緑茶とガンの関係

 別に難しいものではありません。昔から緑茶はガンの抑制効果があるといわれてきました。それは緑茶に含まれているカテキン、カロチン、ビタミンCが体内でできる活性酸素の害を防ぐからです。

 ただ、すべてのガンに有効かといえばそれは言えず、最近発表された国立ガンセンターの5万人規模の追跡調査では、乳がんに対しては何の効果もないということです。

 効果があると比較的証明されているのは、胃がんです。緑茶をよく飲む女性は胃がんにかかりにくいことが厚生労働省の調査で分かっています。ただ男性では顕著な結果が出ていません。また熱いお茶は胃の上部で炎症を引き起こす可能性があることから、少し冷まして飲むほうが良いそうです。

 さらには口腔ガンに効果があることも分かっています。いずれにせよ、それは予防に効果があるということで、毎日飲むことが大事なのでしょう。

 私自身は、緑茶よりも烏龍茶です。マグカップで1日2杯を標準にしていますが、お茶はクスリですから、体内のごみを水分と一緒に流してくれると考えています。

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