週末往来:こんな生き方もいい

 昨日、来られた常連さんの子供の話です。女の子で年齢はたぶん、30歳を超えた程度ではないかと思います。私は1回だけですが、面識があります。そのときはバーモント州に住んでいました。それでハウスのバーモントカレーを記念に渡したんですがね。(私、こういうジョーク好きです)

 その彼女は今、レーク・タホーに住んでいます。カリフォルニアの州境にありますが、そこで仕事を2つやりもって生活をエンジョイしているわけですね。
 周りは自然の宝庫ですから、水遊び系のスポーツはすべてできます。また山に囲まれていますから山系のスポーツもすべてできるという最高の場所みたいですね。

 決してお金を追うことなく、自分のしたいことをする。そして健康的であるということが一番ではないでしょうか? 将来の不安などあるかも知れませんが、そこはアメリカ人の発想で今をいかにエンジョイすることのほうが大事であるということだと思います。

 日本でも都会暮らしに飽きて、田舎に移住する人が増えているようです。特に第一線で活躍してきたようなビジネスマンにこうした傾向があるようですね。例えば東京で外資系の会社に勤め、数千万円の収入を得ていたような人が、突如田舎志向になり、日本海の山村に移り住むとかのイメージで分かるでしょうか。

 私なんか、将来に向けてばかりの仕事しかしておりません。それなりのビジョンがあるからですがね、それでもたまには毎日起きたいときに起き、ゆっくり読書をして自然と戯れることも夢見ますが、現実目の前にあるものから逃げられません。「いつかきっと」なんですがね。

 まあ、カリフォルニアという場所は何でもできる場所だと思います。それが人をひきつけるんだと思います。ジョージアはそういう面では何もないですね。米人の友人は最近、NC州の湖畔に別荘を建て、週末はそこに行っています。同じ年ですがすでに引退していますからね。

 残りの人生を遊んで暮らせるだけのお金ってどれぐらい?とりあえず5億円もあれば十分でしょうか?それでも運用していますから、株価の上げ下げなどにより損失が出るとか資産が減るということを考えると、私なんかはひたすら働き続けることしかできないでしょう。

 まあ、アジアに移るというのは引退も考えてのことなんですがね。アジアなら5億ではなく1億でも十分に遊んで暮らせるということで考えています。

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