年の犯罪統計が出ましたが、殺人はゼロで下(07年は7件)ほとんどすべてのカテゴリーにおいて事件が減少しています。ただ強盗だけは10.7%の上昇です。 市内では883件ということは1日平均2.4件の住居不法侵入強盗が起きている計算になります。またRoswell市も同様の統計を出していますが、同じように強盗や窃盗などが10%近く増加しています。これは不景気のため金銭目的の犯罪が増加傾向にあることを示しています。戸締りに用心してください。夜間の外出も危険と考えたほうが良いでしょう。家に入る前には必ず追跡する車がないかどうかを確認してください。考えてもみてください。車に乗ったままリモコンでガレージのドアを開け、そのまま入ります。その隙に強盗は簡単に家に侵入できます。特に夜は要注意が必要です。

 株の話ですが、これまでダウの指数ばかりを見ていましたが、S&P500に連動したファンドを買ったことがきっかけでそちらの数字を重視するようになりました。ダウは30種の平均でしかありませんが、S&Pは500種もあり、より幅広い見方ができると思ったまあ単純な発想です。
 ちなみに、S&Pの過去52週(1年間)の最高値は1440ポイントで、最安値は741ポイントです。現在の指数が867ですから、最高値から計算すれば39.8%下落、最安値から17%上昇ということになります。こうして数字をどんどん頭の中に入れておくと頭の体操になります。
参考までにダウの52週の最高値は13192で最安値は7392です。現在8304ですから、最高値から37%下落、最安値から12.3%上昇です。
実際に2週間前に始めたこのファンド、今のところ損はしていません。私の推測で悪くて6500程度まで下がる可能性があり、上がれば9000-9500まで年末まで上がる可能性があると見ています。(あくまでも私見ですから鵜呑みしないでください)下がれば買えば良し、上がると思えばまた買えば良し。今年から本格的にはじめましたので、資金には余裕があります。今年の夏を底だと見ていますからタイミングは抜群だと思います。あくまでも短期ではなく長期で見ていますから、5年先でも見れば悪くても1万ポイントは超えていると思いませんか? だったら買いですよね。
 ドルに関しては大変悲観的です。オバマの演説を信じて「CHANGE]を待っている人には申し訳ないですが、そんな単純ではありません。ドルの下落というか崩壊は始まっているということです。手持ちのドルをなるべく目減りさせないようにしないといけませんね。不動産は下落、ドルも下落ではやはり株式とゴールドで資産運用するしか、今のところ残された道はないと思います。欧州をみても、イギリスがすでにコケていますし、最悪は債務不履行になりそうですし、日本は国が小さいだけに風邪から肺炎を起こしかけています。 アメリカはその点、懐が深いということです。 全体の数字は悪くとも、個々では問題ないところもあります。そこに照準を当てジンベイザメに寄り添う小魚のごとく、食らいついていけば生き延びることができると私は思っておりますが。

クラーク・ハワードのサイトにこんなのがありました。1万ドルを10年間運用しましょう。さて6600ドルを10年物のCDに入れます。利率は4.25%です。そして残りの3400ドルを株式や投資信託で運用するとします。さて10年後にどうなっているでしょうか? CDは10007ドルになっています。ということは仮に株式投資がダメで紙くずになっても損は一切していないということです。ましてや、10年後にダウが崩壊し、株券がただの紙になっているということは地球滅亡以外には考えられません。おそらく最低でも1万5千ドルになっていると思いませんか? そう考えると株式市場で資産を運用することは決して危険なことではないし、そうしないと逆に資産は増えないということです。さあ、皆さん勇気を出して投資信託でも始めましょう。

Tuesday, January 27, 2009

今日の朝刊から

 昨日から「レイオフの嵐」です。今日も大手企業のレイオフがありました。

1、GMが2000人、INGが全世界で7000人、ファイザーがウェイスを買収後に8000人、スプリントが8000人、キャタピラー、ホームデポなどなどですが、今朝はコーニングが数千人を発表しました。昨日1日だけで62,000人のレイオフが発表されたのです。

2、アトランタの北、Johnson Creekでマスク帽の男たちが豪邸に押し入り、家にいた2人を縛り現金1万3千ドルと貴金属などを奪っていきました。犯人は鍵のかかっていなかった裏のドアから侵入したそうです。 これはうっかりミスですね。戸締りは基本中の基本です。

 ある業者から支払いの良くない会社に集金に行って、逆に怒られたという話を聞きました。売掛金の集金に行ったはずが、横柄な態度で迫られ回収できなかったというものです。たまにこういう「おかしな話」を聞きます。 「買ってやっているんだぞ」という勘違いをする人がたまにいます。それでもって支払いが良くない。必ず残(ざん)を残すなどなどの話も聞いたことがあります。ひどいところは夜逃げします。 それも用意周到で逃げる前に買い込みます。それか不渡りする小切手を切っておいて、それが銀行に回る前に逃げます。
 そういう「チョロマカシ」が平気で行われているのは事実です。まあ、払うお金がないから払えない、払いたくないから払わないのでしょう。
 ただ、それで後々どうでしょう? 人を騙して商売をしてそれでお金儲けをして楽しいのでしょうか?よく言われることですが、立派な会社は従業員に愛され、業者に愛され、そしてお客さんに愛されるといいます。「買ってやってる」ではなく「買わせてもらっている」に変換すること。「売ってやっている」ではなく「売らせていただいている」に変換、「雇っている」ではなく「働いてもらっている」に変換。こんな変換はその人の態度しだいで、その日から変えることができます。
 ちなみに、私の会社は売掛金はありません。借金もありません。オープン時の数ヶ月は資金難のため、先に話をして支払いの猶予をいただいたことがありますが、それ以降はすべてCODです。CODで払えば割引をしてくれるところもあります。仕入先からみても「まじめなお得意先」だと思います。
 そもそもお金がないのに物を仕入れるという発想がおかしいのです。 儲かったら払うとか、先行きの分からない状況の中で、やはり毎日の計画を立てていけば、過剰在庫を持つこともなく、適正在庫を維持し、また不良在庫は処分するなど何でもできます。 私は倉庫整理も自分でします。そうして物を実際に動かしたり触ることにより覚えるからです。その週に必要なものしか仕入れない、たまに欠品や値上がりが起こりそうな場合に限り在庫を積み上げますが。
 AXISでは、逆になります。物ではありませんが、広告を売っていますから、それを回収しないといけません。10年以上もビジネスをしていますから、回収できなかったことも多々あります。倒産してしまった会社もありますし、払わないで逃げる人もいます。それでも追いません。まず、追う時間がもったいない、毎月の広告料は小さいところで60ドル、高いところで350ドル程度です。それをいちいち追跡する時間が無駄です。一応、簡単な催促状は送ります、それで払わないところは放置です。ただ、2度と広告は掲載しませんけどね。
 追跡する意味もないでしょう。お金を払わなかった人はそれを一生悔やむと思うからです。嫌な思いをしてまでお金を払いたくないなら、それで結構ではありませんか。それともいつもそういう風にしてビジネスをしている人なのでしょう。そういうまともなビジネスができない人が成功するほど世の中は甘くないと思いますし、一時的に良くても最後は悲惨だと思います。ですから、あえて追わないのです。
 広告の支払い状況を見ているだけでも、その人なりの性格が出ています。それは別にここで書く必要はありませんが、なかなか人間分析をするのに楽しいものです。同じ広告主と10年以上の付き合いがあるケースもありますからね。まだ続いているということは「良好関係」があると私は思っています。

Monday, January 26, 2009

今日の朝刊から

 はっきり言って今日は大したニュースがありません。

1、Cobb郡の昨年の犯罪統計があります。
殺人 18件(一昨年21件)、強姦94件(一昨年98件)、強盗559件(一昨年637件)、凶悪暴行493件(一昨年582件)、住居侵入3507件(一昨年3144件)、窃盗8232件(一昨年8068件)、放火59件(一昨年55件)、車両盗難1444件(一昨年1717件)
全体で見れば減少傾向ですが、私の推測では10月以降は増えていると思います。特に住居侵入や窃盗、強盗などは増えると思います。 信じられない話ですが、数百ドルの請求書を支払うことができない人が山ほどいます。そのお金ほしさに犯罪に走ります。

2、経済情報です。ホームデポは8000人のレイオフです、またDeerなどの大手企業もレイオフを発表します。ゴールドは私の予想通り900ドルを越えました。ジワジワ上がり1500ドルまで夏まで行けば?というのがベスト予測です。 CITIのアナリストは2000ドルと言っていますから、これは控えめです。株価ですが、若干の上げですが、今週のレンジ予測は7800-8300程度ではないかと思います。良いニュースもなし悪いニュースもなし(レイオフはすでにニュースの論外です)

3、カリフォルニアの干ばつが、深刻になってきました。 特に内陸部ではレタスなどの農産物を作っていますが、例年の40%の降雨で非常事態宣言をシュワ知事は出しています。このままいくと農産物の高騰になります。ほかに被害を受けるものはワイン用のぶどうの木、アーモンドなどです。米については現在調査をしています。場合によっては半年分の買いだめをする必要も出てくるでしょう。昨年の価格高騰の折は、かなりの備蓄をしましたので、値上げせずに済みました。
現在、私の家にはQPのマヨネーズが半年分あります。円高の影響で値上げするので大量に買い込みました。

私の家の斜め前には新築のタウンホームがありますが、ぜんぜん売れていません。先日、犬の散歩をしていると価格破壊が起こっていました。30万ドル台が$259,900からと価格が変わっていました。もう投売りですね。日曜日の新聞にも広告が出ていましたが、$395,000→$259,900でした。この’$395,000はうそだと思います。確か$350,000だったというのが私の記憶です。仮に35万ドルでも26%OFFです。ここは元教会で300ユニットできる予定でしたが、50ぐらいが完成、残りはコンクリートの基礎だけで何も建っていません。その完成している50でさえ、実際に入居があるのは10もないと思います。こういう新築を買うとあとで後悔します。まず売れないでしょうね。造成地の20%以下しか完成していないような団地を誰が買うのですか?共益費などの団地全体のメンテナンス費用の分配をどうするのですか? すでに定価で買った人の保証をどうするのですか? おそらく価格調整のための払い戻しがあるでしょう。さもなくば、裁判で争うことになりますね。様々な問題を今後抱えることでしょう。

Saturday, January 24, 2009

マケインはすばらしいアメリカ人だ!

 無知とはこんなものです。 「ヨボヨボの親父には大統領は務まらないであろう」などと否定的なコメントをしていた私ですが、マケインはなかなか、アメリカ人らしいアメリカ人です。
 マケイン一家は軍人の家系で、父親と祖父は共に太平洋戦争で日本と戦っています。そのマケインも軍人で海軍に所属、パイロットでベトナム戦争で戦いましたが、その3割は戦死か行方不明になるといいます。そのマケインは特別任務の最中、空母から飛び立つ直前に、味方の戦闘機から誤射されたミサイルがマケインの乗っている機の燃料タンクに当たり、大火災となり134人が死亡する惨事になったものの火傷だけで済みました。そして1967年の爆撃中にミサイルに撃ち落とされてしまいます。幸いにも命は助かったものの、脱出の際に両腕と片足のひざを骨折、さらに捕虜となりました。 
 マケインが海軍提督の息子であるとベトナム軍が知ると、丁重に扱い始め、マケインを捕虜交換で返そうとしましたが、マケインはそれを拒否、「自分の父親が提督ということで、他の捕虜よりも先に帰還することはできない」と言ったのです。結果、5年半も捕虜となりました。ベトナム軍はその間、拷問を行いました。小石の入った食事のため彼歯を4本失い、拷問に耐え切れず懺悔を行い、そういう自分に絶望し自殺を図ったこともあります。
 1973年に戦争が終わり、釈放されましたが、36歳にしては老け膝や腕に障害を背負っていました。こうして戦場から離れたのです。
 それでもマケインは「友人になれた男同士が憎みあったのは悲劇だった」と90年代にベトナムとの国交正常化に貢献しました。前大統領のテロ容疑者への拷問にも反対していました。
 自分の主張を曲げずに通す男だったのです。今回が最後のチャンスだったと思いますが、オバマが役者が1つ上だったということでしょう。
兵役を逃れるために州兵になった「馬鹿息子」とは少しいや大きく違うでしょう?

Friday, January 23, 2009

今日の朝刊から

週末です! 日曜日は久しぶりにまあまあの天気になりそうで、ゴルフを予定しています。

1、ジョージア州の12月の失業率が8.1%に上昇しました。全米平均が7.2%ということを考えると高い数字になります。 やはり自動車産業が多くその下請けで相当の首切りが起きているからでしょう。

2、住宅着工件数も5ヶ月連続の減少となっています。住宅関連については多くの数字が昨日出ましたが、すべて消極的なものでした。 住宅関連の裾野も自動車同様広いので、ここら辺りが低迷するとインパクトは大きいのです。

3、スイスのUBSは5000人の人員削減を昨年末に発表しましたが、さらに追加削減を打ち出す方針を固めました。ほかにもブリジストンがTN州で543人、Huntsmanが1175人、アパレルのJonesが$33M分の人件費削減を発表しました。昨日お伝えしたマイクロソフトは1400人の削減に着手しました。最大5000人になる予定です。ヤフーは給与の凍結を宣言しました。

4、ゴルフファンの皆様へ  イアン・ポールターが目の手術を行いました。このためトーナメント復帰は2月末ごろになりそうです。手術はタイガーと同じLasikという視力回復です。これはドバイに行ったBobから聞いたものです。石川がマスターズ出場を推薦枠で決めました。これで今年のマスターズは日本でかなり盛り上げることでしょう。すでにマスターズに照準を合わせて訪米する日本人が数組います。 私もボチボチ、行動を開始しないといけません。昨年はイアンが良い所までいって脱落、券をもらい損ねましたが、ヴィイジェイのルートもあるので、そちらからも探りを入れ、1回ぐらいは見に行きたいと思います。 もちろんイアンへの寿司差し入れは今年も行います。毎年その寿司が入った容器に「今年のチャンピオンは君だ」と書いてイラスト付きで送っています。これを手がかりに、イアンが優勝でもすれば翌年のチャンピオンディナーの料理は私が担当すると思うのですが。
以前に、ヴィイジェイが優勝したときには兄弟分のチャリーとナンがディナーを作りました。その記念写真は「お宝」だそうです。 世界のトップゴルファーが一堂に集まりディナーをするのですからね・もちろん。パーマー、二クラウス、タイガーなど同席です。これは私の夢の1つでもあります。

 世間の不景気風を受けない私のレストランです。 今月も順調に推移しています。もっともクリスマス明けから5月のメモリアルデーまでは毎年好調なんですがね。1月は新年会とか友人同士が会食する機会が多く、2月はバレンタインデーで盛り上がり、3月は何の理由か分かりませんがOK,4月はTAX締め切り前に少し暇になりますが、それでもOK,5月になればパティオが開くのでこれまたOKなんです。メモリアルデー明けに少し休みますが、それまでは走り続けます。
 最近思うことですが、好調を続ける秘訣は、「1日1善」ではないでしょうか? 2善でも3善でも構いません。回りの人を気遣い、思いやること。何かできることをいてあげること、善意ですね。儲かったお金は還元すること、社会奉仕にまわす、環境保護にまわす、学校のファンドレイズオークションに寄付をするなど、世の中は助けを必要としています。そうした場所に利益を還元しお金を回ることではないかと思います。
 昨日も忙しい1日でしたが、最後に来られた3人組がチョウヤの梅酒を飲んでいました。そして食事が終わった時点で別の白龍という梅酒を試飲してもらいました。それは私が自ら運び、チョウヤはワインベースであるのに対し、白龍は酒ベースであるという能書きも添えて解説、こうしてお客さんとコミュニケーションすることが大事なのだと思います。2オンス3杯の梅酒は無駄ではありません。お客さんを気持ちよく帰す「良薬」だと思いますし、次へのつながりでもあります。こうした気遣いを私がするのでなく、スタッフが考えてやれるようにするにはどうしたらよいか、それが課題です。常に「考えろ」と言うのですが抽象過ぎて難しいですね、その場面場面で違う対応、アドリブが必要な世界です。ただ、1人1人のお客さんを大事にするから大きな売り上げが出来上がるのです。
 今週のTAKA格言「点と点を結べば線になり、線が何本も交わればそれはやがて面になる。面と面が寄り添えば立体になる、こうして形というものが出来上がる」 良い週末を!

これが、ウィンストン・チャーチル バージョンです。

フランスのシャンペン、Pol Roger, ポルロジェと呼びますが、その中でも最高峰に位置するのが、このSWCです。
SWC? Sir Winston Churchill なのです。かの英国首相チャーチルは、ポルロジェのシャンパンが好きでした。
あれは確か第2次大戦の中のある戦いでの出来事。戦争の行方を質問されたチャーチルは「そうだな、あと12ー3本しかポルロジェは残っておらんよ」と言ったそうです。ということは戦争終結まで12-3日という意味なんだそうです。
こうした逸話があって、家族の許しを得てSWCの名前が付けられた最高峰のシャンペンです。実は飲んだことがありません。そのまま贈り物として常連さんの手に渡ります。その常連さんとは、私にドンペリのエノテクをくれた方です。
高級シャンペンには、高級シャンペンでお返しをしないといけないと思いましてね。
とりあえず聞くと「飲んだことはない」と言っていました。 しめしめ。
まあ、コレクションで1本買っても良いのですがね。そのうち、中東あたりから王族が来るでしょうし、こうしたものを置いておかないとまずいでしょうね。店での売値ですか? 400-450ドルを考えています。高いですねえ。でも置いておかないと売れませんからね。ちなみに1998年です。

参考資料です:
ポール・ロジェ社は1849年に設立された家族経営のシャンパン・ハウスです。「気品と優美」を哲学とし、格調高いシャンパーニュを造り続けています。木樽を一切使用せずステンレス・タンクで発酵させることによって、ブドウ本来の繊細な味わいを引き出します。またルミュアージュを重視し、今でも職人によって手作業で行う数少ないハウスの一つです。地下に広がるセラーはエペルネで最も深く、そこでゆっくりと熟成させることによって極上の泡を伴うシャンパーニュが生まれます。その品質は元イギリス首相チャーチル氏をも虜にし、2004年には英国王室御用達に任命されるなど、国際的に高い評価を得ています。
SWCについて
ポール・ロジェをこよなく愛した元イギリス首相チャーチル氏へのオマージュを捧げるために造られたプレステージ・キュヴェです。力強くフル・ボディでしっかりと熟成した彼の好みの味わいに仕上がっています。
■ 葡萄品種ピノ・ノワール、シャルドネ非常に古いグラン・クリュのブドウ木から収穫したシャルドネとピノ・ノワールを使用しており、特別なアサンブラージュの比率は門外不出となっています。ピノ・ノワールが骨格、幅、強さを与え、シャルドネがエレガンス、フィネス、滑らかさを生み出します。
■ 醸造と熟成ワインは2回澱引きが施されます。1回目はプレス後すぐに、2回目は7度に管理されたステンレス・タンクで行われます。品種別に村毎で分けて発酵させた後、完全にマロラクティック発酵を施します。その後、セラーの最も深い地下33メートルの場所でじっくりと熟成させます。 1998年ヴィンテージは、高い糖度と素晴らしい酸に恵まれ、まれに見る美しいバランスが生まれました。長期熟成の可能性を存分に秘めています。
■ テイスティングノート外観:深みのある黄金色を帯びた、輝きのあるレモンイエロー。繊細な泡が若さと凝縮感を感じさせます。 アロマ:開けてすぐは森の下草やコケ、キノコなど熟成香が広がります。グラスの中で少し温まってくると、柑橘類の酸やミントのフレッシュな表情を見せ、アカシアやサンザシ、ヘーゼルナッツなど、秋を思い起こさせる香りも感じます。味わい:フレッシュな酸としっかりとしたタンニンの素晴らしいバランスがワインのボディを生み出しています。このバランスが華やかで心地よい味わいを強めています。骨格はよく引き締まって力強く、まだ硬さを感じます。フィニッシュでの繊細な余韻が長く持続します。

Thursday, January 22, 2009

社員のモチベーションをどうやって高めるか?

 他の店に比べると、うちの店は客層が良いと言われます。若い女性が多いと評判で目の保養にもなります。そしてサービスの向上など、さらなるUPを考えますが、私1人ができることは限界があります。やはり従業員全員が1つの目標に向かって進んでいかないと大きな力にはなりません。何をやるべきでしょうか? やる気を引き出すにはどうすればよいでしょうか?

 まずはこんな事例から。店の前が汚い、落ち葉は来るしゴミも散乱する。でも誰も掃除しない。そこで、フロントのMに「店の前が汚いのを何も思わないのか?これは君の仕事だ」と仕事を与える。そうすると毎日必ず掃きます、仕事ですからね。仕事しないと文句言われるのが分かっているのでしょう。そして先日のこと。そのすぐ近くには吸殻の入った灰皿が置いてあります。私は気づいて気づかぬふりをしていました。誰も片付けない。 3-4日経ったので、ようやく私が片付け、捨てる前にMに「これを知っていたのか? すでに3-4日このままであった。これをおかしいと思わないのか」と少し叱咤です。アジア人だからか、アメリカ人だからか、日本人だからか? 言われたことはやる、でも言われないことはしない。これはどこの会社でもあることでしょう。
 店の掃除もそうです。 AXIS2月号の編集あとがきにも書きました。 パターン化することの恐怖。毎日が同じことの連続です。すると、人間は横着するようにできているので、四角い部屋を丸く掃除するようになります。だんだん手抜きを始めるのです。それを上がしっかり見て常に四角に掃除するようにしないといけません。 たまに爆弾を落とすしかないですね。

 では、爆弾落とすだけで、効果があるか? やはり飴とムチを交互に使わないといけないでしょう。飴は夜の食事を中華とかタイで他のレストランから取り寄せる。美味いもん食わせればとりあえずハッピーでしょう。あとはいやらしいが、「お金」しかありません。業績報酬制度にして、すべての従業員にボーナスを配分する。 お金にすると勿体ないので、物を買ってやる。目標を与え、できればルイヴィトンを買ってやるとか、目立ったものを買ってやる。こういう方法も考えています。特に女の子はこういうのに弱いのではないかと思い、思いついた案です。数百ドルのものを簡単に買えないで悩んでいる人たちですから、こうした褒美は効果があると思います。
こうしてパブロフ化していけば、彼らを躾けることができるのではなか。所詮はお金目当てに来ていますから、それしかないでしょう。いくら能書きを並べても「花より団子」でしょう。

今日の朝刊から

てんこ盛り、山盛りのニュースです。

1、トヨタが2008年の世界生産でGMを抜いて1位になりました。まあ、今の状況下ではどうでも良い話題です。

2、日本円が急伸びしています。今朝は88円75銭でした。ちなみにオイルは42.52ドル。

3、昨年11月までの過去12ヶ月で全米の住宅価格が平均で8.7%下がっています。

4、フレディマックによると、今週の30年固定住宅ローン金利は先週から少し上がり5.12%になりました。先週は4.96%が平均でした。

5、CITIグループの重役がボーナスを受け取らないことを決めました。当たり前です。

6、前財務長官のポールソン氏がジョンホプキンス大学に就職が決まりました。 一般の講義はしないとのことです。

7、レイオフです。産業パーツメーカーのEatonは5200人、インテルが工場で最大6000人、ウィリアムソノマは1400人、マイクロソフトが1400人、ディズニーがテーマパークで働く人を対象に600人の希望退職を募集。

8、Appleの第4四半期の売り上げは2%UPで、市場の予想を上回りました。やはり、iPod, iPhoneなどが若者を中心に購入が進んでいるということでしょう。 恐らくゲームソフトメーカーも同様に伸びていると私は推測します。こうした家でできる娯楽は不況下でもあまり影響を受けないことでしょう。

9、革製品のコーチは店頭価格の値下げを行っています。平均で10-15%値下げし、また
300ドル以下の商品の品揃えを充実しています。 時代に沿ったギアに付け替えですね。ただ、これを11月に行っていれば、もっと良かったのでは?

10、ゴールドの価格についての知識です。 直近の高値は08年3月の1003ドルでした。現在の価格はこれよりも15.3%下がっていることになります。また、直近の最安値は08年11月13日の704ドルで現在の価格はこれよりも20%上がっています。

 数字を頭の中に入れましょう。これは頭の体操です。任天堂のソフト「脳トレ」がある? 0と1の世界はデジタル化の象徴で、こういうのは自然の流れですから、毎日触れる機会がどこかであります。やはり、実際に目で見て書いて記憶することにより、使われていない脳を活性化できると私は思っています。 数字を頭に入れておくと脳が呆けないといわれています。 お年寄りで株式投資を行っている人の脳は活性化されているのです。 毎日数字を見ることによるものです。これを40代の若いうちからやっておけば、痴呆症の予防になります。
 こんな練習はいかが? CNBCを見て出てくる数字を書き込んでいく。 DOW株価、NASDAQ株価、円相場、ゴールドの価格、こうした数字は瞬時に変わっていきますから、画面に出ている数秒で書き込まないといけません。これがトレーニングなのです。何もDSライトを買ってゲームやるだけが脳トレではありません。
 あとは、実際に株式投信などを買い、毎日ネットで上げ下げをチェックすることです。これも頭の体操です。 上がると思えば買い増しすればよし、それにより、毎日の経済ニュースが楽しくなってきます。

 友人でベルト屋のBOBが今日からドバイに行ってきます。これがまた凄い。ドバイでゴルフのトーナメントを開催している王族からの招待ですが、依頼されたベルトの配達もかねています。 空港に着いた途端、VIP待遇が始まるようです。 すでに手回しがされているので通関とかはなく、一般の人とは違う出口があるようです。たぶん、表にはリモが待っているんでしょう。その王族は35歳だそうですが、ゴルフが好きでBOBを知ったとか。今度はその彼をアトランタに呼んで、寿司が好きならTAKAで飯食わせて、いっしょにゴルフでもしようという夢のような計画であります。アラブの金持ちですから、資産も桁外れだと思います。こういう話っておもしろいでしょう。 私なんか大したことありませんが、そのお客さんの人脈をたどっていくと、ものすごいんだと思いますよ。やっぱり、ビジネスやるならバックヘッドですね。

Wednesday, January 21, 2009

オバマ就任式:続編 勝利の方程式 今風

 今日、10時からの教会での祈祷で「お祭り」は終了です。これからが「本番」です。昨日のダウ300ポイント下落は大きなショックでした。久々の8000ポイント割れですし、CITIは2ドル台になりました。バンカメも5ドル台。トホホ。
 さて、オバマはどうして大統領になれたのか?私なりの分析です。

1、分かりやすい言葉を選ぶ。昨日の演説を聴いていても分かりやすい英語だと思いませんか?これはケネディも同じでした。国民の多くは貧しい、そして学歴が低い。そうした一般大衆に呼びかけるには単純明快ではなくてはなりません。CHANGEのキャッチフレーズも実に分かりやすい。アメリカの政治家の場合、あまり公言実行があるとは思えませんが、それでも選挙に勝ち、権力を得るためには「みなさんに仕事を与え、減税を行い、アメリカを再生しましょう」といわないといけない。「へー、オバマ仕事くれるんだ、TAXカットしてくれるんだ」と思わせる、そして投票させる。単純ではない政治の世界ですが、国民に呼びかけるには単純明快にしないといけないですね。

2、いまどきの戦法であるネット利用。献金を本格的にネットで行うようにしたのがオバマが最初ではないでしょうか? ケネディが確かテレビCMを最初に使ったと思うのですが、時代の流れを読んだやり方、これは若いオバマだからできたのでは? 選挙は所詮、金の力ですから、選挙資金の多いほうが断然有利なわけです。 ブッシュの時もそうでした。大口の献金よりも無数の蟻の力が勝ったということですね。大統領に就任してからもオバマはネットを利用していくと言っています。 「今、ホワイトハウスが何を考え、何をしようとしているのかが分かります」といった感じで、whitehouse.org にアクセスすれば、見ることができますし、370万人が加入しているといわれるオバマのネット通信もあります。こうしていけば支持率も維持できるでしょうし、参加意識が芽生えるというものです。カーテンの奥で何が行われているのかわからなかった今までの政治のスタイルを変えていくことでしょう。
 同じやり方は私の店でも2年前から行われています。毎週月曜日に送る「今週の魚情報、健康トピックス、時事問題の解説などなど」、お客さんが興味があるであろう話題を提供しています。私はこれがあるから、リピーターが増え、全米からお客さんが訪れてビジネスが伸びているのだと確信しています。魚のはらわたを見せる店はないでしょうし、養殖で脂肪のついた肴の胃袋を見せる店もどこを探してもないでしょう。ただ、皆「カーテンの後ろ」を見たいのでは? マーケティングです。

3、大物を早くから味方につけた。 大統領以上に力があると言われるトークショーホスト兼実業家のオプラ・ウィンフリーが同じシカゴで、早い時期からオバマ支持を表明、これに多くのセレブなども同調しました。やはり大物が動くと力強いですね。

4、通用しなかった宗教の力。 多宗教のアメリカですが、多数はキリスト教です。そしてその票は政治を動かすのです。これは日本の公明党と創価学会みたいなものです。かつては政教分離でしたが、1970年ごろから宗教が政治を左右するようになってきました。それは、1973年の最高裁判決から来るもので、これは女性に妊娠中絶の権利を認めたからです。宗教家は聖書に基づく政治を求め、議員を動かし始めたのです。特に南部や中西部は強く、政治家が宗教家に「票を取りまとめ」をお願いすることになっていったのです。これが今でも続き、共和党の大きな支持基盤になっています。まあ、同性愛反対、中絶反対が簡単に言えば彼らの主張ですが、最近では教会に行かない人の方が多く、特に若い層では「教会離れ」が進んでいるので、教会が政治を動かす力も弱まってしまったといくことではないでしょうか。


総論として、マスメディアを使い(有名人を味方にしネットを活用)、分かりやすい手法を使い、貧しい一般大衆の心をつかんだことが勝利に結びついたのではないかと分析しています。
新しい時代ということですね、こういう発想がなく、ハイテクについていけなかったのがマケインだったのでは?

オバマ就任式を見て思うこと

 多くの方が昨日のオバマ大統領就任式をテレビで見たことでしょう。私も12時半まで見ていました。「歴史の変わる瞬間」、やはり黒人社会にとっては奴隷としてアフリカから連れてこられたというマイナスからのスタートで始まったアメリカとの歩みの中で、誰もがこんなに早く黒人大統領が誕生するとは思わなかった、そして実現した、それは歓喜で、涙する人も多く見受けられました。実際にはオバマには白人の血も入っていますから、アメリカらしい大統領なのかも知れません。もはや100%純潔のアメリカ人を探すことは難しいでしょう。白人にせよ、ドイツとイタリアのミックスであったり、こうした人種融合が進みアメリカを形成しているのでしょう。
 たまたま2冊の本を読み始め、アメリカについてまだまだ知らないことがあると納得していますが、アメリカとは何だったのかということです。元々は、イギリスで迫害された人たちがチャンスを求めてやってきた新大陸でした。そしてドイツやフランスなどからも貧しい人が(その多くは土地を持たない小作人や貧農でした)続いていき、13州で独立したのが1776年のことです。その後も夢を求めて新大陸には世界中が人が押し寄せました、そして労働力として多くの黒人奴隷も連れて来られたということです。迫害から独立したこの国は、勢いを増し、かつての母国などから植民地を奪う買い取るなどし、国土を拡大していきました。そのころから、武力行使が始まっていたと考えて良いでしょう。メキシコと戦争をしてテキサスから以西を奪い、そのまま国土にしてしまいました。普通に考えると「返還問題」があっても不思議ではありませんが、この国は自国領土内での戦争に負けたことがありませんから、「勝ったら俺のもの」が堂々と通るのでしょう。ハワイもそうです。カメハメハ大王が最後だと思いますが、ハワイ王国を倒し併合してしまいました。これで一気に領土拡大ができたということです。そして世界中から移民を積極的に受け入れ続け増殖しているようにも思えます。その移民の多くは貧しい人たちでしょう。ただ「アメリカに行けば夢がある」からこの国に来るのだと思います。中国人がそうであり、韓国人がそうでしょう。東欧やロシアなども同様だと思います。ただその夢とは何でしょうか? 豊かな生活、経済的に潤うことだと思います。この国で一生懸命働いて稼げば、車が買え、家が持てる。そして自国よりも豊かな生活を享受できる、それが夢なのでしょうか? 
 一方受け入れる側はどうでしょう。人口の増加はGNPの増加であり、国力の維持発展につながると見ているのでしょか?それともある種の「ねずみ講」のようなもの?どんどん子供や孫を見つけていかないと自分の利益が出ない、逆に言えば貧しい人が増えれば増えるほど金持ちになれる人の確率も上がるということでしょうか? 
 こうしてアメリカに入ってきた人の多くは、その低学歴低所得ゆえ、大きな罠にはまっていく。ある人は洗脳され、「お国のために」星条旗に忠誠を近い命を落とします。 命落とすならまだ1人で済みますが、戻ってきて銃を乱射する、障害を一生背負う人もいます。ある人は支払い能力もないのに送られるクレジットカードの餌食になり一生食い物にされる、また住宅ローンが払えず破産してしまいます。ある人は貧しさゆえ、犯罪や薬物に手を出し刑務所暮らしを繰り返します。
 話が少し横道にそれますが、ペンタゴンが莫大なお金をかけて開発したコンピューターゲームがあるのを知っていますか? それを高校生レベルの若者にやらせるとマインドコントロールがかかり、軍隊に志願する可能性が上がるそうです。もう通常のやり方では最前線で戦う兵隊さんが集まりません。ほかにも不法移民に「市民権あげるから兵隊に入りませんか」キャンペーン。そして一般的なやり方は「学費を提供しますから、少しの間軍隊で働いてみませんか」というものです。家庭の事情で進学を断念する若者が多い中、この誘いは有効だそうです。そしてその中の多くは犠牲者となり学校に行けないのです。そこまでして「国益を守る」必要があるのでしょか?
 ただ、過去8年間のブッシュ政権においてアメリカの国益は守られてきたと思いますか? どうも一部の層そしてその横のつながりの益は守られ大きく膨らんだと思うのですが、その中の1人(この人物を悪の枢軸と呼ぶべきでしょう)が今回の就任式にも参加していましたが、すでに車椅子に乗せられていました。これを私は天罰であると感じ、やはり神は高いところで見ていると私は思いましたけどね。そう考えると、いつも正しいことを行い、世のため人のために働くことが大切であるとつくづく感じます。それは、見られているからではなく、見せるためでもなく、私たちが人間として生まれてきたから行うのではないでしょうか? 人間の文字は、人と人の間に立ち支えあうということですからね。これを英語でどうアメリカ人に伝えましょうか? 少なくとも今度の大統領はそれを分かっていると感じてるのですが、皆さんはいかがでしょうか。                  以上でした

ビジネスオーナーはお気をつけください

 内輪の話みたいですが、バックヘッド北のRoswell Rd.にあるCafe at Pharrでは昨年のオープンから約1年が経過しようとしていますが、すでに3回泥棒に入られています。 そのうちの1回は薄型テレビを盗まれ、もう1回はレジからつり銭300ドルが盗まれています。実は先週は本店のPharr Rd. にあるCafe at Pharrも泥棒に入られ、レジのつり銭300ドルが盗まれています。 セキュリティはあるものの、すばやい犯行のため警察が到着する前にすでに犯人は去っています。
 たまたま今夜、CBSのニュースを見ているとバックヘッドPeachtree Rd. のNancy's Pizzaがやはり泥棒に入られ薄型テレビを盗まれています。これはビデオに写っていましたが、犯人は捕まっていません。薄型テレビを置いてあるレストランは要注意です。

Monday, January 19, 2009

Joli Kobeのサンデーブランチ







 Sandy Springs にあるJoli Kobeが先週からサンデーブランチを始めました。2月からはディナーもオープンします。平日は、サンドイッチやパスタなどで有名な店ですが、夜はビストロに変身です。これまでモール全体の工事のため、土埃などで店に近づけない状態でしたが、今年に入ってその工事もほぼ終わり、綺麗に舗装されています。店の前にも駐車できるスペースが数多くありますから、気軽に車を止め食事ができます。
今回は、エビのサラダ、サンデーブランチボックスなどをいただきました。味付けは、日本人好みですから、気に入ってもらえると思います。
次回は、ディナーにトライしようと思っています。皆さんもいかがですか?

週末往来 すでに月曜日ですが、、、。

 週末に地銀が2つほど潰れました。これが今年最初の銀行倒産です。潰れたのはイリノイ州とワシントン州にある銀行でFDICがすばやく処理し、受け皿銀行に引き継がれています。実は昨年は25行が一昨年は3行が潰れています。
 大手もシティとバンカメが危険水域に入りました。バンカメの株価は7ドル台、シティは3ドル台で、このまま進むとさらに公的資金の融資を受けるしかありません。シティ同様、バンカメも会社を2分割するのではないかと見られています。そして健全な銀行部門は生き残り、膿の部分は近々作られるであろう、政府の受け皿銀行に買取となり、処理されるでしょう。ということは日本のバブルの後始末と同じ道を歩むということでしょうか? イギリスも同様の受け皿機関を検討中です。ほかにもスイスのUBSは60億フランの政府融資を受けましたし、ドイツも第2位のコメルツ銀行が100億ユーロの融資を受けた上で国有化となります。今後のパターンとして大手は影響が大きいので救い、弱小は潰して統合していくというやり方が継続されると思いますが、今夏まで続くと見ています。ということは、今夏が一番厳しい時期になるということです。第3四半期で落ち、第4四半期で横ばいからやや上昇に転じるというのが私のシナリオです。これは複数のアメリカ人と議論した末の推測です。
そう思って開設したのがVanguardの口座です。株価は一時的に6000ポイントまで下がるかも知れませんが、先取りをすることを考えると年末には9000ポイントまで回復していくのでは?という予測からの行動です。あくまでも私見ですから、鵜呑みにしないでくださいね。

 南アフリカ昨年の金産出量が前年比で14%減でした。中国が微増、アメリカは若干の減少でしたが、金といえば南アフリカのようなものですから、この大幅減は今年の金相場に大きな影響を与えそうです。すでに産出国としては3位に下がってしまいました。今年は、アメリカの大幅な利下げや巨額の財政支出を受けて、インフレ復活の可能性やドル安不安に投資家が注目することから金価格は上昇し、史上最高値を更新する可能性があります。 以前にCITIのアナリストが今年中に2000ドルという予測があると書きましたが、1000ドルは間違いないようです。
 またユーロや円など、米国債やドルに代わる投資先のいくつかが独自の問題に直面していることを考えると、金は「安全」なのです。
 金に対する投資家の強い需要はこれまで、別の投資で出した損を穴埋めし、証拠金の支払い要求に応え、償還資金を確保する必要に迫られたヘッジファンドの多額に売りに使われたようですが、今年はそれもあまりないので、今年は上がるであろうという予測です。

 オバマの大統領就任に沸くアメリカですが、確かに注目度は高いですね。ただ、やることだらけです。それを列記すると、
     1、大恐慌以来の深刻な不況
     2、イスラエル問題とアフリカで起きている内戦
     3、イラクとアフガニスタンの問題
     4、かつての敵、ロシアと中国の問題   以上が国際問題
     5、失業者の急増
     6、医療制度改革
     7、連邦政府の莫大な財政赤字と地方自治体の財政危機   以上が大きな国内問題
 すでに実行しようとしているのが、キューバのグアナモンタ基地の閉鎖(ここは拉致などした容疑者を拷問したことで有名、ブッシュ政権はそれを黙認した)、金融機関救済のための受け皿機関の設置などなど、手をつけられるところから始めています。
 今回のアメリカ発の世界不況はアメリカが最初に回復しないとうまく世界全体が回復しないと思います。そのためには莫大な資金が必要ですが、アメリカ政府にはお金がなく借金まみれの状態です。そこに世界から投資させるのは至難の業ですがやらないといけない。そしてこれもしたくはないが、印刷機を回さないといけない。まあ、放っておいて破綻するならやったほうがいいでしょう。国民支持率70%があれば、「多少の犠牲も覚悟してくださいね」でお願いできるでしょう。こうして高い支持率を背景に改革CHANGEを推し進めていける可能性は高いと思います。人事をみても自分にアドバイスできる人を据えています。かつての敵ヒラリーを国務長官にするなどブッシュの「身内戦略」とは大きな違いがあります。
 ただ、1つだけ危ないのはケネディの二の舞にならないかということです。その1つがCIA長官にリベラルな部外者を起用したことでしょか? 諜報機関はこれまでやりたい放題のことをしてきたわけですが、ここで抑制されるわけです。こうした不満分子が大きくなると危険でしょう。イラクからの撤退やアフガニスタン問題の行方によっては、軍部から不満が出ることでしょう。彼らの職域が侵されるわけですし、財政再建のために軍事費削減ともなれば、ますます危うい立場に立ちます。その裏でぼろもうけをしている人達がいるわけで、彼らにとって「邪魔者」扱いされないことでしょうね。

 

Friday, January 16, 2009

Vanguard

 とういうわけで、早速、www.clarkhoward.com に行き、Investing からVanguardについてのクラークのコメントを読み(これは昨日ラジオで言っていたのと同じですが)、Vanguardに行き、サインアップして、Star Fundというのが最低1000ドルから投資できるので、とりあえず実験に入れてみました。もう1つ最低投資額3000ドルのStar Fundがあります。
 昨日のラジオでは、この方はS&Pの3000社余りに投資しているので、S&Pの指数が上がれば「利益が出ているなあ」と思えば良いようです。 私がとりあえず始めたStar Fundは、S&Pに債券が加わったものです。まあ、3ヵ月後とか1年後に経過をお知らせします。
 何でもやってみないとわからないでしょうから、いろいろ試せばよいというのが私のやり方です。さすがに個別の株を買いたいとは思わないので、安全性の高いものからスタートです。
 皆さん、投資は慎重に!

今日の朝刊から 金曜日

1、まずは朝一番のBreaking Newsですが、会社更生法の適用を申請していたCircuit Cityが完全に市場から消えることになりました。3500人の従業員は全員解雇です。全米家電第2位のチェーンが消滅です。

2、ジョージアの12月の失業保険申請件数が128,625で前年比で174%になりました。全米でも先週末の申請件数は52万4千件でした。まさに異常事態ですが、近いうち10%になるであろう失業率を考えると「嫌な予定通り」ということでしょう。いやみですかねえ?

3、ビッグ3が今年10月に開催される東京モーターショーに参加しないことを表明しました。日産とスバルがデトロイトオートショーに参加しなかった「報復」でしょうか? まあ、日本市場で勝ち目はないし、元々出ることに意味はなかったと思います。

4、Wells Fargoに買収された Wachoviaですは、175人が職場に適合しないとして解雇されます。行き場所がないということです。ほかにもSaksが1100人の人員削減を発表しました。

5、メトロの話ですが、Clayton Stete Universityで「ガン騒ぎ」のため、構内が40分ほど閉鎖される騒ぎがありました。結局、誤情報によるものでしたが、本当に起きているので過敏に反応します。

6、アトランタ市の昨年の火災による死亡が、わずか6人だったことが発表されました。これは低い数字で、05年、06年と07年は8人が、04年は11人が死亡しています。

7、週末のNFLは日曜日に開催され、イーグルスVSカーディナルスが3時から、レイベンズとスティーラーズが6時半からキックオフです。この勝者が2月1日にマイアミで戦うことになります。

8、フリートウッドマックのコンサートが4月28日火曜日にPhilips Arenaで開催されます。 このバンドで右の方でパーカッションを担当しているのが日本人のTAKUさんです。 彼とは知り合いなので、以前Gwinnett Arenaでコンサートがあったときにはタダ券で見に行きました。まあまあのコンサートですね。

 昨日の店の売り上げは寒さにもかかわらず満員御礼で2日間のマイナスを取り戻しました。今週は何かコンベンションのようなものがあったようで、3日間連続で来店したお客さんもしました。日本人でいくら寿司が好きでも、3日間連続で食べる人はまずいないと思います。私の店の常連さんになると1週間に1回ペースというのが普通ですね。
 また昨日は、久しぶりに「憧れのジェニファー」が来店。彼女はユダヤ系メキシコ人でその白い肌は本当に綺麗です。ところがどっこい、途中退場しました。「映画に行くから」という表向きの理由ですが、喧嘩です。寿司バーでボーイフレンドと口論です。早速深夜メールを送り、「大丈夫?「とフォローを入れましたが、彼女は太る体質でそれが原因で口論したそうです。それにしても「映画に行くから」というのは気の利いた言い訳だと思いませんか? でも顔にしっかり書かれていましたから、すぐにばれたのですがね。
 バレンタインデーまで1ヶ月を切ってしまいました。少しずつながら予約が入ってきています。早い人は12月ごろに予約を入れると聞いたことがあります。特にトップクラスの店は早めに予約をする傾向があります。「バレンタインデーが予約で埋まる店」これが目標でしたが、これは達成しました。女性に好かれる店は必ず繁盛すると信じていますし、これは正しい理論でもあります。ユダヤ人の教え「女と口を狙え」、レストランは口、そしてターゲットはお金を自由に使える女性。セオリー通りです。
 少し投資先を変更しようと思っています。新規の開拓ですが、昨日クラーク・ハワードショーを聴いていたら、ヴァンガードという会社が一番と言っていたので調べてみます。投資信託は赤字です。まあ、投資信託で昨年、黒字を出すのは難しかったと思いますが、それでもより確実な投資先を見つけないといけません。別に大口ではありませんが、少しでも目減りしない、安全で確実な資産増やしをしたいと思います。

Thursday, January 15, 2009

私の愛用ナイフはこれ!


家庭の奥様方、ナイフは何をお使いですか? 私は、このブランドしか買いません。家庭では和包丁は使いません。ドイツのゾーリンゲンのナイフが一番使いやすいと思っています。まず、錆びない、手入れが簡単であること、長く使える。これは店で巻物切り用に買いましたが、その前のナイフは実に4年近く使っていました。さすがほぼ毎日研いでいるのでかなり減ってきて買い替えです。
このナイフは家庭用品の店でも買えますが、Marshallsあたりでも売られています。 39ドルです(確か以前は25ドルだったような)
ヘンケルというブランドがありますが、お気をつけください。製造国を見てください。必ずドイツ製を確認して買ってください。
 今朝のAJCには山徳のナイフが良いと書かれ、洋シェフも愛用しているとか。山徳もMarshallsで売られていますが、25ドルだったと思います。ゾーリンゲンが一番です。

今日の朝刊から

 マーケットは冴えません。昨日の250ポイント下落に続き、今朝も最大150ポイント下げていました。朝からニュースは住宅差し押さえのニュースばかりです。

1、最悪はネバダ。12件に1件の割合で住宅の差し押さえが12月に起こっています。ワースト3はカリフォルニア、ネバダそしてフロリダですが、ここで数字を述べても仕方ないでしょう。カリフォルニアのある地区ではほぼ10件に1件の割合で差し押さえがあったそうです。

2、レイオフや閉鎖も相次いでいます。まずはグーグルが初めて100人、モトローラが4000人。小売店ではGoody'sが倒産、カリフォルニアベースのデパートGottschalksも倒産、カナダに本社を置くNortel Networksも倒産です。

3、12月のティファニーの既存店売り上げは前年比で24%ダウンでした。CITIグループの株価が急落、昨日4ドル台に落ちましたが、今朝はさらに下がって3ドル台です。11月の最安値に近づいています。CITIを潰さないで!といった感じですね。 インパクトが強すぎます。ここ一番のインフルエンザ予防注射2回目を打つしかありませんね。これはインフルエンザでなくモルヒネかもしれません。原油価格もダメ、35ドル台をつけています。あらゆるものの在庫がだぶつき生産調整をする中で、原油は当面の間消費されないということでしょうか。

 寒さのせいか、先週まで好調だった私の店も今週は閑古鳥が鳴き始めています。今月は月末に大きなパーティが1つ入ってくれたので、前年の数字を割ることはないと思いますが予断は許されません。
 こんなときに何をするか? 昨日はたまたまシーバス(銀ムツ)を捌いたので、その骨を使ったスープを作り、皆さんにお配りしました。今日も寒いのでクラムチャウダーを配布します。こんな寒い日に来てくれるだけでもありがたいと思わないといけませんね。当然、普通のスープは売れませんし、その分売り上げは下がりますが、目先の利益よりも将来につながるビジネスをするというのが私のやり方です。
 世界で一番高い日本酒は何でしょう? 私が知る限りでは、十四代の龍泉 大極上諸白だと思っていました。製造元の出し値は1万4千円ですが、プレミアがついて、安くて3万円。、高いところでは6万円で売られています。そういう話を姪としていたら、「あったよ」とメールが来ました。
「世界で一番高い酒」~やはり新潟でした。北雪 大吟醸 YK35雫酒 チタンゴールド 何かゴルフクラブみたいな世界?ですが、これが21万円です。 能書きは「山田錦を35%まで磨き上げ、中期低温発酵で生まれた熟成大吟醸酒。雫酒とは~酒袋に入れて搾ることなく、吊り下げて滴り落ちてきた雫だけを集めたもの。また容器は世界初のチタン容器です。チタンは光を遮断し、急速な温度変化にも耐えられ、破損せず、軽く、紫外線の影響もなく、酒質に悪影響を与える物質の溶出が皆無です。長期保存しても味、香りをそのまま保存できる夢の容器です。
 これを買うかどうか迷っていますが、まあお客さんに聞いてみますね。自分で飲むには勿体無い。

Wednesday, January 14, 2009

ハイエンドな酒 その1

こんな不景気下でも、「お金に糸目はつけない、手に入れてくれ」とせがむスーパーリッチなお客さんがいます。これがアメリカの懐の深さでしょうか、また世界の富が集中するのがアメリカ。中東からロシアからそして中国から世界の富豪はアメリカにやってくるのです。
前置きはさておき、左のブルーのボトルが「梵 超吟」です。まあ、これは大した値段ではありません。日本では1-1.5万円ぐらいですからここでの売値が400ドル程度。 右は日本でもかなりの高額日本酒に入ります。「黒龍 二左衛門」です。これが日本で3-4万円ですからここでの売値が700ドル程度になりますが、それでも「飲みたい」という需要があるからこちらも探すのです。ちなみに黒龍には「石田屋」というバージョンもあります。
 昨日は精米歩合が2割3分という日本で最高の純米大吟醸酒をいただきました。クリアでしたね。細い洞窟のようなピュアなイメージを通り抜けるとその奥には深いフルーティな味わいが広がっているという表現でもしておきましょう。
 まあ、こうしたハイエンドからローエンドまですべて取り込んでいかないと売り上げは作れません。厳しいご時勢です。

今日の朝刊から

 山盛りのニュースです。 株価は急降下、午前中で300ポイント落ちています。

1、ダウンタウンの観光名所の再開発で、カジノを作る案が浮上しています。 現行のジョージアの州法ではカードタイプのギャンブルは禁止のためスロットマシーンとか宝くじを変化させたものになりそうですが、29階建てのホテルを建てるなど大規模な開発のため実現への道のりは遠いようです。

2、日曜日のアルコール販売が数年越しで議論されていますが、今年も州議会で議論され投票されます。ちなみに、お隣フロリダでは日曜日も購入可能です。

3、アトランタ市長は固定資産税を上げることにより、400人の警察官増員を考えています。 現在約1620人いますが、市民の安全を守るため増員するようです。

4、CITIグループなどが、経費削減のため社用機の売却に入りました。おそらく年間$10M以上の固定費がかかっていると思います。今後は民間機のファーストクラスになるでしょう。

5、アトランタに4店舗を持つ宝石店Shane Co.が会社更生法の適用を申請しました。本社はデンバーですが、事業はそのまま継続するようです。 先日、Cartieのタチアナさんに会いましたが、今年のクリスマス商戦は最悪だったそうです。さすがのカルチェも落ち込みです。

6、アカデミー賞間近ですが、映画俳優組合(SAG)と製作側がもめています。 ストライキの回避に向けて交渉中ですが、可能性は残っています。

7、恒例?のレイオフ情報です。 ニーマンマーカスは400人、INGは国内で750人、ファイザーは800人、バークレイズ銀行は2100人といった具合で世界規模で人切りが行われています。

トヨタが部長会で「トヨタ車を買おう」と自主購買を始めたそうです。部長クラスが全社で2200人いるそうです。それに重役クラスなども入れば、1ヶ月以内に販売台数が2300台程度伸びることになります。ものすごい数ですね。ただ、それが解決策でしょうか?それまでの勝ち組がいきなり負け組になったのですから、インパクトが大きいですね。 皆さんの中には「トヨタでさえ、赤字なんだから仕方ない」とあきらめていませんか? アメリカで見れば、コストコ、ウオールマートなどなど儲かっているところもあります。ここで弱音を吐いてどうする?って感じです。
オバマ就任前から少し盛り上がってきて、ムード的には「上向き」でしたが、実際に出てくる数字の悪さに市場は勝てません。今日の株価下落は小売業の6ヶ月連続の悪い数字からでしょうか? 原油も下がってきました。 円もまた90円を割り込みました。ゴールドさえも下落しています。本当に「一寸先は闇」の世界経済です。何を灯りに先へ進みますか? 何を基準に物事を判断しますか? 非常に難しいと思いますが、私にできることは毎日同じものを作るにしても必ず確認をして正しいものが出されているかどうか見極める。さらに美味しくできるならしよう。お客さんの声を聞こう。話をしよう。物は考えようです。「こんな不景気の中、そして寒い中、わざわざ車を飛ばして店まで来てくれるのはありがたいこと。それにまず感謝すること。そして満足して帰っていただくこと」だと思います。
さて、あじのなめろうでもメニューに掲載しよう。これもお客さんの声からです。

明日、金曜日の朝の気温は15-16Fです。極寒!!

Tuesday, January 13, 2009

ビジネスチャンスを逃していないだろうか?

 今日は、朝刊に大したニュースもないので、週末に書く予定だったコラムを載せます。
ちなみに、本日夕方は川上選手の記者会見がターナーフィールドであり、そのあとは日米協会主催の歓迎会も行われるそうです。

1、Y社のセールスマン
 店で仕事をしていると、仕込み中だが、店の前にミニバンが止まっている。どうもアジア人が電話で話をしている様子。うちに来るのかと思い、見に行くと頭を下げている。日本人か? そうするうち、店に入ってきた。いきなり「アノハセョ」、おいおい、俺は韓国人ではない。店の名前で判断できないものか? そして、グロサリーのY社の者だという。。「うちはN社しか買わないからね」それで終わりの話。 飛び込み営業も良い。ただ下調べがないのでは? インタネットで「TAKA」と入れればそれなりの情報も入手できる。 ただいきなり入ってきて「物買いませんか?」ではこんなご時勢に誰も買わない。無駄な時間を過ごしてしまった。攻める前に敵を知れという言葉もある。何も知らずに攻めても勝ち目は全くない。

2、Kauffman Tireの詰め
 昨年のこと、タイヤがパンクしたのでKauffmanに持っていった。これについてはブログに書いた。無料で修理してくれる、それは有難い。ところが、後々の話がある。その1週間後にトヨタのディーラーに3万マイルの点検に行ったのである。そこでタイヤのローテーションが行われるのだが、別の釘が見つかってしまった。担当者はタイヤもだいぶ減っているし交換してはどうか、と言う。いずれにせよ、1-2ヶ月以内で交換する予定だったのでお願いした。新しいタイヤの売り上げはトヨタに行ってしまったのである。それはなぜか? 仮にKauffmanのメカニックがタイヤの補修をするときに、細かく見ていれば、「もう1つ釘が刺さっている」という事実を発見できたかもしれない、そして「新しいものに替えてはどうですか」とアプローチできたはずである。確かにマネージャーは「2,3ヶ月以内に交換したほうがいい」とアドバイスはしてくれたが、詰めが甘かったのではないか?このようなビジネスロスはあると思う。従業員に徹底して教育するしかない。

3、Prax Airの対応
 2-3ヶ月に1回はCo2のタンクを交換に行く。生ビールのためである。その会社の名前がPrax Airという。前は違う会社だったが買収された。以前は空のタンクを持っていくと、それにCO2を補填してくれる。ところが最近は、空を持っていくと、すでに補填されたものとすぐに交換してくれる。 待ち時間なしなので時間が節約できる。何でもないようなサービスだが、うれしいサービスである。このように、身近にあるもので、少し改善すればサービスが向上するものは山ほどあると思う。それを積み重ねていけば、ものすごいものになるだろう。

うちの店でもそうである。日本人やタバコを吸う顧客が来たら、店の前のパティオに灰皿とライターを置いておく。雨が降りそうなら傘立てを入り口に置いておく、などなど。気持ちの良くなるサービスは山ほどあり、お金はかからない。どこまで気を利かせるかではないだろうか?それがやがて、ビジネスに戻ってくるのである。

本日のセレブ、Calvin Pace

この人誰? なんて言わないでください。これでもNFLの選手で、6年契約で出来高払いも含めると$44Mを稼ぐスター選手です。昨シーズンからNYJetsで活躍しています。
実は、今回が2回目なのです。確か前回は夏だったと思います。1人で来てウニやトロをぺろりを食べました。どうみてもNFL系なので「フットボウルをやっているんですか?」と聞き「そうです」と答えたので、家に帰ってググッてみました。名前を入れるとちゃーんと出てきますねえ。
出身はデトロイトのようですが、高校はジョージアです。彼女と子供もアトランタに住んでいるようなので、ベースはここのようです。今から少しの間が息抜きのようなものです。そして6月のキャンプまでは自己調整のようで、専属のトレーナーが付いています。(これみな、聞き出した話ですがね)
とにかく、ウニとトロが好きなので、スペシャルで、トロを潰して叩いてとろとろ状態にし、これを握りにしてその上にウニをのせて食べてもらいました。少々お高い寿司ですが、「もう1回くれよ」と催促したところを見ると気に入ったようです。
こうして会話をして、少し和んできたところで写真をお願いをしました。まあ、体1つで何ミリオンも稼ぐのですから大したもんです。聞けば、NFLの選手の中にも結構寿司好きがいるそうです。といっても、彼が最初のNFL客です。これを機会にどんどん来て欲しいと思います。1人で来て120ドルを使う人はなかなかいません。ちなみに車はベントレーのクーペですから20-30万ドルです。こうしたお客さんが1日1組でも要れば助かります。

Monday, January 12, 2009

今日の朝刊から

トーナメントやら打ち上げやらで忙しい週末でした。というわけで3日分をまとめました。

1、Roswell市に住む家族が強盗に入られました。 ご主人はSandy Springsで質屋を経営していますが、午後10時に帰宅して犬の散歩をしていたところで銃を突きつけられ、そのまま家に連れて行かれ、家族皆縛られてしまい、相当額の現金を持っていかれたそうです。 まあ、命に別状はありませんでした。 こうした事件は今後も増えると思います。私は犬の散歩が11時半から12時の間です。また、質屋の経営者ということで狙われたという形跡はなかったそうです。

2、08年のアトランタ市における暴力犯罪件数が減少しています。07年の8075件から08年は7349件ですが、四半期ごとのデータは出ていません。おそらく前半の6ヶ月はかなり少なく、後半10月以降は急増しているのではないかと思います。 時に金目のもの狙う犯行、小額でも現金を狙う犯行は今後も増えます。

3、失業率が全米平均で7.2%になりました。12月だけで52万4千人が仕事を失っています。これは私自身が前に書きましたが、「限りなく10%に近づく」と思いますから、今後も増えます。

3、ハイウェイの照明の電気代を巡って、アトランタ市と州がもめています。財政難の折、このような経費を「ここはそっちが払え、いやそこはお前が払え」ともめているのです。

4、運転中の携帯電話禁止がどやら全米規模で実施されそうです。 現在禁止しているのは、カリフォルニア、コネチカット、ニューヨーク、ユタ、ワシントンとDCコロンビアの6州のみですが、携帯電話使用中の事故があまりに多いため踏み切るのではないかと思います。そういう私も今日から運転中はスイッチを切ろうと思います。音がしなければ出ませんからね。やはり1年に数回は「危ない」という経験があります。

5、不景気の中、宝くじの売り上げは伸びています。 やはり一攫千金を求め、わずかなお金をミリオンに託す人が多いからで、宝くじを販売している半数以上の州で売り上げが伸びているそうです。

6、NHLスラッシャーズのスター、コバルチャックがキャプテンに選ばれました。若干25歳ですが、名目ともにチームのキャプテンです。 低迷する成績の中、引き締める狙いがあるのだと思います。土曜日に来店したときには未発表でしたので、今週来たら「キャプテン」と呼んでみます。

7、今週の天気予報ですが、かなり寒くなります。 明日は最低気温が25F、金曜日と土曜日は19Fとなっています。 日曜日も下が25F,上が45Fのため、ゴルフ場は閉鎖となるでしょう。室内でパターの練習、または素振りでもしてください。

ゴルフ仲間と打ち上げ


この寒い日にゴルフ? 当たり前です。ゴルフは自然との闘いであります。実は年末に予定されていた「納会ツアーチャンピオンシップ」が雨で流れてしまった関係で、1月11日という縁起の良い?日に順延されたのであります。
優勝は、急遽出場が決まったM社のA氏でした。すでに集計前からその結果は分かっていましたが、、、。
ということでプレイ終了後は我が家で打ち上げです。プレイヤーの家族も加わり、最後は記念撮影ですが、ど真ん中にはいつも「優勝候補のダークホース」と言われているK社のO氏が写っています。
 次回の2009年第1回コンペは、またまた縁起の良い2月22日にすでに決定しています。残念ながらその次は3月33日というわけにはいきませんが、開催はされると思います。皆さん、お疲れ様でした。

Friday, January 9, 2009

レストラン案内:シャトーサイゴン



ベトナム料理といえば、Buford Hwyですが、どういう訳か、ClairmontとChamblee Tuckerの間に集中しています。
今回紹介するシャトーサイゴンは、Marshallsのあるモールの北にあります。たぶん1ブロックです。横が中古車屋だったと思います。
確か、この店があった場所は以前、違うベトナム料理で一度だけ来たことがあります。
この店は、DougとDawnがすでに3回も行っているというので、日曜日のしゃぶしゃぶの時にすでに行くことが決まっていました。かつてはComによく行きましたが、味がすでに変わっていて今では行きません。この店のオーナーは若い人でエモリー大学を出ています。ベトナム料理で当たり外れがあるのはその辺でしょう。やはりアメリカ人を相手にしようと思うとそれなりのことをしないといけません。以前に、Tan Tanというベトナム料理の店に行きましたが、寒いの日エアコンを入れていない、そして従業員は店の中でコートを着ていました。これだけ見ただけで「不味い」店であろうと判断できます。まあ、いっしょに行ったのがベトナム人だったのですが。
さて、ベトナム料理といえば、生春巻きですね。物によって甘いソースとナンプラーを使った薄味のソースがあります。そしてPhoがスープ麺、Bunがサラダ麺、Comが米になっていますが、私は写真のよなコンボを注文しました。
たまに、こういうエスニックフードを食べるのも良いでしょう。ただ味は普通だと思います。毎週通って食べるほどでもありません。以前のComは其の点、美味しかったですけどね。

Thursday, January 8, 2009

今日の朝刊から

1、レストランやバーにある薄型テレビを盗む犯罪が多発しています。先月はSmyrnaでありましたが、今度はKennesawでありました。ダウンタウンでも起きています。1000ドル程度で少し重いものを盗んでもそんなに値打ちはないと思うのですがねえ。

2、Clayton Co.で先週、新規採用されたシェリフ15名のうち8名が解雇されましたが、そのうち半分は規定を満たしていない人物でした。それは保護観察期間中であった、試験に合格していなかった、犯罪歴があった、一度解雇され改善がないのに再雇用されていた、などなどです。中には試験に合格したのか不合格だったのかその履歴がない人物もいたそうです。もう無茶苦茶としか言いようがありません。カウンティレベルでは黒人の力が強く、州レベルでは白人の力が強いジョージアの構図の1つであると認識しています。カウンティではアファーマティブアクションにより、黒人を優先採用するので、能力に満たない人物でも採用していくのでしょう。

3、「死を待つクライスラー」12月の売り上げは最悪の50%ダウン、08年通期でも30%のダウン、シェアはわずかに11%しかありません。この会社が生き残る望みはほぼありません。消えるか、他社に買われるかの選択肢しかないようです。会社が存続するには毎45日$7Bが必要です。

4、08年の飛行機事故は少なく、前年比で25%も減少しました。08年は539件の事故例が報告されました(07年は730件)。特に墜落などの致命的な事故は少なく、130万フライトに1件の割合でしか起きていません。 そういう面では、飛行機は実に安全な乗り物です。

5、Grubb&Ellisの選ぶ「オフィス資産を買うべきTOP10」が出ました。1位ワシントン、2位ポートランド、3位ロス、4位サンフランシスコ、5位オースティン、6位ダラス、7位ヒューストン、8位ラレイ、9位ボストン、10位オークランド でした。

6、「家を買えばベントレーを差し上げます」こんな取引があります。これはアリゾナの会社が出したもので、当地郊外の$4Mの邸宅を購入すれば、20万ドルのベントレーを進呈するというものです。

7、相場にまたもや異変です。急騰した原油価格が急降下しました。これはアメリカの石油在庫が増えていたからで、需要減は明らかであるということからでした、小売などの悪い数字もありダウも急降下しました。それを受けて日経平均も円安に動いて上昇していましたが、350ポイントも落ちてしまいました。ダウはオバマに期待して就任もしていないのに上がっていましたが、「夢と実体の隔たり」を毎日出てくる数字により再認識させられたのでしょう。 昨日、ホワイトハウスでは新旧の大統領が現職を交えて「Power Lunch」をしましたが、その映像を見ていて「ここに丹波哲郎が入っていれば、Gメン75だなあ」と笑うぐらいのものでした。こういうのはマスコミ向け、一般大衆向けの「やらせ」でしかありません。無知な国民はこういうのを見て「あーおらが大統領は頑張っているんだなあ」と植えつけられるのです。ブッシュがヘリコプターに乗る前や降りてきて白々しく手を振る映像がよく流れますが、これもある種の「やらせ」です。

8、ブレーブスのジョン・スモルツ(42歳)がレッドソックスに移籍します。ブレーブス一筋21年でした。UGAのフットボウル選手も2人、NFLに行くことが決まりました。まだ学生ですが、ここでプロに入ればいきなり億万長者の仲間入りです。アメリカ人の親が子供にスポーツをさせる理由の1つでしょうか? 願わくば金持ち。

9、10代の出産率が上昇しています。ジョージアは全米で10位ですが、同州を含み東はサウスカロライナからニューメキシコまでの南部ベルトライン州のすべてがほぼTOP10を占めています。最も高いのは一番の貧困州ミシシッピーで1000人あたり68.4人です。また低いのは北部ニューハンプシャーの18.7人でした。ちなみにジョージアは54.2人です。(2006年のデータで15-19歳が対象です)

10、寒い欧州です。ミラノでは寒波のため空港が閉鎖、全体でも12人が死亡しました。オランダのロッテルダムでは港が凍り、氷解作業をしたそうです。フランスのマルセイユは南部ですが、ここでも積雪がありました。アトランタはポカポカ、ありがたいですね。

11、バーゲン情報です。Saks5th Ave.は4日間のみの「さらに50%OFF]があります。Bloomingdalesも日曜日まで40-75%の割引セール、Macy'sはまたもや土曜日に「One Day Sale」です。ほとんどの衣料がさらに50%OFFなどなど、売れていないので処分するしかないのが現状です。

追加でゴールドの購入をしていますが、なかなか集まりませんというかほとんど集まりません。私に金貨を分けてくれる人物がいまして、彼の話では「出し渋り」だそうです。金は地金を買うか、金貨(コイン)を買うかに分かれます。その人物の薦めで私は金貨を買うようにしていますが、地金はその金だけの値打ちしかありませんが、金貨にはコインの値打ちが加わります。ネットで調べると分かりますが、コインの価格は毎日の金相場よりも60ドル近く高いのです。クルーガー、アメリカンイーグル、メープルリーフなどなど、大きさももいろいろあります。今年中に2000ドルまで上昇するのか横ばいなのか暴落するのか、これも1つの博打ですね。

Wednesday, January 7, 2009

メモ書きで脳を活性化する!

皆さん、Do Listはありますか? 毎日の生活の中でやることが山ほどありますよね。ある人は企業からもらう手帳に、ある人は高級手帳に、そしてPC端末などなど、いろいろあると思いますが。
私は、これだけです。メニューで使った紙の裏です。かつてはPOST ITにどんどん書き込んでいました。一時、日本で流行ったのが「Post It活用法」でしたが、これは不経済です。そこで私が最近やっているのはメモ書きです。 写真の右が昨日、左が今日のリストとなっています。(乱筆ですみません、これを綺麗に書かないといけない)
これを毎日やります。 今日やること明日やること近い将来やること、すべて書いていきます。そして終えるとラインを引きます。次の日にまた新しい紙に書いていきます。そのまま継続するもの書き加えるものも出てきます。
こうして文字を実際に書くということは脳に刺激を与えるのではないかと思います。タイプではダメだと思うのです。例えば漢字を覚えるには書かないと覚えませんよね。同じように書いて行きます。
 ただ、これをすべて日本語で書かないといけません。実際には私もアメリカ生活が13年でして、英語の方が楽になってきています。毎日、何らかの形で日本語を書く習慣を身につけないといけないのではないかとも思います。手書きをすることにより、日本語を忘れない、そして脳を活性化する。どうでしょう?
人の記憶はどんどん薄れてきます。 例えば倉庫に用事があって行く。でも行ったときには「あれ、何だっけ」ということはありませんか? 最近、私はこれが増えてきています。老化現象の始まり?健忘症? とにかく思いついたことをどんどん紙に書いていくことだと思います。脳の記憶力を活性化しましょう。そして、お金がかかりませんしね。今年の抱負はこれを1年間継続することです。

今日の朝刊から

1、12月のオンラインデートサイトが昨年比で20%以上もアクセスが増加しています。eHarmony、Match.comなどなど、分析によれば、株価の下落以降伸び率が上がっているとか。お金なく、寂しくなると人恋しくなり、相手を探しにかかるということでしょうか、というコメントです。

2、Living面の最終ページに、BuckheadにオープンしたばかりのCraftの記事がありました。1階がバー、2階がフォーマルですが、お勧めは1階です。気軽にバーに座り、おつまみアペタイザーを食べるというもの、15ドル以下、アントレでも30ドル以下です。実は、一昨年にNYCで同系列のGramacey Tavernに行っています。ここも同じ構成です。入り口にバーがあり、ここは小さなテーブルのみで予約なしでOK、奥は白いテーブルクロスがかかり、フォーマルになっています。ここは有名店なのでフォーマルの方はかなり前に予約しないと入れません。バーならいつでも開いていれば入れます。 ライトかつフレーバフルなNYエッセンスの効いたアペタイザーはいかが?

3、いよいよ、明日の夜です。カレッジフットボウルの決勝戦がマイアミであります。フロリダ対オクラホマですが、1年に1回の「アメリカ版甲子園決勝戦」みたいなものです。前年は月曜日にありましたが、店の売り上げは70%ダウンでした。それだけ多くの人が見るということです。

4、昨日書きましたが、ジョージア州のタバコ増税ですが、どうやら1箱1ドルのようです。これを議会で論争し、投票することになります。

5、マーガレット・ミッチェルハウスで職員の削減が行われます。現在74人が働いていますが、15人を削減する模様です。

6、税金の払い戻しを充てこんでローンを申し込みすることができますが、これを申請する人が増えています。ただ、馬鹿馬鹿しいくらいの金利を取られます。 
一例です:CさんはJackson Hewittから$234を受け取りました。ただし$66の金利を支払っています。これは350%の年金利になります。Cさんはグラフィックアーティストですが、現金が必要だったのえす。それは公共料金を払うため、そして78才の父親が心臓発作て倒れそのサポートをするためでした。「こんな高い金利を払うのは分かっているよ、でもすぐに支払いすべきものがあってね、現金が必要なんだよ」とコメント。実際にIRS(国税局)によれば、すぐに電子ファイルをすれば10日以内にその人の口座に振りこむことができるとコメントしています。ジョージアの州法では高利貸しは禁止されていますが、そこは法の抜け穴、Tax Returnローンは除外なのです。そこまで考えつかなかったんでしょうね、法律で規制したときに。生活苦の人からお金を巻き上げる、資本主義の構図のような気がします。お金のある人はますます富み、そうでない人はどんどん落ちていく。

7、CheveyなどのディーラーだったBlii Heardが破産しましたが、。オハイオ州コロンブスにある自宅が競売にかけられました。$18Mだった自宅は、なんと半額以下の$7.65Mで落札されました。トホホ。

8、どうやら水不足の心配から開放されそうです。今月に入っての雨続きで、Lake Lanierの水量はうなぎ上りとなっており、ほぼ回復しました。

9、「メトロアトランタの新築住宅の販売ピークは2006年だった」というデータが出ました。2006年に52900軒が売れましたが、昨年2008年はわずかに25700軒でした。ものすごい落ち込みです。家が売れないと車が売れない、家具が売れないなどなど、すべてがマイナスのスパイラルになるのです。

10、今朝のCNBCですが、小売の12月データが出ていました。軒並みのマイナスですが、レストランはー4.6%でした。 唯一伸びたのはオンラインで、悪天候の影響し、自宅でショッピングした人が増えたということでしょう。 アマゾンの業績は好調でしたしね。私自身もアマゾンでCDをすべて買いますし、最近はOcerstock.comでゴルフパター、シューズ、プレゼント用のバッグや衣類、家具なんかも買っています。家具をオンラインで買う理由はその種類の多さによります。 1つの家具屋に行ったとしてもあるアイテム数は限られていますが、オンラインは確実に多いと思うのです。クラシックからコンテンポラリーまでそろえてありますし。また運ぶ手間がありません。

1月とは思えない暖かい気候です。ただ、昨年あたりもそうでしたが、2週間ごとに天候が変わります、これで風邪を引く人が多いのです。気をつけましょう。

Tuesday, January 6, 2009

今日の朝刊から

 お正月気分も抜け、2009年をひたすら走るのみですが、ブログも通常通りに再開です。「情報を制するものはすべてを制す」とも言われていますから、アンテナを張り、見えるものを見て、聞けるものを聞き、情報を整理、分析し、予知能力を高めたいと思います。

1、スティーブ。ジョブス(AppleのCEO)が「私は病気治療中であるが、死にかけてはいない」とコメントしました。やせ細ってきていますが、それでも本人は健在ぶりをアピールしています。 ジョブスあってのアップルです。

2、総領事館の入居しているOne Alliance Centerの2期工事、Two Alliance Centerが予定通り夏に完成しますが、入居テナントは厳しい見込みです。 PeachtreeとPiedmontの交差点にありTerminusも今週金曜日に2棟目の工事が終わり完成式が行われますが、こちらも厳しさは同じです。

3、円が急落というよりも、ドルが急伸しました。今朝のNY市場では94円台です。これは2つ前のブログに書きましたが、中東情勢悪化によるものでしょう。 同様で原油価格も49ドル台になっています。こうして考えると「先は読めない」のです。つい、この前までは「1ドル=80円もあり得る」と私自身が言っていましたから。それがガザ侵攻で変わってしまったのです。

4、GAゴルフファンの皆さん、朗報です。 日曜日の天候が雨から曇りに変わりました。気温も予想が29度から31度に上がり、少し上向きです。 GA400の北ではローカル最大の大きなイベント「年越し、持ち越しツアーチャンピオンシップ」が開催されます。雨よ、どうぞ降らないで!!

5、まさに沈みかけから、沈んでしまった自動車産業です。 12月は日本勢もすべて30%以上のダウンでした。先日、World Toyotaの前を走りましたが、プリウスが各色綺麗に並んでいました。売れていないんでしょうね。半年前まで「数ヶ月待ち」だった車も今では前年割れ、即納体制ですが、誰も買わないでしょう。ガソリン価格はレギュラーで$1.50程度ですから、ハイブリッドにする意味がないのでしょう。ホンダが3月に売り出すインサイトも先が見えないでしょう。トヨタのミシシッピーは完全に凍結したほうが賢いと思います。ここでプリウスを作る意味はしばらくないと思います。思えば、欲を出してサンアントニオに進出したのが転機だったのでは? ケンタッキー増設で間に合ったのでは? と、たらればですね。たられば? 「もしも0000していれば、xxxxxになったのでは?」ということです。ここ最近の大きなたらればは「もしもリーマンが破綻していなければ、こんなに悪くはならなかったはずだ」ではないかと思います。

6、ジョージア州政府は$2.5B近い歳入不足を補うために、増税を検討中です。それはナイトクラブに対する課税強化、タバコの増税、そしてグロサリーの売上税を現行の3%から4%に上げるというものです。たぶんそうなると思います。各自治体では職員の削減が進んでいます。MARTAも赤字が拡大、サービスカットに入ります。

7、アメリカ政府がイラクのバグダッドに建設していた新しい大使館が完成し、その式典が行われました。総工費は$736M 104エーカーで27のビル、1000人の職員が働き、他国の大使館と比べると10倍も広いようです。

 景気は悪いでしょうか? 私見ですが、悪いところは悪い。ただお金のあるところにはある。お金があるところから取っていけばビジネスはまだまだ健全である、と思います。そしてアメリカの方が日本よりもマシなのです。それは日本は国が小さいということで広がりが早い。それに対してアメリカは国土が広いので、広がりが遅く広がり切らないケースもあるということです。昨日、Grand Hyattで働いているSakiというエチオピア人と話をしましたが、ホテルビジネスは良いようです。その横ではイスラエルから帰国したばかりの美容院オーナーがいて「まー国際的」と思いました。いろいろ混ざり合いながら、合法違法を問わず、この世界の縮図アメリカで生き抜いているのです。住めばお金を使いますから、なんらか経済には貢献しているのです。この国はこれが良いのだと思います。不法滞在のメキシコ人もそのまま住めば良し、ごちゃ混ぜのまま前に進むのがこの国なんだと思います。

貸金庫を借りました

 ようやく銀行の貸金庫を借りました。 実は無料だったのです。 SunTrust銀行に口座がありますが、私は口座が全部で3つあり(そのうちの1つは死んでいますが)、初回に10ドルさえ払えば、一番小さいサイズは無料といわれました。まあ、通常は年間35ドルでそんなに高いものではありませんから、貴重品を預ける方は利用したほうがいいと思います。
 まず、小さいサイズといっても、高さが2インチもありますし、幅も5インチぐらいあり、奥行きが20インチもありますので、小さな書類ケースだと思ってください。申し込みは簡単です。鍵は2つあり、利用者と銀行員が同時に回さないと開かないようになっています。この辺りが少し映画「ボーンアイデンティティ」でしょうかねえ。映画ではスイスの銀行の貸金庫を開けるシーンがあります。「ダヴィンチコード」でもありましたよね。
 預けるものは公表すべきではありませんが、一般的に金目のものが多いようです。 現金、ゴールドなどの貴金属、株券、パスポート、グリーンカード、車や家の登録証などでしょうか。
 例えばアパート住まいの方、アトランタで年間アパート火災が何件あるか知っていますか? 私の推定では3週間に1回程度の割合ではないでしょうか? 空き巣狙い? ほぼ毎日どこかで起きています。昨日はたまたま、ダウンタウンのレストランのオーナーが来ましたが、クリスマスの日に物取りに入られ、ゴソッと持っていかれたようです。当然薄型テレビもありました。ニュースに出ない犯罪は山ほどあります。「隠しているから大丈夫」と思うでしょう。犯罪者は私たちが隠しそうな場所は大抵知っています。
備えあれば憂いなし、年間35ドルの保険は安いと思います。

転機でしょうか? 作戦でしょうか?

 イスラエルがガザに空爆を仕掛け、地上軍を予定通り投入しました。どうなるかって? チンプンカンプン分かりません。第一、ガザの大きさもイスラエルの大きさもわかりません。ただ、1つ言えることは、彼らは世界の終わりまで殺し合いを続けるということです。
 さて、ガザはエジプトと国境を接しているようですが、そこに通り道を作るのではないかといわれています。そうなるとこの戦争にエジプトが絡んできます。まあ、元々エジプト人とガザのパレスチナ人は同じアラブ人なので「同胞を助けなくては」となり、またイスラエルの周りはすべてそういう国々ですから、「中東大戦争」になる可能性もあります。
 これが「転機」になりつつあるのは、昨日月曜日の原油価格の高騰を指しています。49ドルまで上昇しました。これは中東情勢を懸念してのことです。また2月にはOPECの会議も予定されています。最安値で35ドルまで落ち込んでいた原油価格が中東情勢の緊迫で60-70ドルまで高騰しても不思議ではないでしょう。ましてや’投機筋がここに乱入してくるとさらに事情が違ってきます。
 戦争となれば、儲かるのは誰? アメリカの軍事産業に決まっています。「中東特需」はあるのか? これもCIAをはじめとするアメリカの筋書きのある作戦なのか?分かりません。ただ、巨大な国、アメリカは自国のことしか考えませんから、他が潰れようがどうなろうが、アメリカの景気が回復すればそれで良いのです。オイルマネーのある中東諸国が武器を一気に買い上げてくれれば「毎度ありがとうございます」状態になるでしょう。これがオバマが裏で描いている景気浮上作戦かも知れません。
 原油が上がれば、ドルも上がってくると思います。しばらくはドルは90円を割ることはないでしょう。新しいボックス圏を91-96円と見ています。そうなれば、日本経済にとっても好都合で他人の不幸で稼ぐのは気が引けますが、これも日本のためと思えば仕方ないと思いませんか?

Monday, January 5, 2009

下見て暮らすな、上見て暮らせ!

 今日は、久しぶりにDougとDawnの家に行ってきました。もう10年以上の友人ですが、元々のスタートはお客さんでした。アメリカ人の友人のほとんどは店を通してつながっていきます。
 しゃぶしゃぶをしましたが、私を含めて8人で、私以外は全員アメリカ人ですが、それもBuckheadに住む裕福な方々です。元々、Dawnは高級住宅を専門に売買している不動産屋さんなので、恐らく彼女を通して家を買った人が皆、友達になっていくのだと思います。まあ、ZIPコード30305といえばBuckheadのど真ん中ですが、一軒家は最低でも$1.5M程度、上は$10Mを超えるものもあります。こういう食事は本来好きではありませんが、何回も顔を出すと慣れてきます。まあ、今回の中から自分の店のお客さんが新規で来てくれることを思えば、やはり「営業」はしないといけないのです。会話の中でも新しくできたレストランに行ったとか、やはり高級店に行っています。そういう人の生活を知ることも大事ですし、そういう人の家を見ることも勉強です。邸宅と呼ばれるような家には大きなキッチンがあり、絵画が多く飾られ、それなりの雰囲気を醸し出しています。
 さてポイントですが、やはり「いつかはクラウン」ではありませんが、「いつかはビバリーヒルズ、そしてBuckhead」という高い目標を立てないといけませんね。現状に満足してはいけないということです。常に上を見てハングリー精神をかき立てることは大切だと思います。 上にいる人は、それなりの事をしてきたからこそ、その位置にいるのです。その辺りを学ぶ機会でもあります。
 自分よりも下を見れば、年収1-2万ドルの人が多々います。 家のない人もいます。「自分はマシな方で恵まれている」と思っては進歩がないということです。そういう連中とは違う、上のグループに入って見せるぞ、という意気込みが仕事への意欲となり、このアメリカで成功する肥やしとなると私は思います。
 アトランタのビバリーヒルズ、Buckheadで仕事ができることを幸せに思います。そして「負けたらあかん、勝たにゃあかん」と思うのです。

Sunday, January 4, 2009

さて、今年はどんな1年になるでしょうね。

 2009年の幕開けです。元旦は休み、そして2,3日と店を開けました。ファルコンズのプレイオフを懸念しましたが、お客さんはしっかり来てくれました。結構、新規のお客さんが多かったと思います。こうして常連さんと新規のお客さんで回っていけば「今年も安泰」かなあとも思います。
 12月は結果的に10%近く前年をオーバーしました。おかげさまで08年全体でも07年の15%UPで終わりましたから、これは頑張ったと思います。20ヶ月連続の前年UPです。これをどこまで伸ばすことができるか、必死です。1月もバチェラーパーティとかいろいろ予約が入っているので、寄与すると思います。年間1ミリオンを売ることが夢のまた夢ですが、ジワジワ近づいたような気がします。うちの店の規模で年商1ミリオン稼げば大したもんだと思います。単純計算して1日平均2739ドル売らないといけませんし、当然休みも入っての話です。

 さて、今年のビジネスをどう捉えるかですが、前年比で5%をキープできれば目標を達成できると思います。今年はかなり厳しいと思いますから、とりあえず前年の数字を割らないことを考えて頑張ります。いつもの繰り返ししかありません。常連客+ローカル新規客+ビジネスや観光で他州から来る客+新規の日本人客、この4本立てですね。特に昨年は他州からのお客さんの増加率が高かったように思います。これがブログを始めたことが効果があったと思います。他州から来る人の場合、確実に店の検索を行うのはネットでしかありません。そこでTAKAという店が上がってくるようにブログを常に更新していかないといけません。そしてZAGATで高得点を取ることですが、これは年々上がっています。6年もビジネスをしていますが、「今日が初めてです」というお客さんはまだまだたくさんいるのです。これらをリピーターにしないといけないですね。そして1%にも満たない日本人客をどう取り込んでいくかでしょう。幸いにも昨年後半から特製カレーライスやOXテールうどんなどにより、ジワジワと上がっている感触はあります。

 ビジネスの基本は「お客さんは皆家族」という発想です。困っていれば助けましょう。できることがあればやってあげましょう。店の中でのビジネスも大事ですが、何かできることがあると思います。最近は、お母さんになる方にベビーワイプを差し上げる、また新生児にはTシャツを差し上げるなど、うちの店ならではのお祝いをしています。
 こうして売り上げを維持し、儲けの一部をお客さんに還元し(Tシャツなどを無料配布しています)、環境保護団体Seacologyに寄付を行い、学校のサイレントオークションに食事券を提供するなど、さまざまな還元を行っています。Seacology1つとっても、スタートが07年の11月でした。当初は毎月200ドルでしたが、08年1月からは500ドルにしました。10月に金融危機があり、売り上げが低迷してきたので、300ドルに落としましたが、昨年1年間で5400ドルの寄付を行っている計算になります。Seacologyには私個人のチェックでも寄付を毎月50ドル行っていますから、合計で6000ドルになります。かつて、これだけの寄付を行ったことはありません。これは今後も継続していきます。またこうした寄付は大きなPRにもなります。「TAKAで食事をすると約1%がAAAAクラスの環境保護団体への寄付に回ります」ということになるからです。
 また、お客さんの子息の学校への寄付も1年間で1000ドルを超えています。そして日米協会の忘年会、商工会の新年会、ジャパンゲフェストなどなど、あらゆる機会を通じて寄付を行っています。これも1回2回やっても意味がありません。毎回行うこと、継続することです。こうした細かい積み重ねがあって、それがどこかを経由して店に戻ってくるのだと思いますね。

 アメリカ国内はどうでしょうね? 博打だと思います。 オバマの構想通りに事が運べば、一気に回復基調に向かうと思います。ただ、実際問題どうでしょう?  

続きます。