フレンチワインのテイスティング その1


写真真ん中のワインを飲みました。店で採用したいですね。

Chateau Tuilerie Pages Entre-Deux-Mers 2012  Sauvignon- Semillon
これまでボルドーといえば赤のブレンドが中心でしたが、ここ2-3年ですかね、Bordeaux Blanc(ボルドー・ブラン)と呼ばれる白のブレンドがトレンドになっています。たまに3種類、このTuilerieは2種類ですけどね。Tuilerie Pagesは65%がSauvignon、35%がSemillonです。
私の店でも、しばらくこのボルドーブランを置いていましたが売れていました。
Entre-Deux-Mers というのは、ボルドーの中の地名です。英訳すればBetween two seasになります。ボルドーに海はないので、川で置き換えることができますね。確かにボルドーにはGaronneとDordogneという2本の川が流れています。
こんな風に書かれています。
Pale gold. The nose marries floral and crisp notes. On the palate, a fleshy, fresh and generous wine driven by pleasant freshness highlighting more of the same aromas. Lingering crisp finish. Set aside for shellfish or fish.
やっぱり、魚に合いますね。店で売る価値ありそうです。 実際に私が飲んでの感想ですが。ニュージーランドのSaivignonに近い感じですが、さらに果実味がしますね。だから魚に合う、寿司に合うのでしょう。

  ちなみに、白を味わえる温度は45度です。アメリカのレストランでは白ワインの温度管理がビールと同じ温度になっている店が大半です。注がれてから5分程度待った方が良いでしょう。



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