Tuesday, December 30, 2008

ちょっと気になる2012年

 紀元前2世紀ごろ栄えたマヤ文明(メキシコを中心とした)が今、注目を集めています。それと2012年がどういう関係にあるのでしょうか?
 当時のメキシコには2つの文明がありました。1つはメキシコシティから約50キロの場所にあるテオティワカンです。ここは、2000年に訪れたことがあります。市内から車で1時間なのでメキシコ観光をすればルートに入っています。このテオティワカンの人々は、青銅器や鉄器などの金属器を持たず、世界で3番目に大きいピラミッドを建設し、宗教祭事を決めるための天文学と数学の高度な知識を操っていました。 ちなみにもう1つはメリダ(ユカタン半島にあり、カンクンから車で数時間の距離)にあります。これをチェチェンイツワといいますが。
 古代マヤ人の影響を受けたメキシコの先住民であるアステカ人のカレンダーには、宇宙が今までたどってきた4つの時代を示して、現在は5番目の時代だと記されています。
 マヤ文明は、「時間の文明」という意味なのですが、今でも多くの謎に包まれています。 私たちが世界史で勉強したのは、エジプト、メソポタミア、インド、中国の古代文明ですが、それらの大文明が誕生した地域には川がそばにありました。さらに、物を効率的に運搬する車輪の発明、そして銅や鉄などの金属の使用という3つの要素が必ずあるのです。
 しかし、マヤ文明は、これらの要素を含んでいません。 またインド人が発見したと言われている「ゼロの概念」をマヤの人々は、当時、独自に見つけており、高度に数学を発展させた二十進法を用いていました。また、表現能力は驚くべき高いレベルにあり、現在の実用漢字の総数6000字をはるかに超える4万種のマヤ文字を操っていたことも分かっています。
 
マヤ文明の暦には、ハアブ暦とツォルキン暦の2つがあります。
ハアブ暦は1年を365.2420日と定め、ハアブ暦の1年(365日)とツォルキン暦の1周期(260日)は、52年でその組み合わせが一巡する、これをカレンダーラウンドというそうです。
チェチェンイツワのピラミッドは巨大なカレンダーとなっており、ハアブ暦とツォルキン暦が一巡する52年のカレンダーラウンドの周期を正確に示しています。

 その暦であるマヤカレンダーには、ロングカウントと呼ばれる長期暦があり、「キン」を1日とし、20キンで「ウィナル」、18ウィナルで「トゥン」、20トゥンで「カトゥン」、20カトゥンで「バクトゥン」(=14万4000キン)である。 カレンダーは紀元前3114年からスタートしていますが、13バクトゥンが終わる2012年12月21日の金曜日より先がないのです。
 どうして2012年から先のカレンダーは存在しないのでしょうか? 実は人類はここで終わるのではないかという説があり、これが世界中で話題となっている。
 ノストラダムスの大予言を覚えていますか? これは1999年7月で終わるとなっていましたが、すでに時は2009年を迎えようとしています。
 ただ、すべてのタイミングが合っているのが2012年なのです。地球環境の変動に始まり、世界の経済、社会構造やシステムなどが今、限界に来ており、それらの多くが破綻、崩壊する時期が、ちょうど2012~14年に数多く集中していると解説しています。
 実は、日本の財務状況と経済は2012年に破綻する可能性が高いという説もあります。問題は確かに山済みです。国民皆保険は崩壊寸前、年金制度も同様、赤字国債連発で財政は破綻に近づくなどなど、その一方、選挙を考えると消費税を上げられない。先進国で5%の消費税は日本ぐらいです。アトランタは8%ですし、メトロアトランタでも7%です。NYCは確か8.25%ではなかったですか?
 そしてPhoton Beltの問題があります。フォトンベルトは一部の間で言われています。銀河系に存在する高エネルギーの光の帯の事です。人工衛星で存在は確認されていますが、そのフォトンベルトの影響で、地球が滅びるなどと言う話が出ています。 
ある周期で、太陽系はフォトンベルトの中を通り抜けます。その前回に当たる時代、伝説の大陸と言われるアトランティスやムー大陸が姿を消したのだと伝わっているのです。そして、再び太陽系がフォトンベルトに入りつつあるのだと言います。2000年には太陽が既にこの中に入っていたと言う説もありますが、地球が完全にフォトンベルトの中に入るのは、不思議なことに2012年12月20日頃だと予測されています。このつじつまがすごいでしょう?
 
フォトンベルトに入ると、次の様な影響が出ると考えられています。
1、電磁波が無くなる
地球から電磁波が消えると言う事は、電気が全く使えなくなる事を意味します。
電気を原動力にしていたあらゆる物が使用できなくなってしまいます。心臓病患者や核物質への影響が一番問題なのではないでしょうか。また、地球の自転が止まって逆回転し始めると言う意見もあります。ということは、その反転する前に大津波が起きると思いませんか? 沿岸の地域は一時的に水没するでしょうね。
2、氷河期再来?
正確には、突入するまでの間です。フォトンベルトに完全に入るまで3日程かかり、その間は太陽光が全く差さないので酷い寒さに襲われると考えられています。生物にとっては「暗黒の3日間」になると言われています。
3、生物の構造が変化する
フォトンは非常に高次元のエネルギー体な為、その影響で全生物の原子レベルから変化させられると言います。原子が変化する、と言う事は構造も変化して新たな生物が生まれる可能性もあります。人が変われば、地球もまた変わっていきます。こういう「原子」とか言われてもチンプンカンプンです。

仮に2000年にフォトンベルトに入ったとすれば、2000年以降の災害について説明ができます。 通説は「地球温暖化」ということになっていますが、フォトンベルトと関係があるかは謎ですが、ここ数年の異常気象は確かに多くなりました。自然災害・洪水・火山活動・地震の増加など色々な面で大きな影響が出ています。生物にも無関係ではなく、アメリカで遺伝子が1本多い子供が数人誕生しているのです。しかも、その子供達はあらゆる疫病に対し完全なる免疫を備えて生まれたのだと言います。
原因不明の体調不良を訴える人が増えたりと、確かに地球では色々な異変が起こっていますね。

以上が2012年問題です。少し気になりますか? 確かに人類を見ていると破滅する方向に向かっているとしか思えません。原始時代は争いも少なく「その日暮らし」で生活できていましたから、良かったですね。やがて物を交換する制度が生まれ、貨幣が作り出され、物を捕る時代から、物を作る時代になり、より多くのものを作ろうという発想が生まれ、人の手を離れた機械化が誕生。これが産業革命と呼ばれ、物をより遠くへ運ぶようになり、貿易が生まれ、今では機械化からIT化になってしまいました。だんだん人間が必要でなくなる時代になってきました。そして人は機械やコンピューターに使われる時代になったのです。携帯電話が鳴れば、車を運転してもついつい出てしまいますよね。それが元で起きる交通事故が、このアメリカで年間何件あるでしょう。それでも運転中の携帯電話中止を法制化できない州が大半です。すでに人間は自分をコントロールできなくなりつつあります。まあ、2012年に人類が終わるとは思いませんが、金属疲労に近い状態であることは間違いありません。オーバーホールしましょう、自分らしさを取り戻しましょう。ポキッと折れてからでは遅いのです。

Monday, December 29, 2008

皆さんは、これをどう思うでしょうか?

以下は「評論あすく」に塚本三郎さんが書いたものです。塚本さんといえば、元民社党の委員長だったので、覚えている方もいるでしょう。

 
 今日、最も期待されているのは人間教育である。かつては、世界で一番治安の良い、そして貧しくとも平和で、なごやかな家庭こそ、我々の誇るべき穏やかな日本社会であった。
 庶民の大部分は、長屋などの貧弱な家屋で育ち、貧乏生活であった。しかし、隣近所の家庭を充分に知り尽くして、それなりに助け合い、いたわり合って育った。それが戦中、戦後の日本社会であり、平均的家族であった。
近 所で夫婦喧嘩があれば、大家などの町内の指導者が、仲裁に入ることが当り前の習慣であり、近所はそれなりに秩序が保たれた。だから、犯罪や事件など起こることはなく、今日の如き交通事故なども想像できなかった。
 狭い借家で育った子供達は、家の中で騒いで過ごすよりも、「外へ出て遊んでこい」と親に叱られて、道路や、近所の空地を走り回る。
 町には交通と呼ぶ派出所の巡査が、ときおり各戸の動静を聞き取りに来るが、町の人達は、隣近所の動静は全部知り尽くしているから、巡査を非難することは夢にも考えられなかった。
 どこかで、傷害事件でも起きれば珍しくて、一カ月ほどの間は、街中の語り草となった。
 人生は、「いろはかるた」を読み、暗記させることが第一だと言っておられたのは、私の恩人であり師匠である春日一幸であった。
 「犬も歩けば棒に当る」「論より証拠」「花より団子」「人(ニン)を見て法を説け」と。人生の極意はこの四十八句に限る。というのが春日の説であった。
 欲を言えば、いろはかるたから更にすすんで「小倉百人一首」も、人生を豊にする。
 お祭りや、お正月ともなれば、親戚兄弟、そして近所から集まって来る人々によって、必ず、「いろはかるた」や「小倉百人一首」のかるた会で競り合いとなる。子供達は無理に勉強しなくとも、その句を覚え、頭の枕言葉を耳にして、すぐ手を出して取る。
 今日の親達が、競って塾通いをさせている姿と比べてみるが良い。人情や自然に接することの、余りにも少ない子供達に今一度、昔の教育を懐古趣味と言わずに、家庭や近所で普及させて如何か。
 機械は、人間が使うものであって、人間が機械に使われるものではない。今日の日常生活の主役はテレビになってしまった。本末転倒である。漢字とひらがなを加えた言葉は「日本の文化」として世界に誇って良い。漢字はその「ことばと共に、深い真理、心の思い」がこめられている。同じ音の言葉でも書く時には、その意味によって異なる漢字が幾種類もある。
 水野靖夫著『意外と書けないよく見る漢字』を頂いた。それによると同じ読みのオンでも漢字で書くと四種も五種もある。意味はそれぞれ異なる。字を「読み書く」ことが大切だ。また、日本人が計算に強いのは、「暗算」に強いからで、子供の頃からのそろばんによる計算力を練り上げて、脳を錬えて来からだと思う。子供の時の暗記力と計算力は、その人の一生を支える、最大の力となる。
昔がすべて良かったと思わない、しかし静かで穏やかで良かった。現代の日本はどうしてこんなに騒々しい社会となったのか。そんな思いが、年寄りの愚痴となってしまっている。
 子供の教育は、三つ子の魂百までと云い、子は親の背中を見て育つ。そのことを、最近の親は余りにも軽視していると思う。家庭内では、すべて親に権利があり、責任がある。
最近、嘆かわしく論ぜられる日本社会混乱の原因を問うてみれば、夫婦の離婚や、別居生活の場合が多い。二度と来ない人生だから、好き勝手に振舞いたいと願う気持ちは理解する。しかし、自分達には、生み、育ててくれた両親が在り、そして兄弟が居るではないか。まして大切な子が居たとすれば、自分達夫婦のみの幸せ第一で良いのか。子はかすがいと言うのは封建主義だと笑って過ごせるか。人を悲しませれば、その悲しみよりも、もっと多くの悲しみと苦労が、自分自身の身に振り返ってくる。それが因果の法理だと仏教は説く。
 人生には、我慢と堪忍が大切と仏法は説く。自由競争は必要であるが、その結果は、時としてゆきすぎて悪いことも在る。
 人間が、貧富や、地位の差が出来てくるのは、自由と競争の社会では避けられない。だからといって、無条件で論じてゆけば、悪いことに変わってしまう。人間の能力には、長短、大小の差がある。その人々によって、根性も、努力も一様ではないから、出発点が平等であっても、その先にゆくことで、差が出来ることは当然、否、差の大小が出来ることこそ平等社会ではないのか。
 自由でも、平等でも、日本人の戦後には新しい希望を与えてくれたことは確かである。だがそれ等の思想に対して、限度を厳しく教えて来なかった。否、教えて来たけれども、日本人の身に付いて居なかった。子供の時の「躾として身に付ける」ことを、家庭の仕事、親の責任として、行なって来なかったからではないか。
日本は狭い国土の中で、人口の増加による住宅不足によって、長年、親子二所帯家族、時には祖父母、両親、若夫婦と三所帯家族さえ珍しくなかった。そんな住生活には不自由が山積していた。それでもなお、人間として良かったことも多い。
 苦労を重ねた親の努力と愛情、そして良き慣習が、おのずと次世代に引き継がれて、子供の魂として自然に備えさせた。まさに、親の背中が、子供の心の鏡であった。
 戦後の豊かさは、自由が物心共に許される時代となった。核家族の出現である。
 経済の発展成長は、住宅事情の変化を招き、新婚家庭では、まず、自分達の生活の城を築くことが、当然の夢である。清潔で近代的なキッチン。そして子供部屋まで用意する。その結果、両親や、祖父母と距離の遠い生活となる。
 老夫婦も、時代の波と受け止めてそれを認め、むしろ子や孫の騒々しい生活から離れた自由な生活を満喫している。この時代の波の中で、誰が子や孫の教育や躾をするのか。

 幼児の教育は誰がするのか。保育園、幼稚園、学校に任せて、自分たちは社会に出て稼ぐ。この慣習を非難するつもりはないが、家庭生活はどうなるのか。子供の教育は、他人任せの時代と化し、親の真の愛情や温かさや、肌と肌のふれあいが狭められ、親や先輩の長所を学ぶ手本が、苦労と共に消されてしまいつつある。
 夜おそく電車に乗ると、意外なことに、いつも満席で、青年男女は、なぜこんな夜おそくまで外出するのか。車内では、例外なく携帯をヒネッテいる。友と話すより携帯が友である。若者にとっては、夜が憩いの時かもしれない。老人には、はかり知れない世代がおとずれている。



 実は、「たまには本でも」と思いながら、3冊の本をネットで購入しました。その1冊は「ルポ 貧困大国 アメリカ」です。他の2冊もアメリカに関するもので日本語で書かれたものですが、まだまだ知らないことが山ほどあると思い買いました。貧困の本を知ったきっかけは、確かアメリカがイスラエルに援助を行っているであろうということで、その金額などを知りたかったのですが、Googleしているうちに行き着いたものでした。そして調べていくと、「やがて日本もアメリカのようになる。いやすでにそうなって来ている」ということを感じたのです。それで、やはりその本を読む必要があるのではないかと思いました。一般的にアメリカに関して書かれている本の多くは、商社の駐在員や評論家などといわれる上の層の人たちによって書かれたものでしょう。それは上辺のアメリカしか書かれていない。彼らは本当のアメリカを知らないからです。下層のアメリカこそが本当のアメリカです。貧困に悩む下層はおそらく50%を越えていると思います。そしてどんどん入ってくる不法移民たち、彼らも貧困、そして「アメリカの方が自国よりもマシ」ということで、ここで生活するのです。
 最近、Buford Hwy.Farmers Marketには東欧系の食料品が並び始めました。ロシア語のような表記が目立ちます。旧ソ連の国からの移民が多いからでしょう。アメリカは世界中から人々を呼び寄せています。ここで立ち上がり、這い上がっていくのも人生でしょう。不法とか合法とかは彼らには関係ないでしょう。生きるのに必死だと思います。
 話は横に逸れましたが、日本はさらにアメリカ化します、というか国際化していくのです。それが良い方向なのか、悪い方向なのかは別にして変わっていくのです。昨日のニュースに「タクシー運転手殺害、現金目当ての犯行か」というのがありました。運転席側と後部座席の間には仕切りがそろそろ必要になるでしょう。これも1つの例です。簡単に考えればタクシーの運転手は数万円の現金を持っているのですから、狙われて当たり前です。ただ、これまではそういう考え方はなかった、タブーでしたよね。これからは違ってくるのです。そのために本を読み知識を更新しないといけません。

Sunday, December 28, 2008

イスラエル問題とアメリカ

 別に私のような一般人がコメントするような問題ではありません。前にも書きましたが、彼らは地球が滅びる前の日まで戦争を続けるような連中です。
 さて、こうして書くからには、なるべくみなさんが知らないであろうということを書かないといけませんね。
 元々、イスラエル建国は、トルーマン大統領が国連によるパレスチナ分割案を支持し、イスラエルを承認したことから始まりました。別に戦略上の必然性があったわけではありません。それはトルーマンが純粋にユダヤ人の苦難に同情。ユダヤ人が彼らの大昔の故郷の地に帰るのを認めることは望ましいという、ある種の宗教的な信念からだったようです。そして最も重要なのは、イスラエルを承認すれば多くのユダヤ系米国人に強く支持されるということからでした。それは何十年経った今でも変わりません。政治の影には彼らの存在がありますから。ただ、これが元でアメリカは泥沼に入ってテロ攻撃を受けているのですがね。
 こんな数字があります。イスラエルがアメリカからこれまで受け取ってきた援助の合計金額ですが、2005年時点で、直接的経済・軍事援助は、ほぼ1500億ドル(18兆円)になるそうです。その大部分は借款ではなく直接援助金です。「アメリカはイスラエルの植民地である」という表現があります。 アメリカはイスラエルのためにあるといっても過言ではないような言い方もできます。
 今でも年平均30億ドル(3500億円)が流れています。その額はアメリカの直接的対外支援予算のおよそ6分の1であり、イスラエルのGDPの約2%に相当します。イスラエル国民1人当たりでみると、年間500ドルを超える支給額で、2位のエジプトは1人当たりわずか20ドルでしかありません。ちなみに3位はヨルダンですが、皆イスラエルと仲良くしてくれてありがとうね、というご褒美のようなものです。この支援の約75%は軍事援助となっていますが、イスラエルは、アメリカの経済援助需給国の中で、どういう訳か援助金の使途を説明する必要のない唯一の国なのです。そしてこのお金は直接かつ一括で現金で支払われています。さらには、推定で年間20億ドルがアメリカに住むユダヤ人から寄付という形で流れています。イスラエルへの個人の寄付金の多くは“アメリカ・イスラエル間の所得条約の特別条項”により税が控除されているのです。
 アメリカが大量破壊兵器に反対しているのは皆さんが知っている事実です。イラクは実際に、これが元で戦争を起こされました。しかしイスラエルの様々な大量破壊兵器秘密事業(400以上の核兵器を保有していると推測されています)には見ぬふりしています。 先日、カーター元大統領がそれを認めたことがニュースになったぐらいです。これはイスラエルがこの地域で軍事的優位を保とうとしていることを支持していることになります。アメリカ政府は十数カ国に対して、核拡散防止条約に調印するように圧力をかけてきましたが、イスラエルには核開発計画を止めて条約をに調印するように、という圧力をかけていないのです。もちろんCIAや大統領など上層部はすべてを知っているわけですが、イスラエルは別格扱いをしています。これは他の国々にとっては「おかしいじゃないか」となります。
 それでもアメリカに面と向かって物が言えないのが現実の世界でしょう。これみな、すべてアメリカをいう国をユダヤ系の人が操っているからです。皮革、肉類、ダイヤモンド、オイル、金融関係、医療関係、政治などなど、彼らの力はすごいのです。といって「ユダヤ人が悪者」とは言いません。私のビジネスにとっては大切なお客様ですし、周りには良い人ばかりです。ユダヤの聖地を国として認め、そこに住んでいた人を追い出したために始まったパレスチナ問題そしてイスラエルの問題、根は深くなる一方です。一層のこと、ベトナム難民のようにユダヤ人をアメリカが受け入れてしまえば早いのですが、それはできないでしょう。こうしてアメリカに住む我々が関知する問題ではありませんし、この国の税金がどこに使われようが、それも関係のないことです。結果的にここで安定してビジネスをさせてもらい、お金儲けをさせてくれればそれで良いのです。まあ、知らないよりは知っていたほうがいいじゃないですかねえ。でも触らぬ神に祟りなしです。

週末往来

 今日はウェデングパーティを初めてこなしました。2時半から始まり5時に終わましたが、暇な1日分の売り上げでしたから、悪くありません。別にこの主催者を知っていたわけではなく、飛び込みのお客さんでした。こういうエキストラのイベントが助かります。確かに準備は大変ですが、この厳しい状況下で大金を落としてくれる方は歓迎です。
 金曜日も幸運に助けられました。 NHLのコバルチャックが10時40分に現れました。実はうちは10時半で閉店ですが、こうしたVIPには対応します。都合5人で400ドルを使ってくれましたし、彼は私がプレゼントしたベルトの分を使ってくれました。まあこの支払いは仕事仲間のアメリカ人が払いましたが。その1時間前にはアルーバの休暇から返ってきたばかりのこれまたVIPが訪れ300ドル近くを使いました。このように幸運も点から線になると強くなってきます。さらに面にしないといけないのですが、より多くの方に尽くすことだと思っています。こちらから行った行為に対して必ず戻してきます。それで、こちらもさらに尽くしてあげる、やがてそれは絆になることでしょう。
 12月の営業日は、あと3日しかありませんが、もう前年超えは確実になりました。この前年超えの記録を更新できたことが達成感があり、快感なのです。目標を達成する楽しさは格別ですね。

イスラエルがハマス地区を空爆220人が死亡しました。ハマスのテロに対する報復だそうですが、終わりのない戦争です。根が深いだけに解決法はありません。彼らは地球が滅びるまで「ここは俺の土地だ」で争い続けることでしょう。

Saturday, December 27, 2008

賞味期限を信じてはいけない

 こんなことがありました。危うく劣化した商品を売るところでした。いつもの通り、プリンを作っていました。牛乳を計量し鍋に入れて暖めます。そこで「少し違うようだが、、、」ということに気づきました。すこしドロッとしていたような。賞味期限は1月26日のCostcoで買ったオーガニックのホールミルクです。そのまま作り続け、砂糖も入れ、たまごと混ぜ、仕上がりがいつもと違うので味見。すると酸味が少しする。残った牛乳を実際に口に入れてみる。明らかに劣化していました。それでそのプリンは廃棄し、作り直しました。 その牛乳の賞味期限は1月18日、同じCostcoの商品です。これはまず事前に飲んでみて確認しましたので問題ありませんでした。
 以前にもホイップクリームで同じようなことがありました。1ヶ月近くも賞味期限がありますが、ドロドロしていたので廃棄しました。やはりデイリー(乳製品)は怖いですね。
 アメリカではこうしたディリーの賞味期限が長いですから、自分で判断して使うか捨てるかを決めないといけません。たまごはどうでしょう? 昨日、Costcoで買ったたまごの賞味期限は2月3日です。今、Krogerとかで買えば恐らく、1月10日前後でしょうか? 私はたまごはCostcoでしか買いません。それは賞味期限が一番長いからで、長いということは新鮮なものが来ていると判断しているからです。実際に割ってみるとよーく分かります。Krogerのたまごはスーパーの中では新鮮とはいえません。黄身がすぐに割れています。新鮮なたまごは割った状態で黄身が盛り上がっていますし、古いものは寝たようになりますから、すぐに分かります。一番古いのはガススタで売られているたまごでしょう。これは売れないからです。
 以前に、グローサリーで賞味期限の改ざんが行われていたという話を書きましたが、実に怖いものがあります、最終的には自己判断です。目で見て気になれば匂い、少し口に含んでみることです。まあ、とにかくこうした商品は新しいものから買わないといけません。ただ、新しいからと言って「新鮮」とは限らないのです。商品棚に入るまでの間に劣化しているかもしれません。深夜のスーパーに行けば分かります。深夜のスーパーは閑散としているので、商品の陳列時間になります。奥からどんどん入荷して商品を店の中に入れていきます。それをアルバイトみたいな連中が棚に入れていくのです。まあ、見ていると冷凍品とかでも1時間程度平気で常温放置しています、この間に商品が劣化するのだと思います。それで賞味期限内でも賞味できない商品が出来上がります。お気をつけください。

Thursday, December 25, 2008

Spanxから学ぶもの まだまだチャンスはあるぞ!

 クリスマスなので、朝からごろごろしていました。いつもはCNBCを見て景気動向を探る私ですが、今日は市場は休みなので、チャンネルホッピングです。FOXのジャニスも休みですしね。たまたまCNBCを見ていたら「企業家」の特番でした。Spanxを発明したSara Blakelyの話でした。下着売り場に行かないのでぜんぜん知りませんでした。1971年フロリダ生まれで、フロリダ大学でコミュニケーションを専攻したSaraは弁護士の資格を取ろうと思いますが(実は父親は弁護士)、失敗。2000年にふと思いついた体のライン、特にヒップのラインを綺麗に出す下着を思いつき製作しました。そしてSpanxという名前をつけて売り出します。ニーマン・マーカスのバイヤーにコンタクトします。他州に住んでいる7人の友達にもコンタクト、商品を送り気に入ってくれたらチェックを送ってくれと頼みました。自分でも街角で人に声をかけ、デパートやホテルなどで女性を見つけては「トイレに行かない?」と誘い、使用前と使用後を見せます。こうした努力の結果Spanxは大ヒット商品になり、億万長者になりました。ハリウッドのスターからオプラ・ウィンフリーまでセレブにも愛されています。 Spanxは、たぶんアメリカでは50ドル以上します。 日本でネットで調べると7800円程度です。この価格で買えない人のためにセカンドブランドAssetsをTARGET向けに開発し発売もしました。今は新しい本社に入居してさらなる拡大を進めています。実はその本社が見慣れたビルでBuckheadのIntercotinental Hotelの向かいにあります。へー、アトランタに本社があったのか?と最後にまた驚きました。
 アメリカって、まだまだ見捨てたもんではありません。Spanxは2000年に創業しましたが、実際にSpanxを売り出したのは2002年だったと思います。女性の一番の関心事は、やはり「自分を美しく見せる、常に美しくありたい」ということでしょう。そこに的を絞って成功したのです。景気が悪いとか、いろいろ諸事情はありますが、「お金ないから、化粧はやめておこう」という女性はいないと思います。美味しい健康的なものを食べ、美を保ち、常に人から注目されたい、それが女性の心理ではないでしょうか? そう考えれば、まだまだチャンスはあります。
 前回書いた、リタイアした億万長者K氏が仕事に復帰する話ですが、彼は以前、フランチャイズビジネスをする人のためのサイトを作ったのです。彼のサイトに行けば、あらゆるフランチャイズが見れます。そこを通してフランチャイズを申し込みことにより手数料が落ちる仕組みを作ったのだと思います。それを6年やって、会社を売却し富を築きました。さて、今回は失業者に的を絞ったサイトを作るようです。失業した人は、ステップUPするために学校に行くだろう、そうした人達が何を学ぶのか簡単に検索できるサイトを作ろうとしているみたいです。そして学校から手数料を取る。なるほど納得するようなアイデアだと思いませんか? こうして次から次へとアイデアは浮かんできます。K氏が前回会社を立ち上げたのはITバブル崩壊の後でした。こうしたことから、彼は今の不況はチャンスであると言っています。皆が落ち込んでいるときはチャンスなのです。
 私は、大きいことはできませんが、健康に関するアイデアが1つあって、それを来年にでも売り出せればいいなあと思っています。物を作るのは簡単、売り方が大変なのです。
 まだまだチャンスはあるでしょう? 一発当てて金持ちになりましょう。

Wednesday, December 24, 2008

今日から2連休です

 久しぶりの連休となります。 昨年は23日が日曜日だったために、24日の月曜日を開けても仕方がないということで25日も含めて3連休にしました。今年は25日のクリスマスが木曜日という中途半端な日なのでイヴの24日を開けても良かったのですが、骨休みを考え休みにしました。この埋め合わせは27日にウェディングパーティが2時から入っているので容易にできるのです。
 さて、1人常連さんで48歳なのですがすでにリタイアした人がいて、彼が「2月から仕事に戻るよ」と言ってきました。やはり株価の下落で引退後の計算が狂ったみたいです。
 仲の良い友人も来年夏のリタイアを考えていたそうですが、少し伸びるようです。理由は同じで、株価下落がかなり響いているようです。彼は私と同じ年齢なのですが、アメリカ人は結構早めにリタイアします。彼の場合は、製薬会社に勤めていてそのストックオプションがかなりあるのでリタイアできるみたいですが。7万ドルのベンツも株を売って現金で買っていますし、家の修理費の8万ドルも同じ手口を使いました。良い会社に勤めるとストックオプションがかなり有効です。特に株が急騰でもすればすぐに「億万長者」になります。ちなみに前者の常連さんは、会社を経営していて、それを売却してリタイアしたのです。
 そこで考えてみました。いくらあればリタイアできるのでしょうか? 家のローンを終え、車とかのローンもなし、ということは借金なしの状態です。それでいくらの預金があれば残りの人生を遊んで暮らせるのでしょうか? 私は景気の変動もあるので最低$2ミリオンが安全圏だと思います。堅い投資で毎年5%を得れば、10万ドルですから、普通の生活ができますよね。仮に$1ミリオンだと最低5万ドル、巧く運用して10%の10万ドル程度でしょう。それなら裕福な老後は暮らせません。
 ただ、考えてみてください。 日本人で日本に住みリタイアして1億円持っている人が何人いることでしょう。あまりいないと思います。現生で1億円ですよ、平均で3千万円ぐらいではないですか?それも62歳ぐらいの定年まで働いての話です。
 私ですか? 自営業ですから引退はありません。AXISはアトランタにいる以上は続けますし、店も多くの顧客に支えられていますから、やめるわけにはいかないのです。まあ半分趣味の世界に入っていますけどね。

Tuesday, December 23, 2008

ドミノ理論

 ドミノ知っていますよね。最初のドミノが倒れると、次が倒れ、どんどん止まることなく倒れていく。今回の世界恐慌の引き金を引いたのはアメリカでした。こうして昨年からを振り返ってみましょう。
 アメリカ経済ドミノが倒れると、欧州が倒れ、日本が倒れました。BRICSをはじめとする新興国のドミノまでは距離があると思われましたが、意外にも近くこれも倒れてしまいました。
 世界銀行によると、2009年に新興諸国に向かう民間部門の純資本流入は、過去最大だった2007年実績(1兆ドル)のわずか半分程度になる可能性が高くさらに、世界の貿易量は1982年以来初めて減少に転じるといいます。貿易と資本移動の後退は、世界経済が調整局面に入ったことを意味し、日本や中国、ドイツをはじめ、輸出に頼って成長してきた国は、早急に内需を拡大しなければ不況に陥ってしまいます。すでに米国向けに物を作っている中国の企業はどんどんつぶれていっています。経常赤字を抱える新興国にとっては、民間資本の逃避は、輸出収入を失うのみならず、資金調達が困難になることも意味します。すでに原油価格の下落で南米の国の中には経済が麻痺しそうな国も出てきています、そろそろ我慢の限界なのです。
 内需拡大といえば、公共投資ですが、また日本は「誰も使わない道路、橋」を作り税金のばら撒きをするのでしょうか? 日本の場合は、東京一極集中を変えていくことが生き残りであると思います。誰がそうした? 政治(ワシントン)と経済(NYC)を切り離しているアメリカは良いと思います。
 このドミノを立て直すには、やはり最初のドミノであるアメリカが立ち直らないと始まらないのです。アメリカが立ち直るということはアメリカ人が消費を続けられる状態に戻るということですが、これは可能でしょうか? 年末のモールの混み方を見ると「やはりアメリカ人は時期が来ると物を買う」と思いますが、12月20日土曜日のLenoxMall前の道路の渋滞を見ると「例年よりも少ない」と私は実感したのです。確かにモール前の道は混んでいたものの大したことない渋滞でした。
 もともと、お金のないアメリカ人が消費を続けることができたのは、クレジットカードのおかげ、これで無知な消費者を食い物にしたCITIを筆頭とする金融機関は今、痛い目に遭っています。そしてそれを可能にしたのは住宅価格上昇による含み益でした。一例で言えば、アトランタの住宅価格は2000年から2005年の間に40%近く上がっていたのです。場所によっては50%以上、上がった所もあるでしょう。こうした含み益が自動車を買わせ、家具や家電、旅行などに回り、さらには投資用としてフロリダや西海岸、ベガスなどのリゾートに向かったのでしょう。ここぞとばかり、儲ける輩が増え、ろくなクレジットもないのに家を買わせてしまった。これがサブプライムの始まりでした。やがて金利が上昇すると払えない人が続出、これでローンが焦げ付いた。ローンそのものを金融化して実態を分からなくして世界中に売りさばいていたのが、今は亡き投資銀行と呼ばれる金融機関でした。それらはこの1年ですべて名を消し、業務内容を変更していきました。こうしてコケてしまったのがアメリカのドミノだったのです。
 さて、1月19日からオバマ政権が発足しますが、すでに300万人の雇用創出に向け動きだしています。こういう点ではオバマのやろうとしていることは明快だと思いますが、失業率上昇を抑えるための雇用創出です。ただ住宅価格下落により含み損を抱えてしまったアメリカ人がその恩恵を受け、住宅価格の下落が止まり、上昇に転じていかないと、何も変わらないであろうというのが私の意見です。  
 お金のない人にものを買えと言っても無理でしょう?これまでお金がないのにクレジットカードでものを買っていたのです。今の自動車ローンの返済が終わらないうちに次の車に買い替えローンを重ねていたのです。そんな無知な人間が大勢いて消費を重ねていたことでアメリカ経済は支えられていたのです。家を買えば新しい家具を買いますよね。電化製品も買いますよね。家を買うことによって引き起こされる消費は多いのです。その方向に向かっていかないとアメリカ経済は再生しないと思うのです。
 ただ、1つだけアメリカが有利であることは、この国がまだまだ「見捨てたもんじゃない」ということでしょう。 良い面も悪い面もありますが、豊かな国であるということです。それを表現しているのが、ロシア、中国、アラブ諸国の新興勢力による不動産投資でしょう。今、都会で不動産を買っているのはこうした連中です。それは自分が将来アメリカに移り住むためであり、ビジネスを展開するため、また子息をアメリカに留学させるためでしょう。まだまだアメリカは魅力のある国なのです。
 そしてアメリカ人自身が場所を変わります。 NYCに住んでいた人がロスに移り、シカゴに住んでいた人がアトランタに移るのです。アメリカ人はやはり狩猟民族なのでしょう。狩ができる場所を求めて移り住みます。そして我々日本人は農耕民族ですから、同じ場所に定住する傾向があります。そういう面では「日本人は我慢強い」と言えます。どちらが正解なのでしょうか? 獲物を求めて次々と場所を変わる民族と、一定地に留まり、そこで土地を耕し、育てていく民族。
 ちなみにお隣の韓国人は日本人とは全く違う民族です。彼らは狩猟民族なのです。日本人と中国人と韓国人は「極東文化圏」で世界的には同じように分類され顔形もかなり近いのですが、中身は全く違います。韓国人がアメリカに押し寄せ、どんどんビジネスをしていくことを考えれば納得しませんか? 彼らは白人に近いのです。だから平気で国を捨てることができるのです。(日本は一時、強制移住させられた韓国人たちが乗っ取りを企んでいたという記事を読んだことがあります。これはまた機会があれば書きましょう。)
 話が大きくそれましたが、たとえばうちの店で働くインドネシア人に「もうアメリカはだめだから国に帰ったらどうか」と言ったことがありますが、彼らの意見は「インドネシアに帰っても、今と同じ生活はできない。治安も悪い」という理由なのです。ロシアもそうでしょうし、中国もそうでしょう。一時は世界中のクレーンの30%が動いていると言われたドバイも、今は死に体となっています。外国人労働者は解雇され、国外退去がすでに始まっています。この1年ですべてが変わってしまったのです。結果的に世界全体が悪くなっても「アメリカの懐は深い」というのが私の実感で、アメリカに住むことが、ほかの国に住むよりも有利であると言えます。
 といってアメリカが有利だからドルも有利に働くとは思わないのです。いずれは上昇に転じる可能性がありますが、ドルはしばらくの間、弱含みでしょう。これは意図的なもの、裏で操作されているかもしれません。ドルが弱くなるということはアメリカの対外借金が減るということです。財政赤字、貿易赤字で「破綻するかもしれない」と言われ続けているアメリカの一番簡単にできる借金減らしなのかも知れません。
 こうしてドミノを立て直すのに費やすのが2009年とすれば、来年いっぱいは「調整年」となることでしょう。さらなる下降局面になると思いますが、第4四半期ぐらいから横ばいになり、2010年に少し上向きの気配を見せるのではないかというのが、私の予測です。今からその準備をしないといけないでしょうし、ここで布石を打つことは将来の上昇局面で役に立つと思います。
 たまたま今日の朝刊にセンサスのデータがありました。07-08年の人口移動のデータですが、ジョージアは1.7%増加で9位でした。ちなみに1位ユタ、2位アリゾナ、3位テキサス、4位ノースカロライナ、5位コロラド、6位アイダホ、7位ワイオミング、8位ネバダ、10位サウスカロライナでした。自然災害とか考えると「内陸の時代」ですかね。「海岸線の時代」は終わったということです。

Sunday, December 21, 2008

ハイエンドなお酒たち


アメリカ国内で買える日本酒の中のTOPクラスです。もちろん、ジョージアには入荷していません・
右が十四代です。1つのブランドの中に様々なサブブランドがありまして、普通の十四代はどこでも飲めますが、これは愛山という幻の酒米を使用しています。酒米は大抵、山田錦か5百万石といったところですが、これは違うのです。そして生酒なので冷蔵保存しないといけません。 酒ソムリエの青戸氏によると、出荷前の火入れを1回しか行っていないそうです。
もう1つは磯自慢です。これもなかなかのレア物で、日本でも入手が難しい部類に入ります。
ちなみにネットで調べたところ、一番高いであろう日本酒は黒龍という酒で、その中で仁左衛門とか石田屋という名のついたものが1本2-3万円で売られています。 ほんの720mlです。ワイン並みですね。 こうしたお酒を飲むことができるのは、私の店でも1-2人しかいません。 こういう人が10人いれば、店の売り上げは安定するのですが。

Saturday, December 20, 2008

週末往来

クリスマス前でLenox Mallへ向かう道は大渋滞です。 毎度のことながら嫌気が刺します。景気悪いのに「それでも買うのか?」といった感じで、アメリカ人はやはり買い物好きなのですね。

 さて、デトロイト3に対する救援策が死に体ブッシュから発表されました。 大きすぎて潰せない、潰せば失業率が10%を超え、大恐慌への引き金を引くことになるからです。 といって3月まで命を延ばしただけの話です。トヨタでさえ、通期1900億円の赤字になると発表しました。ただ、この赤字幅増えるでしょうね。 ホンダは正社員の削減もありうると福井さんはコメントしました。もう自動車全体が売れていないのでGMだのフォードだのという問題ではないのです。

 思えば、9月のリーマン破綻がターニングポイントでした。 リーマンは投資銀行なので一般の国民にはあまり関係がないであろうということで政府は破綻を黙認し、救済しなかったのです。その後のAIGは「大きすぎて潰せない」と言う理由でした。世界中でビジネスを展開していますからね。ところがリーマンが破綻したことでゴールドマンサックスなどほかの投資銀行まで「やばいのでは?」という心理的要因が走り、あれよあれよで株価が急落、投資銀行は一般銀行に衣替えまたはメガバンクに救済合併されたのです。その救済したメガバンクも水槽の中の酸欠金魚みたいなもので、政府から支援を仰がないと潰れることが分かり、政府は酸素を送り込んでいるのです。

 来年はさらに厳しいですよ。やまだかつて、いや未だかつて見なかったような大不況の嵐が吹き荒れることでしょう。いつもは楽観的なアメリカ人もさすがに落ち込んでいます。オバマに何ができる? 大きすぎて手がつけられないと思います。日本はさらに大変です。 漫画首相の支持率は20%を切りました。プリンスでしたけどね、やはり才能がなかったということでしょう。聞けば東京には3万人のホームレスがあふれているといいます。仕事ない、金ない、家ない、の3N(これは私の造語です)が今後増えることでしょう。 そういう面ではアメリカはそういう状態といつも隣合わせですから、あまり驚きがないと思います。 

 この国は世界の縮図ですから、金持ちと貧乏人が寄り添って?生活していますよね。 うちなんかの店の客層を見ても、2人で300ドル使うお客さんもいれば、水飲んですし1本食べて終わりのお客さんもいます。20万ドルの高級車で乗りつける人もいますし、古い日本車で来る人もいます。だから、あまり驚きがないのですが、日本のように平均化していた国が突如、階級社会になるとそのインパクトは大きいと思います。 昨日の友は今日の他人になります。生活レベルが違ってくるとやはり人を選んでしまうと思います。

 そんなアメリカが日本よりも有利なのは、やはりこれでも国が豊かだからではないでしょうか? 整備されたハイウェイ、恵まれた住宅環境、相対的に安い物価など、私は日本よりもアメリカの方が暮らしやすいと思います。先日、ある記事を読んで感心しました。 アメリカの今の住宅モデルは80年前に出来上がっているのです。その原型がNJ州にあるそうですが、一般道から道を引き、放射状に左右に家を建てる、道の最後は丸くなったコルデサークル呼ばれる状態になっています。このコルデサークルの大きさは決まっていて、消防車がハンドルを切らずに曲がれるようになっているのだそうです。家の標準もそうで必ず家具などが家の中に入りますよね。そういう風に作られているのだそうです。住宅にはHOA(オーナーズ組合)があり、自分で勝手に家の色を変えてはいけないとか、フェンスを作るときにはHOAの同意を得ないといけないなどなど、決まりごとがあり、それにより家の価値を上げるようになっているんだそうです。 確かドイツなどもそうだったと思います。一見、いい加減で個人主義の塊のようなアメリカですが、ルールはあるのです。

 人の逆を行くと、何回も書いていると思いますが、それを実行しています。 今年はNHLのコバルチァックにオリジナルの鰐皮のベルトをプレゼントしました。バックルはスラッシャーズのロゴを入れ、17を横にあしらいました。このベルトはFlemingというゴルフ仲間のBobのところへオーダーしました。 Bobには、ものすごいお世話になっています。 PGAツアー選手を店に連れてくるのは彼です。まあ、最近はあまり業績が良くないというのでビジネスをBobに与えるというお礼もありますし、あと2-3本ベルトを彼のところにオーダーしようと思っています。どこかで恩を返しておけばまた返ってくるでしょう。コバルチァックはもうじき赤ちゃんも生まれますし、Tシャツもオーダーしたところです。こうして、お客さんと「家族付き合い」をしていけば、絆が生まれると思うのです。これが私の店の大きな特徴だと思いますし、従業員にもそれを言っています。
 
 田中角栄が、あれだけの人脈を築いたのは、彼なりの戦略があったからです。今で言うマーケティングでしょう。人が行かないときに行く、誰もが行くときにはいかない。まさしく人の逆を行くわけです。病気の人の見舞いには一番に駆けつける、通夜もそう。 普通は死んだ人とは縁が切れるので、そんなに重要視しなくなります。彼はそのあたりを徹底的にやったそうです。例えばお金があれば人は寄ってきます。 お金のあるところに人は集まりますからね。ただ困った人のところには人が集まらない。それは助けを求められるからです。 助けを求めているなら助けてあげようじゃありませんか? 困っているなら救ってあげようじゃありませんか? 誰もやらないから自分がやる。それで何倍も喜ばれるのです。それで見返りを求めないこと。自分のために人を救うのです。困っている人を救うのが「使命」だと思えばよいでしょう。これは神の下さった「仕事」だと思えば、自分の幸せのために、それを実行すればいいでしょう。

 別に私は、宗教家ではありませんが、数年前に地獄の底にいましたから、こんなことが言えるのでしょうね。そんなときにでも友人は助けの手を差し伸べてくれ立ち直ることができました。だから、その恩返しをしないと思っています。 それで人生プラスマイナスゼロになるのだと思います。今月も上げ下げのきつい売り上げですが、なんとか前年をキープできそうです。これも皆さんのおかげなのです。
 皆さん良い週末をお過ごしください。

Friday, December 19, 2008

リファイナンスを考えていませんか?

 昨日の朝刊でも報道がありましたが、FRBが誘導金利を下げたことから、住宅ローン金利も急降下し、4%台が出てきています。このため、リファイナンス(ローンの借り換え)が急増しているというものでした。
 私自身もさっそく利用している伊藤さんに電話で確認しました。その答えは「少し待ったほうがいい」ということです。 このまま行けば失業率の増加などで家を手放す人が増え、状況はさらに悪化するため、住宅ローン金利はさらに下がるのではないかという意見です。 4.75ー4.5%がここのところの数字ですが、4%まで落ちる可能性もあります(これは保証するものではありません)

まず、リファイナンスをする場合には、新しい金利と今の金利の差が最低でも1%ないと意味がありません。 リファイナンスをすれば手数料を取られます、費用がかかるのです。1-1.25%以上の開きがあることを確認してください。

Thursday, December 18, 2008

失業率が7.5%に

 ジョージア州の11月の失業率が、7.5%になりました。 1年前は4.5%、10月は6.9%でしたから、急速な悪化です。まあ、予想できたことですが、私が前から行っている「09年には10%」が現実味を帯びてきました。10人に1人が仕事を持たない時代が2-3年続くでしょう。
 だから、犯罪が増えますし、特に日本人は狙われやすいので要注意です。私は毎日の通勤に会社のトラックに乗っていますが、だいぶ前に道を走っていて友達にHonkされました。 後ろにTAKAのロゴが入っているので分かったんでしょうね。しばらくしてこのシールを剥がしました。 今は小さなSushiandpassionだけしかないので、分からないと思いますし、家の前に止めるときもガレージのドアに面して車体の後ろがくるようにしています。そうすれば、犯罪者に万一気づかれることもないでしょう。ほんの少しの予防線ですが、気をつけたいものです。
 話はぜんぜん変わり、売り上げが落ちてくると急に経費を抑えるものですが、それが目に見えてくるとお客さんにとっては不愉快になります。できるだけ見えないところで削るべきでしょう。 私は、「人の反対に利益がある」と思っているので、見えるところではバンバン使います。 先日もしばらく見なかったマイケルが来ました。べつにジャクソンではありません。マイケルは債権トレーダーだったのですが、パタッと来なくなりました。 失業したのは目に見えていました。そして数ヶ月後に現れ、ガールフレンドはフィアンセに代わり、5月に結婚するそうです。 今は実家のあるメンフィスに住んでいるとか。そんな彼のためにシャンペンを開け、食事も120ドルぐらいでしたが私持ちにしました。彼は、それで140ドルのチップを置いていきました。 なんでも11月は最高の月だったとか。そして5月には店で30人程度のパーティを開くプランもあると言っていました。こういうふうに人に良くすれば必ず戻ってくるものです。かつて週に2回来ていた人が突如失業して消え、また戻ってきたので私はそれだけでうれしかったのです。今まで落としたお金へのお礼で120ドルのディナーをご馳走するつもりでしたが、彼もしっかり感謝していました。こうした持ちつ持たれつの関係を多くのお客さんと積み重ねていけば、不況も乗り切っていけるのだと私は確信しました。
ほかの人にはできないことをやる、ほかの人が思いつかないことをやる、その場の利益を考えず、将来の利益のためにやる、利益の前にまず喜んでもらうことをやる。サービス産業とはそんなものだと思います。

Wednesday, December 17, 2008

携帯音楽プレイヤー:シリーズ1


CD焼きますか? 音楽の編集しますか? Ipod持っていますか? MP3プレイヤー持っていますか?

かつてはSONYのウォークマンが世界中を制覇しましたが、今ではIpodのような超小型端末機が世界を制覇しようとしています。
この前、Ipodを試しに買ったばかりですが、これも試しでMP3も買ってみました。やはり、自分でいろいろ試さないと分からないでしょう? こうした端末機はすべて、容量により値段が変わります。安いものは容量が少ない、すなわち入れることのできる音楽の量が少ないのです。 ちなみに4ギガのNano(Ipodの種類ですが)で2500曲ぐらい入ると私は計算しました。
 実は、ここでおもしろい発見をしたのです。これまでCDをWMP(これはWindow Media Playerのこと)で焼いていました。WindowsのOS'が入っていればこれは入っていますから、CDをPCに入れて(RIPするといいます)、編集して自分で焼けば良いのですが、Nanoを買ったので、これまでPCに入れてある音楽をItune(これはAppleの編集機能です)に移そうと思いました、ところがWMA(Window Media Audioといいます)で入れたものは移行ができないのです。これをマイクロソフトの「いじめ」と私は判断しました。後で分かりましたが、CDをRIPするときの設定をWMAから、MP3に設定変更すればOkのようです。いまどきの音楽プレイヤーにはUSBも付いていますが、それも同じで、MP3で入れたものは聞くことができますが、WMAで入れたものは聞くことができません。
 こうした不都合があるのには、私は納得がいかないのです。 コンピューターの発達は良し、CDが編集でき、自分のCDが焼けるのも良し。 ただ、拡張子が違うとかVHSとベータの戦いのようなことがPC業界でも起こっている。実にくだらないですね。マイクとソフトも賢く、訴えられては困るので、設定を変更すればいいように作ってはいますが、それを知らない人はどうするんですか? 私はたまたまGoogleでサーチして分かって設定変更したのでOKでしたけどね。
 いかなるCDがPCに入ろうと、それを編集して端末に出ていく(Syncする)、そして音として流れるときに、素直に単純に音を出しなさいよ、と思います。
 ちなみに、MP3に設定変更しておけば、何の問題も起こりません。ということで、私はWMAで入れたCDをすべてDeleteして、MP3にしてまた入れなおすという無駄な作業を行ったのです。CD全部で200枚以上もあります。これから全部のCDをPCに入れていき管理しようと思っているのですがね。
このシリーズは続きます。あくまでも「素人のためのシリーズ」です。中高年になって「CDでいいや」であきらめてはいけません。 時代に追いつきましょう。 覚えれば簡単なんですよ。

メインの甘エビです




もう、そんなシーズンですか? 毎年冬場に限定で入ってくるメイン州の甘エビですが、今年も第一便が昨日入荷しました。皆さんが普段、寿司屋で食べているのはカナダ産のボタンえびというもので甘エビではありませんが、まあ兄弟のようなものでこれを寿司屋では甘えびとして販売しています。
昨年は、確か1月の中旬だったと思います。今年はどういうわけか早いですね。フレッシュで入荷しますから、刺身や寿司はもちろん、一番美味しいのはから揚げだと私は思っています。新鮮だから揚げる、そして頭から尻尾まで全部食べるのです。 殻が柔らかいので食べやすく、香ばしいのです。
毎日あるわけではありませんが、お尋ねください。旨いものは旨い。

大量失業時代が日本にも来る

 日産が大手で初めて契約社員をゼロにしたというニュースがありましたが、一時は2000人いたそうです。マツダは宇品工場の812人を解雇しています。そのうち1割が再就職先を確保しました。 防府工場では500人の契約社員がいますが、これも1月いっぱいで解雇だそうです。
 ホンダは今期の業績を下方修正しました。トヨタ同様、下期だけでは赤字になるようです。来期は通期で550億円の赤字になると発表しました。期間従業員も一時4500人いましたが、3000人に減少です。F1撤退は正解でした。
 このように日本の輸出産業はアメリカと一体化しているため、波をもろに受けています。そして派遣社員がまず最初にクビを切られるのです。 そうした人の行き場はありません。駅の構内で生活する人、ホームレスに落ちていく人など様々です。「年齢35歳ぐらいまでならねえ」というのが雇用する先の本音で、中高年で失業してしまうと再就職はかなり厳しいようです。
 私の兄の例で見ると再就職にほとんど1年近くかかっています。それで受けた会社が50近くもありました。1つの仕事を探すのに50受けるのは当たり前のようです。その失業の間にPCのスキルを身につけるために学校へ行き、資格を取りようやく仕事に就きましたが、それでも給与は前の会社の6割程度だったと思います。それでも安定しか会社(確か東証1部上場だったと思います)なので安月給でも我慢するしかないのでしょうかねえ。
 私なんか、日本に帰っても仕事がないでしょうね。こうした個人経営で自由業みたいな仕事ですから、普通の会社では使ってもらえないだろうし、今の年収と生活を維持するのは無理でしょう。「将来はアジア」から方向修正しないといけません。
 やがて、日本の会社はさらなる減産などにより、業績悪化が進行すれば、正社員にもメスが入る可能性は高いといえます。あなたは会社にとって必要な人間ですか? 何か特殊技能がありますか? 何もないと「首切り候補」にリストアップされると思ってください。 残酷ですが、これから生き残りをかけたサバイバル戦争が始まる、ぐらいに思ったほうが良いと思います。最低2-3年はダメでしょう。

犯罪情報:続編

さて、やはり予防線を張るしかないですね。
カモフラージュが一番です。
余裕があれば番犬を飼うのが一番です。ただ、犬の世話は大変です。犬を飼っているふりをすることはできます。 まず、「犬に注意」の看板を買います。 いわゆる猛犬注意ですね。そして犬が水を飲むための器を飼い、それを家の前に水を入れておいておきます。これだけでも違います。

また、セキュリティ会社の看板をどこかで拝借しておいて置くのも手段でしょう。わたしの家では前の持ち主がそのまま置いていったので、別に契約はしていませんが、看板だけは置いています。セキュリティのある家は狙いづらいと思ってください。

次に、留守中に家の中に明かりをつける方法があります。ガレージの中までは見えないので、家の中に人がいるかどうかは分かりません。車が複数ある家庭は、1台を表に置いておけば「来客か?」と思われますし、確実に家に人がいると思われますね。さらにはラジオをつけっぱなしにする、テレビもそうするなど家の中から音を出すのは有効です。

銃でも持っていれば違いますが、大抵の物取りは人のいる家よりもいない家を狙うと思います。仕事がしやすい家を狙うことでしょう。
こうした予防線は大切です。

また、貴重品を銀行の貸し金庫に預けるという方法もあります。大きさによりますが、1年間で60ドル程度のようで、これを機会にわたしも利用しようかと思っています。

Tuesday, December 16, 2008

緊急情報:犯罪情報

 本日、ある方から電話がありました。空き巣に入られたようです。家の権利書、車の登録証、現金、パスポートなど金目のものはすべて取られたようです。ビジネスオーナーですが、どうも先週あたりから後をつけられていたのではないかと不審に思うことがあったそうです。それでビジネスで家を留守にした間に入られたということです。
 この前も日米協会の忘年会で同じような話を聞いています。その方は薄型テレビを持っていかれたと話していたそうです。 やはり景気後退でこうした物取り犯罪は確実に増えています、そしてこうした小さな犯罪は殺人にでもならない限りニュースにならないので、表に出てこないということです。
 家を留守にすることが多い方は、戸締りを確実に行ってください。また吼える犬を飼うことは侵入者に対して恐怖心を与えます。セキュリティもあるに越したことはありませんが、利口な犯罪者はそうしたラインを切って入ってきますから、あまり効果がありません。
 とにかく、年末年始は気をつけることです。また車を運転中に後続の車に注意し、「おかしいな」と思ったらいつもと違う道を走るとかハイウェイに乗り後続させないなど、対策を講じることです。
 銃社会です、抵抗すると簡単に撃ってきますから、それも気をつけてください。

追伸:昨夜のニュースでMarietta方面でレストランなどから薄型テレビを盗む犯罪が多発しているという報道がありました。 2-3のレストランがやられています。新しくテレビなど家電を買う場合には、空き箱を細かくして処分するなど工夫してください。そのまま箱を捨てるということは「ここに新しいテレビがありますよ」と告知しているようなものです。泥棒を招くような行為になります。

ネットのニュースから

 常に情報をアップデートしておくことが、この不確実な世の中を渡っていく上で大切ではないかと思い、深夜にカチャカチャとカーソルを動かしては「ネタ」を探しています。そんな中からの話題です。


調査会社オートデータのまとめによれば、米国における高級車の新車販売台数は、11月に前年同月比で39%減少。メルセデスは米国での販売台数が43%落ち込み、ポルシェに至っては50%超の減少となりました。欧州やアジアでも状況は似たようなもので、欧州系が多い高級車メーカー各社は、工場閉鎖を延長したり、従業員のレイオフを進めたりして、生産を縮小しています。
 過去の不況では、高級車市場は大衆車よりも回復が早かったのですが、今回は事情が少し違います。信用収縮が起きて以来、高級車を買いやすくしていた「すぐに借りられる」自動車ローンが消えてしまったからだ。
 顧客の多くは、もっと安い車に買い替えるか、今持っている車を長く乗り続けるようになりました。欧州メーカーの一部は米国で、高級車の新車を買ってもらおうと、1台当たり平均8000ドルに上る割引や販売奨励金を用意していますが、それでも売れないのです。
 新車でこれだけ大きな割引があれば、消費者は当然、中古車価格はもっと割り引かれることを期待します。自動車価格の動向を調査しているユーロタックスグラスによれば、ディーゼルエンジンを搭載した1年落ちの高級セダン――「アウディA8」や「ジャガーXJ」「メルセデス・ベンツSクラス」など――の11月の平均下取り価格は、1年前より21%も下がっています。
 こうした高級車の多くは2~3年のリース契約で購入されていますが(お金持ちは常に新しい車を所有したいのでリースが多い、またリースにすると経費ですべて落ちるのでそういう理由もある)、特にBMWは、米国で販売した高級車の4台に3台をリースに依存していたようです。それが今後リースを終え、中古車市場に流れていくわけですから、ますます価格を下げてしまうということです。

 アメリカ版ネズミ講で社長が先週逮捕されましたが、その被害額の大きさから「SECはどうして見抜けなかったのか」と疑問の声が上がっています。実際、SECの検査には引っかかっていましたが、それから先に進んでいなかったようです。まさかこんなになるとは思ってみなかったというのが本音でしょう。

 ブッシュは「ビッグ3を潰さない」とポールソンに言ったようで、残りわずかの在任期間中に救済法案を可決させ署名したいようです。現在、そのために財務を調べている最中ですが、この「未体験ゾーン」の不況下でお金だけ突っ込んで延命装置をつけるだけで終わりにならないかと思うのです。世界のトヨタでさえ、下半期は1000億円の営業赤字になるといいます。 ミシシッピー工場は操業開始を無期限の延期にしました。またいすゞとの新型ディーゼルエンジン開発も中止、とにかくお金のかかることはすべて中止か延期にしています。この動きは非常に早く、的確かと思いますが、肝心の売り上げ回復は望めないということです。 これまで2009年いっぱいダメであろうというのが今回の不況の一般論でしたが、2010年もダメではないかという見方が増えてきています。

 そして日本人にとっては頭の痛い円高があります。当然、円高になるのです。80円を視野に入れておいたほうがいいでしょう。これまで輸出で稼いできたところは、しばらくは儲けなしでしょうね。米ドルを持つ我々にとっても資産が減ることになります。思い切って株に投資するか、もしくは格安の不動産に投資して現金保有を極力減らすか、または金などにシフトするか、そのまま米ドルを持ち続けると試算の目減りは覚悟しないといけません。今、考えているのは投資での住宅購入です。多額の現金を持っている中国系などが、結構アメリカの不動産を購入しているそうです。ピーク時から最低でも20%下がっていますし、場所によっては30%以上も値下がりしているので買い時なのです。ただ、一般の人は株で損しているため、評価損を出してまで住宅投資に向かうお金はありません。今、まとまったお金を持っているのはロシア人、アラブ人、そして中国人ぐらいのものです。アメリカ人の一部(といっても10世帯に1世帯の割合)は、今後家を失います。こうして追い出された家を安く買い、追い出された人に貸すというパターンが増えつつあるという話を聞いたことがあります。アパートも需要が高く、家賃も値上がり傾向にあるのです。おかしなものです、ほんの数年前まではアパートは需要がなかったのです。それは住宅ブームで多くの人が家を買いに走ったからです。アパートもコンドに業態転換したものが多くありました。毎月の家賃の値段で家が買えるのであれば、みな家を買うでしょう? ところがバブルが弾けて、流れが一気に逆になったというか元に戻ったのです。だからアパートは今、強気で高飛車です。そう考えると、1000ドル程度の家賃の取れる住宅を投資用に購入し、家を追い出された人に貸すというビジネスがうまみがあり、5年後に市況が回復していれば、住宅の値上がり益も出るというものです。これも1つの博打ですけどね。

Sunday, December 14, 2008

越乃寒梅 超特選


ようやくゲットしました、これが越乃寒梅超特選です。 500mlなんですが、6000-7000円ぐらいします。一般の酒屋ではほとんど入手できません。 楽天などでもほとんど安いときは売り切れており、
どうしても高値で買ってしまいます。
そういうことで、日本の姉に頼んで買ってもらい送ってもらったのです。(酒は何本でもアメリカに送れるみたいです)
これはロシア人の富豪が「お金に糸目はつけないからどうしても買い付けてくれ」といわれたので探し求めていました。
ほかにもいろいろ調べると、十四代、洗心、蓮菜泉、黒龍、磯自慢、菊姫などがかなり希少な銘柄で、黒龍の石田屋というブランドは720ml瓶で5万円もします。なかなか日本酒もやるもんですね。
アメリカ人は景気後退の波をもろに被ってしまって元気がありませんが、ロシア人とかアラブ人はまだまだお金に余裕があるようです。世界は広く、お金持ちはごろごろいます。そして彼らはどういうわけかアメリカに住むのです。だから、アメリカには世界の富が集中するのでしょうかねえ。

Friday, December 12, 2008

世の中の動きが読めない 続編

 今日の朝刊ですが、おもちゃ屋のKB Toysが会社更生法の適用を申請しました。 04年に次いで2回となります。全国にある400店舗すべてを閉めるそうです。電動工具のStanleyが2000人の人員削減を発表しました。 GA州の11月の失業者数は前年比で75%増でした、10月がらしか77%でしたから、高い水準です。今後ますます増えることでしょう。
 おもしろいニュースを見ました。政府が発行している国債ですが、これを連邦準備銀行が買いだしました。そうしないと売れないからでしょうか? これはまさにアメリカ政府のマスターベーションです。ドルの下落が今後も続くと、アメリカの国債を買う意味がないので、各国はアメリカを支えるための米国債購入を躊躇うでしょうね。実際、「アメ公なんて、救ってる場合じゃねえだろうよ。俺んちの家に火が点こうとしているのに、そんなアメリカの火の車なんて知ったこったない」というのが本音ではないでしょうか?がおそらく中国などこれまで米国債を気前よく買ってきた国の本音だと思います。わが日本は、「わが国とアメリカ合衆国の友好関係維持のため、また日米軍事同盟の元、できる限りのことをしたい」と訳のわからないことを言って、結局アメリカの高官や大統領に頼まれると「Noと言えない」ので買うのでしょう。そして損をするのです。今の勢いが続くと円は80円を突破することも考えられます。すでにレンジは85-90円に移りつつあります。これまでは90-95円でしたが、気づかれないようになんとなくそっと円高に移行していくのです。
 話を元に戻しましょう。 連銀が自国債権を買うのはまあさておき、そのお金をどこで調達するのでしょうか? それは連銀ですから、刷るしかないのですが、実はある時期から連銀は印刷数の公表をやめてしまいました。ということは一部のトップしか通貨供給量を知らないのです。公表できないということは何かあるということです。確か2007年からやめたと思います。イラク戦争などで戦費がかさみだしたことです。こういうことも考えると、やはりドルの崩壊はすでに始まっているのでしょう。
 オバマが「ルーズベルトのように公共事業をやって250万人の雇用を創出します」とすばらしいことを言っていますが、それをやるにもお金、何をやるにもお金が必要なのです。それでまた印刷機を回すのですか? そうすればますますドルの値打ちは下がります。各国からの投資も滞るでしょう。 投資を呼び込むには「強いドル」を見せないといけないのですが、今のままではダメでしょう。
 私が思うに1つだけ大きな賭けができます。 それは軍事費を大幅に削減し、その分を国内投資に向けることです。今世界各地で展開しているアメリカの軍事行動は本当にアメリカ国民のためなのか、アメリカの利益につながっていますか? それは政府首脳と結びついた人たちの利益蓄積のためとしか思えません。イラクから撤退してもアメリカ人は誰も困らない、アフガニスタンもそう、軍需産業とペンタゴンが困るだけでしょう。考えれば国民はその犠牲になっているとしか思えません。
 オバマが勇気を出して、そこにメスを入れることができればたいしたもんです。ただ、自分を命を引き換えにしないとできないでしょうね。これまで暗殺された人たちの裏を見ると軍部の力というのは相当強いようです。海外戦略を大幅に見直すということはCIAにもメスが入るということになり、こういうところからも狙われる可能性があります。彼らも自分の職域を守るのに必死ですからね。
 ちょうど、日本の官僚みたいなものです。いくら政治改革だ、公務員削減だと頑張っても何もできていないのが現状でしょう。そこは日本もアメリカも同じです。何かやろうとすると潰されるのです。そこには美味しい蜜がありますからね。なかなかストローを奪えないのです。
 結局のところ、限りなく世界恐慌に近づくと思います。まあ、下へ行くといくことは上に上がる前の段階であると考えれば、自然の流れと思い、それに従うだけの話ではありませんか?

データ:2003-2005年の世界の軍事費データによると、アメリカはダントツの1位で4500億ドルです。2-3位はほぼ同じで中国とロシアですがほんの500億ドルでしかないのです。ちなみに日本は4位です。そして2006年度のアメリカの軍事費は4190億ドルとなっています。アメリカの軍事費が世界の軍事費に占める割合は年度によって異なりますが、45-55%の間で、世界の戦争費用の半分がアメリカが絡んでいるということです。

世の中の動きが読めない

 毎日乱高下する株式市場、まあ今日はビッグ3救済法案が上院で否決されたことが嫌気された200ドル下落でしたが、それを受けた東京市場は450も落としてしまいました。おまけに一時88円台という円高のおまけつきです。年末なので誰でも「おまけ」やサービスは欲しいですが、こうしたのはもらいたくないですね。今日の記事では、09年はダウ4000ドルもありうると書いていました。 
 思えば、10月でしたか、金融機関救済法の1回目が上院をすんなり通り、下院でまさかの否決を受けたのは? 同じじゃないですか? 上院の方が下院よりも偉いという意識があるので「俺たちも1回ぐらい存在感を示さないといけないんじゃないか?」と思ったんじゃないですか?
 すでにGMは年内倒産へ向け、その協議に入ったそうです。あと2週間あまりですが、もうそんなに驚くことではないでしょう。

 バンカメが今後3年間で3.5万人の人員削減をすると発表しました。合併されなければ倒産していたメリルリンチを救済し、合計30万人の大所帯になったのですから、10%近い余剰が生まれるのは仕方ないことでしょう。となればウェルファーゴもワコビアを巻き込んで人員削減に入るでしょう。これだけ景気が落ち込むとあらゆる所で人が要らなくなっているはずですから、どんどん切るしかないでしょう。すでに専門家は09年の失業率9%を予言し出しました。私の知り合いが「10%」と言ったのを覚えていますか? すでにGAのPaulding Co.では8.5%だそうです。場所によってはすでに、数字がどんどん上がっているのです。 南部で自動車産業が集中している地域は下請けの首切りがすでに始まっていますから、失業率は高いはずです。 ある下請けメーカーではすでに50%削減したところもあります。

 今年は年末年始のパーティ需要も減るでしょうし、規模縮小になるでしょうね。知り合いがこのまえ、ダイヤモンドを見にある宝石屋に行ったそうです。 月曜日の6時半から8時半までいて、お客はその人だけだったとか。すでにスタッフの削減は行っており、販売員1人に店長1人の2人しか店にいなかったそうです。それだけ厳しい状況なのです。 私の店も先週は暇でしたし、週末の売り上げでかなりのマイナスが出ました。それを今週、なんとか取り戻そうと必死です。幸いにもこの4日間はOKで、金ー土曜日にどれだけ稼げるかが鍵です。

 原油は上昇気味になってきました。この前まで「25ドルまで下がるのか100ドルまで上がるのか」とCNBCで議論していました。まあ、今の45ドルも怪しい価格です。 70-80ドルぐらいが適切なのでは?とも思いますが。 金は持ち直してきました。800ドルを超えてしばらく安定しそうです。10月の安値から比較すると17%も上がっているのだそうです。 といってこれから買い増しするのが正しいかどうかは疑問なので様子見です。

Tuesday, December 9, 2008

今日の朝刊から 08年12月9日

1、殺人事件の犯人特定率が下がっています。 FBIの報告ですが、1963年には91%だったものが、2007年には61%にまで下がっています。 DNA鑑定など科学は進んでいるものの、より複雑化する犯罪に犯人検挙が容易ではないということでしょうか?

2、多発する犯罪にMarietta警察では、市内のWhitlock Ave.にあるKrogerに約8万ドルをかけ、モニターを取り付けました。 このSkywatchと呼ばれるモニターは高所からKrogerの駐車場全体を見ることができ、犯罪防止に役立つであろうと期待されています。

3、またまたレイオフです。ダウケミカルは5000人のレイオフを発表しました。SONYも全世界で8000人のレイオフを発表、18万5千人の従業員のうち家電部門に16万人いますが、その中からのレイオフです。ビールの巨人、アンハイザーブッシュも1400人のレイオフ、3Mも1800人のレイオフです。

4、シカゴの名門紙、トリビューンが会社更生法の適用を申請しました。 NYタイムズも経営危機です、ほかにもコロラドなど3つの大きな都市で日刊紙が経営危機に陥っています。 簡単には広告の減少と発行部数の伸び悩みです。 いずれこうした新聞や雑誌はなくなってしまうのか? ウェブの発達により、すべてが変わっていくのか? やはり、1つは魅力的な紙面である必要があります。ここのAJCを見ても分かるでしょう。 ずっと赤字ですが、親会社のCOXがテレビやラジオなどほかで儲かっているので埋めているのです。 アトランタから日刊紙をなくすわけにはいきませんからね。ただ、今後購読者が増えるかと言えば増えないでしょう。毎日、Macy'sなどの広告の山、ページ数が多すぎて読みづらい。 セクション別になっているのは良いが、日本の全国紙のようにコンパクトにまとめるべきでしょう。画面で読むよりも紙で読む方が目にはやさしく、持ち運びできるので、屋外でも読むことができます。 後は内容次第だと思います、そういう点ではAXISも同じなんです。常に皆さんが知らないことを書き、的確な情報提供ができれば生き残っていけるでしょう。 

ようやくリビング用のテレビを買いました。46型のPanasonicプラズマになりましたが、思ったよりも大きく、50型にしないでよかったと思い、350ドルの節約になったので、そういう点でも助かりました。これで今年の買い物は終了です。まあ、この1ヶ月に家の中を大幅にUpdateしました。テレビ2台に洗濯機と乾燥機、高い買い物ですが、無駄使いではないし、時代の流れから取り残されないためにはUpdateしないといけないですね。稼がなくては!

Saturday, December 6, 2008

テレビを買う方はぜひ読んでくださいね。

毎日のように値段が変わる薄型テレビです。もう、別に「薄型」と呼ぶ必要もないでしょう。
いろいろなサイズや機種、機能がありますから、迷ってしまいます。そこで私が実際に買う立場に立って考えてみました。

1、まずはプラズマにするか、LCDにするか、これが第一の関門です。価格で言えば、プラズマのほうが200-300ドル安いと思ってください。 プラズマは前にも書きましたが、将来的には消えると思いますが、それは関係ありません。 画像自体もどちらも良いところあり、悪いところありなので「どちらがいい」とは言い切れません。でも、とりあえず、どちらかに決めることです。

2、次の選択はサイズになります。 これは置く場所によりますね。 マスターベッドルームであれば、32型では小さいでしょうから、36-42型が適度なサイズだと思います。ただ、子供部屋やゲストルームなら32型で十分です。リビングルームに置くのであれば、最低42型は欲しいですね。46,47,50型はほとんど差がないと思ってください。要は今見ているテレビとの比較になります。 今のテレビよりも大きいものを買えば、少し小さめを買っても、小さいとは思わないでしょう。これまで何年も見慣れてきたサイズというのが頭の中にありますから、それと比較してしまうのです。店で見ると当然、大きなサイズに目が行ってしまいますよね。実際に家で今あるテレビの縦幅を測ると良いでしょう。 新しいテレビは当たり前ですが、横長なので横幅に関しては大きく感じますが、縦幅で気に入らなくなる可能性があります。ですから、今あるテレビの縦幅を計り、それよりも長いものを買えば満足度が高まります。アパート住まいの方は50型が限度かと思います。大きいとある程度の距離が必要でしょう。普通の家庭であれば、52型までで十分かと思います。マンション(英語で言うマンションです)にお住まいの方、お金もあるでしょうから、好きなものを買ってください。

3、形式、サイズと決まってくると、次は画像度の問題です。 基本的には720Pと1080Pがあると考えてください。当然、1080Pのほうが画像度が高く、値段も高いのです。 PanasonicのプラズマTVで言えば、720P はすでに50型で900ドルまで落ちていますが、1080P だと1299ドルです。これだけの違いがあります。 予算が許す限り、1080Pをお勧めします。 まあ、これもメーカーの戦略でしょう。画像度は高いのが良いに決まっていますが。競争上、また一般大衆向けや量販店向けにこうした廉価版のTVが品揃えで必要なのでしょう。

4、ここからはもう、。オプション的な世界です。 120Hzというのがあります。これがどうやら今のところ、一番綺麗な画像のようです。そしてFHD(フルハイディフィニション)のテレビもあります。FHDで120Hzが一番高いテレビだと思ってください。 VIZIOの46型LCDで言えば、普通の1080Pは999ドルですが、高機種は1299ドルです。ここに東芝が参入してきまして、同型で同機能で同じ1299ドルです(なんと600ドル引き)。 関係ない話ですが、東芝は買いです。 その理由は次に。

5、最後はブランドです。東芝が買いなのは、すでにテレビ戦争から脱落した会社だからです。 いまや主流はPanasonic、Samsung、Sony、Sharpがたぶん4強でしょう。そこに安価なVIZIO、そして欧州家電の王であるPhilips、韓国2番手LG、などがあり、これだけでおそらく市場の7割ぐらいを抑えていると思います。あとはMagnabox,Sanyo,Polaroidなどなどわけの分からないようなメーカーが名前だけつけて、台湾とか中国のOEMで売っているだけの話ではないでしょうか? 東芝のLegzaは決して品質は悪くありません、、むしろ画像は綺麗だと思います。ただ、ブランド力がないのです。だから、値下げするしかないのです。ということは買いなのです。 SONYとSamsungは提携しているので中身は同じようなもの、他のメーカー同士も同じように連携していますから、まあ中身は似たりよったりです。ただ「家電は日本ブランド」という方は多いと思います。

6、どこで元を取るか。 今売られているテレビは厚さ10センチです。これが主流の座を降りるのが3年後と考えてください。別に3年後に買い換えるわけではないでしょう、たぶん5年は見ると思いますが、数年後にはさらに綺麗な画像になり、さらに薄くなれば、そちらを買いたいと思うでしょう?そうなると今から買うテレビは「中継ぎ」みたいなものです。 例えば1299ドルのテレビを買うとします。税込みで1403ドルになります。これを3年間で割れば、1ヶ月39ドルの負担ですね。これを安いと思うか高いと思うかの問題でしょう。 999ドルのテレビなら1ヶ月30ドルの負担です。

私自身が実際にどうなのかと言えば、ブランドはどうでもいいですね。だから寝室用はVIZIOの37型1080Pを650ドルで買いました。リビングルームで言えば、やはり画像度が高いものを選びますね。映画やスポーツを見ますから、これまで東芝の上記したモデルはなかったので、VIZIOかPanasonicにしようと思っていましたが、これで東芝に傾きですね。大きさは46型で十分です、というのは今見ているのが36型ですから。 まあ、高い買い物です、慎重に選んでください。

120Hzについて調べておきました。

量販店のテレビ売り場でよく見かけるのが、楔状の縦線が左へ動いていく(レゾリューションチャートといいます)モノクロ画面や世界地図の画像。これらの画像が画面を横切ったりするのを見て、「ん?」と思って足を止めたことはありませんか。これは「動画解像度」のデモ画面で、テレビの動画性能をユーザーに伝えるためのものです。細かな地名や国境線が書き込まれた世界地図は、それが動いていくとテレビによってはとても見づらくなります。動画解像度は薄型テレビの性能の決め手の一つで、この秋は、従来の倍速120Hzからさらにバージョンアップした240Hz駆動のパネルを搭載するなど、各社から新提案が相次いで発表されるようです。今回は動画解像度とそれによって起る「動画ボヤケ」について解説します。
動画ボヤケって何、倍速パネルってどんなもの?
動画解像度が低いと「動画ボヤケ」が起こり、残像が生まれて、見ていて気持ちの悪い映像になります。ブラウン管式テレビと比べ、薄型テレビ、特に液晶方式はこの動画解像度が弱点といわれてきました。しかし、メーカー各社の努力で最近は大きく改善されています。従来の倍速120Hzからさらにバージョンアップした240Hz駆動のパネルを搭載するメーカーもあります。
液晶方式が薄型テレビの主流の座をプラズマ方式と争うようになり、大画面化していくほど、この動画ボヤケが目に付くようになりました。液晶方式の動画ボヤケには二つの要因があります。一つは、応答速度の問題。液晶の場合、バックライトの光(FL管、LED)が液晶層に入り、カラーフィルターを通過してカラー映像を描きます。このとき、液晶層の中に配向された液晶体に電圧を掛けることで並びの向きが変わって光の屈折現象が起き、遮られた光と通過した光の組み合わせで映像を描きます。液晶体に電圧をかけて実際に光を遮るまでには一定の時間が掛かります。この「応答速度」を速めるため、現在の製品はみな、画面が変わる時に通常より高い電圧を掛けて応答速度を高速化する「オーバードライブ技術」を採用しています。もう一つが「ホールド表示」。バックライトは常時点灯していますので、一コマの画像を表示している間、同じ状態が続いて完全なリセット状態にならず、一コマの間透過光を出し続けます。これが液晶方式特有の「ホールド効果」です。「明るい液晶」はこのホールド表示による部分が多いのですが、反面、画像が急峻に動いた時の残像感の原因になります。
液晶方式に力を入れる各社は「動画ボヤケ」の改善に取り組み、成果を上げています。
各社のアプローチには以下があります。
■パネル倍速駆動(120Hz、180Hz、240Hz)画面の1秒間毎の書き換え回数を60Hz回からその整数倍の回数、120回あるいはそれ以上に増やす。
■黒挿入擬似的に映像をリセットする効果を狙い、映像のコマ間に一定の間隔で黒の表示データを書き込む。そのままでは映像が暗くなるので、同時に映像の明るさを高める。
■バックライトブリンキング黒挿入を行うと、映像が暗くなってしまう。バックライトのFL管の映像表示部分だけを点灯し、黒表示部分は消灯することで、明るさの減少を最小限に抑えることができる。動画ボヤケ改善と輝度、コントラストとの両立ができる。
現在30V型以上の製品の大半がパネル倍速駆動を採用し、「動画ボヤケ」改善の中心、さらに他の併せ技で動画ボヤケ現象を改善しています。テレビの映像は毎秒60コマ(正確には60フィールド)で構成されますが、先のホールド効果の弱点を軽減するために、コマ数をテレビ側が表示する際に擬似的に二倍に増やすのです。その場合、映像の動きを検出して中間的なコマを挿入して使う場合もあります。液晶テレビを購入する場合は、迷わず「倍速パネル」搭載機種を選びましょう。

ただ、そこまでの精度を求めるかどうかは予算です。だから、日本のテレビは高いのです。シンプルな機能で安いものを買う方が賢明かもしれませんね。高機能高品質は理想ですが、アメリカの2倍の値段でテレビを買うのは正しい選択でしょうか? いずれ値崩れするものにそんなに投資はいらないのです。 2年前に32型を買った人はいませんか? いくらで買いましたか? 最低でも1500ドル以上でしょう。今は499-449ドルのレンジです。 2年間で3分の1にまで下がっているのです。高いものを買う必要はないでしょう。

Friday, December 5, 2008

今日の朝刊から 08年12月5日

1、SECの決勝戦がGAドームで明日あります。フットボウルと縁のない方は「SECって何?」でしょうが、南東部地区の決勝戦で、1位と2位の争いなのでアメリカ人は熱が入っています。ゲームスタートは午後4時で、まあこれで土曜日のレストランビジネスは暇になります。 昨年のデータからも暇でしょう。

2、アメリカの家庭で住宅ローンを払っている世帯の10件に1件はなんらか問題があることが分かりました。 問題? ローンの遅延か差し押さえの危機にあるということです(CNNから)。

3、3月14日土曜日にPhilips Arenaでエルトン・ジョンとビリー・ジョエルのジョイントコンサートが開かれます。確か2回目です。また2月27日金曜日にFOX劇場でロビン・ウィリアムスのショーもあります。アメリカを代表するコメディアン俳優、すばらしい才能だと思います。

4、11月の失業者数が約53万人と予想を上回りました。この数字は1974年以来の高い数字です。失業率も6.7%になりました(10月は6.5%でした)。1年間では、190万人が失業したことになります。この影響で株価は下がっています。感謝祭明けのセールも不調でした。いよいよ正念場です。 「ビッグ3を救うなら、俺も救え!」と吼えるアメリカ人が多いこと。

5、レイオフのニュースです。クレディスイスは5300人、デュポンは2500人、AT&Tは1200人の削減を発表しました。

6、HONDAがF1から徹底することを発表しましたが、かなりのインパクトがあったようです。それだけ内情が厳しいということ、今後さらに深くなることに対して早めに対処するということでしょう。年間予算は370億円ですから、大きいと思います。花より団子、福井さんの決断は正しいと思います。

7、ユニクロだけ好調? アパレルのユニクロの11月は防寒下着の販売が好調で売り上げを伸ばしています。私はNIKEのものを着用していますが、確かに暖かいです。考えてみれば「ビジネスはやり方しだいで伸びる」ということを証明しています。

8、知っていましたか? 日本ではクレジットカードの売り上げは月締めで、翌月払いであるということを。不況で現金の支払いが減り、カードの使用が増えているそうです。 カードの使用量が増えると、入金までの資金繰りが苦しくなるということであり、カード会社に払う数%の手数料が収益を圧迫するということになります。 1-2月にレストランや小売のこうした倒産が増えるのでないかと推測されます。アメリカではその場で決済され、2-3日後には入金されますから、こうした事態は起こらないのです。アメリカは完全なカード社会であり、日本はまだまだ現金社会であるということを物語っています。

逆を行きましょう。皆が右と言えば、左。 皆が上と言えば、下。 皆と同じことをやっていても同じ結果しか出ません。例えば、円高です。輸入品の値段は上がります。となれば、当然仕入れ価格が上がりますから、「すみません、仕入れ価格が上がったので値段を上げさせていただきます」となりますよね。これは当たり前の発想でしょう。そこを逆に下げるのです。皆が価格を上げるときに下げるとどうなりますか? お客さんには喜ばれるでしょう? 他の売り上げが減る中、あなたの会社の売り上げは伸びるでしょう? これが逆を行きましょうということです。
「そんなことはできるわけがない」というのが普通の考え方でしょう? 「自殺行為だ」ともいえます。それは当たり前のことをしているからなのです。
これは実際に私が行ったことです。好景気の時には少しずつ売値を上げていきました。売り上げが伸びているということは需要(お客さん)と供給(店)のバランスが供給側に歩が良いということですから、売値を変えても何の影響もないのです。それでさらに売り上げは伸びるのです。
ところが、このバランスが需要側に傾いているのが今の現状だとすれば、売値を下げないといけません。そうしないとソッポを向かれてしまいます。私の店では11月に値下げ宣言し、価格を下げました。これで売り上げを維持していますし、お客さんからも感謝されているのでしょう。景気が悪くなれば、さらに値下げをします。
どうして、それができるのか? それはオリジナル商品が多いからであり、自家製が多いからです。そして経費が安いから(ローコスト経営をしている)です。家賃もBuckheadにおいては安いと思います。PBの原価が低いのは皆さんもご承知の通りでしょう。そうして商品を開発しているからです。決して原価割れのものを売っているわけではないのです。
これからは、体力勝負となってくると思います。そうなれば、何の努力もせず、既製品を仕入れてそのまま売っているようなところは淘汰されていくでしょう。車メーカーを見ると分かるでしょう? 仮に政府の支援を得ても、回復はしないのです。 末期がんの患者にモルヒネを討つ程度で、少し気持ちよく延命するだけです。癌を取るしかないのですが、もう転移しきっていますから手遅れなのです。ましてや、外部環境は09年さらに悪くなるわけで、モルヒネを何本打てば良いのでしょう? まあ、この3社の中のどれかが消えることにより、アメリカの失業者数は限りなく10%に近づき、大恐慌に近づくことでしょう。今からそれに備えることです。

小林一三がこんな言葉を遺しています。「下足番を命じられたら、日本一の下足番になれ。そうすれば店主は君を下足番にはしておかないだろう」 何ても良いのです。 一番を作りましょう。「これならアトランタで一番になれる」そういうものを作り、その一番を増やしていけば、より強いものになります。 良い週末を! TAKA

Thursday, December 4, 2008

テレビも買いました

昨日、薄型テレビを買いました。実は2台買う予定でして、1台は寝室用、もう1つはリビング用です。まずは価格の安い寝室用からということでCostcoへ行き、比較してVIZIOにしました。 37型で1080P ,FHD対応です。ちょうど昨日まで$100引きだったので、$649でした。 同型の東芝が720Pを考えればやはりVIZIOは安いです。 「つなぎ」の商品なのでこれで十分です。VIZIOは元々パソコン用のモニターの専用メーカーでしたから、モニターに関しては定評があるのです。そして工場を持たないことで価格を下げられるということです。まあ、これが気に入ればリビングルームもVIZIOにしますが、対抗馬はPanasonicです。5日からCoctcoでセールが始まり$150OFFになります。 一応50型のプラズマを狙っています。プラズマは将来的には消えると思うので、LCDよりも安く売られています。 といって今売られているLCDの寿命(製品価値のことです)もそんなに長くはないのです。今の主流は厚さ10センチですが、次の主力は厚さ3センチでしょう。 ということは安いに越したことはないのです。ただ画像だけは1080P を維持したいですね。
寝室での37型ですが、大変満足しています。 知り合いが32型を買って「少し小さい」と言っていたので、これは正解です。 逆に42型だと大きいでしょうね。

追伸:さて12月5日のFry'sのADにPhilipsの50型LCD1199ドルがありました。これは安いでしょうね。 LCDでの最安値だと思います。 Costcoのセールが始まりましたが、Panasonicの50型が$150OFFで1299ドルです。46型は949ドル、42型だと799ドル(いずれも1080Pです)
対するVIZIOは、47型で999ドル、120Hzの同型は1299ドルです。

Wednesday, December 3, 2008

やっと、洗濯機と乾燥機を買いました

13年ぶりの買い替え? 洗濯機と乾燥機を買いました。といってもオンラインなので到着まで5日ぐらいかかりそうですが。
やはり、Costcoですね。 12月8日まで$150OFFなので、買ったのですが、TAX抜きで$1750はやはり安いと思います。 メーカーはワールプールです。 まあ、これはレストランの経費にしますが、というもの毎日レストランで使われるお絞りやタオルは自宅で洗っていますから、当然です。以前に勤めていた某Sレストランでは、すべて業者のものを使っていましたが、確か2週間ごとに集配していたと思います。それで1回あたりのインボイスが300ドル近くあったと思います。これはもちろん、ナプキンも含めてですが、200ドルがキッチンタオルとお絞りと考えると1ヶ月で400ドル、12ヶ月では4800ドルになります。なんと洗濯機セットが2回以上買えますね。レストランの経費なんてそんなもんです。何気ないものでも、1ドル節約するれば年間では莫大な金額になります。

さて、こうした最新式の洗濯機や乾燥機を買うときに広告を見ますよね。実に汚いというか、せこいというか、台は別売りなんです。写真を見ると台が付いていますが、しっかりと「台は別売り」と書いてあり、その文字が細かい、その値段も細かく書かれています。 こういう嫌らしいことをそのあたりの電気屋は平気でやっています。Costcoは最初から価格に台が含まれていますから、良心的です。

最近のものは、電気代と水道代が50%近く節約できるとありますので、様子をみましょう。

追伸:12月5日にCostcoから電話がありました。火曜日の配達で設置と古い洗濯機も回収してくれるそうです。 月曜日にまた確認の電話があると言っていました。こういうきちんとしたサービスには感謝します。

美味しいおでんを作りましょう

寒い冬です。 やっぱ、おでん? ということで、美味しいおでんを作ってみませんか? オーナーシェフが手ほどきする「TAKA流美味おでん」です。 まあ、母親譲りですがね。

材料:牛肉 骨付きーショートリブがいいですね。脂が入っているほど、その脂が溶けてうまみになります。大根 煮込みなら韓国大根が一番美味しい。 じゃがいも 小さいものを買って皮を剥かずにそのまま入れれば何日煮込んでも型崩れしないし、これが一番。 こんにゃく、たまご、練り物、昆布(出し昆布で十分)

まず、水に肉を入れて煮込みます。 灰汁はしっかりとってください。 そしてペーパーで越します。 肉は洗ってください。 表面にいろいろ付着しています、でないと後でスープが濁る元となります。少し脂の浮いたクリアな肉だしの完成ですね。
次に、酒(水2Lに200ccぐらいー安い酒でOKです)、薄口醤油、みりん、粗塩で調整しますが、薄味に仕上げてください。あとで昆布を入れるとその塩分で味が濃くなりますし、時間をかけて煮込みますから、水分が蒸発します。
たまごは水からスタートして16分できれいなゆで卵になります。水に漬けて殻を剥くときれいに剥けます。大根はしっかり面取りしてくださいー面取り? 角を落とすことです。 大根は時間が経過すると小さくなるので、少し大きめぐらいが良いと思います。じゃがいもはしっかり洗ってください。お湯で少し擦る程度に洗うと良いでしょう。肉はそのまま戻してください。煮込んでいく過程で骨と分離します。
さて、火加減ですが、もう極細です。それで3時間ぐらいでいい感じになってきます。こんにゃくや練り物は最後に入れてください。 できれば当日は食べずに、翌日食べた方が味が浸みて美味しいと思いますし、さらに2日後3日後と味が上がってきます。

Monday, December 1, 2008

恐竜にならない、化石化しないように!!

 今日、初めてAppleのIpodを買いました。WalmartでNanoなので149ドルでしたが、さらに小型のShuffleは49ドル、クラシックは確か249ドルでしたか。
8ギガバイトということは、私の計算では通常の音楽であれば2500曲が入る計算になります。アルバムにして170枚程度ですね。どうしてNanoを?と思われる方、実はMP3プレイヤーも持っていなかったんです。「別にCDがあるのに何も新しいものを買わなくていい」というのが通常の考え方ですが、少し考えてみると、「時代から取り残されて行かないだろうか?」と思ったのです。すでにこうしたミニ携帯端末が市場に出て5-6年でしょうか? MP3プレイヤーなら安いものは10ドルで買うことができます。それだけ市場が出来上がっているわけです。感謝祭の日にアメリカ人の友人の家に行きましたが、やはり同じような意見でした。奥さんは「CDが便利で良いよね」でしたが旦那は「もうCDは5年以内に市場から消えるだろう、CDを買う行為もダウンロードで済むだろうし、すべてが変わっていく」と言うコメント。そこで思い腰を上げ「MP3でも買うか」と朝刊の広告からセールを探し価格調査し、出かけにAXISをやっているみゆきさんに電話したら「TAKAさん、MP3はやめておきなさい。Ipodが良いに決まっているでしょう」ということで方向転換、149ドルは高いと思いつつも「これも勉強か」という判断で買いました。昔はSONYのウォークマンとか3万円で買っていましたし、その後のディスクマンもかなりの高値で買いました。それを思えば安いもんです。えーい会社の経費!!
 今後、洗濯機も買い替えに入っています。横から入れるドラム式ですね。実はうちの洗濯機は13年前に買ったものですが、ぜんぜん壊れないのでずっと使っているんです。別に壊れないから捨てる必要もないものの、節電とか節水を考えると買い替えの時期です。
 テレビもそうです。オフィスのモニターは昨年のうちにすべてLCDに買い替えましたが、通常のテレビはまだ分厚いブラウン管です。これも今年中に買い替えです。 狙いは50型のPanasonic,Toshiba,Vizioあたりですね。薄型テレビの値段は驚異的に下がっています。そしてやはり美しい画面を見ないといけないでしょうし、これも時代の流れでしょう。
 車はなかなか先取りで、去年の夏にCamryのHybridに切り替えしましたから、これはOKでした。後は、給水機をリンナイの瞬間湯沸かし器に切り替えすることでしょうか? まあ、電化製品は、どんどん新しいものへ切り替えていかないと行けないのでは?と思います。

 古いものを使いまわすのはよいことでしょうが、それは元々歴史のあるもので、価値の変わらないものでしょう。電化製品など大量生産され、どんどん進化して行くものは、常に新しいものに変えて行かないと、時代の流れから取り残されてしまいます。それは私たちが恐竜になるということで、やがて脳が退化し滅びるということを暗示していると思いませんか? 決して最先端を追えとは言いませんが、世の中の流れについていかないと、加齢するごとに遅れてしまいます。陸上の1万メートルを想像してください。 早い人と最後の人の距離、1週遅れの光景が浮かんできませんか? せめて先頭のランナーが同じ周回で見えるぐらいで走りたいものです。

 日曜日の日本のニュースですが、以下です。これは1月号にも掲載しますけどね。
日本政府は平成20年版「自殺対策白書」を決定しました。19年の自殺者数は前年比938人増の33093人で過去2番目の多さとなりました。いわゆる熟年離婚したり、団塊世代で退職したりした壮年以上の男性自殺者が増加したことが一因とみられています。年間の自殺者数は10年連続で3万人で推移しており、政府は同日、自殺予防への重点施策を盛り込んだ「自殺対策加速化プラン」を策定しました。 白書によると、19年の男女別の自殺者の内訳は男性23478人(前年比665人増)、女性9615人(273人増)。原因や動機は「健康問題」(14684人、63・3%)が最多で、「経済・生活問題」(7318人、31・5%)、「家庭問題」(3751人、16・2%)が続いています。 年齢層でみると、男性は55~64歳、女性は75歳以上が最も多い。職業別では「無職」が57・4%と半数以上を占め、次いで「被雇用者・勤め人」(27・7%)、「自営業・家族従事者」(9・9%)、「学生・生徒など」(2・6%)-となっています。 場所は「自宅」(54・7%)、曜日は「月曜日」が最多で、時間帯では、男性が早朝の午前5~6時台、女性は昼下がりの午後2~4時台に頻発しています。
 これをどう捉えるかですが、世の中の進化についていけない人が増えているのではないかと思います。たとえばハイテク化、会社では電子メールが当たり前、駅の改札も携帯電話を翳すだけで通れるなどなど、世の中は便利になっていますが、これについて行けない人が増えていると思います。
 そういうついて行けない人はまず会社をクビになる。まあ言い方は悪いですが「粗大ごみ」みたいなものですね。そして収入の高い仕事に就けない、これで経済的に苦しい、そしてそういう人に限ってタバコを吸ったり、外食やファーストフードが多いので、不健康な人が多いと分析します。仕事ない、金ない、病気になるでは、行き先がないでしょう。それで選ぶ道は天国ですか?といった感じではないでしょうか。ましてや、子供がいて巣立ち、結婚でもしてしまえば、「これぞ離婚の機会」と長年連れ添った女性にこれまた、ポイと捨てられるわけです。そうなるともう人生の意味を失ってしまうのではないでしょうか? 別に日本だけの話ではありません。このアメリカを見てみれば分かるでしょう。低所得者の生活のパターンです。これまで日本は「1億総中流」でしたが、すでにそれは崩壊していますよね。 富めるものはますます富み、そうでないものの生活はどんど劣化していくのです。そして酒や薬物に溺れていく、このアメリカで生活してそういう連中を見ていますから、日本もそうなって行くんだろうと思います。それで都合のいいときには「おい、政府何とかしろ」です。もう政府の問題ではありません。競争社会の成れの果てです。ただ、これまで国が貧乏から成長していく過程ではそれで良かったんでしょうね。国民皆が少しずつ上がって行きましたから。もう今はそういう時代ではなくなってしまっています。それに気づかないといけないのですが、気づかないし、気づいてもできないのでしょう。
 アメリカは、元々が世界の縮図で、常に貧乏と富が背中合わせになっていますから、その比率が多少変わる程度で大きな変換はないのですが、日本は今後大きく変わっていくと思います。ますます大変な世の中です。そういう風に考えると日本よりは、アメリカのほうがまだ可能性があります。
 実は先日長い駐在員生活を終え、帰国した方が、その会社を辞め、アメリカに戻ってきました。アメリカのほうが生活しやすいということでしょう。
 変化に対応する人だけが生き残れる時代であるということを認識すべきでしょうね。 映画「ラストサムライ」を覚えていますか? 明治の時代に刀や槍、弓では勝てないということです。
 IPODについてはクレームが山ほどあります。また次の機会に!

今日の出来事から 8月18日(金) テロですか???

Agost Dieci Ocho ( Viernes) 思い出の地、バルセロナでテロですか? それもISISですが、この組織がバルセロナを狙う意義や意味はあったのか? Jamón ibérico! イベリコ豚のハムですよ、ハモン・イベリコです、艶が違います、それはドングリを...