海洋深層水って何? 勉強


 マウナケア、マウナロアなどの4000メートル級の高山(海底からの高さはエベレスト以上かも)が北東からの貿易風を防ぎ、吹く風も、気候も穏やか。かしこいイルカたちも、穏やかなコナ・ブルーの海に魅せられて集まってくる。疾患のある人が、ハワイ島コナに滞在すると、非常に体の調子がよくなったという話はよく耳にするそうです。
 自然の温かさで、血行がよくなるのだろう。どうやらハワイ島コナには、人を元気にする力があるんだとか。来る前には全く知らなかったことをどんどん勉強しています。以下はKOYO USAのホームページからです。

 南極・北極付近では、海水が0度近くに冷やされ、氷結していきます。凍らずに残された海水は温度が低く塩分濃度の高い「重い」海水となっていきます。この重い水は、水深1000メートルを超える深海まで、深く沈み込んでいきます。そしてこの重い海水は、数千メートルの海底をからみつくように流れ(深層海流)、約2000年もの悠久の時をかけ、大西洋からインド洋、さらに太平洋まで約5万kmの旅を経て「ハワイ島コナ沖」で一気に湧き上がります。

マハロとは

 2000年もの年月をかけて水深数千mの海底を静かにゆっくり循環する「海洋大循環」を起源とした、熟成した深層水! その深層水が表層へと一気に湧き上がってくる、世界に類のない条件のよい湧昇域が、ハワイ島コナ沖です。
 私たち人間はもちろん、あらゆる生命の母である海・・・。海水は実際に人体(血液)と各種ミネラル成分の割合がよく似ており、私たちの体に必要な微量元素や、さまざまなミネラルがバランスよく含まれています。
 しかし、人体にとってさらに理想的な水が存在します。それが海洋深層水100%です。海洋深層水は人体のミネラルバランスに非常によく似ています。体に良い水ということですね。
 あわびの養殖はこの水を使用しているといわれ、生育が早いそうです。

マハロとは

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