アメリカはいい加減だから、確認の上にさらに確認を そしてさらなる確認を!

 1つの案件が解決しました。全く私的なことでして、口外はできないのでその内容は伏せますけどね。
 あることで弁護士を利用しました。A弁護士としましょう。事情を説明するとそれは「無理ですね」と言われました。
 それで諦めていたわけですね。それが元で1人の女性に多大なる迷惑をかけてしまったのですがね。これは仕方がなかったこと。

 それから数年後、この「無理」がなんとかならないかと別の弁護士に会ってみました。このB弁護士は書類をすべてみてくれました。一部に関しては大変助けてもらいました。ところが肝心な件では「現状は無理です。しかし、しばらく時間をください」、これで終わりでした。

 なんとなく薄日が差したようにも見えたので、さらにC弁護士を紹介してもらい、これまた書類に目を通してもらい、別の方向で攻めれば行けるといわれて、喜んだのもつかの間、やはり「無理」という結論になりました。

 それからしばらくして今年の初めでしたかね。D弁護士を知るきっかけがあり、アポを取っていきました。彼はすべての書類に目を通してくれ、今までのABCの弁護士とは全く違う視点から追求していき、「問題ありません。現状は全く問題ありません、無理ではありません」と言ったのです。日曜日にも、休日ですがD弁護士に会い、話を先に進めることを決めてきたところです。

 これが「正しくアメリカ」なんでしょうね。人間ですから、当然見落としはありますよ。ただ、それが一人の人間の運命を変えるようなことであれば、もう少し真剣に書類を読んで、分析して答えを出して欲しいものです。
 最初のA弁護士がきちんと書類に目を通して、「無理ではありません」という回答を出していたら、今の私は変わっていたでしょうし、迷惑をかけてしまった女性の運命も変わっていたはずです。

 最近、その方にはLINEを通して、事情を説明して謝りました。まあ、私の選んだ最初の弁護士、運が悪かったと思うのか、私がその後で他の弁護士に訊ねなかったのが悪いのか、落ち度といわれると弁解の余地なしですけどね。やはり最後まで諦めないことでしょうか?

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