今日の出来事から 9月27日(花金)

 司法省は、日立オートモティブシステムズや三菱電機、三菱重工業など日本の自動車部品メーカー9社が価格カルテルを結んでいたとして、総額7億4000万ドル超の罰金を科したと発表しました。9社はいずれも米独占禁止法上の違反行為を認め、罰金支払いに同意しています。
 9社はGMやトヨタなど日米自動車大手各社の米国販売車向けの部品価格を操作。日立と三菱電機、三菱重工、ジェイテクト、ミツバ、日本精工、ティラド、仏系ヴァレオジャパン、山下ゴム。またこれに関与した幹部社員2人が各2万ドルの罰金の支払いなどに応じています。
 価格操作された部品は、エンジン始動用のモーターや空調の制御装置など30品目を超え、販売総額は50億ドル以上。不正は2012年ごろまで最長10年以上続けられていました。
 米司法省は国際的な自動車部品カルテルを調査しており、12年1月には矢崎総業に、日本企業に対しては過去最大となる罰金4億7000万ドルを科しました。その後もパナソニック、フジクラなどを有罪としており、今回公表分を含めて日本の自動車部品会社20社と幹部社員ら21人が司法手続きに掛けられています。日本の会社、談合好きですからね、団子好きならまだマシですけどね。 

 最近、ラジオを聴いていて気になっていた曲です、テンポの良い曲はやはり良いですね、ついついボリュームを上げてしまいます。
http://www.youtube.com/watch?v=OblL026SvD4 ParamoreのStill into youです。
パラモアParamore)は、テネシー州出身のロックバンド。バンド名は「秘密の恋人」を意味する「Paramour」や「愛のために」という意味を持つ「Par Amor」という言葉のスペルを変えたものだそうです。これも勉強ですかね?結構デビューは古い。このボーカル、なかなかのもんですよ。

 昨日、最初のお客さんはLPCのシェフでした。 Russell Kookさん、アペタイザーと握りで200ドル落としていきましたが、名刺を置いていったので誰だかわかったわけです。ウェブで見ましたがまあまあの評価をもらっています。場所はミッドタウンでイタリアンです。残念ながら日曜日が休みなので、どこかで暇を見つけて休んでいくしかありませんね。
連れの人もPARISHという店の人みたいでした。こちらも名刺を置いてくれましたけどね。こうして業界人が来ると、私は同業者として燃えるわけです。そして最後までシェフとしてわからなかったのですが、自分では良い仕事ができたことに安堵感を覚えるのです。

 少し売り上げが回復基調になってきています。米国景気は下がりつつあるというのにですよ。前半の感じで10%程度マイナスでしたが、今はすでに前年に追いついています(もっとも1週間休んだ分を差し引いての話です)。9月は赤字スレスレを覚悟していましたが、この勢いでいけばそれも免れるということです。
ハワイの魚もかなる売れましたしね。まあ、こうしてイベント打てはお客さんがもの珍しさで来るということでしょうか。

 まだまだ努力が足りません。Facebookは現在166人が「いいね」、初期目標の250人には程遠いですからね。Twitterもじわじわ増えていますが、147人しかフォローされていません。それでも、このいずれの数字も11月に本が出ることによってかなり大きく躍進すると思っているんですがね。
 何が数字を伸ばすのか?「人のやらないこと、人のやれないこと、それを探してやりなさい」ですかね。

 シェールガス革命にわく米国で、鉄鋼や化学メーカーが商機を迎えています。衰退産業とみられている現地の化学メーカーが復権する動きに合わせ、日本のメーカーは現地での生産体制の強化や買収などに乗り出している。
  シェールガスの採掘・輸送に使う機材や、ガスを液化して運ぶ液化天然ガス(LNG)船の建造、LNGを利用した発電所建設で使用されるボイラーチューブ…。米国では、さまざまな形で鉄鋼需要が生まれています。シェールガスを採掘する際、地中の圧力に耐えられるシームレスパイプ(継ぎ目のない鋼管)は、日本の大手メーカーが強みを持ち、日本の鉄鋼メーカーは昨秋以降、関連需要を取り込もうと動きを活発化させています。新日鉄住金は昨年10月、中国の鋼管メーカー、WSPホールディングスの子会社から、油井管の熱処理・継手加工などの工場(テキサス州)を34億円で買収した。2015年度中の稼働を目指しています。
 私は昨年の初めからこれをゼネコンルートでキャッチしていましたけどね、これがアメリカの強み、懐の深さなんですね。ガス、山ほど眠っていますからね。これでアメリカ変わるんです。だから、アメリカにいる方が有利ということです。2010年まではそんな話はなかったんでね。衰退話ばかりでしたが、今は違いますね。天然資源のある国は強い。

 昨日来た米人の友人の話では、デンバーはすでにマリワナ販売店の数の方がスタバよりも多いそうです。この国おかしい? 彼もそういっていました。義理の妹が確か住んでいる、レベッカでしたってけね。そのうち、全米で認可されるんでしょう。こういう面では困った国です。私はやらない、興味がないんでね。マリワナで快楽を求めるか、ビジネスで苦しんで真の快楽を求めるか?私は当然、後者を求めます。これには「現金」というおまけも快楽についてきますからね。美味しい付録はいつも楽しい。

さて父から娘への3通目の手紙
 「正直でありなさい」 私は極めて正直なため、誤解をされることが多い。それでも嘘を並べて人を褒め上げるようなことはしないです。嘘は化粧みたいなもんでね、いつかは剥がれるんですよ。そしていつかは落とさないといけない。だったら、最初からうそをつかない方が良いでしょう?
 店の経営も同じでね。例えば魚の名前1つとっても、鯛でもないのに鯛として売る。白いマグロのように見えから白マグロで売る、もうこんなのは寿司屋で平気でまかり通っています。最近はようやく当局がここを指摘し始めてきたんでね、なくなりつつありますよ。
 また新鮮でもないのに「新鮮」として売ることもありますね。魚だって皆同じではないわけで、当たり外れがありますよ。それを正直にお客さんに伝えることが大事なんだと思いますね。
 「これは今日はダメ、でもこっちは美味しい」とかね。カバーしていけば、お客さんはその店を信用しますよ。寿司屋なんて、信用商売です。今ではNYCで有名になった小杉さんが「寿司屋の評価なんて、3回程度脚を運んで分かるもんじゃない」と言っていましたけどね、信用は長い期間をかけて築かれるものです。
 私の店も同じ場所で11年、地元ではしっかりと信用を得ていると思っています。私はマグロの価格だけはいつもMPにしているんですね。それは毎回、モノが違うし仕入値も違うからですね。キハダなら7.50で売るし、良いメバチなら8.50で売りますよ。トロも同様ですね。これだって、お客さんに対する正価販売だと思っているんですがね。
 人間関係もそうじゃないですか? 正直に言って関係が壊れることがありますね。でも私は「いつか分かってくれればいい」と思っているんです。嘘をついて綺麗ごとを並べるのは容易いことです。でも本当に本人のことを思えば、正直に言うべきですね。そして壊れた関係でもまた戻ることもある。こちらのスタンスは変わらないんでね、相手が「あの時は、こんなことを言われて実に不愉快で失礼な人間だと思ったけど、よくよく考えてみたら違う」と、気づく時期が来るものです。徳川家康、「泣くまで待とう、ホトトギス」ですかね。
 人間、嫌なことは避けたいですよね。皆毎日ハッピーでいたいですよね。だからそういう嫌なことをなるべく避けようとしますね。でも、それは先送りでしかない、毎日それを処理していけば貯まらないわけです、そして考え方ひとつなんですね、「辛いことがあるから楽しいこともある、辛いこと来てくれてありがとう」ぐらいに思わないといけない。人生山あり谷ありといいますね。辛いことが過ぎれば必ず楽しいことが待っています。それを信じて行動することですかね。

 そういう私、少し宗教入っていますか?そう思う方もいるでしょう。ぜんぜんありません。強いていえば私が「宗教」なのですから。自分に都合の良い「都合教」、これで幸せになれますからね。お布施なし、考え方1つで都合よく自分を変える、みなさんもいかが?

Atlanta, GA 7-Day Forecast
来週は雨模様になってきています。降水確率はわずかですけどね。皆さん、9月の終わりですね。あと3ヶ月で2013年も終わりです。遣り残したことはありませんか? 駆け足で追いつきましょう。


 

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