週末往来!

 前年比3%ダウンから少し戻し、前年比2.5%ダウンにしました。昨日の快進撃のおかげです。今日は幸いにもGAのフットボウルゲームがないので、レストランに客足は向かうのではないかと思っています。今夜で前年比2%ダウンに持っていくのが目標です。


 半年に1回の買い物です。ロクシタンをいつも使っています。シャンプーからコンディショナー、ボディソープまでそうです。リッチな気分にさせてくれます。良いものを使うことは大事です。今回、これだけ買って160ドルでした。いつもおまけをくれますが、36ドル分のトラベルセットを頂きました。

 男性諸氏にお勧めは。Boucier Lumiere(白い箱)の商品です。ある種のしわ隠しだと思っています。SPFも40です。これを私は毎朝、顔につけています。
 そして今回は、リップも試しに買ってみました。シアバターが入って10ドル。高いですけどね、なかなかです。

Shea Butter シアの木は、サバンナの中でも赤道直下の西アフリカと中央アフリカ諸国にのみ自生するアフリカ特産の樹木で、この木が天然分布する一帯はシアベルトと呼ばれています。樹齢20年でようやく花をつけ、さらに20年経って初めて実を結びます。シアの実から採れる油脂シアバターは、ガーナ女性たちの肌を乾燥や強い日差しから守ってきた天然の保湿クリームです。

 ロクシタンの商品にはシアバターがかなり使われています。保湿=しわなし、ですか? 大地を考えてください。水があると台地は乾きません。雨が降らなくなり、水がなくなると大地が乾き、地面がひび割れします。こうなるともう元には戻りません。
 我々の肌も同じです。常に保湿しないと乾いてしわになります。白人女性では20代の後半からしわだらけの人を見かけます。そして日本人でも早い人は40代ですでにしわが出てきています。美しく年を取るためには、努力が必要です。お金もつぎ込みましょう。

 今朝は久しぶりにティファニーにも行ってきました。朝一が空いていて良いです。わずか滞在時間が5分でした。従業員の誕生日の買い物です。あらかじめオンラインで欲しいものを聞いていたので早く済ませました。数年前に11月後半に来たときには、週末は順番待ちのような状態で、私は待てないタイプなので諦めて帰ったことがあります。これからクリスマス商戦が始まり、道路は混み、モールもにぎわうことでしょう。私は基本的に買い物はサッと済ませるタイプなのですが、この時期になるとモールには近づきません。

 昨日から臨時で来てもらっているフロントですが、合格です。中国本土の出身ですが、在米30年、レストラン経験あり、妹の紹介でした。その動きを見て「使える」と判断しました。木曜日に辞めたベトナム人のホステスが去って正解でした。彼女もレストラン経験者ですが、お金しか見ていない、そう感じました。
 そういう人は要らないのです。そして基本ができても応用のできない人はダメ。機転が利かないわけですから、とっさの判断ができないことになります。
 アドリブですか 急に大人数が入ってくる、テーブルが空いてないなど、様々な予期せぬ状況が生まれます。アドリブができる人は、そういう状況下でも適切な判断ができ、お客さんを怒らせることなく、対処ができるのです。
 そういう人にどう巡り合うか?どんどん試していくしかありません。「採用して教育して」の問題でありません。レストランのウェイトレスは、1つの才能だと思っています。それは教えていくものではないのです。適正という言葉です。

 阪急阪神ホテルに続いて、ザ・リッツ・カールトン大阪がメニュー表示と異なる商品を提供していた問題で、今年7月に社内で問題を把握していながら、公表していなかったことがわかりました。
   パンやエビなどで実際のメニュー表示と異なる食材を提供していたことを謝罪。異なるエビを使っていた問題は2006年から今年7月まで続いていたと説明。会社の経営者も問題を把握していたのに公表していませんでした。

 日本テレビ社員だった次男が窃盗容疑などで逮捕された人気司会者のみのもんた(69)が、東京都内で記者会見を開き、「親の道義的責任として、天職であるしゃべる仕事から下りるという一番重い道を選んだ」と、TBS系の二つの報道・情報番組を降板した理由を説明しました。
 次男の事件が発覚した9月以降、「みのもんたの朝ズバッ!」「みのもんたのサタデーずばッと」両番組への出演を自粛し、25日には降板が発表されました。
 これって、皆さんはどう思うのでしょう? 親の責任、これおかしいです。すでに息子は20歳を超えています、どこまでどの年齢まで親が責任を取るのでしょうか? 未成年ならそうであると思います。
 ただし、それが通らないのが、日本という社会ではないですか? 例えば今週のアメリカで話題になったのは、東海岸のある州のAG(州の司法長官)の息子が高校生で、飲酒のパーティに出ていた。そして父親は謝罪しました。しかし辞めていません。やめる必要もないと思います。
 日本は異質なのです。そして「責任者出て来い」ですぐに辞めさせるのが風潮です。「辞めなければ収まらない風潮も感じた。みのもんたのせがれじゃなかったらというのが正直な気持ち」とみのは会見で述べています。風潮って何ですか?空気ではないですか?空気を読まないといけない。私下手ですけどね。空気読むぐらいならズバッと言いなさい、だと思いませんか?

 昨夜のお客さんの中で一番印象的だったのは、寿司カウンターに座った3人でした。2人は知っていましたが、長い間のお客さんリンジーの友人であるということしか知らないのす。彼らが前に来たのは覚えています。そして男1人で女2人とはよろしいではありませんか? その最後の1人が新しい仕事が見つかったというので外出になったみたいです。そういう話はどんどん聞いていきます。アペタイザーのお任せの中に「マグロのカマ」を入れて大受けでした。
 そして私のその女性にえらい気に入られたので、就職祝いに20ドルのギフト券を進呈しました。これで良いのです。また戻ってきますからね。お祝い事は大好きです。婚約があればシャンパンを贈ります。客商売として当たり前のことを当たり前にする、サービスの良さ、そしてサプライズがあればお客さんはハッピーになります。

 今週の半ばからドリンク、特にワインの価格を上げています。それは先週行ったレストランのメニューを見て、うちの店の価格が安いと感じたからです。
 これまで私の戦略は良いワインをディールがあるときに大量に買いつけ、それをリーズナブルに販売するというものでした。お客さんにお値打ち感を与えるためです。
 ところが、あまりそういうことは気にしないということに気がついたのです。これまでグラス売りは10ドルを超えないようにしてきましたが、それを破り、10ドルにしました。それでもお客さんは関係なく飲みます。
 ボトル売りもそうです。5-10ドル上げました。これも同じような理屈で、グラスで9ドルのワインならボトル買いで少し安くして30ドルにするのが、これまでのやり方でしたが、これもあまり関係ないのです。したがってグラス10ドルにして、その4倍の40ドルに変更したということです。実質の値上げですが、それでも「高い」と文句を言う人はだれもいません。少しでも利益をプールするという作戦は正解だということになります。

 常に思考錯誤です。そして試して止め、また新しいことに挑戦します。これで良いのでは? 利益を生み出すことは大事です。そうして生み出した利益を有効的に今回のようなギフト券にして還元するとかすればお客さんは結果的に喜ぶからです。

 掲載した「塩ラーメン」、Facebookではすでに147人が見ています。ラーメンが抜群の人気だということがお分かりいただけると思います。 まあ、話題にしてもらうことは大事です。そしてトレンドをつかむことも大事です。誰かが次にカレーライスやお好み焼きを話題にし、またブームになることを期待しています。



 





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