携帯音楽プレイヤー:シリーズ1


CD焼きますか? 音楽の編集しますか? Ipod持っていますか? MP3プレイヤー持っていますか?

かつてはSONYのウォークマンが世界中を制覇しましたが、今ではIpodのような超小型端末機が世界を制覇しようとしています。
この前、Ipodを試しに買ったばかりですが、これも試しでMP3も買ってみました。やはり、自分でいろいろ試さないと分からないでしょう? こうした端末機はすべて、容量により値段が変わります。安いものは容量が少ない、すなわち入れることのできる音楽の量が少ないのです。 ちなみに4ギガのNano(Ipodの種類ですが)で2500曲ぐらい入ると私は計算しました。
 実は、ここでおもしろい発見をしたのです。これまでCDをWMP(これはWindow Media Playerのこと)で焼いていました。WindowsのOS'が入っていればこれは入っていますから、CDをPCに入れて(RIPするといいます)、編集して自分で焼けば良いのですが、Nanoを買ったので、これまでPCに入れてある音楽をItune(これはAppleの編集機能です)に移そうと思いました、ところがWMA(Window Media Audioといいます)で入れたものは移行ができないのです。これをマイクロソフトの「いじめ」と私は判断しました。後で分かりましたが、CDをRIPするときの設定をWMAから、MP3に設定変更すればOkのようです。いまどきの音楽プレイヤーにはUSBも付いていますが、それも同じで、MP3で入れたものは聞くことができますが、WMAで入れたものは聞くことができません。
 こうした不都合があるのには、私は納得がいかないのです。 コンピューターの発達は良し、CDが編集でき、自分のCDが焼けるのも良し。 ただ、拡張子が違うとかVHSとベータの戦いのようなことがPC業界でも起こっている。実にくだらないですね。マイクとソフトも賢く、訴えられては困るので、設定を変更すればいいように作ってはいますが、それを知らない人はどうするんですか? 私はたまたまGoogleでサーチして分かって設定変更したのでOKでしたけどね。
 いかなるCDがPCに入ろうと、それを編集して端末に出ていく(Syncする)、そして音として流れるときに、素直に単純に音を出しなさいよ、と思います。
 ちなみに、MP3に設定変更しておけば、何の問題も起こりません。ということで、私はWMAで入れたCDをすべてDeleteして、MP3にしてまた入れなおすという無駄な作業を行ったのです。CD全部で200枚以上もあります。これから全部のCDをPCに入れていき管理しようと思っているのですがね。
このシリーズは続きます。あくまでも「素人のためのシリーズ」です。中高年になって「CDでいいや」であきらめてはいけません。 時代に追いつきましょう。 覚えれば簡単なんですよ。

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