Monday, September 30, 2013

父から娘への手紙 6通目

 今回は失敗について書こう。
 まずは自分の失敗、沢山ありますね。この前もブログで書いたけど、私はどんどん失敗しなさいと勧める。特に若いときに失敗した方がいい。大人になるとそれは命取りになることがあるからね。
 環境を見て、自分の失敗を許せるような雰囲気ならしなさい、そうでなかったら注意が必要と認識すること。
 すべては上の人の判断次第だけどね、次につながる失敗なら、それは許される。私は従業員や回りの人に意外と厳しいかもしれないが、良い失敗なら叱るだけで済ませる。後には残さない。
 次頑張れば良いんだからね。それだけのことじゃないかと思うことが大事。

 最近というか約1年半前に失敗ではないが大事なお客さんを失ったことがある。家族4人で毎週末に来ていたアリシアさん(奥さんの名前)一家。
 少し人員が足らない時期があって、サービスが悪かった。それで腹を立てて「もう2度と来ない」と言っていた。私は状況を説明して「2度とこんなことは起こさない」と誓いましたよ。
 それでも彼等が戻ってくるには2ヶ月ぐらいかかりましたかね。結局、うちと同じフードを出せる店はなく、戻ってくるしかなかったんじゃないかと思うけどね。
 それで、私は嬉しくてテーブルまで行き、挨拶しフードも自分で運んだと思いますよ。その後はまた常連さんに戻ってくれました。
 残念ながら昨年の11月からオーストリアに転勤で、帰っては来ないが、夏には奥さんと子供がまず帰ってきて毎週2-3回は食事をしてくれました。ご主人も後で1回来てくれ、またオーストリアに戻っていきました。こういう素晴らしいお客さんがいるから私の店は維持できているんですよ。失敗を教訓にして改善したから今があります。

 私自身はどうか? この前インドネシア人の部下について「最悪の人間」みたいに書いたが、それでも帰り際に「ごめん」と謝ってきましてね。自分の非をきちんと認める人はそれを許すのです。  
 このアメリカにおいて「Sorry」という人は少ないんでね。Sorry=自分が悪いで白旗揚げるわけです。アメリカでは通用しないことですからね。悪くても自分が正しいのがアメリカでしょう?
 だからそういうケースは許すのです。まあ、全部悪い悪党なら別ですよ。彼は抜けてるが優しいとことろがありましてね、そういう良い部分は買うわけです。

 人間皆そうではありませんか? 100%の悪党なんているんでしょうかね? だから私は、そういう人間の良い部分と付き合うようにしている。悪いところはなるべく見ないように努めているのです。そうしたらみんな「良い人」ばかりになりますよね。
 1つや2つの失敗で「ダメ」の烙印押されたら、辛いですよね。では自分はどうなの?と言いたくなりますよね。だからそのあたりのストライクゾーンは大きくするのです。

 完璧な人間なんていないのです。80点を合格にして人間を判断すれば良いのでは? 少し前に多くの人から「あの人は素晴らしい」と称される人から、贈り物を頂きましてね。まあ、カジュアルだったんですが、家に帰って見たらプライスタグが付いていました。きっと見落としたんでしょうね。完璧と言われる人でもそういうミスをするのです。だからミスして当たり前、後はそのフォローをどうするか、今後ミスしないためにはどうするか、に注目できる人間でありたいし、そうあってほしいですね。

 娘は12月15日に帰国が決まっています。あと何通の手紙を書けるのか?

今年一番のマグロです、大きさではね。

 昨日のこと、サプライヤーから大きなマグロが入るというんで腹サイドで四分一を買う決断をしました。60パウンドですからね、かなり重い。
 
そして、今回のマグロは新鮮で状態が非常に良いのです。それは身の固さ、死後硬直からあまり経過していないであろうと推測、さらには切っても穴がない。穴とは寄生虫なんですね。刺しと言いますが、それが一切ない上物です。


これが今の状態で、この感じですが、2-3日するとトロにうまみが出てきます。そうすると食べごろなんですね。
すでに皮の裏のトロは疲れた顔したゼネコン4人衆に召し上がってもらいましたけどね。

諸々

 体重が162パウンドまで落ちています。「最高!」ですね。あと2パウンドで夢の160です。そしてダブルのスーツを着る。これまで着れなかったものが着れるんですね。もっともそれを着て出かける機会がない。日曜日にスーツ着て食事に行くのは、やや窮屈ですしね。
 昨日は、朝ゴルフだったので玄米おにぎりを2個食べました。帰ってきてから「お、Gameyがあった。秋だからフレンチ」ということで、このGameyとチーズとリッツクラッカーで食事、そのまま7時半のミュージカルに出かけて帰ってきたら10時半でしたから、残りのワインを飲んでそれで終わったのです。
 よく「空腹で眠れない」という人がいますが、私はこれがないので問題ありません。今は、体重を落とすことに満足感を感じていますからね。

 体重落として、体を引き締めて、ついでに中身も改造して、人間成長を目指しているのです。言うのは簡単でしょう?でもやるのは大変。
 体重落とすのは簡単です。食べる量を減らして運動量を増やせばいい。でもこれだって多くの人ができない。
 でも私はできます。そしてそれを証明していますね。やればできるということを示す必要があるからです。
 みな、簡単に物事を諦めます。そしてギブアップします。人生もそう、夢や希望を持っていても簡単に諦める。
 でも本人が努力すれば、できるということを理解しないといけない。そして諦めてはいけないという事を自覚しないといけない。

 誰もが辛いこと、嫌なことを裂けて通りますね。それも人生かも知れない。ただ良いことばかりがあるわけないですね。前にも書きましたが、辛いこと苦しいことがあるから楽しいことがあるのです。人間関係もそうで、回りに自分にとって良いことしか言わない人ばかりだと、ついつい自分のすべて正しいと勘違いしてしまいます。1人や2人、嫌なことを言う人がいてバランスが取れます。そういう人がその人を一番心配し、本音でモノを言ってくれるからですね。

 私は今回、ある人に言われたことで「不快」ではありましたが、これを反面教師として「よし、それならやってやろう」と決めたわけです。それを実行しているだけに過ぎません。私ぐらいになると、褒める人の方が多く、貶す人は少ないですからね。そこが怖いのです。逆に最近は、若い人に教えている立場に立っていますが、それでもまだまだ未熟であります。それゆえ「辛口批評」をしてくれる人は有難いのです。

 夢や希望を捨てない。確かに大事なことです。高校のときにアメリカに行こうと決めて断念しましたが、19歳のときにチャンスがありました。
 働いていた店のバイトの知り合いが京都の南にいて、確か一回会ったと思うのですが、その人の知り合いが当時のアメリカで鉄板焼きをしていて人が欲しいと言っていたからですね。
 ただその話は消えてしまったのです。それから15年後に高校のときの友人がアトランタにいて、「抽選の永住権あるけど、やってみるか?」と言われ、応募したら当たってしまった。
 まるで宝くじに当たったような感じでしたけどね。一度捨てかけた夢でも、こうして長い間かかって実現するのです。

 今回もある1つの希望があります。プライベートなことなんで書けないですけどね。一度捨てかけたその希望、また取り戻そうとしています。時間かかると思います。でもいつか叶うのではないかと思い、その努力を怠っていません。
 私は「若い」と言われますが、確かにそうです。顔にしわ1つありません。ロクシタンのしわ取りクリームをつけていることもありますが、やはり常に夢と希望を失わないからかも?と思うのです。常に目標がある、常にやるべきことがある。そしてそれを1つずつ解決していく、体の中から湧き出るものがあります。そのパワーがしわを隠すのではないかとね。

 人間の持つエネルギーはすごいですよ。やる気全快でいけばターボになるかも知れない。「気」とは何なんだろうと思います。
 「病は気から」という言葉があります。気持ちを常に高く持てば病は消える。逆に気持ちを持たないと病状は悪化します。仕事も同じ人生も同じ、「よし、やってやるぞ」という気持ちを持って挑めば何事も不可能はないのだと思います。
 それを証明するために私は挑戦しているんだとも思いますけどね。普段の私を知る人には「あのTAKAさんね、お調子者で、毒舌で、軽い、ほら吹き、わがまま、細かい」と様々に表現してくれることでしょう。
 それで良いのです。人が何を言おうがね。私は一向に気にしませんから。肝心なことは、問題は自分であって他人ではありません。
 そして夢や希望に向かって挑戦し、それを叶えることで世間は評価してくれるものです。難しいことも容易くやってのける、すべてはエネルギーの集積だと思いますよ。

 皆さん、今週から10月が始まります。頑張りましょう。「やる気」でね。

  そうそう、半沢直樹の「倍返し」は皆さんご存知ですよね。これって多くの人が復讐で受け取ると思うにですが、恩返しの倍返しだと解釈するとすごく楽しいと思いませんか?人に対して恩を倍で返す、いや百倍で返す。そういう人間になりたいものです。



 

今日の出来事から 9月30日(月)

 週末も絶好調で波に乗ってきました。10月もこの調子でいけば万歳ですけどね。10月は多忙でして、現在アルコールのライセンスを変更しているので、1日は近所の住民の公聴会に出ます。これが夕方6時から始まります。22日はアトランタ市の公聴会が夕方5時からありこれにも出ないといけないのです。「お店どうするの?」でしょう。7時ぐらいから行きますけどね。

 土曜日の夜は事件がありまして、何事もなかったので良かったのですが、私は深夜の1時半に娘を迎えに空港に行きました。アラバマに帰るはずの最終のバス12:45発が来なかったのです。空港に若い娘を一晩置くわけにはいかず、知り合って間もないのに、我が家に泊めて翌日8時にMARTA駅まで送っていきました。なかなか貴重な体験ですかね、おかげで疲れてゴルフは今一の成績でしたね。

 今日は久々にフランスワインを空けました。ルイジャドーのボージョレーのガメでしたけどね。2011年、フルーティで飲みやすいワインです。市場価格は15ドル程度かと思います、いかがですか?ガメは11月に解禁されるボジョレー・ヌーボーと同じ種類のぶどうです。


私、フレンチワインは無知ですけどね、まあ少しずつ飲んでいけば分かるかも?ですよね。

 夜はバリー・マニロウが音楽を担当したミュージカル、Harmonyを観にミッドタウンまで出かけましたが、結構満席でしたね。席は一番前で(どこを買ったのか覚えていない)、指揮者と話ができました。6日でアトランタ公演が終わり、LAに行くようです。その後、ブロードウェイに出るそうです。
やはりショーが終わり、出演者の挨拶で総立ちになり、大きな拍手を浴びる、これが役者にとって最高なんだと思いましたけどね。私これでもミュージカル好きで、ロンドン滞在時は毎週末観ていました。嫌なこと忘れて、違う世界にいける気がするんですよね。
少しだけ、内容があります。
http://www.youtube.com/watch?v=CNG7-fMX3X4
そしてBarry Manilowの歌うEverySingle Dayがあります。
http://www.youtube.com/watch?v=eFdAfc_JTGM


 「結婚したら専業主婦になりたい」。日本人の独身女性の3人に1人がそんな希望を抱いていることが、厚生労働省の調査でわかっています。一方、結婚相手に専業主婦になって欲しいと思っている独身男性は5人に1人にとどまっています。

 17年ぶりに、米国政府機関閉鎖の可能性が高まっています。アメリカの下院は29日、オバマ大統領が掲げる医療保険改革法の1年延期を盛り込んだ、2014会計年度の暫定予算案の修正案を可決しました。
 与党・民主党が多数を占める上院では、修正案を拒否する構えで、予算は、時間切れで成立せず、10月1日からおよそ17年ぶりに、税務署や国立公園などの政府機関が閉鎖される可能性が高まっています。

 離婚調停中のアーノルド・シュワルツェネッガー(66)に28歳年下の新恋人の存在が判明しました。相手女性はブロンドの理学療法士ヘザー・ミランさん(38)。サンタモニカのホテルで夕食を楽しんだ後、キスをして別れるまでの一部始終がキャッチされました。今年初めごろからネットなどで交際がうわさされていましたが、常にホテル到着を別々にするなど慎重に行動。今回のデートの目撃者によると、2人はリラックスして楽しそうに食事をしていたそうです。
 これがアメリカ、「Next」が常にあります。お金あれば何でもできます。

Photo今年のミスワールドはフィリピン代表でした。

父から娘への5通目の手紙
「ケチとは何か」
 お父さんは広島で育ち、関西に8年いたことで「関西商人」の血が流れるようになった。大阪の人は商売人でちゃっかりしているとよく言われる。丸ビルを立てた吉本晴彦さん(たぶんもう亡くなっている)はケチで有名だった。
 ではケチってなに? 節約家なんだろうか? ケチというと否定的でセコいイメージを受けるが、締めるところはしっかり締めて使うべきところにお金を使う、それがケチなんじゃないだろうか?
 私は店で実にうるさい。水道水も流し方でも多めに流しているのを見ると半分以下にする。ガスの火も同じ少し弱めにする。ドアの開閉についてもエアコン代に響くのでうるさい。
 とにかく私は自分で気がついたことはすべてやる。それでお金が浮くなたら安いものですからね。前にも書きましたが、1日10ドルを節約すれば1年間で3650ドルものお金が浮くのです。
 こうして浮いたお金を毎月の寄付に回すことができる。また自分のバケーションの費用にもできるわけです。
 ケチと貧乏性は違いますしね。私は貧乏性ではない。お金を使うべき場所で使います。例えば飛行機に乗るときはファーストを選びますね。これもそうで、最初からファーストは買わない、エコノミーを買ってマイレージを利用してUpgradeさせる。これでファーストになるのです。9月のハワイは全席ファーストにしました。
 車もそうで、LexusのLSに乗る。これにはきちんと理由があって、お客さんのレベルに合わせているのです。TAKAのお客さんはBMW'やベンツ、ポルシェ、Lexusが当たり前です。まあ、大半の人は新車リースだと推測しています。年式は新しいですからね。古いベンツなどはやはり惨めですね。「お金がない」をそこで証明しているようなものです。
 まあ、せめて前モデルが限界です。アメリカは結構、車で人を判断するようなことがあるので、変な車には乗れないわけです。4Runnerはトヨタですが、それでも新車に乗ることで見栄えを良くします。
 まあ、ケチらないとお金持ちにはなれません。これは言えますね。それは回りの人を見て分かるし、お客さんを見ても分かります。
 以前にものすごい常連さんがいました。彼は実にお金を使ってくれましたが、金の使い方を知らなかったんでしょう。自分で興した会社から追われ消えていきました。
 人間、お金持つと使いたくなりますね。芸能人が良い例です。一発当たるとお金が山ほど入ってくる。そうすると人が群がってきます。気前良く驕りだすとお終いです。そうして消えていった有名人が多い。
 私は最近、お金が貯まると借金するようにしている。ハワイにコンドを買うのはそういう理由かも知れない。お金あったら使いますよ、人間正直ですからね。でもそのお金でコンド買うと今度は借金背負う、そうなると一生懸命働くしかないですからね。
 見えるお金を手元に置かない、見えないお金にすることで危機感が生まれ知恵が出てくる。

 吉本晴彦の話があります。
350年前、江戸が元禄と浮かれている頃、大阪に「こんな太平いつまでもつかわからん。良い時にこそしめとかなあかん。」と説くものが現れた。後に大阪商人がバイブルとする井原西鶴その人。「金儲けこそ町人の氏素性なり」と主張した西鶴は、「始末」つまり質素倹約と才覚、算用…の三つを説き、特に、“入るを計り出るを制する”「始末」が一番大事だとした。「ケチとは始末と覚えたり」これが元祖ケチ哲学となる。

西鶴の代から大地主だった吉本家は、梅田に鉄道が開通した明治初年からさらに飛躍的に発展。晴彦は大正14年、分家三代目の一人息子として誕生。だが…
父は晴彦3歳の時――ジフテリアで死去。母親も10歳の時、肺炎のため相次いで死去。
3000坪の土地など莫大な遺産を一人背負うことになった子供の晴彦は祖父の彦太郎を親代わりに育つのだが、実は、この彦太郎が筋金入りのドケチ。祖父は毎朝仏壇の前で手を合わせながら孫にこう言い聞かせたものだ。「晴彦、お金いうもんは儲からんもんや。子供のくせにご先祖様の財産を引き継ぐけど、自分の金やなどと夢にも思うたらあかん。ご先祖のお金をまた、お前の息子に引き継ぐのがお前の責任なんや。」その祖父も昭和10年、晴彦が中学に入った13才のときこの世を去った。臨終の間際、孫を傍に呼んだ祖父はこう言い残して逝った。「…ケチ」!
こうして晴彦は天涯孤独の身となり、ほどなく、晴彦が成人して正式に家督を相続するまでの後見人として家に来たのが叔父夫婦だった。これが災難の始まりだった。

叔父はなぜか、晴彦に厳しく冷たくあたる。食事も、腐りかけたものを食わせたり、時に暴力を振るうまでにエスカレート。中学二年の時には――
肺のリンパ腺炎に罹り、晴彦が寝込んでいた時、往診してくれていた医師がぷっつり来なくなった。叔父から何も食べ物を与えられないまま晴彦は衰弱するばかり。ヘンだと感じた晴彦が、こっそり家を抜け出し身体をひきずって医者に辿りつくと医者はビックリ。「叔父夫婦から、もう治ったから来なくていい」と断られたという…!

晴彦は震え上がった。「金には人間を人間でなくする魔性も潜んでる…」!
天涯孤独の身で莫大な財産を背負ったことから、後見人の夫婦に命まで狙われた晴彦は、昭和15年、毒牙から逃れる思いで同志社大学の予科にはいり、京都で下宿。学費も送ってこないため苦学するハメとなったが、晴彦がこの時代猛勉強したのが「法律」だった。無論、叔父夫婦から財産を守る為の武装である。その後も叔父は自分の娘と結婚させようと色仕掛けで誘惑させたり、監視の人間に尾行させて弱みを握ろうとしたり…と、あの手この手で隙を狙ってきたが、晴彦は何とか逃げ切り、戦時中の昭和18年9月30日。満20歳になったこの瞬間、晴彦は正式に財産を相続。法律上の後見人もいらなくなった。

「やっと、財産取り戻したと思いましたな。思ったとおり彼らは財産の一部を勝手に処分したりしてましたが、欲とはいえ親戚ですから、寂しかったですわ。」
しかし、一難去ってまた一難。届いたのが召集令状だった。「再び生きて返ろうと思わないのが兵隊。」だという。しかし、晴彦は祖父との約束を守る為、どんな目にあっても死ぬ訳にいかない。身体もご先祖様からの預かり物なのだ。
「絶対、戦死せえへんどォ!」
戦争もどうにか無傷で切り抜けた晴彦は、終戦後、中国の収容所暮らしを経てどうにかガレキの大阪に帰還。昭和21年、晴彦22歳の時であった。昭和22年、お見合いで船場の繊維問屋「イトマン」の嬢はんと、結婚。出直しを誓った晴彦だが、実は本当の試練はそれからやった。戦後の混乱で現金は紙切れ同然。固定資産税を払うため土地は三分の一まで減ってもうた。先祖伝来の土地の上には見知らぬバラックが立ち並び、もはや無法地帯。しまいには、暴力団絡みの「事件師」が小屋を立て不法占拠。困り果てた晴彦、祖父との約束を是が非でも守る為、ある腹を決めた。なんと、建設会社の労働者60人を率いて不法占拠のバラック小屋を急襲!小屋を壊して土地を奪い返すと晴彦は警察に出頭。世間はこの騒動を「梅田村事件」と呼んだのだった。

これ以後、住みついた既成事実を盾に和解金をせしめようと言う相手と裁判に持ちこみ、長い法廷闘争で晴彦が勝訴したのは4年後の昭和31年。この事件をきっかけに初めて「不動産侵奪罪」が刑法に加わった。更なる障害を乗り越え、梅田駅前の土地を整理し更地にできたのが、なんと昭和48年。復員してから24年後だった。ここに念願の高層ビルを建てたのは昭和51年のこと。
「吉本家の心柱のつもりで建てたんですわ」
珍しい円形のビルは「円」お金であり、「縁」の思いだった。それは晴彦が祖父の約束にようやく答えた瞬間だった。

マルビルを眺めながら、晴彦は噛み締めていた。少年の日から今まで、ずっと先祖との誓いを守る気持ちでケチに徹してやっと一区切りがついた。しかし、…お金をケチるのはこのためやったんやろうか。今度は自分が子供の代にケチの意味を伝えなければならへん。代々伝えてきたケチにはもっと意味があるのでは…。みれば、晴彦をよそに日本はあれよあれよと言う間に経済大国に。昭和元禄に浮かれる人々…。
そんな中、晴彦はケチの意味を考えこむようになる。確かにケチはお金に換算すると分り易い。しかし、お金は所詮この世の道具。あの世へ持っていけるわけじゃない。
ケチの本当の意味とは…
「これはモノでも時間でも一緒や。モノをケチる。時間をケチる。ケチるとは、大切にすることなんだ。とどのつまり、一番大事な命をケチる。大切にすることなんや!」

そんな昭和48年、「昭和元禄」の日本に突然、石油危機という名の嵐が吹き荒れた。狂乱物価、異常インフレ…みんなが慌てふためいたこの時、晴彦は自分の信念を世に問う時がきたのを知った!これを機に晴彦は自分の後半生を「ケチの正しい生き方を世間に提案すること」に身を捧げようと決意。「大日本ドケチ教」を旗揚げする。
教義はズバリ<お金や物や価値あるものを大切にする心を養う>こと。そして、ドケチ教のありがたいお経は…「勿体無い、勿体無い、勿体無い…」

しかし、そんな晴彦の声をよそに日本の社会は飽食から財テクブーム、そしてバブルへ…まさに万事が金。晴彦の主張は冷笑され、ときに軽蔑もされた。
その結果は――ご承知の通り。吹きすさぶ不況、リストラ。
「金にもモノにもありがたさを忘れた天罰やとも思う。景気悪くなるとすぐ人件費に手をつける経営者は、シブチン。社員に月給払いすぎて倒産した会社はおまへん。月給渋って社員がやる気無くしてつぶれた企業はごまんとある。少数精鋭で月給を相場より出せば必ずがんばるもんや。それがケチ経営。」

一方で、晴彦が始めていたのは――ケチとは、似つかないことやった。
元秘書「がめつく儲けて、社会奉仕にきれいに使えゆうんが、社長の哲学でもある。
裁判所の調停委員など30年もしましたし、ボランティアはそんな言葉できる前から、いろいろやってました。」
…ご先祖様からの財産を守ってはや、60年。3年前には丸ビル社長も退き、今度は晴彦が子供に託す番を迎えようとしている。仏壇に手を合わせながら晴彦はこう思い始めている。
「お金の脈、金脈を辿れば、人脈、人との関係にいきつく。」
「人は生まれながらに死んでいくこの世のお客さんや。人生の主役に見えても宇宙から見ればお客さん。神仏から生まれて神仏に帰っていく。人脈、金脈もさる事ながら、その上に霊脈があって人は必ずこれにつながっている。大切なんは霊脈なんや。」

ケチと言われたら喜びなさい。それは金持ちになれる候補であるからです。父はそう思いますよ。
お金の使い方を知らん人間が金持ちになれるわけない。

Saturday, September 28, 2013

週末往来2

 朝から休む暇もなく働いています。 Restaurant Depot、Farmers、Costcoと3軒の買い物はしごをしてそれを店に落とすとPOBOXを見に郵便局へ行き、帰ってから久々の芝刈り、たぶんこれが今年最後になることでしょう。そして最後のミョウガ取りを終え、茎をすべてカットしました。また来年に芽がたくさん出てくることでしょう。
 ついでにガレージの掃除、J Festの後ですべてを置きっ放しにしておいたので、泥棒が入った後のようになっています。ポール・マッカートニーのCDを聴きながら掃除していると、近所の高校教師が通りがかって立ち話です。この先生の学校に知り合いのお嬢さんがいます。世間は狭いのです。

 事のついでに車も外をピカピカに磨きました。明日はちょいとミッドタウンまでお出かけがありますからね。せっかくの高級車、やはり磨かれてなんぼのもんでしょう?ここまでやるとかなりすっきりしますね。久々に労働で汗をかきました。

 この前、渡米前について書きましたが、どうして私が寿司屋を開けたかですが、これについては寿司がトレンドで金になるということで始めたと書きました。しかし金になるのであれば寿司シェフでよかったわけです。そこには理由がありました。
 95年からSOTOという店で働いていましたが、オーナーの小杉さんはなかなか難しい人でした。それでお客を待たせること度々。お客さんと喧嘩をすることもありました。
 そんな中、98年ごろでしたかね。ある女性客が刺身を注文したんですが、刺身は彼の仕事でした。彼は開店直後だったのでオフィスにいましたが、注文を知らせても出て来なかったのです。結局、お客さんは帰ってしまいました。彼女が怒っていたかどうかははっきり覚えていませんが、注文したものが出てこないと通常は憤慨しますよね。
 それを横で見ていた私は「これじゃダメだ。きちんとお客さんをケアする店を作ろう」と決めたのです。それから構想1年以上でしたかね。

 アメリカ人の友人でキャンベルというのがいましてね、すでに私たちは家に招かれる間柄ですが、彼が「TAKA、それなら紙に書け。それを俺が預かる」というのです。
 私は「自分の寿司屋を開店させる」と紙に書いて、それをキャンベルに渡しました。そしてそれを3年後ぐらいに実現させたわけですね。開店後からもキャンベルはずっと私の店に通い続けました。今でも、2週間に1回は来ますかね。
 近々、彼の家にステーキを食べに行かないといけないのですが、時間が割けないのが残念で、10月の最後あたりを狙っています。

 そして今度、私はすでに決意した新しい事業についての紙を書いてそれを彼に渡すのです。まだ、彼は何も知らないのですがね。私の新たな挑戦はすでに始まっています。モチベーションを高めている最中です。

 思えば、日本で寿司屋をやったこともない人間が、アメリカに来て7年後に自分の店を持つ、そしてそれを繁盛させる。我ながらよくやったと思います。
 しかしながら、今度の事業はさらに大きなものです。崖の淵にまだ立っていないですね。今があまりにも順調でその上にあぐらをかいている。だからこそ、崖から飛び降りてまた這い上がるんですけどね、そこまでのエネルギーがまだ体の中から沸いてこないのです。

 その友人のキャンベルは同い年ですが、すでに引退しています。上場企業に勤務し、かなり株を持っていたみたいですが、その会社が欧州の会社に買われ、そこで辞めました。大変、アメリカ人らしい生き方です。その友人にKauffman Tireの社長のマークがいますが、彼は自営業なので辞めるわけにはいかない、私と同じ死ぬ前で現役ですかね。

 こうして日本人ばかりでなく、アメリカ人、特に質の良いアメリカ人と付き合うことも大事です。彼等には彼等なりのネットワークがありますしね。ワイキキでヨットを2艇持っているテイラーも同じで、彼はハワイに長い間、滞在していたので、ハワイの建築関係のコネはものすごいものがあります。ワイキキに店を作るときには彼のお世話になるかも知れない。
 皆、店を通じて交流を深め、付き合いを深くしているのです。別に彼等を利用するとか野心は全くありませんよ。ただ、日頃の付き合いから何かあったときに助けてくれる人がいるのはありがたいということです。だから自分の質も高めながらより高い質の人間と付き合わないといけないのです。

 なんだかんだ言っても、アメリカほど豊かな国はない。多くの点で世界の最高峰があります。スポーツがそうですね。音楽は世界に分散していますが、米系のシンガーはやはり強い。ビジネスでも米国企業は強いと思いますよ。
そして世界から人が集まってくる魅力は何かといえば、やはり富があるからでしょう?今朝もRestaurant Depotで買い物していると韓国人の家族が総出で買い物していました。
 彼らは売れるものなら何でもやりますね。チキンウィングの店、喫茶店、その他のファーストフード。お金になるものに目敏いのです。素晴らしい嗅覚だと思いますよ。そこに日本人の姿はありません。
 私、基本的にはこのアメリカという国は、金儲けする国だと思います。そして金儲けできる国だと思います。金儲けのネタは山ほど道端に転がっているようにも思えます。あとはそのネタを拾って、行動を起こすか起こさないかの違いだと思いますね。

 例えば企業駐在でアメリカに来る。長い間いるなら永住権を取得してそれをお守りにしておく。駐在終えて日本に帰ってつまらなかったら、アメリカに戻ってこれますからね。
 あるサービス産業で実際にその例がありました。彼は辞令が出て帰国したものの、結局1年以内にアトランタに戻ってきました。ただ、今度は世界企業ですから成績を上げないとクビになります。それゆえ頑張っているみたいですけどね。
 企業駐在から自営業に転向した人もいます。まだ、そんなに儲かってはいないみたいですがね、種だけはどんどん蒔いています。
 永住権あれば、何でもできます。ネクタイ締めていた人がレストランやっても良いのです。年収10万ドルでレストランオーナーになるのも悪くないですからね。
それが20万ドル、30万ドルになるかもしれない。この国でレストランビジネスは当たる確率の高いものです。アメリカ人の外食好きは皆さん、知っていますよね。

 Joel OsteenのCDを車の中で聴いていますが、結構眠くなりますね。そして英語ばかり聴いているので頭がえらい疲れます。1回では入ってこないので、2回も3回も聴きます。それでようやく理解ですね。
 ニコレットみたいなもんです。性格悪い人間が性格良くしようと努力しています。拒否反応が出ていますかね。それを乗り越えないといけない。吸収して理解しないといけない。タバコ止めますか?悪い性格止めますか?そんな戦いです。まあ、私そんなに悪党ではないと思いますけどね。




 






週末往来!

 売り上げが回復してきていて今週の私は機嫌が良い、売り上げが人生のすべてみたいな生活ですからね。仕方のないことかも知れません。店に何かあったら、将来計画もみな飛んでしまいます。ワイキキにもう一軒のコンドを買うためには、ここで一稼ぎしないといけないのです。負けるわけにはいかない、何が何でも売り上げを取ります。

 私がこの前書いたようなことをYKKの吉田会長が、日経ビジネスで語っています。それは「失敗から得る教訓」です。失敗から得るもの山ほどあり、失敗があるから成功がある。
 その日経ビジネスの「旗手たちのアリア」に今回登場したのはシークスという会社の会長兼CEOの村井さんですが83歳です。会社設立が63歳の時だそうで、こういうのを読むと、私は簡単に引退するわけにはいかないだろうなあと思うのです。
 55歳で引退してハワイで余生を過ごす? もうそんな夢は消え去っています。今後は実業家になるための準備をしています。「米国生活最後の賭け」が待っているといっても過言ではありません。
 日経ビジネスの今回のタイトルは「役員報酬の怪」ですが、日本の会社で一番高い給与を取っているのは日産のゴーンさんです。日本人ではファナックの社長の約6億円が最高です。
 そろそろ、「給与も国際化」しないとだめなんじゃないですかね。例えばトヨタは世界的企業ですが、章男さんの給与は2億円以下です。これじゃあ、話にならないですね。50億円取るとしましょう。どうなるでしょうね。世間から轟々言われるだけでしょう。
 でも、それをシャットアウトして取らないといけない。そうすれば富裕層の買い物需要が広がるのです。自家用飛行機を買う人も出てくるでしょう。こうして高額な買い物需要が出てくることにより、新しい市場が形成されるんだと思いますけどね。
 私としては$0.5Mぐらいの年収があれば十分ですけどね。米国では年収が20万ドルを超えると富裕層になるみたいですが、その入り口は簡単でもそこから上が天井知らずです。何十ミリオン稼ぐ会社CEOは山ほどいますからね。

 米国景気が良くないという記事もありました。Walmartの既存店売り上げが0.3%減。生活必需品で低価格志向が高まっていて、家電やおもちゃが売れない。消費者の可処分所得が落ちているとWalmartは分析しています。ガソリン価格の上昇、減税の打ち切りなどが家計を直撃しているのですが、富裕層に限れば景気は回復しているというのが私の見方です。
 実際に私の店の売り上げは悪くない。今年の店は今年の1-7月までですべて前年を上回っています。あと3ヶ月ですが、これを前年と同じ数字で終えても、前年比7%増で終わる試算ですからね。
 ただこのまえ業者と話をしましたが、「寿司屋もいよいよ潰れる時代になったんですね」ということです。この意味分かりますか?
 これまでは米国における寿司業界のパイがどんどん広がってきたため、普通にやっていれば儲かり潰れることはなかったのです。
 ところがほぼ全米に寿司が行き渡り、パイがこれ以上広がらないことが分かってきました、そうなるとパイ取り合戦になりますね。「仁義なき戦い」になるのです。強い店だけが生き残ります。
 幸いにも私の店は「勝ち組」に入っていますから、問題ないが、そうでないところは大変です。といって、勝ち組だから安心かといえば、そうでもない。常にお客さんのニーズを求め、新しい提案をしながらテイスト、サービス、デコーの向上に努めないと「明日は我が身」であることに変わりはありません。だから緊張感が抜けないのですね。

 商工会ゴルフコンペ、13日にありますが、カレーだけになりそうです。ただし、11月は最終戦なので盛大にやろうということでTAKAレストランを打ち上げ会場にすることを提案しました。
 どうもHeritage、マネージャーが変わってから我々に対する態度が良くないようです。もしかしたら来年から場所を他に移すことになるでしょう。私はTrophy Clubでも良いと提案したんですけどね。ちょうどアトランタの真ん中にあります。そして融通をしてくれるのであれば最適な場所かと思いましてね。あとは幹部が決めることです。私は元幹部として提案をしたまでです。

 米国では10月から(1日は火曜日)新年度が始まりますが、与野党の対立から、まだ来年度予算案を可決できていません。このまま10月に入ると予算が執行できないため政府機関が一時閉鎖されてしまいます。こんなことはよくありますね。今年の1月にもありました。そして18日がXデー、債務上限を引き上げないと政府が借金を払えなくなり、米国は破綻するわけです。おかしな話ですね。世界一の国は世界一の借金大国でもある。それでも人は世界中から富を求めてアメリカにやってくるのです。そしてこの国には「ドリーム」がある。このギャップをどう説明するんでしょうかね。

 カニハウス?J Festで出店していた韓国系の日本食レストランがあります。この店のデータがありますので紹介しましょう。Woodstockにある店は週末売り上げが1万ドルを余裕で超えるそうです。そしてMall OF GAの店は2万ドルを超えるそうです。半分は鉄板焼き、あとは寿司だと思いますが、非日本人で成功している例です。これぐらいの規模になるとオーナーさんの年収も$1Mを超えるんでしょうね。
 私は何が言いたいか? 日本人負けていませんか? 簡単な日本食レストランをやって高給取りになるなら面白じゃないですか?どうしてそういう美味しいものを韓国人や中国人に持っていかれるんでしょうかね。ハングリー精神が日本人から消えてしまったからですかね。
 


父から娘への4通目の手紙 
NYに行っているようですが、明日時間があれば店に立ち寄るそうです。
「中身を磨け」
 アメリカ人の大変美しい老婦人がいましてね、私の顧客なんですが、彼女がかつて言ったことです。「Don't Judge The book By the Cover.」、本を表紙で判断してはいけない。
 これがそのまま、人間にもあてはまります。外見を装うことで人の見る目が違ってきますね。美しい衣装が高価な衣装を身にまとったひとは良く見える。さらにブランド物の腕時計や宝石類を添えるとさらに引き立ちますね。そこで人間を判断してはいけないということです。
 高価な衣装、宝石類はすべてお金で買えるものです。努力しなくても手に入るものですね、お金さえあればですよ。
 では、中身はどうなんですか?ということです。心の美しさ、人に対する思いやり、奉仕の精神、人との協調性など、これは日々の努力の賜物であって、お金で買うことはできません。日頃の行いの積み重ねがにじみ出てくるものではないですかね。
 大抵の場合、中身のない人ほど、外を良く見せます。仕方ないですよね、中何もなし、外ボロボロでは誰も相手にしないですからね。だから外見だけは繕うのでしょう。
 ただ、これも結局は3通目で書いたのと同じようなものです。メッキですね。メッキは必ず剥がれますからね。
 例えば超お金持ちの代表格、テッド・ターナーは普段はジーンズに白いTシャツだそうです。別に中身があれば外見は何でも良いという例えみたいなもんですね。

 まあ、装う方もそうなら、見る方もそうで、やはり美しいものに惹かれるものです。だからついつい外見の良い方に寄っていくわけですが、最終的にはメッキが剥がれ落胆するんですね。要するに中を見抜けなかったということになります。 
 娘よ、あなたはまだ20代前半で若い。大きな可能性を秘めています。中を磨くことも大事、そして外見を装うことも大事でしょう。
 そして美しく年を取るよう心がけましょう。私の回りの裕福な人は皆、綺麗に年を取っていますね。私もそうありたいと思うし、そのために努力を怠りません。

Friday, September 27, 2013

今日の出来事から 9月27日(花金)

 司法省は、日立オートモティブシステムズや三菱電機、三菱重工業など日本の自動車部品メーカー9社が価格カルテルを結んでいたとして、総額7億4000万ドル超の罰金を科したと発表しました。9社はいずれも米独占禁止法上の違反行為を認め、罰金支払いに同意しています。
 9社はGMやトヨタなど日米自動車大手各社の米国販売車向けの部品価格を操作。日立と三菱電機、三菱重工、ジェイテクト、ミツバ、日本精工、ティラド、仏系ヴァレオジャパン、山下ゴム。またこれに関与した幹部社員2人が各2万ドルの罰金の支払いなどに応じています。
 価格操作された部品は、エンジン始動用のモーターや空調の制御装置など30品目を超え、販売総額は50億ドル以上。不正は2012年ごろまで最長10年以上続けられていました。
 米司法省は国際的な自動車部品カルテルを調査しており、12年1月には矢崎総業に、日本企業に対しては過去最大となる罰金4億7000万ドルを科しました。その後もパナソニック、フジクラなどを有罪としており、今回公表分を含めて日本の自動車部品会社20社と幹部社員ら21人が司法手続きに掛けられています。日本の会社、談合好きですからね、団子好きならまだマシですけどね。 

 最近、ラジオを聴いていて気になっていた曲です、テンポの良い曲はやはり良いですね、ついついボリュームを上げてしまいます。
http://www.youtube.com/watch?v=OblL026SvD4 ParamoreのStill into youです。
パラモアParamore)は、テネシー州出身のロックバンド。バンド名は「秘密の恋人」を意味する「Paramour」や「愛のために」という意味を持つ「Par Amor」という言葉のスペルを変えたものだそうです。これも勉強ですかね?結構デビューは古い。このボーカル、なかなかのもんですよ。

 昨日、最初のお客さんはLPCのシェフでした。 Russell Kookさん、アペタイザーと握りで200ドル落としていきましたが、名刺を置いていったので誰だかわかったわけです。ウェブで見ましたがまあまあの評価をもらっています。場所はミッドタウンでイタリアンです。残念ながら日曜日が休みなので、どこかで暇を見つけて休んでいくしかありませんね。
連れの人もPARISHという店の人みたいでした。こちらも名刺を置いてくれましたけどね。こうして業界人が来ると、私は同業者として燃えるわけです。そして最後までシェフとしてわからなかったのですが、自分では良い仕事ができたことに安堵感を覚えるのです。

 少し売り上げが回復基調になってきています。米国景気は下がりつつあるというのにですよ。前半の感じで10%程度マイナスでしたが、今はすでに前年に追いついています(もっとも1週間休んだ分を差し引いての話です)。9月は赤字スレスレを覚悟していましたが、この勢いでいけばそれも免れるということです。
ハワイの魚もかなる売れましたしね。まあ、こうしてイベント打てはお客さんがもの珍しさで来るということでしょうか。

 まだまだ努力が足りません。Facebookは現在166人が「いいね」、初期目標の250人には程遠いですからね。Twitterもじわじわ増えていますが、147人しかフォローされていません。それでも、このいずれの数字も11月に本が出ることによってかなり大きく躍進すると思っているんですがね。
 何が数字を伸ばすのか?「人のやらないこと、人のやれないこと、それを探してやりなさい」ですかね。

 シェールガス革命にわく米国で、鉄鋼や化学メーカーが商機を迎えています。衰退産業とみられている現地の化学メーカーが復権する動きに合わせ、日本のメーカーは現地での生産体制の強化や買収などに乗り出している。
  シェールガスの採掘・輸送に使う機材や、ガスを液化して運ぶ液化天然ガス(LNG)船の建造、LNGを利用した発電所建設で使用されるボイラーチューブ…。米国では、さまざまな形で鉄鋼需要が生まれています。シェールガスを採掘する際、地中の圧力に耐えられるシームレスパイプ(継ぎ目のない鋼管)は、日本の大手メーカーが強みを持ち、日本の鉄鋼メーカーは昨秋以降、関連需要を取り込もうと動きを活発化させています。新日鉄住金は昨年10月、中国の鋼管メーカー、WSPホールディングスの子会社から、油井管の熱処理・継手加工などの工場(テキサス州)を34億円で買収した。2015年度中の稼働を目指しています。
 私は昨年の初めからこれをゼネコンルートでキャッチしていましたけどね、これがアメリカの強み、懐の深さなんですね。ガス、山ほど眠っていますからね。これでアメリカ変わるんです。だから、アメリカにいる方が有利ということです。2010年まではそんな話はなかったんでね。衰退話ばかりでしたが、今は違いますね。天然資源のある国は強い。

 昨日来た米人の友人の話では、デンバーはすでにマリワナ販売店の数の方がスタバよりも多いそうです。この国おかしい? 彼もそういっていました。義理の妹が確か住んでいる、レベッカでしたってけね。そのうち、全米で認可されるんでしょう。こういう面では困った国です。私はやらない、興味がないんでね。マリワナで快楽を求めるか、ビジネスで苦しんで真の快楽を求めるか?私は当然、後者を求めます。これには「現金」というおまけも快楽についてきますからね。美味しい付録はいつも楽しい。

さて父から娘への3通目の手紙
 「正直でありなさい」 私は極めて正直なため、誤解をされることが多い。それでも嘘を並べて人を褒め上げるようなことはしないです。嘘は化粧みたいなもんでね、いつかは剥がれるんですよ。そしていつかは落とさないといけない。だったら、最初からうそをつかない方が良いでしょう?
 店の経営も同じでね。例えば魚の名前1つとっても、鯛でもないのに鯛として売る。白いマグロのように見えから白マグロで売る、もうこんなのは寿司屋で平気でまかり通っています。最近はようやく当局がここを指摘し始めてきたんでね、なくなりつつありますよ。
 また新鮮でもないのに「新鮮」として売ることもありますね。魚だって皆同じではないわけで、当たり外れがありますよ。それを正直にお客さんに伝えることが大事なんだと思いますね。
 「これは今日はダメ、でもこっちは美味しい」とかね。カバーしていけば、お客さんはその店を信用しますよ。寿司屋なんて、信用商売です。今ではNYCで有名になった小杉さんが「寿司屋の評価なんて、3回程度脚を運んで分かるもんじゃない」と言っていましたけどね、信用は長い期間をかけて築かれるものです。
 私の店も同じ場所で11年、地元ではしっかりと信用を得ていると思っています。私はマグロの価格だけはいつもMPにしているんですね。それは毎回、モノが違うし仕入値も違うからですね。キハダなら7.50で売るし、良いメバチなら8.50で売りますよ。トロも同様ですね。これだって、お客さんに対する正価販売だと思っているんですがね。
 人間関係もそうじゃないですか? 正直に言って関係が壊れることがありますね。でも私は「いつか分かってくれればいい」と思っているんです。嘘をついて綺麗ごとを並べるのは容易いことです。でも本当に本人のことを思えば、正直に言うべきですね。そして壊れた関係でもまた戻ることもある。こちらのスタンスは変わらないんでね、相手が「あの時は、こんなことを言われて実に不愉快で失礼な人間だと思ったけど、よくよく考えてみたら違う」と、気づく時期が来るものです。徳川家康、「泣くまで待とう、ホトトギス」ですかね。
 人間、嫌なことは避けたいですよね。皆毎日ハッピーでいたいですよね。だからそういう嫌なことをなるべく避けようとしますね。でも、それは先送りでしかない、毎日それを処理していけば貯まらないわけです、そして考え方ひとつなんですね、「辛いことがあるから楽しいこともある、辛いこと来てくれてありがとう」ぐらいに思わないといけない。人生山あり谷ありといいますね。辛いことが過ぎれば必ず楽しいことが待っています。それを信じて行動することですかね。

 そういう私、少し宗教入っていますか?そう思う方もいるでしょう。ぜんぜんありません。強いていえば私が「宗教」なのですから。自分に都合の良い「都合教」、これで幸せになれますからね。お布施なし、考え方1つで都合よく自分を変える、みなさんもいかが?

Atlanta, GA 7-Day Forecast
来週は雨模様になってきています。降水確率はわずかですけどね。皆さん、9月の終わりですね。あと3ヶ月で2013年も終わりです。遣り残したことはありませんか? 駆け足で追いつきましょう。


 

Thursday, September 26, 2013

Joel Osteen CD



私は、この人を結構気に入っています。先日もハワイで本を読んだぐらいですからね。そういう話をしていたら、インドネシア人の妹が「CD持ってるよ」と言うわけです。
それで、私の本が彼女のところに行き、CDが私のところに来たということなんですね。

このCD5枚組みで、とりあえず車の中で聴いています。英語が堪能ではないので繰り返していますけどね。

私のような経営者になると誰も説教などしてくれませんからね。自己啓発というか戒めというか、迷ったときにどうすべきかなど、やはりこうしたモノに頼りますかね。ハワイでは良い結論も出て、一生懸命世のため人のために尽くそうという新たな決意も生まれました。

宗教家の言うことですが、人間としてどう生きるのかを教えてくれるのが彼だと思いますし、やはりあれだけの話術を持っているわけですから、その技を勉強しないといけないですね。
それで、私は宗教にのめり込むようなことはしません。線は引いています。

神の存在とか、ややこしいことは抜きにして、自分が困ったときにやはり縋るのが「神」であって良いではありませんか?神様助けてください、ですね。
助けてもらうためには、日頃の行いが大事です。そのポイントの高さで救われるという考え方です。

Paul Hobbsがアルゼンチンで作っている高級カベルネ


Napa のカルト的ワイン作り手のポール・ホッブスが南米のアルゼンチンで様々なワインを作っています。最初は安いマルベックでしたが、今ではChardonnay、Cabernet Sauvignonも手がけています。
私もアルゼンチンのワインはあまり詳しくありませんが、安物のテーブルワインから何百ドルもする高級ワインまでピンからキリの状態のようなのは確かです。

今回、このワインを買ったのは、NapaのCabernetが品切れで、来年まで入ってこないだろうという予測からです。やはり’売れっ子のワインはすぐになくなりますからね。

そして11-12年は天候不順でNapaのワインはあまり期待ができないということです。このカベルネ、実は2005年です。もう8年も経過していますから、飲み頃に差しかかっているのではないかと思いましてね。3本ほど買いました。
今年中に飲みたいが、そういう席・機会が今のところないのが残念。正月にでも空けますかね?店では1本130ドルで販売します。

Wednesday, September 25, 2013

今日の出来事から 9月26日(木)

 記録ずくめで幕を閉じた「半沢直樹」。平均視聴率は今世紀最高の42.2%で、第1部の舞台となった関西地区は瞬間最高で50%を超えました。録画して見たケースも加えれば、国民のほとんどが夢中になったと言えるドラマだったことでしょう。

 どうして、こんなドラマに夢中になるのか?それを裏返せば皆さんの日常生活があまりの平凡でつまらないからでは?とも私は考えるんですよね。
 自分たちにできないことをやってくれた半沢直樹にエールを送っている。そうではありませんか? 少なくとも、私は常に主張し喧嘩してきた人間ですから、エールは送らない。自分の若い頃を振り返り、もう一度熱くなるもの良いではないかと思っていたんですけどね。

 昨日の売り上げも一昨日と同じパターンでした。7時まで誰も来ない。それから一気に混んでお終いでした。それでも前年を越えれば上出来です。ハワイ魚も売ることができました。あと3日売って、売り切りたいですね。お客さんのハワイの魚に対する評判も上出来でした。

 南アフリカでは、今年に入ってから688頭のサイが密猟者によって殺されており、その数は既に2012年全体を上回っていることが、22日の「世界サイの日(World Rhino Day)」に合わせて発表されたデータで明らかになっています。南アフリカには、世界で最も多くのサイが生息。2007年に報告された密猟件数はわずか13件でしたが、サイの角の需要が高いアジアの闇市場に供給するため、その数は近年急増。アジアの人々の中には、サイの角に非常に強い治癒効果があるとの誤った認識を持つ人がいるそうです。
 私は、こうした動物を殺すニュースが一番嫌いですね。何の罪もない動物ですからね。

 郵政公社は来年の1月から封書切手の価格を現在の46セントから49セントに値上げする方針です。Forever切手を買いだめしておくべきですね。

 10月17日がXデーとなっています。この日がアメリカの破綻する日です。最も法律を変え債務上限を引き上げれば回避できます。

  今週の話ですが、サーモンが不足しています。寿司用のサーモンとしてはスコットランドの養殖サーモンが一番ですが、それが入って来ないそうです。今はアイスランドのサーモンで代用していますが、それもやや厳しい入荷のようです。メインでもサーモンは養殖されていますが、品質が今一です。もちろん、チリでも養殖されていますが、ここのサーモンは小さく、冷凍されて焼き魚にされています。
 では何が起こったのか?業者の推測では病気でかなり死んだのではないかということです。養殖元はその原因を話さないそうです。仮に話して「病気で死んだ」となれば、ビジネスがなくなるからでしょうね。

 今月7日、アイスランド沖で数十頭もの鯨が座礁するという事件が起きています。「座礁」とはつまり、自ら陸に向かって泳ぎ、浜辺に打ち上げられたような格好でそのまま死を迎えることです。座礁した鯨は、7日には50~60頭ほどと報道されましたが、その後総数が100頭に増えました。場所はアイスランド北西部のリフ海岸でした。
 目撃者によると、鯨たちは「集団で奇妙な行動を取った後」次々と浜辺に向かって泳ぎ、陸に乗り上げていったそうです。大勢の市民が海に戻そうと努力しましたが、天候も非常に悪く、うまくいかなかったそうです。水に戻れなければそのまま生き延びることはできないのです。
 同じ時期の9月1日から8日にかけて、ロシア極北東のチュコト地区の海岸にも10頭ほどの鯨が打ち上げられているのが見つかっていいました。サーモンとも関係があるのか?それは分かりません。

 父から娘への手紙2
 実は今週いっぱいでクビにする社員がいます。彼は自分の事業に失敗し、破産した後で店に入りました。私はね、元事業主だから何か役に立つだろうと思って採用したのです。
 ところが、役に立たなかった、何か言えば反抗して意見を言う。皆とうまくやっていけない。ということで1ヶ月前にNoticeを出しました。
 彼のどこが気に入らなかったのか? まず彼は時間通りに来て時間通りに帰りますよ。「それの何が悪いんですか?」と思うでしょう。
 例えば、4時45分に出社するとしましょう。それが4時40分に着いた。さてどうします?私の知っている限り「できる人」は5分早くても仕事を始めますね。
 そして「できない人」は5分待ってから45分に店に入り仕事を始めるのです。私はこういうところを見るのです。人間の真剣さですかね。
 かつて、バイトでスタンフォード卒の学生を雇ったことがあります。今でも彼女とは交流がありますけどね。彼女は4時半過ぎに来て、何も言わずに黙々と仕事を始めていました。それはどうしてでしょうかね? 彼女の実家はサンフランシスコの郊外で日本食レストランを経営していました。彼女は学生時代にそれを手伝っていたんでしょう。だから早く出て仕事をすることは苦ではない。
 そしてうちの女の子は皆そうです。最低5分以上早く来て仕事を始めます。サービス残業ならぬサービス早出ですね。ありがたいことです。だから、私はそれに対する褒美を必ず用意します。
 私は、そういうところで人間の差がつくんだとも思いますけどね。多くの人は「金もらえるわけでもなし、どうしてサービスで働く必要があるのか?」と思いますね。
 私に言わせればそういう努力は将来実ると思います。そして真面目に働く人を世間は粗末にしないのです。
 私が日本でエスペランサにいたころは、昼の休憩なんてなかったですね。もちろん、会社は1時間の休憩を与えていましたよ。しかし、私はそれを使わなかった、ご飯食べたらそれでお終い。大抵10-15分でしたね。ただ、今思えばそういう事もしてきたから今があるんだと思いますよ。仕事がある喜び、そして売れば売るほど給与が増えたので休むことは時間の浪費でしかなかった。
 今も深夜の1時半ですが、それがどうした?ですね。普通の人が休んでいる眠っている時に働くから差がつくのです。人よりも上に上がろうとしたら先に進もうとしたら寝る間も惜しんで働きなさい。そんなことで人間は死なないですからね。ましてや若いあなた、2日間徹夜をしても平気なはずです。
  こんなこともありました。約3週間前で、店は混んでいました。あるお客さんがナイフとフォークが欲しいということで、たまたま近くにいたその彼に「お願いします」と言ったそうです。彼は何と言ったと思います?「ウェイトレスを呼びます」と答えたのです。
 これは何を意味するのか? 自分の仕事以外はしないということですね。非常にアメリカ人的な発想です。お客さんに言われたら「はい、承知しました」でナイフとフォークを持っていけばいい。彼は自分の仕事はフロントであってその仕事は違う、そのための給与はもらっていないと判断したんでしょうね。そういう人は要らないということです。実際、この事がクビにするきっかけでした。
 1つの店で、店のサービスが良くなるように助け合うのが当たり前ですね。ただしアメリカのレストランの多くはテーブルチップ制で自分のテーブルが決まっているので、他人のテーブルを手伝うことはありません。チップ入ってこないテーブルを助ける意味はないんでね。
 私はそれが嫌いなので、うちの店ではチップをプールして全体で分け合うようにしているのです。まあ、ここでも「奉仕の精神」があれば、自然と当たり前の立ち振る舞いができたでしょうが、彼にはそういう発想もなかったということでしょうかね。
 常に困っている人がいたら助けてあげる。大事なことです。

 関係のない話かも知れませんが、寄付というものがありますね。これまで日本はなかなか寄付をしない国民でしたが、3・11の福島災害をきっかけに寄付思想が芽生え、昨年は日本全体で寄付の金が気が7000か8000億円に達したそうです。
 この金額をどう読みますか? 紳士淑女の国と言われる英国のデータが実はあるんですが、英国では同じ年に18兆円が寄付に回っているそうです。経済力国力でいえば世界第3位の日本が上のはずですね。人口も日本の方が多い。ではこの差はなに??ですね。
  元々が欧米人の方が寄付する発想があったということではないですかね。富める人がその財産の一部を社会貢献として寄付に充てる、当たり前の発想が常にあったということではないですかね。そう考えると日本人はまだまだ発展途上国の人間なのでは?とも思います。

 半沢直樹関連の記事を読んでいましたが、こんなのがありました。
「日本の銀行は、80年代以降の世界の金融業界の大きな変化に乗り遅れ、投資銀行などのリスク管理業務で立ち後れた。そのケガの功名で、2008年以降の金融危機に巻き込まれなかったが、収益力はまったく上がらず国債を買っている。
 銀行はもうグローバル競争から降りた負け組の業界だが、他の日本企業も似たようなものだ。かつて勝ち組だった電機業界も、携帯電話などは世界市場では壊滅状態だ。社内では、小さくなって行く市場と減ってゆくポストをめぐってこういう社内政治が行われているのかもしれない。
 グローバル資本主義は、戦争である。資本主義を生んだのは産業革命でもプロテスタントの倫理でもなく、世界を植民地として支配して新大陸やアジアから富を略奪してきた植民地主義だった。それがかつては帝国主義戦争になったが、今は新しい帝国主義戦争の時代である。
 かつてのように土地を占領して物理的資源を収奪する代わりに、現代では技術的な主導権を握り、プラットフォームを制した企業が最大の利益を得る。そのためにはリスクを取って大規模に投資し、成功したらひとり勝ちし、失敗したら責任を取る指揮系統の明確化が必要だ。
 アナログ家電のように規格が標準化され、いいものを安く大量につくればよかった時代には、日本の人間関係に依存した「ものづくり」が生きたが、現代のグローバル資本主義では、製造部門は新興国にアウトソースし、開発部門は得意分野に絞り込む経営判断が求められる。」

 13日の商工会ゴルフコンペでカレーを提供することが決まっています。約1年ぶりのTAKAカレー登場ですが、それに加えて、チキンウィングをやめて何かないかと検討中です。候補としては、串かつですが、ゴルフ場のキッチンが使えることが条件で、1人2本として100本を熱い状態で出せるかどうかも考えないといけないので大変です。まだ時間があるのでいろいろ考えます。

Atlanta, GA 7-Day Forecast
気温が下がってきています。昨夜は店内が満席でパティオを使用しましたが、カーテンを下ろして半分クローズ状態にして完璧でした。外気70度で風がなければ寒くはありませんからね。ようやくアトランタも秋になったと判断して良いのでしょうか。







ハワイからの魚たちです。一挙にご紹介しますね。

 昨日オーダーしたものが、深夜便ですぐに届くって、便利が良いですね。おそらくハワイ発が夕方で朝方にアトランタに到着したのだと思います。UPSが店に配達したのは午後1時過ぎでしたから、悪くないですよ。

Mongchong モンチョン

これがモンチョンです。マコガレイに似ていますね。ポンパノ系だと推測しています。身が大変柔らかいので、美味しい。

私はたまたま生姜を添えましたが、実に合いますね。アメリカ人も「最高」と言っていました。

Onaga オナガ

解説では、ハワイのレッドスナッパーだとありますが、尾が長いのでオナガみたいですね。


もちろん、握りで食べましたよ。でも身が固いので口に残ります。従って焼き物です。


これは実験で、塩コショウで焼きましたが、実に美味い。

Wahoo ワフー Yahooyと勘違いしないでください。

カジキ系の魚ですが、カジキほど荒くないですね。もう少し繊細。


握りにもしました。まあまあの魚ですかね。

Walu ワル

エスカラでしたね、これはね。エスカラは食べすぎると消化不良を起こすために、日本や韓国などでは釣り用で食用としては禁止になっていますが、米国はOKなので、冷凍物が入ってきます。
生で食べましたが、美味しかったのですが、問題あり。
お客さんには余り食べないようにと、勧めるしかないですね。Butter Fishとも言われ、ハワイでは普通にレストランなどで出されています。
また、ハワイの会社にも問い合わせしましたところ、韓国製の冷凍とは違い、生で食べても量さえ食べなければ問題はないという見解でした。


握りで食べて、アメリカ人が一番美味しいと言ったものです。複雑ですね。数量制限で食べてもらいましょう。ハワイでは食べられているんですからね。

Opah オパ
Opah
もう、マンボウ系の魚ですかね。


身がトロのような色なんですが、脂はあまりありません。

これらの魚を今週の後半に売ります。

今日の出来事から 9月25日(水)

 タイトルを「ニュース」から「出来事」に変えることにしました。この方が合っていませんか?

 昨日は、暇、と思いきや7時半からの一気攻撃で売り上げ達成、しかしながら、私の仕事ばかりで一時、切れそうでした。
 寿司バーにお任せ寿司の客、同時期にテーブルから3人のおまかせ、そして他のテーブルからも4人分のおまかせの刺身が入り、そこにスペシャルまで入って来られては何もできない。少しずつ片付けるしかないのです。
 「握り、他にやらせれば」と従業員は言いますよ。人を見て「このお客ならOK」というお客さんしか握らせません。やはり常連さんとかは私が握る、それが使命だと思っていますからね。

 横にいるインドネシア人の品行が良くないので気分が悪い。昨日もそうですよ。ひげ剃ってきていない。「おまえ、不潔だろうよ。寿司屋は清潔感が一番」といえば「昨日、剃った」と返してきましてね。「じゃあ、おまえ昨日飯食ったんなら、今日食うな」と返してやりました。

 日曜日の朝もそうでJフェストの2日目、前日に8時に店に来いといい、遅れるなよ、と念を押しているのです。それでしっかり遅れました。もう待てないので先に出たのですが途中で「寝坊した」と言い訳テキスト来ましてね。まあ、正直に言うだけましか? 遅れて言い訳がましい嘘つく人間は山ほどいますからね。

 それじゃ、そんな奴をどうして私が使っているか?他にいないからです。仕方なしに使っているのです。だから精神的に参ってします。常に不安があるわけですね。安心する日は私が死ぬ日なのかもしれません。最も寿司屋このままやる気はありませんけどね。

 事のついでに「インドネシアに行く」と行っていた私ですが、それはキャンセルしました。国に変えるはずのお気に入りがまだアメリカにいるということ、組むならこの女と決めていたわけです。ただ、どうやら彼女らもアメリカにいる方が有利なことを知っているようです。
 そのインドネシアで今何が起きているか、通過ルピアが米ドルに対して大きく下落しています。政府がガソリンに対する補助金を財政難からカットし、ガソリン価格が44%も上昇したわけです。おまけに中国向けに外貨を稼いでいたパーム油などの貿易品が減って貿易赤字になっています。株価も確か一時は6000まで行ったのが今は4300あたりではなかったですかね。
 こうした状況を踏まえて、今後のインドネシアがどうなのか考えていくと、別にジャカルタで寿司屋やってもあまり意味はないということです。
 現在のユドヨノ大統領の任期は今年で終わり、そのユドヨノのナンバー2のコネまであったんですがね、それは今後使えない。そうなるとビジネスするにも少し簡単ではない。あの国はコネがすべてですからね。

 こうして状況の変化に応じて変えて行くのも一つのやり方です。私はこれを「ほら吹き、一貫性がない」とかではないと思いますよ。負け戦が分かっていて戦いに行くのは神風特攻隊で十分でしょう?臨機応変は大事なのです。朝言って昼間に撤回しても良いのです。それで自分が有利になるのであればね。

 米国では政治の機能不全により、政府のデフォルトという「考えられない」事態が実現するのではないかとの不安が増しつつあります。     議会が連邦政府債務の法定上限引き上げを承認しないと、来月にもデフォルトが起きる可能性があり、議員らがそれが発生した場合にどう乗り切るかを公然と語っているのです。
 デフォルトが懸念されるのは、野党共和党が16兆7000億ドルの債務上限引き上げの交換条件として大幅な歳出削減を要求していることも理由の1つです。
 これは福祉分野以外のあらゆる歳出が既に切り詰められている以上、実行には無理がありますが、さらに踏み込むには、議会が年金や高齢者向け医療費などの極めて神聖な領域までも歳出を減らさなければならず、一部の議員はいかにも気乗りがしない様子を見せています。
 譲らない国、アメリカですからねえ。

 抵当銀行協会(MBA)が発表した9月20日までの週の住宅ローン申請指数は前週比5.5%上昇し、451.9となりました。ローン金利が2週間連続で低下したことで需要が回復しています。30年住宅ローン金利平均は前週比13ベーシスポイント(bp)低下の4.62%。同金利平均は今月、年初来の高水準に並ぶ4.80%まで上昇していました。

 
 国連薬物犯罪事務所(UNODC)は、コカインの原料となるコカ葉の2012年の作付面積が南米ペルーで前年比約3・4%減り、約6万400ヘクタールだったと発表しました。それでもこれまで最大の生産国だったコロンビアを抜き、作付面積でペルーが逆転したそうです。

 今日はあまりニュースがありません。昨日は抜き打ちの保健所検査でしたが、90Aで合格。そのマイナス要因は2つの冷蔵庫と冷凍庫に温度計がなかったこと、製氷機の中が汚れていたことだけでした。温度管理は問題なく、やれやれです。
 ただ、今回の検査は別物でして、現在焼酎が売れるようにハードリカーの申請をしているからです。今後は警察がおとりで若い人を派遣して「アルコール販売に十分注意をしているかどうか」を検査しにきます。これがすんなり通れば11月からハードリカーが売れるというものです。

 さて「父から娘への手紙」です。彼女に言わせれば大学の授業よりも私のブログの方が勉強になっているそうです。手紙1

 娘へ、サントリーの佐治さんをご存知かね。あの「やってみなはれ」の佐治敬三さん、もう亡くなっているけどね。彼がサントリー文化ホールを東京に作ったときに良い事を言ったなあ。企業が文化事業をやるのは大変なこと。ただ継続せんといかん。儲かっているからやるとか、赤字になったからやめるとかでは文化は育たない。だから継続せんといかん。みたいなことを言っていたように思うね。
私は、大した父親ではないがね、Seacologyという環境保護団体に寄付を始めてもう5年以上になると思う。それまで毎月500ドルだったのが今では1千ドルになっている。目安は売り上げの1%だと思ってくれればいい。何か世のために役立つもの、将来の地球を危惧しているんでね。この団体は世界中で海を守るための活動をしていてね、これに賛同してやっているんだよ。
今月は実は店を閉めたこともあって、1千ドルの寄付を躊躇していたんだがね、そこで佐治さんの言葉が引っかかり、同額を送ったところだよ。
今月は赤字にはならないが、厳しい状況であることは間違いないがね、やはり「継続」することは大事なんだよね。私の個人小切手からも毎月50ドルを加えている。会社のお金+個人のお金も入れることで気持ちが伝わるではないか。
思ってもみなさい。毎日海から獲れる魚を使ってお金儲けをしているんだよ。毎月1千ドルの恩返ししても良いではないかね。
困っている人、団体に何らかの形で援助を差し伸べることは、大事なことで、この国では多くのお金持ちがそうしたカタチで社会貢献をしているんだと思う。 ではまた。父より

 さて私に秘策が今日届きます。ハワイから魚を買いましてね。ハワイの鮮魚おまかせを今夜やります。こういうのも面白いではありませんか? 前日水揚げされたものが今日届くのですよ。鮮度抜群ですね。どうして今まで、こういう簡単なことに気づかなかったのか?? 頭が硬い、柔軟性を失いつつありますね。だから、若い娘と交流して柔らかくしないといけないのでしょう。

Atlanta, GA 7-Day Forecast
昨夜は少し、肌寒いパティオでした。でも秋は良いですね。今のアトランタが最高でしょうね。




 

 


 

Tuesday, September 24, 2013

今日のニュースから 9月24日(火)

 頭が硬くなっています。実は店を活性化するある秘策を思いつきましてね、たぶんアトランタでは私が最初だと思うんですが、どうしてこんなことに今まで気づかなかったのか?ですよね。
 売り上げが良いとマンネリ化になるわけです。変化を恐れてしまいますね。それが停滞=衰退につながるのです。「あー、恐ろしや」ですよね。
 まずは実験を行って、確信してから拡販します。内容は残念ながら拡販するまで書けません。自分で「あのトヨタでさえ、日々の改善がある」と書いておきながらですからね。まだまだ未熟ですよ。

 
 店の寿司バーの照明を新しくしました。10年ぶりですかね。こうして変化をつけることも大事。あとは寿司バー後ろの壁を新しくします。これは前々から建築家と話し合ってきたものですが、進んでいませんでした。多少のお金はかかるものの、店を良くするためには必要なことです。
 このように私の店は常に変化しているのです。決して同じことを長くはやらない。お客さんに飽きられたらお終いですからね。

 人間もそうだと思いませんか?年齢が上がるにつれ、経験が増え、常識が身に付いていきますかね。確かにそうですが、それを裏返すと「固定観念」になってしまうわけです。それが「こういうときにはこうする」といったことになりませんか?昔からの経験則で答えを出してしまいます。再考すれば違う答えが出るかも知れないのに、経験則で答えを出します。

 だから、常に新しいものを取り入れていかないといけない。よく「人間死ぬまで勉強」といいますが、これは大正解です。死ぬまで働く必要はないが、死ぬまで勉強する意義はあると思いますよ。  
 我々は所詮持ち合わせている脳の10-20%しか使っていないのですからね。脳を活性化させ、老人ボケにならないためにも、新しい知識を取り入れていくことは大事かも知れません。

 後はいろいろな人との交流ですかね。人と交わることは大事です。昨日、寿司バーに座ったカップルと今度ゴルフを一緒にすることにしました。このお姉さんは私の好みでしてね、前から気に入っていたんですが、自分でクラブを持っているらしい。それなら「誘えばいいじゃん」ですよね。
 店の従業員に言わせると、彼女は美人ではないそうですが、私に言わせれば「なかなかのモノ」なんですよね。ここで親しくなっておくのも悪くないわけです。そしてお客さんですからお金を落としてくれますしね。男は私にワインを持ってきてくれるらしい。

 13日に妹がシンガポールから戻ってきますが、ある店に行きたいというので「はい了解」と言ったものの、誰を連れていくか迷っていました。そして今回はアラバマから女子大生を呼ぶことにしました。以前にブログにも書いた「勇気ある女性」ですね。
 1回しか店に来たことのない人とも仲良くなれる?のが私ですかね。若い人の行動、考え方を知る絶好の機会ではありませんか。 昨夜はLINEでつながってテキストしていました。50代の実業家と20代の大学生のデートですかね?たまにこういう「ご褒美」があっても良い。まあアメリカで父親演じるのも良いかも。美味しいもん食べさせて、勉強頑張ればいい。確か12月には帰国で就職活動が始まると言っていたような。

では、ニュースからです。
 クライスラーは、米証券取引委員会に株式の再上場を申請しました。  クライスラーは金融危機に伴う業績不振で、2009年4月に破産法の適用を申請。フィアットの傘下で再建を進め、11年に公的融資を完済し、公的支援から脱却を果たしていた。クライスラー単独での上場は、ドイツのダイムラー・ベンツ(当時)と合併する前の1998年以来となります。

 FRBによる量的緩和の縮小見送りで広がった楽観論が、早くもしぼみ始めています。景気回復の足取りがぱっとしないというFRBのメッセージが浸透してきたからです。セーフティーネットを必要とする経済というのは、力強い景気回復をもたらすには脆弱すぎる可能性がありますね。
 
 アトランタ連銀のロックハート総裁は最近の景気鈍化を受け、金融政策はもっと活発な経済活動を生み出すことに注力すべきだと語っています。
 同総裁は雇用の創出について、「最近、幾らか減速しているように見える」と発言。過去3カ月の雇用者数の伸びが平均14万8000人にとどまっていることを指摘しました。
 
 IT関連の名前を子供につけることが増えています。昨年だけで少なくとも49人の男の子が「Mac」、6人の女の子が「Apple」と名づけられたと『ロサンゼルス・タイムズ』が報じています。他にも「Google」「Facebook」「Excel」「Hashtag」など、IT用語を子供に名づける例がアメリカで急増しています・
さらには、映画『スター・ウォーズ』の熱烈なファンが男の子に「Jedi(ジェダイ)」と名づける親まで登場。人気アニメの主人公「スポンジ・ボブ」の名前を女の子につけたという例もあります。
 こうした命名を巡っては、アメリカでも騒動になっていて、今年8月にはテネシー州で、赤ちゃんにつけた「メシア(救世主)」という名前を変更するよう、裁判所が命令を出しています。裁判官はその理由について「メシアは1人、イエス・キリストだけである」と述べましたが、その後の社会保障局の調査から、既に「メシア」と名づけられた赤ん坊が762人、「キリスト(ジーザス)」は3758人も存在していることが判明しています。


 先週のパワーボールで、宝くじ史上4番目となる1等賞金3億9940万ドルを、サウスカロライナ州の男性が獲得しました。男性は同州の宝くじ当局に申し出て、本人の希望により名前や年齢は公表されていません。
 この男性は州都コロンビア周辺の地域に住み先週、車で帰宅する途中で妻から「ホットドッグ用のパンを買ってきてほしい」という電話を受け、近くのコンビニエンスストアに立ち寄った。パンはなかったが、宝くじが販売されているのを見かけて購入。宝くじを買ったのは人生で2回目だったそうです。
 これを私は店の子に、「ようやくSCまで来た。次はジョージアの番だからな」と言ったのであります。
alpharetta shooting
珍しく、Alpharettaで銃による犯罪が起きています。午前3時のことでしたけどね。


なかなかの「恵みの雨」のように思える今日の雨です。

 まだ、体がだるいですね、土日の疲れを引きずっています。嬉しいことに過労のせいで体重が164.2パウンドまで落ちています。164を見るのは2-3年ぶりではないでしょうか? やや出ていたお腹回りがすっきりしています。目標は160でダブルのスーツが着れることですけどね。日本ではAvon Houseの洋服が好きで、スーツの大半はAvonでした。生地が良い、そしてデザインも良い。
 新しいレンジを160-165に設定しています。この範囲はセーフなわけです。これまで165-170でしたが、それをよく超えていました。今回はそうならないようにしたい。また1995年の体に戻すことも目標です。新しいことをやるには原点に返る必要があります。身も心も引き締めないといけない。と、単純に考えているんですけどね。
 ダイエットをどうやって? 簡単です。晩御飯は抜いてください。そしてがむしゃらに働きなさい!


 

Monday, September 23, 2013

ワインの飲み頃 そして

 たまたま、Costcoで買い物をしていて、フランスワインを2本買いました。そこそこの値段のボルドーですが、「待てよ、これ今買ってもすぐには飲めないだろう」と思いましてね。ネットで調べてみますたが、今回は両方とも2010年のワインなんですが、1つは2017年ー40年まで。もう1つは2018年ー45年までと書いてありました。ワインの飲みごろをあらかじめ知るのは難しいものです。

 フランス人たちがとっておきのワインを出してきたときには、儀式のようなおごそかさがあります。ワインの味や香りがどうのこうのというだけではなくて、飲むのにちょうど良い時期であったかも鑑定したりするので、長々と時間がかかるのです。

 ワインの飲みごろは、銘柄によってだいたい決まっていますが、同じワインでも、醸造された年によっても変わってきます。
 きちんとした店で買ったときには、何年後に飲むのが良いか、何年以内に飲まなければいけないかなどを教えてもらいます。それでも、外れるときもある。

 というより、ぴったりと何年に飲めば良いなどということを当てることなんかは不可能ではないでしょうか?
 そこで、ワインを買うときには、同じものを最低1ケース(12本)は買って、家の地下にあるワインセラーに寝かせます。それで、もう飲みごろになったと思うときに開けてみます。
 「まだ、早い」というのを繰り返しているうちに、「今だ!」というときに行き当たります。少しずつ試 しているわけですから、何ケースも買っていないと、飲みごろに飲めるワインはわずか。

 最悪なのは、長く寝かし過ぎてしまったワイン。オレンジ色がかって甘みが出てしまったら、いくら高いお金を出して買ったワインでも、もう捨てるしかありません。となると、早めの時期からデキャントでもして飲んでいる方が無難です。従って、「ああ、もう少し寝かせておけば良かった・・・」と後悔することが多くなるのです。

 最近は、すごいものが発明されていまして、 「Clef du Vin クレ・デュ・ヴァン(ワインの鍵)」という名前の商品です。
 ワインがいつ飲みごろになるかが分かるという道具。これを1秒入れるだけでワインの熟成が進むようになっているので、若いワインを開けてしまったときなどには、これで熟成を進めてしまえば良いということになるのです!

 最初に何もしない状態で口にふくみ味わって下さい。 次にクレ・デュ・ヴァンを数秒間ワインに浸して飲んでみて下さい。 風味がより美味しくなれば、それは熟成がうまくいくワインです。 逆に風味が損なわれてしまったら、それはその年に飲んだほうがいいワインとなります。

 

 そういえば、先日のこと、岩手から酒蔵さんが来ましてね。面白い実験をしました。冷酒をグラスで飲むか、陶器で飲むかかんですがね。グラスは何も変わらないのです。ただし、陶器で飲むと味が円やかになります。これは試飲した結果、はっきり分かったことです。
 ということは、若いワインを美味しく飲むには陶器?ですかね。どうもセラミックに含まれている何かが作用しているのです。

 こんな記事もあります。
 一般の方は、なかなか飲み頃のワインを知る事ができないために若いワインを開け、デキャンターをしたりして何とか飲めるようになってから飲む事が多いでしょう。
 ところが開いていないワインは、時間の経過によって熟成され開いたワインの状態にはデキャンターをしても同じようにならないのです。デキャンターをすると、味わいは均一化されますが、一部ワインの要素が飛んでしまうという悪影響があります。
 またピノ・ノワールは、多くの要素が無くなってしまうという最悪の結果を招く事が多いのです。もし、ワインを最高の状態でワインを楽しみたいのであれば、よっぽどの危機的状況でなければデキャンターを使わない事です。

 デキャンターをして開かせるぐらいなら、どうしても飲みたいワインがあったら一度抜栓しすぐまたコルクを元のように刺してみてください。こうするとコルクと液面の間に極僅かな新しい空気が入ります。
 この空気がワインの熟成を大幅に早めます。ワインの堅さによって何日後に開けるかは変わりますが1〜5日くらいで考えてください。かなり開いているはずです。
 この方法は、ワインを暴れさせたり、無理矢理すべて空気に触れさせて開かせたりすることとは違うために本来の姿を大きく崩しません。


 


 

Sunday, September 22, 2013

今日のニュースから 9月23日(月)

 土曜日にサプライズで、クーチャーが家族と来店して食事していきました。彼は私に会うと、「ゴルフはどう?」必ず訊いてきますね。「この前は89、でも18番で+6だった」と笑い話になりましたけどね。
 そのクーチャー、最終日は71で回り、26位で終えましたが、Fedexカップでは6位となっています。それでも今年は2回の優勝と数々のTOP10によって獲得賞金は$6Mに近いと思います。私は「今年は、過去最高のベストイヤーだったね。しかし来年はさらにベストイヤーになる」と言っておきました。メジャーで1回勝たないといけない。そしてマスターズに勝たないといけない。そこに私の大きな夢があるからですね。叶えてほしいものです。

 堺雅人が銀行マンを演じたTBS系「半沢直樹」が22日、最終回の放送を終えました。 堺演じる半沢が、最大の敵である香川照之演じる大和田常務の不正を暴き、期待して受け取った辞令は「東京セントラル証券への出向を命ず」。怒りに燃える堺のアップで終わっていますが、TBS関係者は映画化や続編については「白紙の状態」としています。
 まあ、当然やるでしょうね。視聴率が高いものをまた作る、テレビ業界の常識です。

 Photo
 中国の山東省済南市中級人民法院は、収賄と横領、職権乱用の罪に問われた元重慶市共産党委員会書記(元党中央政治局員)の薄熙来被告に対し、無期懲役の判決を言い渡しました。  
 裁判所の資料によると、今回の判決では、起訴内容すべてで有罪と判断され、個人資産の差し押さえも命じられました。
 おかしいですね?彼が有罪なら共産党幹部は皆、有罪では? 私服を肥やしたのは彼だけではないはず。まあ、見せしめ、嵌められた?って感じじゃないですかね。

 

7月に火災を起こし、締まっていたRathburnが先週金曜日に再オープンしました。内装もかなり変わりましたね。このオーナー、Kevinは昔の同僚というか、まあ向こうの方が格は数段上ですかね。アトランタのTop5に入るシェフだと思います。

非番の警官がカージャック
 日曜日の朝、アトランタ市警の非番の警察官が何者かによって、カージャックされています。信号待ちをしていたところ、銃を突きつけられたそうです。場所はダウンタウン付近かと推測しています。

まだまだ暑い日が続きます。

 10月からゴルフのホームコースを変えることにしました。 これまでReunionを長年使ってきましたが、場所が遠いので帰りがしんどいのです。
 今度からは、メンバー費は2倍になりますが、少し近いTrophy Club Atlantaです。まあ、これまでの45分から30分になります。大将は自宅からReunionまで1時間半もかかり、高齢のため運転がかなりきつかったと思います。そういう配慮も大事ですよね。

 半沢直樹が終わって、少し寂しいですね。毎週日曜日が楽しみでした。というか、昔の私を見ているようでしたからね。「実績作れば文句ないだろう」ぐらいに振舞っていましたかね。まあ、正義感というよりは「実力主義の亡者」だったのかも知れません。
 相手が誰であろうと、歯向かい、自分の主張を通し、数字を作ってさえいれば、文句は言わせない状態でしたからね。それに比べると、今の私はこれでも随分丸くなったと思いますよ。
 というか、少し成長したんですかね。争っても意味のないことには争わない。時間の無駄をしない。
 まあ人間、上に上がっていけば必然的にそうなります。ならざるを得ない。というか上に立つ人間とはそういうものだと認識しています。変な小細工もする必要なし、自分に正直であり、また世のため人のために尽くす。これが自然にできるようになれば、かなりかと思っているんですがね。

 今日はこんなことがありました。Gwinnettで、横のベンダー、カニハウスのマネージャーからうどんの容器を分けてくれないと言われましたが、あいにくありませんでした。店に戻るついでがあったので、「買ってきてあげますよ」と申し出たわけです。うちの分もぎりぎりだったのでね。
 それでNorcorssにあるResraurant Depotに立ち寄ってそれを買い、「半分にしましょう」と申し出て、46ドルだったのですが、その半分23ドルですよ。と言えば「25ドルでいいかい?」と言われたので、問題ありません、と返答しました。私からすれば2ドルも儲かった。

 ハワイで読んだJoel Osteenの本にあったことを実行したままです。「困っている人がいれば積極的に救いの手を差しのべなさい」。そのままを実行しました。
 手を差し伸べた私も気分が良い。良いことをしたわけですからね。そしてカニハウスはおかげでうどんを売ることができたわけです。全く知らない人でも、それはしないといけないですね。

 「たったの2ドル?」と笑う人もいるかもしれない。ただ、レストランビジネスはペニー節約の積み重ねでそれが$1Mになりますからね。細かいことに私は実にうるさい。
 水道の水の出しっ放し、冷蔵庫のドアが完全に閉まってないと電力を余計に使う。こうした細かいことにどんどん指摘をしていきますよ。100ドル儲けるためには、そのあたりをすべて突いていかないといけない。冷凍品を解凍するのにどれだけの水を使うんですか?前日から冷蔵庫で戻せばかなりの水道代が節約できますね。1日5ドル仮に節約すれば1年で1825ドル、10年で1万8千250ドルにもなるんですね。カローラが1台買えるじゃないですか?
 そういう無駄が他にも10あるとしたら、10万ドルのお金が10年間に捨てられているという計算ですね。

 どこまで完璧に近づけるかでしょう?個人の生活もそうではありませんか?自分をどこまで仕上げていくかで、人間の完成度が違ってきます。また自分では仕上がっていると思っていても、他人にしてみればまだまだ未完成の場合が多々ありますからね。私はたまにそれを言ってあげるんですよ。自分への戒めも含めてね。

 人それぞれに「常識」があると思います。そして一度染み付いた常識はだんだん染み付いていき、変わらなくなりますね。ただ、それはあくまでも個人レベルの常識であって、他人からすれば「おかしい」場合が多いのです。それで指摘されれば「うーむ、なるほど」と再考すれば良いわけで、一度決めたものが一生ではないはずですね。世の中の変化に応じて、また年齢や環境に応じて変わっていけばいい。一番良くないのは「変化しないこと」です。私はいつも言う、「恐竜はなぜ滅んだのか」ですね。常に変化に対応していけば滅ばないのです。

 今週一週間、頑張りましょう。実質、9月最後の週みたいなものです、最後の追い込みですね。幸いにも低迷していた店の売り上げがかなり戻ってきています。明日は50パウンドのメバチが入ってきます。ここでまた「勝負」しないといけない。 

 

ジャパンフェストを終えて

 土曜日の業務用炊飯器が機能せず、お客さんに迷惑をかけ、1時45分で終了したことは前回書きました。
 今日の日曜日は、気合を入れて作ったにも関わらず、12時45分という最短でご飯が終わってしまい、店仕舞いすることになりました。結果としてはほぼ完売で早く終わったことで良かったのですがね。

 土曜日の分を取り返そうと、それは頑張りましたよ。土曜日の販売終了後、ファーマーズマーケットに行き、豚肉を買い、「豚のしょうが焼き弁当」を作ることにしました。弁当の追加ですね。そしてそのままCostcoに行き、チキンと牛肉を大量買いし、照り焼きチキンにも備えました。
 店に着いたのは3時過ぎでしたが、店の仕込みは任せて、私は牛肉と豚肉をスライスし、それを茹でて後は焼くだけの状態にしました。
 キッチンは暇を見ながら、チキンをカットしていましたかね。店も10時過ぎに閉めて、私はまず家に帰り、シャワーを浴びて娘に晩御飯を与え散歩を済ませると、毛布持参で店に逆戻りでした。
 私がいない間に、キッチンではキチンを焼いていました。そして彼等が12時に帰ると、私の番で、牛肉を焼いて焼肉ソースをかけて、それをトレイに入れ温度を冷ませました。それが終わったのが1時過ぎですかね。

 ベンチで4時間半ほど仮眠を取り、6時前からあらかじめ洗っておいて米を炊き始めました。うちの店の週末のディナー並の量で4回分です。これが限界なのです。これ以上炊いても保管する容器がないのです。
 ちなみに電気の保温ジャーが2つあります。そして寿司飯用の保温ジャーが4つあります。合計6です。それに昨日失敗した電気炊飯器で現地で一回炊きました。
 確かに売り上げを狙えば、冷凍ご飯にしてレンジで解凍できたかも知れません。そして2日前ぐらいに炊いておいて冷蔵ご飯からレンジで暖めることもできたでしょう。

 ただ、今回は最初から「友情出演」で、3時には閉店することを告げていました。そして去年かなり売れ残ったものがあったので、その廃棄ロスを出さないよう限定にしたのです。
 それでも土曜日の雨での売り上げを見て、日曜日は晴れでかなりの入場があると予測して最大限のご飯を炊いたのです。それが12時45分に売り切れたのですから、仕方のないことです。あれを限界を超えて作ると、私は倒れていたかも知れません。金ー土曜日と店の売り上げはかなり良かったので、皆へとへとでした。
 

 考えてもみてください。金曜日の夜は残業はしなかったですけどね、それでも約1ヶ月前からカレーを仕込んでいき、1週間前からチキンを仕込み、先週の平日に、鮭や牛肉の準備をしてきました。
 そして土曜日は朝の6時に店に行き、ご飯を炊いて、Gwinnettに入ったのが8時前でしたかね。それで2時前に終え、休憩なしで買い物、店の営業もやりながらの仕込みです。1年に1回だからできることで、毎月要らないですよ。

 日曜日は店の営業がないので、まだ楽なのですが、それでも明日の月曜日はだるいでしょうね。ご飯を炊きながらも、うどんのスープを作り、冷めた肉類をZiplockに入れるなどして、8時には店をでました。9時半になって、豚を忘れたことに気づき、ついでに無いものがあったので、店に逆戻りして2件の買い物を済ませて10時30分過ぎには店に戻っています。
それからわずか、2時間後に売り切れです。ご飯の知り合いの店から分けてもらうことも考え電話しましたが、つながらず断念したのです。

 売り上げの最低目標は達成しました。それも非常に効率の良い売り上げですね。ほんの2-3時間でしたからね。
 それは何かといえば、店の数が少ないからです。その中で日本人オーナーで弁当を作っていたのはTAKAだけでした。したがって、うちの店にオーダーが集中し、すぐに完売する理由が分かると思います。

 あんなイベント会場で「味を求めてはいけない」、ただし、最低限食べれるものを出さないとまずいわけですね。ご飯は炊きたてにこだわる。肉類が多いのは、冷めて戻しても味があまり変わらないからですね。飛行機の機内食と同じ発想です。

 2日間で週末と同様か、またそれ以上の売り上げができます。それも100%現金です。これをどうして他の日本人経営者がやらないのでしょうか?その1つは面倒くさい、2つめは疲れる、3つ目は設備がないなどでしょうか?
 やはりあれだけのイベントで売り上げを作るにはそれなりの設備も必要です。私は今回は大きなものは持ち込みしませんでしたが、炊飯器と電気オーブンは買いましたからね。次回、これを使うのは来年のジャパンフェストです、参加すればの話ですけどね。

 また、来年も今年と同じことが予想されます。ジャパンフェストなのに日本人経営者の店がない。ジャパンフェストのマンネリ化により、日本人のオーナーさんはあまり興味がないようです。そして人手不足で人員をやりくりできないことでしょうか?

 その点、韓国人や他のアジア人はお金儲けに貪欲なのでしょう。ガッチリ儲けていったと思います。彼らは来年も出てきます。アジアフェストになろうが、彼らはお金儲けに勤しむわけですね。

 私ですか?すてべは未定です。やることは山ほどありますからね。来年に向けた野菜の本のプロジェクトはすでに進んでいます。基本的には昨年、「引退」していますからね。今年は友情出演、来年は、出ることになれば「義理出演」ですかね。

 ただ1つだけ言えることは、私はああゆうイベントは嫌いではないということです。何かたまに燃えるものがあっても良いではありませんか?限界への挑戦、死に物狂いで働く、いつもとは違う意味で「馬鹿になれる」とでもいいますかね。良い刺激だとは思うんですよ。これも1つのゲームだと思いますからね。
 何事もそうです、必死にやることがあるのは良いことで、嫌なこともすべて忘れて、売り上げ作りに賭ける。これは快感かもしれません、と商人TAKAは締めくくります。

Saturday, September 21, 2013

明日は「倍返し」です!

 そうです、今日は残念ながら、ご飯の炊き方に問題があって、思うように仕事ができず、1時45分で断念しました。
 明日は、雨もないし、この仮を返します。今、家ですがシャワーを浴びてから店に戻ります。半分徹夜状態の仕込みに入ります。
 倍売るためには、倍の仕込みが大事です。明日は弁当も豚の生姜焼きを追加して対応します。できると思えばできる。できないと思えばできない。何事もそうですね。
 そして不可能なことでも、一生懸命やれば誠意が伝わり、相手が動くこともあるでしょう。明日はまさに、それです。今日の借りを返さないといけない。
 やはり、日本人の作る弁当は他には負けない。美味しいということを示さないといけないのです。
勝負ですね。まあ、なんというかあの熱気は好きですよね。やはり商売人の血が騒ぐんでしょうかね。不思議なもんです、しんどいのにやってします。

 人間、たまに馬鹿になって取り組み、頭おかしくなっても良いではないですか。発狂してもいい。それは仕事でも、恋愛でも、何でも同じだと思います。「これ大事」と思ったら全力で攻める。攻めて攻めて攻めまくる。私はこれです。明日は勝負させてください。気合は十分。


「これ、何のこと?」と思っている方、Japan Festのイベントです。

Friday, September 20, 2013

今日のニュースから 9月20日(金)

昨日はPGAのチケットをもらったものの、忙しくていけませんでしたが、それでもお土産はしっかり手にしています。
ワインメーカーのBeringerはPGAのオフィシャルスポンサーです。友人がブースを出しているので、そのコネでもらいました。
彼とは15年ぐらいの付き合いになりますかね。かつては問屋のセールスでしたが、今はワインメーカーの代理店のセールスをしています。
彼のところのワインは積極的に買い、彼も会社の金を使って私の店にお金を落とすわけです。昨夜一緒に来たウィスコンシンのセールスマネージャーは、今日のPGAでルーク・ドナルドと一緒に歩くそうです。ロープの中に入って選手と歩けるわけですね。こういうのもコネがないとできないですからね。

昨夜は私も気合が入っていて、いつもは男性トイレに飾ってあるクーチャーとの写真を店の正面に置いて目立つようにしました。
クーチャーの友達でPGAで働いている人も3人来まして、お金を使ってくれました。ありがたいことです。こうして種蒔けばどこかで芽が出て育ってくれるというものですね。

さらにはNHKの取材班も来て、その写真を見て「あークーチャー」と言っていましたね。そしてその中の1人が、私は何も言っていないのに日曜日のチケットを2枚くれたのです。
最初は行く気のなかった私ですが、仮にクーチャーが上位に食い込めば3時にジャパンフェストが終わってから駆けつけます。最後の数ホールが終わるのは6時ごろですから間に合うわけですね。

NHKの人とも少し話しをしましたが、どうも私のブログを読んでいるようでした。クーチャーがマスターズで勝てば、私がチャンピオンディナーのシェフを務めることも知っていましたね。
これは彼らも取材したいみたいですから、楽しみにしています。これこそ大きな「夢」ですね。日本人選手が勝たない限り、この栄誉ある仕事は回ってこないでしょう。
しかしながら、私にはPGAコネがありますから、クーチャーでもポールターでも勝てば、それができるわけです。
 
今日はフェスト前日で9時過ぎにGwinnettに入ります。そして店でランチやってまたGwinnettに戻ります。地獄はすでに始まろうとしていますが、私は結構、気分が良い。それは昨日の売り上げが良かったからですね。
久々に良い数字でした。PGA関連の人が来ていたのは事実ですが、握りを食べる人が多く単価が高かったもの幸いです。これで売り上げを少し前年に近づけることができます。現在、推定で5%ダウンしていますからね。
 
 シカゴのサウスサイにある公園で19日夜、発砲事件があり、警察によると複数の負傷者が出ています。地元紙シカゴ・トリビューンは目撃者の話として、公園内のバスケットボール・コートで12人が銃撃され、うち1人は3歳の幼児で顔を撃たれたと伝えています。懲りない国です。
 
Photo
インドネシアのシナブン火山が噴火しました。
 
 国勢調査局が発表した2012年の家計調査によると、米国の中間層の世帯所得は前年と比べてわずかに減少し、貧困率は横ばいの15%でした。
12年の世帯所得の中央値は5万1017ドルで、前年の5万1100ドルから微減。統計上はほぼ横ばいといえるものの、世界金融危機が起きた07年のレベルを依然として8.3%も下回っていることが分かっています。世帯所得の中央値がインフレ調整後の額で過去最高を記録したのは、99年の5万6080ドルでした。
 経済が成長していても、それが国民の日常生活まで届いているとはいえない、ということで、所得階層別に67年の数字と比較すると、所得分布のちょうど中央に位置する世帯の所得が19%の増加にとどまったのに対し、上位5%の高所得世帯では67%増と、格差拡大の傾向がみられています。富めるものはますます富めるですかね。

今日から発売です。列を作っているそうです。

アトランタはイベントだらけです。

Atlanta, GA 7-Day Forecastただし、土曜日は70%の降水確率

昨日、出社した妹分。まだびっこを引いていますが、痛みは和らいだそうです。医者は冷やす指示しかしなかったそうです。休めることが一番なんですね。まあ、大事に至らずに良かったですよ。6年も私の下で働いてきたのですからね、何かあっては大変。

 

Thursday, September 19, 2013

これからはこれで行きます!



派手が決め手?だった私のシェフパンツ、もう捨てました。しばらくは今後はこの地味目で行きます。
その理由ですか? 少し品行を良くしようと思いましてね。派手なパンツ履くと言動も派手になる、言わないことも言ってしまい、人を傷つけることもあります。

こうして黒でビシッと決めると、やはり締まるじゃないですか?自分の言動に責任を持とう、きちんと人に接しようという気持ちが出てきますかね。

「まあ、何てバカな男なんだ」と思っている方。どうぞご勝手に!私はこれから本も出ますし、ますます、メディアにも登場する可能性も増えます。
先ごろ、失脚したあのポーラ・ディーンのようになるわけにはいかないのです。口は災いの元、人種差別発言、民族差別発言、性差別発言など、この国はいろいろ厳しく、すぐに裁判に発展しましからね。それを防ぐために「まずは身なりから」、当然の対応だと思ってください。

やがて、このシェフパンツを脱いで、スーツを着てビジネスを展開する時期がくることを夢みています。Wのスーツは結構似合います。
現在、そのスーツが似合うよう減量中で、165.6パウンドまで落としました。今後は165をピークにし、160-165レンジで調整したいと思いますけどね。

こんなことしながらも自ら楽しんでいます。また言った以上はやらないと恥、自己啓発ですね。

今日のニュースから 9月19日(木)

 昨日、PGAツアー最終戦で戦うKucharにテキストしました。
「次の4日間の幸運を祈る。私は日曜日に用事があって応援には行けないけどね。でも月曜日のFedex Cup Champion Dinnerの準備はしておくから、いつでも電話をしてください。」とです。
するとKucharは
「ありがとう、ナイスな応援だね。明日、PGAで働いている人達を店に送る。この人達のお勘定は私が払いたいので、すべてが終わってから店に寄るから」というものでした。
ということは、最終戦が終わった翌日に彼は身内を呼んで、私の店でディナーを取るということですね。

 ゲームに勝とうが、どうであれPGAツアーが今週日曜日で終わります。今年2勝して過去最高の成績を上げたクーチャーですけど。やはり友人たちと晩御飯を食べて、感謝の気持ちを表したいのだと思います。私は彼のそういうところが実に好きでしてね。応援をしてあげたい、そして勝って欲しいと願うのです。
 私との関係は、Bobを通してのものでしかありませんが、それでも私もマスターズには必ず彼の家に差し入れに行くし、最終日は18ホールしっかり付いて回ります。この関係、続く限り続けたいですね。

 任天堂の元社長の山内溥さんが、肺炎で死去。85歳。22歳で家業の花札、かるたの製造・販売業の3代目経営者に就き、半世紀以上も社長を務めました。1983年に発売した家庭用ゲーム機ファミリーコンピュータが大人気となり、今日の任天堂の礎を築くとともに、テレビゲームを世界的な産業に押し上げました。
 社内では「どんな商品も必ず飽きられる」「驚きがもっとも大切」と、独自性のある商品開発を続けることを訴え続け、同社は90年にスーパーファミコン、96年にNINTENDO64、2001年にはゲームキューブと後継の新ゲーム機を発売。「スーパーマリオブラザーズ」などの傑作ソフトを生んでいます。
 私の自慢、ファミコンやったことがありません。その理由ですか? 「人生がゲーム」だからです。任天堂、SONYなど様々なゲーム機がありますが、一切ありません。また博打もやりません。「人生が博打」だからです。このゲームや博打はリアル過ぎてもう大変、夜寝れないし、頭おかしくなるし、本当のゲームとはそういうものではないですかね?
 このゲームやりたいですか? すぐに会社を辞めて独立してください。すぐにゲームは始まります。「筋書きのないゲーム」ですよ。自分でゲームを作らないといけない。だから面白い。

 東京・八王子市で行方不明になっていたホストクラブ経営者の男性の死体損壊・遺棄事件で、男性の遺体は、薬品で溶かされ、下水に流された可能性が高いことがわかっています。
 この事件は、2010年11月から行方不明になっていた八王子市のホストクラブ経営者土田正道さん(当時43)の遺体を損壊し、遺棄したとして、共同経営者ら男女5人が逮捕されたものです。
 なかなか、新しい手口の殺人事件だと思ったので掲載しました。やってて気持ち悪くならなかったんでしょうか?

 めまいしていますか?季節の変わり目に多いそうです。原因はいろいろありますが、季節の変わり目に起こりやすいのは、脳への血流減少にかかわる『めまい』です。首から脳幹、小脳、耳の奥の内耳へは、血液を送る『椎骨脳底動脈』が通っており、何かしらの原因でわずかに血流が滞るだけで、クラッとして平衡感覚を失い、めまいに結び付きます。めまいは何度も繰り返すうちに発症頻度が高くなる傾向があるので、我慢は禁物。椎骨脳底動脈の血流が原因であれば、身体を休めることですぐに症状は治りますが、週に2~3回も起こるようならば、医療機関を受診すべきです。
  めまいが起こったら、まずは身体を休める。ハードな仕事もちょっと休憩。十分な睡眠と栄養バランスのよい食事を取るなど、健康に気遣うことがなにより。それでも週に2回以上めまいを繰り返すならば医療機関へ。狭まった血管を広げて血流を正常に戻す「抗めまい薬」を服用すると、症状を抑えるだけでなく再発予防にもなるそうです。
 私、一時は朝起きての「立ちくらみ」がありましたが、最近はないですね、睡眠時間は少ないものの。やはり今週はJ Festで気合が入っているからでしょうか?
 何でもそうです。気合が大事。緊張感が大事。体がそれでガードされ病気が入ってきません。気が緩むと、病気が入って来るのです。

 
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アテネで、人種差別に反対するラッパーが刺殺されたことを契機に、デモ隊と警官隊が衝突しました。シリアではありません。不満があると小さなことでもこうして暴動になるわけですね。

Photo見送りでした
 FRBは、米連邦公開市場委員会後に発表した声明で、月額850億ドルの資産買い入れを当面継続する方針を表明。過去数カ月間の借り入れコスト上昇によって景気が圧迫される可能性があるとの懸念を示しました。
 買い入れ資産の内訳は従来どおり国債が450億ドル、モーゲージ担保証券が400億ドル。市場では今回、資産買い入れ額の縮小が決定されるとみられていただけに、予想外の結果となり、株価は上昇、ダウは過去最高値15676ドルで終えています。一方円は買われ98円87銭に上昇。金が57ドルも上昇し、1367ドルまで上げています。この前まで1300ドルを下回っていました。
    私は、ハワイのコンド2つめのために金を売るかどうかを検討していたんですけどね。難しいですね、売るタイミング。まあ、余裕はありますから持っていれば10年後に2千ドルだとは思いますけどね。金は金利生まないんでね。そのまま価値が上がるのを待つだけでなんですよね。

   Photo     ベストドレッサー?
 雑誌Peopleが発表した毎年恒例の女性ベストドレッサーに、女優のケリー・ワシントンが選ばれています。知らないんですよね、この人。
Photoベガスで公演決定!
ブリトニー・スピアーズが、ラスベガスで2年間の定期公演を行うことが正式に決定。今年の12月27日から計50回のコンサートを行う予定で、チケットは17日から発売です。  コンサートの会場は「プラネット・ハリウッド・リゾート・アンド・カジノ 」。契約金は70億円程度のようです。31歳で、ここまで稼ぎますか?さすがですね。偽のブロンドでもいい、やはりブリットニーはブリットニーですかね。私は好きですよ。ケバい? アメリカは自由の国です。

Photoゴールドですね!
ランボルギーニの「アヴェンタドールLP700─4ロードスター」の純金模型がオークションに掛けられます。最低入札価格は780万ドル(約7.6億円)。仮に金や使われているダイヤモンドを換金すれば290万ドルになるそうです。金持ちの趣味ですかね。

 スターバックスは、店内に銃を持ち込まないよう客に要請する方針を発表。同社の直営店は全米に約7千店。銃規制反対派からは「二度とスターバックスには行かない」といった反発も出ています。  同社のシュルツCEOは声明で「店内に銃があると多くの客が不安感を持つ」と理由を説明。同時に「これはお願いで、禁止ではない」と強調。主要紙に全面広告を出し、顧客に理解を求める。シュルツ氏「われわれは銃所持に賛成でもなく反対でもない」として、銃所持を理由にサービスを拒否することはないと語っています。

 サンディエゴとメキシコ北西部との国境沿いで、覚醒剤メタンフェタミンの密輸が急増している。メキシコを拠点とするマフィアが勢力を強めていることが背景にあり、10代の子供が「運び屋」として利用されるケースも報告されています。
 
 

 グーグルは、健康医療分野の新ベンチャー企業「カリコ」の設立を発表。特にアンチエイジングや加齢に伴う疾患予防に重点を置くとしています。
 グーグルはカリコの具体的な事業内容に関する詳細を明らかにしていないものの、CEOには、グーグルのライバルであるアップルのアート・レビンソン会長を起用。レビンソン氏はバイオテクノロジー大手ジェネンテックのCEOなどを務めた経歴を持っています。
 グーグルのプレスリリースにはアップルのティム・クックCEOが「あまりに多くの友人や家族が若くして亡くなっており、多くの場合、生活の質が欠如している」とのコメントを寄せ、レビンソン氏の起用を称賛しました。
 グーグルのラリー・ペイジCEOは、SNSサービス「グーグルプラス」の自身のページで、「これはグーグルが現在やっていることとはかけ離れている」「だが、生命を向上させるための技術は多大な可能性を秘めている」と説明しています。
 ペイジ氏は2013年5月、声帯まひの症状があることを公表し、音声健康財団を通じて研究プロジェクトに個人として出資すると表明。ペイジ氏の声のかすれを巡っては、それ以前からさまざまなうさわが飛び交っていた。

 人間いつ何時、病気になるか分かったものではありません。それまで元気だった人が突然、病気にかかる。体が動かなくなる。よくあります。
 昨日のことでした。私が一番可愛がっている従業員が前日から左足首が痛いといい普通に歩けなくなっています。それまで何もなかったのです。
 夕方の仕事を休み、医者に行ったところ、立ち過ぎ、過労という判断だったそうです。筋肉の肉離れかどうかまあそんな感じで大事には至らなかったようです。

 現代人の生活はITの発達によって、どんどん進化していますね。携帯電話がスマホに変わりますます便利になった反面、それから「逃げられない」状態になっています。
 夜寝ていてもテキストが入ってきます。気になって見てしまう。運転中にも電話が鳴り、テキストが入るとついつい見てします。ますます人を病気にさせます。
 そして、会社は人を機械のように扱う。仕事取ってきたら、それを成功させるために無理やりみたいに仕事させる。私の回りには夜中まで仕事している人が結構います。
 それでデスクに釘付け、マジで釘で刺されているみたいに動けない。食事も満足に取れない。そして精神力だけで仕事していますかね。

 これが貯まっていくとろくなことがない。やがて体はボロボロになり、使い物にならなくなりますね。先日、日本に帰国したある現地法人の社長が「病気になっても会社は面倒を見てくれません」と言ったそうです。確かにそうです。いくら会社のため業績向上のために仕事しても、その本人が病気になったら、そこでカットされます。

 使い捨てカイロ知っていますよね。あれと同じです。暖かいときは重宝されますね。でもその機能が終わって冷たくなったら、それで「ポイ捨て」ですね。ゴミ箱行きです。サラリーマンの人生はそんなものではありませんか?
 ましてや、会社からすると「過労ぐらいで倒れるような奴、多少の残業で病気になってしまうような人間は根性がない。上には上がれんな」ぐらいにしか見ていないのです。
 そして、これは半ば事実でしょう。上に上がって出世するような人は、精神面と肉体面で優れていないといけない。ここで「篩い」にかけられていると思いませんか?選抜ですね。

 ハワイ島のコナで見たカンパチの養殖。10-20%しが成魚になれません。他は死んでしまいます。また沖合いの養殖場に行く前に手分けで検査され不良品は廃られます。サラリーマンの人生に似ていませんか?
 だからゆえ、病気を隠し、持病を隠し、疲労を隠し、皆仕事をしているのではないですか?競争社会で生き延びていくとは、そういうことでまさに死を賭けたロードレースかも知れません。
ただ、それでも倒れたらお終い。ゲームは終わりです。だから「要領の良さ、器量の良さ、人を上手く使い少しでも楽する、世渡りの良さ」が必要なのでは?
 正々堂々と戦うのもいいが、賢い人は抜け道作るし、息抜きも作るし、上手くやっているものです。それも1つの処世術だと思いますけどね。


 

Wednesday, September 18, 2013

渡米前の私

 ある方から、「日本では何をしていたんですか?」と訊かれました。

 私は18から28まで銀座エスペランサという婦人靴の専門店で働いていました。まったくの偶然です。小売店で働くなど考えていなかったですね。
 元々、高校時代からすでに渡米を考えていました。ところが両親は反対し、それに反抗するように18歳で家を出ています。京都の専門学校に行く予定でしたが、これも数日で辞め、ここで親に「帰ってきなさい」と言われましたが、断り働くことを決意しました。
 たまたま河原町を歩いていて、「店員募集」の張り紙があったので、入社したのです。銀座という名前だったので、大きいなあぐらいのことしか考えていませんでした。

 接客業をしたことのない、今とは全く違う内気な田舎者でしたよ。それが変わったのが店外催事でしたね。三越と結構取引があった関係上、三越の催事によく出ていました。高松や北浜の三越にはよく行きました。そこでどういうわけが実績を作ったんですね。物を売ることの喜びを知ったわけです。「金儲けって面白い」とね。
 売れば売るだけ販売奨励金が出ます。当時で月間200万円で1千円でした。その後10万円ごとに千円増えていくのです。500万円売れば3万円も給料が増えました。これが若い私には楽しかったですね。そして出張に行けば手当てが出るから、さらにお金が浮くわけですね。これも良かった。

 そうしているうちに会社が香港に店を出すことになり。手を上げましたが、ダメでした。ただし、2年後に社長から行かせるといわれ、感激でしたね。
 ところが英語が使えると思った香港は実は広東語だった。21歳か22歳だったと思いますよ。若かったので辛抱できなかったですね。3ヶ月でギブアップしました。それで会社を辞めようと思いました。
 香港に赴任してから、毎日なんらか感じたことをレポートしていました。暇だったんですね。それをほぼ毎週のように東京本部に送っていましたが、何の対応もしてくれなかった。その腹いせもあったでしょうかね。
 神戸にいた社長は、私がそんなレポートを書いていたのを知らなかったみたいで、全部読んでくれました。「これだけ、会社のことを考えている人間を辞めさせるわけにはいかない。神戸に戻って、その仕事をしなさい」となったのです。
 当時、神戸の三宮の店には、社長の息子の副社長が店長でした。私はその下で主任として働き、午前中は神戸の問屋さんを回り香港に合いそうな靴を探し、それをパッキングして航空貨物会社に引渡し、それが終わったら店にいって普通に仕事をしていました。半年に1回は香港に出張もしましたかね。その後シンガポールも開けたので、シンガポールにも数回行っています。

 そうこうしているうち、東京の本部で事件があり、責任者が格下げになり、副社長が東京に行くというので、私は店長に抜擢されました。確か22歳で年商3億円以上の店を任されたわけですが、他の店の店長はみな、30歳を超えた人ばかりでしたかね。

 神戸で実績を作りましたが、札幌の店が業績不振で、建て直しに行ってくれと言われたので、いきました。最初の半年は苦しかったものの、その後は順調に売り上げを伸ばし、2年で札幌を後にし、東京の本部に招かれました。
 ところが、マーチャンダイザーとして仕事を始めたのに、それらしい仕事がないわけです。そうこうしているうちに、六本木の店が不振になり、今度は六本木店長に赴任することになるのです。2回目の再建です。私なら何かやると思ってのことだったんでしょうね。

 その六本木はバブルの最後のことでしたかね。不良債権ならぬ不良在庫を沢山抱えていましたが、私はそれを巧みに処理して売り上げも大きく伸ばしました。
 ここであるパチンコ屋の社長に出会うのです。千葉に店がありますが麻布の家賃200万円のマンションに住んでいました。元々は千葉三越のオートクチュールの方からの依頼で、服に合わせて靴を作りたいというのが始まりでしたかね。
 その後は、自分が担当するようになり、可愛がってもらいましたが、あるとき秘書をやらないかと言われ、このまま靴屋で終わるのか?と疑問がわいたわけです。
 それで、違う世界も見ようということになり、10年勤めたエスペランサを辞め、パチンコ屋に入ったのです。ところが思ったこととは違うことが多く、1ヶ月でやめましたかね。

 何か自分でしたいと思い出したのはこのころです。店を開ける準備もしていましたが、なかなか厳しく、ある雑誌でコンビニのオーナーのことがあったので、行ってみました。そして儲かりそうなので、加盟店になったわけです。駒場の店のオーナーになりましたが、競合のセブンイレブンにいつもお客を取られていました。苦肉の策で、自前で弁当を作りだしました。これは当たりましたね。パスタやマーボー丼などできたてを買ってくれましたからね。
 免許がないのに、無理やり酒を売って目黒税務署とやり合った事もあります。抜け道を使いましたけどね。最後は相手が黙認しました。やればなんでもできるのです。

 そのうち、アメリカの友人が抽選の永住権があることを教えてくれ、応募したのです。仲間3人で応募して当たったのは私だけでした。確か確率は24万分の1だったと思います。
 ところが当たってもすぐには決断できませんでした。結婚もしていたし、店もありましたからね。しばらく放置して諦めていたのです。
 店のお客さんの息子がいて、彼がミシガンに留学するという話がありました。彼は自分で願書を取り寄せていたと思います。

 17歳の高校生がそこまでやっているのに、私はどうして躊躇しているんだろう、愚か者!でしたね。そしてこの少年に刺激を受け、アメリカ行きを決意したのです。
 そこからが大変、日本で当たってもアメリカで仕事がないと受け入れてくれないのです。カールさんという知り合いにも訊ねてもらいましたが、結果的には日本人の友人が神戸ステーキに働いていたので、頼んでくれたということです。
 ところが締め切りが迫っています。当選してから1年以内に手続きしないと無効になるのです。ぎりぎりの状態でした。

 確か締め切りの前日に目黒のヤマトにアメリカから書類が届き、私はそれを自分で取りに行き、翌日アメリカ大使館に持っていき、OKをもらいました。担当者も「今日が最後の締切日、間に合ってよかったですね」と覚えていてくれたので祝福してくれました。
 後は、コンビニを本部に引き取ってもらい、投資した1400万円は戻ってきませんでしたが、300万円を持ってアメリカに渡ったのです。

 何回挫折しています? いくらお金を失っています。すべて授業料じゃないですか? 道中何があろうと、最後に笑えば良いのです。
 そして世の中、勉強だけできても役に立たないということも分かりますでしょう? 勉強好きなら学者や博士になればいい。
 世の中生きていくには、「世渡り術」が必要ですよね。そしてこれは学校では教えてくれないのです。おかしなことにね。
 学校では、社会で役に立たない数学や歴史などしか教えてくれません。どうして学校の科目に「世渡り科」というのがないんですかね。世間を実社会を生きていくために術を教える。面白いじゃないですかね。

 

塩糀としょうゆ糀を使って簡単にできるもの

 お味噌のマルコメが発売している商品に塩糀、しょうゆ糀があります。


塩は魚系に向いています。例えばサーモンの塩糀漬け。一晩寝かせると美味しくなります。


そしてしょうゆ糀はチキンの唐揚げに最適です。やはり一晩置いて片栗をつけて揚げるだけです。

これも日経ビジネスから 挑戦を奨励し失敗を許す

 加賀電子の会長の話です。
 大手電機メーカーは意思決定のスピードが遅いから台湾や韓国に負けた。需要が伸びている業界は何処なのか、世界のどんな地域にビジネスチャンスがあるのか、常にアンテナを張り巡らしておく必要がある。
 そのうえで新しく生まれる需要をいち早く取り込めば、厳しい経営環境の中でも発展することができる。
 どうすれば新しい需要をキャッチできるのか。その答えは社員の挑戦を奨励し、失敗を許すこと。社員が手を上げた新規事業にはノーと言わない。
とあります。


 私がどうして寿司屋を経営していると思います?それは寿司が伸びると思ったからです。
 それは1995年のことです。アメリカに来た年でした。私は神戸ステーキ(Sandy Springs)で月給1200ドルの皿洗いからスタートし、バスボーイをこなし、フロントにいました。
 3月のSt. Patrick Dayの日に、あのモールではIrish Pubがあるので、人が山ほど来るのです。そこで店の前で何か売ろうということで、店の中では売っていない寿司を売ることにしました。これが実によく売れたんですね。
 それで私は思ったわけです。「寿司は今後ますます伸びる。寿司を覚えておけば、食うに困らないだろう」とね。
 そして神戸ステーキをやめて梅園に入ったのです。まあ、ここでは山形さんと合わなくて、1ヶ月で辞めてくれと言われましたけどね。
 その後、サントリーレストランでウェイターをしていましたが、元そこにいた小杉さんが店を開けるというので、面接に行きました。これが実質私の寿司人生の始まりです。
 そのSOTOという店は一時は随分、繁盛しましてね。2006年に彼が閉店しNYCに移った後のお客さんの一部は私が引き継いでいます。
 もちろん、サントリーでもウェイターしながら、たまにキッチンも手伝いましたよ。調理長に天ぷらの揚げ方などを学びました。
 天ぷら粉を混ぜすぎると、グルテンが出て美味しくなくなるといわれたのをよく覚えています。たまたまキッチンに人がいなかったので、私が手を上げただけですが、こうして無料で才能のある人から料理を学べたわけです。

 人生、こんなものなのです。2002年に店を開けて、お陰様で繁盛しています。メディアの評判もまあまあでアトランタを代表する店の1つに数えられています。
 11月にはSUSHIANDPASSIONという寿司のバイブル本が出る予定になっています。これって面白いと思いませんか?素人が寿司始めて早18年、アメリカでそれも英語で寿司の本を出す。

これがアメリカの寛容さじゃないですかね。仮に日本で同じことしてもそこまではいかなかったと思いますよ。

 もちろん、これまで数多くの失敗もしてきました。授業料は全部で2-3千万円払いましたかね。でも、今成功してそれ以上のお金を稼いでいるなら安い授業料だったといえますよね。
 失敗したから成功したんですね。だから成功するためには失敗しないといけない。そして常に挑戦し続けなければらないのです。




 

Tuesday, September 17, 2013

日経ビジネスから そして

 日経ビジネスの8月5日号「編集長の視点」に興味深い記事がありました。旭化成ホームズが苦情を増やすことを目標にし、そこから商品やサービスを改良しファンを増やすというものですが、
ここからは編集長の話ですよ。

「この話を聞いて、人間関係にも通じる理屈だと思いました。私たちは通常、気になる相手だからこそ、「こうしてほしい」という気持ちが芽生え、意見を言いたくなります。どうでもよい相手だったら、何も言いません。消費者と企業の関係も同様で、関心のない商品に消費者はあえてクレームをつけないでしょう。喧嘩の絶えない夫婦や恋人が会話をしなくなったら危険信号といいます。
 顧客から何の苦情も来なくなったら、そのときが本当に由々しき事態なのかも知れません。

 これに似たようなことがありました。私はその人のことを思い、間違っているであろう言葉の遣い方を直そうとしたのですが、逆に「不快である」と言われてしまいました。その人のことを思い、伝えたのに否定的に取られてしまったわけです。
 もしもこれを肯定的に取っていれば「指摘の通りですね。まったく気づきませんでした。アメリカ生活長いとこうなりますよね。」

 物事を考えるときに、否定的に取ると悲観的になり、肯定的に取ると楽観的になります。例えばコップに水が半分ありますね。「えー。半分しかない」と取るのか、「まだ半分もあるじゃないか」と取るのでは違うでしょう?

 それでは何が邪魔するのでしょうか? やはり自分への自信やプライドですかね?自分の主張を曲げられない。妥協することができないからでしょうかね。
 私は比較的簡単で、悪いことしたら謝るし、間違っていれば謝るし、単純です。謝って済むなら簡単で楽ではありませんか?

 それを一回出した刀は引っ込められないみたいなことをやっていると、人の信頼を失いますね。自分で自分の作った罠に入るようなものです。
 そうならないためには、どうすれば良いか?物事を肯定的に取るしかないのです。


アルバコアが入荷しました!


 アルバコアは、シーチキンにするような種類のマグロ系の魚です。
見た目はマグロにそっくりですが、価格はマグロの30%程度です。


 カリフォルニアではよく食べられています。身が柔らかいのです。
また今しか生は入りません。他のシーズンは冷凍ものからの解凍です。


 一人前に大トロみたいな部分もあります。


 握りで食べましたが、まあまあ。価格も安いのです。

今日のニュースから 9月17日(火)

 好感触! 昨夜は月曜日にしては上出来の数字でした。先週の悪夢から抜け出すきっかけになるかも?? PGA最終戦もあります。お客さんの来場、選手の入店も期待しています。ここで稼がないと後がない。

 首都ワシントンの海軍施設で起きた銃乱射事件で、捜査当局は、施設の職員ら12人が死亡し、少なくとも14人が重軽傷を負ったと明らかにしました。FBIなどによると、男はニューヨーク市生まれでテキサス州に住む元海軍予備役兵(34)で、警官隊との銃撃戦で射殺されました。
 こういうニュースは過去にもあり、将来も起きます。コメントなし。

 フォーブスは、2013年版の米資産家上位400人の番付を発表し、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ会長が資産総額720億ドルで、20年連続でトップでした。
 2位はウォーレン・バフェット氏の585億ドル、3位はオラクルのラリー・エリソン(CEO)の410億ドルで、上位3人は6年連続で同じです。
 IT業界の顔ぶれが目立ち、業績や株価が持ち直しているフェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOは190億ドルで前年の36位から20位に急回復。21位は退任を表明したMSのスティーブ・バルマーCEOで180億ドルでした。
 緩やかな米景気の回復を背景に、上位400人の資産総額は前年比19%増の2兆200億ドルとなっています。

 福島第1原発の汚染水問題への対応で助言を求めるために東京電力が招へいした米国人専門家のレイク・バレット氏は、汚染レベルが十分に低下し国民の信頼が回復したら、海に放出する準備に着手すべきとの考えを示しました。
 私も同感。それしかないですね。海で薄めるしかない。あのまま陸上に保管ですか?地震がきて洩れたらどうします? 海洋汚染よりもその方が大変。結局、ますます魚は食べれなくなりますけどね。仕方のないことでしょう。

Photo初のインド系だそうです。
 2014年のミス・アメリカ決勝大会が、アトランティックシティーで開かれ、インド系米国人のニューヨーク州代表Nina Davuluriさん(24)が栄冠に輝きました。        
 インド系米国人が優勝するのは同大会史上初めて。また、2年連続でニューヨーク州代表が優勝。
Photo私はこっちを取りますけどね。
 
 その 「ミス・アメリカ」に、現役の軍人が出場しました。ミス・カンザスの栄冠を勝ち取ってこの舞台にやってきたテレサ・ベイルさん(22)。
 ベイルさんの右脇腹には、刺青が入っているのがはっきりと確認できます。ミス・アメリカの大会で刺青を見せた出場者はベイルさんが初めて。カンザス州の軍に所属しており、同大会に出場する現役軍人としては2人目となりました。可愛いね!

 メキシコ南部の観光地アカプルコや大西洋側のベラクルス州など広い範囲が、15日から16日にかけて二つの熱帯暴風雨による豪雨に見舞われ、少なくとも41人が死亡しました。オソリオ内相によると、国土の3分の2に相当する範囲で被害が出ているそうです。

 
 携帯電話を持っている米国人の中で、携帯をインターネット閲覧や電子メールの送受信に使う人が3分の2を占めることが、調査で明らかになっています。
 この割合は調査を開始した2009年の31%から年々増大し続け、今年は約2倍に達しました。
調査によると、米国の成人のうち携帯電話を持っている人は91%に上り、その半数強がスマートフォンを所有しています。
 インターネットに接続する主な手段として、パソコンやタブレット端末でなく携帯を挙げた人は21%、携帯電話からのネット接続はもともと最新のテクノロジーに詳しい18~29歳の若年層の間で盛んになり、これが中高年層にも広がった形です。今年、携帯でネットに接続すると答えた人の割合が最も大きく上昇したのは50~64歳の層でした。
学歴別にみると大卒以上、収入別にみると年収7万5000ドル超のグループで、携帯からのネット接続が目立っています。
 私は仕事柄、最小限にしていますね。Gmailはお客さんからの予約が入るので見ますけどね。

 
 台湾のエバー航空は18日から、台北とロサンゼルスを結ぶ路線で週3便、キティをモチーフにした機体「ハローキティ・ジェット」を就航。欧州路線への展開も検討されています。
 エバー航空はすでに5機のキティ・ジェットを日本や香港、韓国、中国、グアムとの路線で運航し、現行の機体はエアバス330型ですが、ロサンゼルス便はボーイング777型になります。
 現行機体を例に取ると、胴体にキティや仲間のキャラクターがペイントされているだけでなく、機内でも、座席のヘッドレストのカバーにティッシュ、食器にスナック、液体石けんの容器など、キティ柄のアイテムが100以上も使われている。
1974年に生まれた日本のキャラクターは世界で稼ぎまくっています。世界の売り上げ50億ドルだそうです。

Atlanta, GA 7-Day Forecast
 昨日は、やや暑かったものの、最高の1週間になりそうですね。

 奉仕していますか?単にボランティアだけが奉仕ではありません。最近読んだ本の中にもありましたが、「人に尽くしなさい、困っている人がいたら助けてあげなさい」と書いています。
ほんの些細なことでも、人は感謝し、「倍返し」をしてくれものです。
 例えば、買い物に一緒に行って欲しいと頼まれたら、何か時間を削ってでも同行する。「いやあ、忙しいから行けない」ではそれで終わってしまいますね。
 人は常に助けを求めています。そこに手を差し伸べることができる人になろうではありませんか?

 今週末は、ジャパンフェスト。寿司屋が出るはずがオーナーの体調不良で出れないそうです。寿司なしのジャパンフェスト。そして当初は日本人オーナーのいないレストランばかりのジャパンフェストでした。
 私は昨年で、このイベントへのベンダー出店を引退しましたが、「こりゃ、まずいだろう」と思い、今年も出ることに決めました。
 しんどいですよ、そりゃね。何か不測の事態が起きるかも知れない。ましてや、今週はPGAの最終戦も重なっていますからね。
 じゃあ、大変だからできないと断るのか?ですよね。そこを何とか時間を作り、知恵を絞って出るようにしたわけです。
 別にジャパンフェストに「倍返し」を期待していませんよ、もちろんね。ただ、苦しい中でもやったという実績は残ります。
 そして、今月は売り上げ良くないし、この2日間の売り上げが今月の売り上げに貢献するかも知れない。そう考えると、「忙しいから出れない」と断ったものの、出ることが正しかったということです。
 これを「運が良かった」とするのか、「神のお導き」とするのかは皆さんの判断でしょうが、そういう風に都合良く考えると、「困っている人を助けると、報われる」は正解ですよね。

 人と人の関係でも同じです。その人のために尽くそうと思えば何でもできますね。私は先週末にたまたま会った人が風邪気味で、それが会う前に分かっていたので、Costcoに行ったついでに、Naked Juiceを買い、新鮮なベリーを三種類、Hallsののど飴、溶かして飲むビタミン剤も加えました。そして店に行ってにんにくと生姜の入った健康野菜スープを作って渡しました。
その後、本人さんからは「治った」とかの返事は一切ありませんが、私はできるだけのことをした。困っている人を見て手を差し伸べたのだと思います。
 これは、本人からの見返りを期待していたわけでもありません。ただ、自分がどうすべきかと思い、行動を起こしたまでのことです。
 ただ、こうした地道な行動でも神は見ていてくれ、やがて自分が困ったときには、誰かが私に手を差し伸べてくれるものです。これまでがそうでしたからね、今後もそうだと思っています。
 私はキリスト教徒でもないし、不真面目な仏教徒ですけどね、人間としてやることをやれば、それで良いのだと思います。


 

今日の出来事から 9月21日(木)今日から戦い

Septiembre Veinte Uno ( Jueves) Terremoto Ciudado de Mexico  地震のことをテレモトとスペイン語でいいます。これでまた1つの単語を覚えました。危険=クイダドはよく使いますから、知っていましたが。  今日からツアーの最...