今日の朝刊から 08年12月9日

1、殺人事件の犯人特定率が下がっています。 FBIの報告ですが、1963年には91%だったものが、2007年には61%にまで下がっています。 DNA鑑定など科学は進んでいるものの、より複雑化する犯罪に犯人検挙が容易ではないということでしょうか?

2、多発する犯罪にMarietta警察では、市内のWhitlock Ave.にあるKrogerに約8万ドルをかけ、モニターを取り付けました。 このSkywatchと呼ばれるモニターは高所からKrogerの駐車場全体を見ることができ、犯罪防止に役立つであろうと期待されています。

3、またまたレイオフです。ダウケミカルは5000人のレイオフを発表しました。SONYも全世界で8000人のレイオフを発表、18万5千人の従業員のうち家電部門に16万人いますが、その中からのレイオフです。ビールの巨人、アンハイザーブッシュも1400人のレイオフ、3Mも1800人のレイオフです。

4、シカゴの名門紙、トリビューンが会社更生法の適用を申請しました。 NYタイムズも経営危機です、ほかにもコロラドなど3つの大きな都市で日刊紙が経営危機に陥っています。 簡単には広告の減少と発行部数の伸び悩みです。 いずれこうした新聞や雑誌はなくなってしまうのか? ウェブの発達により、すべてが変わっていくのか? やはり、1つは魅力的な紙面である必要があります。ここのAJCを見ても分かるでしょう。 ずっと赤字ですが、親会社のCOXがテレビやラジオなどほかで儲かっているので埋めているのです。 アトランタから日刊紙をなくすわけにはいきませんからね。ただ、今後購読者が増えるかと言えば増えないでしょう。毎日、Macy'sなどの広告の山、ページ数が多すぎて読みづらい。 セクション別になっているのは良いが、日本の全国紙のようにコンパクトにまとめるべきでしょう。画面で読むよりも紙で読む方が目にはやさしく、持ち運びできるので、屋外でも読むことができます。 後は内容次第だと思います、そういう点ではAXISも同じなんです。常に皆さんが知らないことを書き、的確な情報提供ができれば生き残っていけるでしょう。 

ようやくリビング用のテレビを買いました。46型のPanasonicプラズマになりましたが、思ったよりも大きく、50型にしないでよかったと思い、350ドルの節約になったので、そういう点でも助かりました。これで今年の買い物は終了です。まあ、この1ヶ月に家の中を大幅にUpdateしました。テレビ2台に洗濯機と乾燥機、高い買い物ですが、無駄使いではないし、時代の流れから取り残されないためにはUpdateしないといけないですね。稼がなくては!

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