今日のニュースから 4月23日

 昨夜びビジネスは極度に暇で「何がいったいあったんだ」と叫びたくなる状況でした。良い鮪が今日は入荷する予定で、週末に勝負! 幸いにも予約が少し入っているので期待したいところ。
 体重が160LBを下回る日が数日続いています。今朝は159でした、これはよい兆しで、157ぐらいまで緩やかに落ちることを期待します。これがスイングに良いのです。

1、1755万人が住む北京では、ごみの問題も大変で、市内13箇所にある埋め立て場に運んでいますが、気温上昇で臭いが出ているた、巨大スプレーで消臭しています。

2、昨日の東京は58年ぶりの寒い日で、最高気温が10度までしか上がりませんでした。これゃ、異常ですよね、野菜はさらに高騰するでしょう。

3、09年の日本のタバコ販売が11年連続で減少しました。1996年から比べると3割減っています。

4、ギリシアは、IMFとEUに大して緊急融資を要請しました。450億ユーロが融資される予定で、国債利回りが急上昇したための措置です。市場は「ギリシアを支援する」をまともに受け取っていないわけです。次はポルトガル、スペイン、アイルランドですね、これがEUの次元爆弾でしょう。

5、ジョージア地方の週末は大荒れになりそうです。金曜日の夜半から、現在の好天気をもたらしている高気圧が東に逃げ、その代わりに西から低気圧が入ってきます。これにより、土曜日はかなり荒れ模様で、雹が降る可能性が出てきています、また雷雨も予想されています。この悪天候は土曜日の夜には終息に向かい、日曜日は当初の予定よりもかなり改善され、降水確率も20%に落ちています。ちょうど芝に水が入ってコンディションが上がると見ています。

6、昨日のパワーボール$258Mに当たった人の詳細が出ています。ミズーリ州に住む刺青を入れた29歳のコンビニに勤める男性です。借金を払い、子供をディズニー・ワールドに連れていくと語っています。また、仕事を辞めるかどうかは決めていないそうです、当然でしょう。実は銀行には30ドル程度の預金しかなく、友人から買ったトラックの支払い代金1千ドルも分割で100ドルずつにする予定だったそうです。ちなみに、5ドル分を勤務先で買ったとか。

7、Cobb Co.の教育委員会は、郡の予算$137M不足穴埋めのため、734人の教師などをカットすることを決めました。これにより、$58.6Mが節約できるそうです。どこの郡も財政は逼迫しており、Gwinnett Co.ではライセンスタグのオフィスがすでに月曜日は休みになっています。このように公共サービスがどんどん削られているのが現状です。見通しですか? 今年いっぱいは少なくともダメ。地方自治体は連邦のお金をすでに当てにしていますが、連邦は日本の国債購入を当てにしているんでしょうか? 中国はすでに手を引き始めていますからね。

8、朝鮮半島が緊張しています。北朝鮮は金剛山の韓国の資産を没収しました。先月26日に韓国の軍艦が沈没し46人が死亡した事件は、北朝鮮の魚雷によるものと判断されています。専門家は韓国に対し「報復すべきではない、すればパレスチナのようになる」と警告しています。

9、米国政府の決断が迫られています。すでに長い人は1年近くも失業保険をもらっているわけですが、これをそろそろやめないとどうしょもないというところまで来ています。現在、99週に延びていますが、これをさらに伸ばすどうか議会で議論が始まります。人によっては「政府の過保護が米人をダメにしている」と怒っています。現在1600万人が失業し、1100万人が失業保険を受け取っていますが、これらの4分の1は1年以上も仕事がない人たちとなっています。

10、マーケットです、結構堅調なのに驚いています。昨日100ポイント近く落ちたにもかかわらず、終値では戻していますし、今日も堅調です、ダウは11145ドル、オイルは84ドル台に戻し、ゴールドも同様に戻して1156ドルです。為替は日本の債務がらみで格下げ方向の見直しがあったこともあり、弱含みで94.16円です。ドルも大したことないが、欧州がこれじゃあ、仕方ないで、かつての円同様の共倒れによるドル勝ちです。

 今朝、魚をピックアップしてきましたが、P-Tree Ind Blvd. とWinters Chapel Rd.の交差点で最近、女性のホームレスが物乞いを始めています。こういう光景を見ると景気の悪さを実感します。PleasantdaleのロードサイドQTの近くでも常連がいます。I-285 Roswell Rd.の出口もそうです。
 昨日、Tシャツのオーダーで韓国人の店を訪れましたが、「オバマになって悪化の一途。このままでは資本主義ではなく、社会主義になる」と嘆いていました。ニュースでも書きましたが、失業保険の延長があるわけで、それもさらに延長されるでしょう。「えー、働かなくていいんだって、政府が小切手送ってくれるからね」という有様。
 それも日本も同じでしょう、大阪市に住んで生活保護を受けると下手な仕事をするよりも収入が高いわけです。それじゃあ、誰も働きませんよ。本当に、こういう状況を「末期」と呼ぶのでしょうね。 
 人間として腐っているじゃないですか。かつては生活保護といえば恥ずかしいことでしたが、今では当然の権利として享受し、胸を張って街中を歩ける。そして支給している自治体は赤字なわけです。本当に国民の中に1本の線が引かれて、真面目に働いて生きている人とそうでない人に分かれてしまったようです。
 それは、元々この米国にあったものです。それがいつの間にか、日本にも浸透したわけですね。他人と差がつこうが、なんと言われようが、「お金はお金じゃないか、受け取れるもんは受け取れ。国民の面倒見るのが政府の仕事だ」ぐらいにしか思っていないんでしょうね。今後、そういう輩がどんどん増えていくと思います。
 だから、私は、伸びている国に移ろうと思っているわけです。人間は環境に左右されますからね、停滞した国にいれば、自分も停滞してしまうような気がするわけです。
人と争う緊張感、死に物狂いで働く根性、騙し騙されのビジネス、そこで勝ち残っていくことがどんな快感に変わり、満足感を与えてくれるのか? 病気ですかねえ??

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