糠漬けです、床がようやく完成しました。

 前からやりたかったものがこれです。糠漬けですね。幼いころはよく食べたものです。なんでも乳酸菌が含まれていて、それはキムチも同じことなんですが。
 
 それも植物性乳酸菌といわれていて、生きたまま腸まで届きます。何かビフィズス菌みたいですね、でも糠床の米糠って何なんでしょうね?

 調べてみましたが、玄米を精米するさいに得られる茶色い皮の部分です。面白いことに、米全体の重量はわずかに10%でしかありませんが、実に全体の95%に相当するミネラル分が吹含まれているわけです。

 その成分はビタミンE,B1,B2,ナイアシン、食物繊維、鉄分、リン、カルシウムなどが含まれているわけです。

 中でもイノシトールとフィチン酸は優れもので、動脈硬化やガンに有効です。またフェルラ酸には強力な抗酸化作用があります。

 具体的には、しみ・そばかその予防、糖尿病、肥満、便秘に効果的です。詳細はAXIS9月号に掲載します。

 今は写真の通り、茄子を漬けていますが、大根、きゅうり、人参などもやります。

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