今日の出来事から 9月25日(水)

 タイトルを「ニュース」から「出来事」に変えることにしました。この方が合っていませんか?

 昨日は、暇、と思いきや7時半からの一気攻撃で売り上げ達成、しかしながら、私の仕事ばかりで一時、切れそうでした。
 寿司バーにお任せ寿司の客、同時期にテーブルから3人のおまかせ、そして他のテーブルからも4人分のおまかせの刺身が入り、そこにスペシャルまで入って来られては何もできない。少しずつ片付けるしかないのです。
 「握り、他にやらせれば」と従業員は言いますよ。人を見て「このお客ならOK」というお客さんしか握らせません。やはり常連さんとかは私が握る、それが使命だと思っていますからね。

 横にいるインドネシア人の品行が良くないので気分が悪い。昨日もそうですよ。ひげ剃ってきていない。「おまえ、不潔だろうよ。寿司屋は清潔感が一番」といえば「昨日、剃った」と返してきましてね。「じゃあ、おまえ昨日飯食ったんなら、今日食うな」と返してやりました。

 日曜日の朝もそうでJフェストの2日目、前日に8時に店に来いといい、遅れるなよ、と念を押しているのです。それでしっかり遅れました。もう待てないので先に出たのですが途中で「寝坊した」と言い訳テキスト来ましてね。まあ、正直に言うだけましか? 遅れて言い訳がましい嘘つく人間は山ほどいますからね。

 それじゃ、そんな奴をどうして私が使っているか?他にいないからです。仕方なしに使っているのです。だから精神的に参ってします。常に不安があるわけですね。安心する日は私が死ぬ日なのかもしれません。最も寿司屋このままやる気はありませんけどね。

 事のついでに「インドネシアに行く」と行っていた私ですが、それはキャンセルしました。国に変えるはずのお気に入りがまだアメリカにいるということ、組むならこの女と決めていたわけです。ただ、どうやら彼女らもアメリカにいる方が有利なことを知っているようです。
 そのインドネシアで今何が起きているか、通過ルピアが米ドルに対して大きく下落しています。政府がガソリンに対する補助金を財政難からカットし、ガソリン価格が44%も上昇したわけです。おまけに中国向けに外貨を稼いでいたパーム油などの貿易品が減って貿易赤字になっています。株価も確か一時は6000まで行ったのが今は4300あたりではなかったですかね。
 こうした状況を踏まえて、今後のインドネシアがどうなのか考えていくと、別にジャカルタで寿司屋やってもあまり意味はないということです。
 現在のユドヨノ大統領の任期は今年で終わり、そのユドヨノのナンバー2のコネまであったんですがね、それは今後使えない。そうなるとビジネスするにも少し簡単ではない。あの国はコネがすべてですからね。

 こうして状況の変化に応じて変えて行くのも一つのやり方です。私はこれを「ほら吹き、一貫性がない」とかではないと思いますよ。負け戦が分かっていて戦いに行くのは神風特攻隊で十分でしょう?臨機応変は大事なのです。朝言って昼間に撤回しても良いのです。それで自分が有利になるのであればね。

 米国では政治の機能不全により、政府のデフォルトという「考えられない」事態が実現するのではないかとの不安が増しつつあります。     議会が連邦政府債務の法定上限引き上げを承認しないと、来月にもデフォルトが起きる可能性があり、議員らがそれが発生した場合にどう乗り切るかを公然と語っているのです。
 デフォルトが懸念されるのは、野党共和党が16兆7000億ドルの債務上限引き上げの交換条件として大幅な歳出削減を要求していることも理由の1つです。
 これは福祉分野以外のあらゆる歳出が既に切り詰められている以上、実行には無理がありますが、さらに踏み込むには、議会が年金や高齢者向け医療費などの極めて神聖な領域までも歳出を減らさなければならず、一部の議員はいかにも気乗りがしない様子を見せています。
 譲らない国、アメリカですからねえ。

 抵当銀行協会(MBA)が発表した9月20日までの週の住宅ローン申請指数は前週比5.5%上昇し、451.9となりました。ローン金利が2週間連続で低下したことで需要が回復しています。30年住宅ローン金利平均は前週比13ベーシスポイント(bp)低下の4.62%。同金利平均は今月、年初来の高水準に並ぶ4.80%まで上昇していました。

 
 国連薬物犯罪事務所(UNODC)は、コカインの原料となるコカ葉の2012年の作付面積が南米ペルーで前年比約3・4%減り、約6万400ヘクタールだったと発表しました。それでもこれまで最大の生産国だったコロンビアを抜き、作付面積でペルーが逆転したそうです。

 今日はあまりニュースがありません。昨日は抜き打ちの保健所検査でしたが、90Aで合格。そのマイナス要因は2つの冷蔵庫と冷凍庫に温度計がなかったこと、製氷機の中が汚れていたことだけでした。温度管理は問題なく、やれやれです。
 ただ、今回の検査は別物でして、現在焼酎が売れるようにハードリカーの申請をしているからです。今後は警察がおとりで若い人を派遣して「アルコール販売に十分注意をしているかどうか」を検査しにきます。これがすんなり通れば11月からハードリカーが売れるというものです。

 さて「父から娘への手紙」です。彼女に言わせれば大学の授業よりも私のブログの方が勉強になっているそうです。手紙1

 娘へ、サントリーの佐治さんをご存知かね。あの「やってみなはれ」の佐治敬三さん、もう亡くなっているけどね。彼がサントリー文化ホールを東京に作ったときに良い事を言ったなあ。企業が文化事業をやるのは大変なこと。ただ継続せんといかん。儲かっているからやるとか、赤字になったからやめるとかでは文化は育たない。だから継続せんといかん。みたいなことを言っていたように思うね。
私は、大した父親ではないがね、Seacologyという環境保護団体に寄付を始めてもう5年以上になると思う。それまで毎月500ドルだったのが今では1千ドルになっている。目安は売り上げの1%だと思ってくれればいい。何か世のために役立つもの、将来の地球を危惧しているんでね。この団体は世界中で海を守るための活動をしていてね、これに賛同してやっているんだよ。
今月は実は店を閉めたこともあって、1千ドルの寄付を躊躇していたんだがね、そこで佐治さんの言葉が引っかかり、同額を送ったところだよ。
今月は赤字にはならないが、厳しい状況であることは間違いないがね、やはり「継続」することは大事なんだよね。私の個人小切手からも毎月50ドルを加えている。会社のお金+個人のお金も入れることで気持ちが伝わるではないか。
思ってもみなさい。毎日海から獲れる魚を使ってお金儲けをしているんだよ。毎月1千ドルの恩返ししても良いではないかね。
困っている人、団体に何らかの形で援助を差し伸べることは、大事なことで、この国では多くのお金持ちがそうしたカタチで社会貢献をしているんだと思う。 ではまた。父より

 さて私に秘策が今日届きます。ハワイから魚を買いましてね。ハワイの鮮魚おまかせを今夜やります。こういうのも面白いではありませんか? 前日水揚げされたものが今日届くのですよ。鮮度抜群ですね。どうして今まで、こういう簡単なことに気づかなかったのか?? 頭が硬い、柔軟性を失いつつありますね。だから、若い娘と交流して柔らかくしないといけないのでしょう。

Atlanta, GA 7-Day Forecast
昨夜は少し、肌寒いパティオでした。でも秋は良いですね。今のアトランタが最高でしょうね。




 

 


 

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