やっちまったアトランタ 6月15日(月)

Quince de Junio (Lunes)
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 あれは金曜日の事、手錠をかけようとした警察官から逃げた黒人、撃たれた2発によって殺害。逃げたら撃たれるのは当たり前のようですが、それだけで撃つのもどうかと思いますがね。警察トップは辞任しましたし、これだけ人種差別が問題化している中での事件に全米が注目しています。今朝のCBSのニュースでもかなり時間を割いて報道していました。
 写真は日本のロイターのものですが、焼かれたWendy'sです。

 昨日のゴルフは惜しかった。前半41、後半も16番まで31で来ていましたが、17番のバンカーでなぜが2回も叩き、3打目がOKパットになるショットだったので、Wボギーで上がり、18番も第2打までは完璧で、残りはわずかに124ヤードでしたが、川に落とすという惨事、終われば3オーバーで、45の上がりで86の平凡なスコアでした。
 2週間連続の2バーディは素晴らしく、勝負にも勝ったのですが、5人分の食事代を払うと赤字で、栄誉だけの勝者に終わりました。
 また今週、リベンジに行きます。18ホールを戦える精神力が欲しい。普通にいつもの力を発揮できる力で良いのですがね、邪念とか入るからダメなんだろうと思いますよ。

 それではコロナのアップデート
1)今朝もダウは下げています、航空会社と小売りが下げています。
2)北京は一部の地域を封鎖しています、市場から出たコロナが原因
3)香港ディズニーランドが18日に再開します。
4)クオモNY知事は、ルール違反のバーやレストランからリカーライセンスを取ると警告
5)TXとNCで感染者の入院数が記録
6)PPPのお金をもらった小規模ビジネスオーナーからは資金が枯渇すると悲鳴
7)UKは7月4日にソーシャルディスタンスを廃止する方向に

 不器用ですか? それなら人の2倍、いや3倍練習しなさい。と言ったのは野村克也。普通の人が100回素振りするなら、200や300回素振りしなさいと。
 逆でいえば、器用な人は何もしなくても大抵のことはできるから、努力せずそこで満足して成長が止まってしまう。また器用は時として「過大評価」を招く。
 「人間は成長する(結果)ことよりも、努力すること(過程)の意義がある」のだそうです。同じ三振するにも根拠があっての三振かそれとも単に振っただけの三振かでは大きく違いのだそうです。
 また努力には即効性がなく、すぐに結果が出るものではないでしょう。1年いや2年後に華が咲くこともあります。長期的展望のあるプロセスが大事。
 会社もそうですよ、日々の努力の積み重ねでしかありません。顧客は一気には増えません。1日1人の気持ちを掴んで365人しか1年で作れません。それが10年になれば3650人です。
 人もそう、賢いのになぜが見ていて仕事ができない人が実に多い。そしてすぐに答えを求める、それは「教えてくれ」というのですが、教えるのは最後ですよ。その前に考えなさい、まずいろいろやってみなさい、と私は言うのです。
単純なことですよ。パソコンのスイッチを切るにも、Sleepがあり、Shutdownがあり、Update and Restratの3つの機能がありますかね。
 Sleepにしたらどうなるのか、やってみればいい。Shutdownは本当に電源まで切れるのか? やってみればいい。Update and Restrat?パソコンをアップデートしてまた再起動までしてくれるのか、ありがたい。ではやってみよう。とまあ興味本位をもって、試すことが大事で、そこから新しい発見があり、自分も成長するのではないかと私は考えますね。
 人に教わったことは、大抵の場合、すぐに忘れる。しかし自分で学んで覚えたことは簡単には忘れないのです。そしてそれを応用することもできるのです。努力はそこに必要なことなのではないですかね。

  
 大変涼しい? 天気になっています。雨を伴ったものですが、水曜日までは最高の気温です。昨日もゴルフが終わる1時までは風が吹いて気持ちの良いものでした。

 どうでも良い話ですが、ノートルダム大聖堂、これをテレビで見ていましたが、ノートルダムと名のつく寺院はフランスだけでも100以上あるそうです。大聖堂と名のつくものも40あるとか。そのノートルダムの意味はOur Lady=聖母マリアだそうです。シテ島の大聖堂には3つの大きな丸いステンドグラスがあり、1つは旧約聖書、もう1つは新約聖書、最後は善徳と悪徳について描かれているそうです。
 暗い教会の中に差す光は神からの光なのだそうです。ノートルダム大聖堂の天井は高く、薄暗い、2年前に行ったバルセロナノサグラダファミリアは明るく、しかし大きな木が茂ったような柱そして、森を意味するであろう天井という構図は同じではないかと思いました。
 
 知っているようで知らないことは山ほどあります。それゆえ、テレビを観て、本を読み、死ぬまで勉強するのですが。
 つまらないこと、巌流島の戦いといえば、宮本武蔵と佐々木小次郎の戦いです。両者が剣術の名人で無敗を誇る達人なのですが、宮本武蔵が勝ちます。ここまでは皆さん、知っているはずです。
 その武蔵が勝った理由の1つは年齢差だったそうです。武蔵は29歳で小次郎は70歳に近かったそうです。これを知るだけでも、これまで思ってきたこととは違い、考え方も変わってくるというものです。まだまだ学ぶことが多いのですよ。
 

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