今日のニュースから 3月9日(水)

 この前、初めて知った事実。知っている人は知っているでしょう。揺れる北方領土問題ですが、この根源はどこにあるのか?米国ですね。第二次世界大戦末期に、ロシアが日ソ不可侵条約を破り戦線布告したきたことになっていますが、その前の2月4日から行われたヤルタ会談で、秘密協定がルーズベルトとスターリンの間であり、樺太を返すこと(これは日露戦争で日本が奪ったものでしたかね)、千島列島をロシアに組み入れることを条件に「参戦してくれ」とルーズベルトがスターリンにお願いしたというものです。その前にロシアは実際に参戦意思があったようですがね。日露戦争の仕返しをする絶好の機会でもあったんじゃないでしょうか。

 後のアイゼンハワー大統領はこれについて、1956年ですが「ルーズベルトの個人文書」として正式なものではないと回答しています。結果的に米国がいつものパターンで仕掛けた問題が、後を引いているわけです。それならば米国を動かさないといけないですね。そして「さもなくば」ではありませんが、日本は本当に独立して軍備を増強していくしか道はないでしょう。ただ60年余り骨抜きにされてきましたから、今更軍備増強といっても国民が付いてこないでしょうね。まんまと米国の筋書きに嵌ったわけです。

 昨日のニュースは、アクシデントでポストされていませんでした。今朝気づきました。

1、予想通りの雨ですが、北ジョージアだけのようです。テネシーからNYまでが大雨で、すでに州によっては浸水しています。

2、公表されたデータによると現在、米国では4410万人がフードスタンプを受給しています。フードスタンプは50年の歴史がありますが、最も高い数字です。これは栄養補助支援計画(SNAP)と呼ばれていますが、過去3年間で1700万人増加しています。これはすべて政府支出で10年には690億ドルが使われています。実際には5900万人が受給できるそうですが、登録をして受給している人が4410万人というわけですね。5900万人という数字は全人口の約20%にあたり、分かり易く言えば米人の10人に2人は貧乏で物を買う金もないということなのです。フードスタンプ受給の44%はヒスパニック系とアフリカ系が占めていますが、彼らの総人口比率は29%でしかありません。ちなみに受給額は月額130ドルで、資格は政府の決めた貧困レベルを下回り流動資産が2千ドル以下、持ち家のない人が該当します。現在、かつての中産階級から下層に落ちていく人が増えているため数が増えていると分析されています。

3、連邦取引委員会によると、昨年最も多かった苦情は「なりすまし詐欺」だったそうです。他人になりすまし、電話やカードの契約をするもので25万件、全体の19%を占めています。また「振り込め詐欺」が10位に初登場しています。これは私の友人が引っかかりそうになりましたね。

4、落ち着きかけたリビア情勢が再び緊張しています。米国とNATOは軍事介入を国連決議なしで行うことを検討しています。これを受けて原油価格が上がっています。現在105.63ドル、ゴールドは1435ドルです。株式は当然下がっています。

5、未来型戦闘機F35の開発に政府が揺れています。開発費が高いため、一旦凍結されていましたが、中国がステルス性の戦闘機J20の試作に成功したことから「大変だ!」でペンタゴンと政府で協議が行われています。


 また新たな戦いに挑みます。それは、才媛に会ったことが発端でしたが、昨年のイレインに続き、今度もアジア系の女性で、両者に共通して言えることは頭の回転が速い、話が断続しない。スラスラとどんどん会話が出てきますね。この彼女の支援により、私は転機を迎えることができるのかどうか。最大1万ドルを使っての大勝負が間もなく始まります。個人的なことなので書けませんがね。人と出会うことで悪いことも起こるが良いことも起こるということです。チャンレンジは常に必要です。

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