今日のニュースから 5月4日(水)
バックヘッドでは、レギュラーのガソリン価格が4.19ドルになっています。プレミアムは4.49ドル。私の住む地区ではレギュラーは3.83ドルですが、シェルなどはすでに4ドルを超えています。原油は110ドルと少し下がったものの、ガソリン価格には反映していませんね。
1、パキスタン政府は怒っている。何の連絡もなしに、突入して40分で事を終えたことに関して。これが米国です。考えてもみてください、あなたの家族に危害を加えた人物が隣町のある人の家でテレビを見ていたとしましょう。怒ったあなたは隣町まで出かけ、その主の許可なく家のドアを破り、その人物を殴ってきた。そんなことが許されますか? これが米国式、だから世界から嫌われるわけですね。軍事力がすべての世の中なんて続かないですよ。
2、今後は鹿でなく、イノシシに注意! 米国でイノシシが増えているそうです、南東部は多い地区です。全米で推計400万頭がいるそうですが、何でも食べるので繁殖力も強いとか。注意が必要なのは寄生虫がいるからで感染症にかかる恐れがあるようです。
3、涼しいアトランタですが、金曜日までこんな感じの最高気温70度程度です。土日は80度近くまで上がります。でもこれって最高?クーラーのない生活、電気代かからなし、体にも良い。
4、米国民の経済政策に対する不満が爆発していますが、それはお粗末な議会に対しても同じようです。米国民は単純明快で、楽してお金が入ってくればそれでいいわけです。ガソリン価格や食料価格の上昇により生活は圧迫されています。国民の50%はすでに「世界をリードする国は米国ではなく中国」と回答しています。
失業率の低下にはカラクリがあり、就業意欲をなくした人が求職をしなくなったために下がったのではないかとも言われています。失業者の46%、約600万人が6ヶ月以上も仕事に就いていない。ただこれは今までのパターンとは違い、経済が回復してもこういう人達は仕事に就けないであろうということです。これを欧州病と呼ぶのだそうですが、構造不況なのです。米国の場合、70年代の後半から製造業が安い賃金を求めどんどん海外に出ていった。それが大きな原因でそれは先進国になり生活水準が上がっていく国の辿りつく道であります。
若年層の失業率は実に高く、非熟練労働者の仕事の口がないのです。それは具体的には大学をきちんと出ていない25-54歳までの25%が失業、高校中退者の35%が失業、黒人の高校中退者の79%が失業しているという事実から分かるでしょう。その多くの黒人は犯罪に走り刑務所に入るという生活を繰り返すのです。
こうした障害者給付費用は年間1200億ドルでGDPの1%を占めています。これについての抜本的な改革は何もありませんが、職業訓練をする、薬物や犯罪に手を染めないようにプログラムを組み、実行するしかないのですが、どうも「臭いものに蓋」をしているのがこの国の現状のようです。
5、「フリーランス・ジハーディスト」という言葉が分かりますか? 単独聖戦主義者です。これまではアルカイダなどの組織に入り、集団でテロを起こしていましたが、これからは「アラーの神のために」単独で行動を起こすテロリストが増えるとロンドン大学の専門家が分析しています。さらに複雑で探しにくくなりますね。
6、武器も持っていなかったビンラディンを殺害したことについて論争が起きていますが、殺害の正当性について、裁判すると厄介、どこでするんだ、移送する途中でテロに狙われるなど、様々な問題があったようで、私は殺して口封じ、お終い。に賛成であります。
昨日、届いた日経ビジネスの最後に三井物産の会長、槍田さんのコメントが掲載されていますが、社長時代に国後島の発電所の不正入札、ディーゼル車の排ガス浄化装置のデータ捏造など、不祥事を2回も起こしています。そこで商社は「稼いでなんぼ」という何でもいいから稼げではなく、「良い仕事」世の中が求めていることだけに業務を絞っていこうという風に決めたそうです。良い仕事は有難がれ、回りまわってお金が入ってくる、間違っても「収益ありき」はダメだと指示を出したそうです。興味と熱意をもって仕事に取り組んでいる人にはかなわない。そんな人材が多い企業は存在し続けます。と語っています。
昨日はJAP-MEXを2つ提供しました。JAP-MEXは私の作った造語ですが、日本風メキシカンですね。マグロのたたき山葵ワカモレサルサ、グリルサーモンのタコの2つでしたが、なかなか好評でした。何でも新しいものに取り組んでいけばお客さんもハッピーです。そしてそれを求めるお客さんがいる店は繁盛する。同じものばかり食べていては停滞ですね。
Aちゃん、2日ほどこうしたJAP-MEXをやりますからね、食べておくんなまし。
1、パキスタン政府は怒っている。何の連絡もなしに、突入して40分で事を終えたことに関して。これが米国です。考えてもみてください、あなたの家族に危害を加えた人物が隣町のある人の家でテレビを見ていたとしましょう。怒ったあなたは隣町まで出かけ、その主の許可なく家のドアを破り、その人物を殴ってきた。そんなことが許されますか? これが米国式、だから世界から嫌われるわけですね。軍事力がすべての世の中なんて続かないですよ。
2、今後は鹿でなく、イノシシに注意! 米国でイノシシが増えているそうです、南東部は多い地区です。全米で推計400万頭がいるそうですが、何でも食べるので繁殖力も強いとか。注意が必要なのは寄生虫がいるからで感染症にかかる恐れがあるようです。
3、涼しいアトランタですが、金曜日までこんな感じの最高気温70度程度です。土日は80度近くまで上がります。でもこれって最高?クーラーのない生活、電気代かからなし、体にも良い。
4、米国民の経済政策に対する不満が爆発していますが、それはお粗末な議会に対しても同じようです。米国民は単純明快で、楽してお金が入ってくればそれでいいわけです。ガソリン価格や食料価格の上昇により生活は圧迫されています。国民の50%はすでに「世界をリードする国は米国ではなく中国」と回答しています。
失業率の低下にはカラクリがあり、就業意欲をなくした人が求職をしなくなったために下がったのではないかとも言われています。失業者の46%、約600万人が6ヶ月以上も仕事に就いていない。ただこれは今までのパターンとは違い、経済が回復してもこういう人達は仕事に就けないであろうということです。これを欧州病と呼ぶのだそうですが、構造不況なのです。米国の場合、70年代の後半から製造業が安い賃金を求めどんどん海外に出ていった。それが大きな原因でそれは先進国になり生活水準が上がっていく国の辿りつく道であります。
若年層の失業率は実に高く、非熟練労働者の仕事の口がないのです。それは具体的には大学をきちんと出ていない25-54歳までの25%が失業、高校中退者の35%が失業、黒人の高校中退者の79%が失業しているという事実から分かるでしょう。その多くの黒人は犯罪に走り刑務所に入るという生活を繰り返すのです。
こうした障害者給付費用は年間1200億ドルでGDPの1%を占めています。これについての抜本的な改革は何もありませんが、職業訓練をする、薬物や犯罪に手を染めないようにプログラムを組み、実行するしかないのですが、どうも「臭いものに蓋」をしているのがこの国の現状のようです。
5、「フリーランス・ジハーディスト」という言葉が分かりますか? 単独聖戦主義者です。これまではアルカイダなどの組織に入り、集団でテロを起こしていましたが、これからは「アラーの神のために」単独で行動を起こすテロリストが増えるとロンドン大学の専門家が分析しています。さらに複雑で探しにくくなりますね。
6、武器も持っていなかったビンラディンを殺害したことについて論争が起きていますが、殺害の正当性について、裁判すると厄介、どこでするんだ、移送する途中でテロに狙われるなど、様々な問題があったようで、私は殺して口封じ、お終い。に賛成であります。
昨日、届いた日経ビジネスの最後に三井物産の会長、槍田さんのコメントが掲載されていますが、社長時代に国後島の発電所の不正入札、ディーゼル車の排ガス浄化装置のデータ捏造など、不祥事を2回も起こしています。そこで商社は「稼いでなんぼ」という何でもいいから稼げではなく、「良い仕事」世の中が求めていることだけに業務を絞っていこうという風に決めたそうです。良い仕事は有難がれ、回りまわってお金が入ってくる、間違っても「収益ありき」はダメだと指示を出したそうです。興味と熱意をもって仕事に取り組んでいる人にはかなわない。そんな人材が多い企業は存在し続けます。と語っています。
昨日はJAP-MEXを2つ提供しました。JAP-MEXは私の作った造語ですが、日本風メキシカンですね。マグロのたたき山葵ワカモレサルサ、グリルサーモンのタコの2つでしたが、なかなか好評でした。何でも新しいものに取り組んでいけばお客さんもハッピーです。そしてそれを求めるお客さんがいる店は繁盛する。同じものばかり食べていては停滞ですね。
Aちゃん、2日ほどこうしたJAP-MEXをやりますからね、食べておくんなまし。
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