下見て暮らすな、上見て暮らせ!

 今日は、久しぶりにDougとDawnの家に行ってきました。もう10年以上の友人ですが、元々のスタートはお客さんでした。アメリカ人の友人のほとんどは店を通してつながっていきます。
 しゃぶしゃぶをしましたが、私を含めて8人で、私以外は全員アメリカ人ですが、それもBuckheadに住む裕福な方々です。元々、Dawnは高級住宅を専門に売買している不動産屋さんなので、恐らく彼女を通して家を買った人が皆、友達になっていくのだと思います。まあ、ZIPコード30305といえばBuckheadのど真ん中ですが、一軒家は最低でも$1.5M程度、上は$10Mを超えるものもあります。こういう食事は本来好きではありませんが、何回も顔を出すと慣れてきます。まあ、今回の中から自分の店のお客さんが新規で来てくれることを思えば、やはり「営業」はしないといけないのです。会話の中でも新しくできたレストランに行ったとか、やはり高級店に行っています。そういう人の生活を知ることも大事ですし、そういう人の家を見ることも勉強です。邸宅と呼ばれるような家には大きなキッチンがあり、絵画が多く飾られ、それなりの雰囲気を醸し出しています。
 さてポイントですが、やはり「いつかはクラウン」ではありませんが、「いつかはビバリーヒルズ、そしてBuckhead」という高い目標を立てないといけませんね。現状に満足してはいけないということです。常に上を見てハングリー精神をかき立てることは大切だと思います。 上にいる人は、それなりの事をしてきたからこそ、その位置にいるのです。その辺りを学ぶ機会でもあります。
 自分よりも下を見れば、年収1-2万ドルの人が多々います。 家のない人もいます。「自分はマシな方で恵まれている」と思っては進歩がないということです。そういう連中とは違う、上のグループに入って見せるぞ、という意気込みが仕事への意欲となり、このアメリカで成功する肥やしとなると私は思います。
 アトランタのビバリーヒルズ、Buckheadで仕事ができることを幸せに思います。そして「負けたらあかん、勝たにゃあかん」と思うのです。

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