今日のニュースから 3月1日(火)

 なんとか、2月を月間最高記録で終えることができました。2週間連続の日曜出勤は結構辛いもんがありましたが、「やれるときにやらんで、どないするんや。できんときにはできんからな」でしょう?
 1月に2日店閉めて、その埋め合わせをしたわけですが、やった努力はいつかは報われます。

1、やはりマーケットが気になります。原油がジワジワ上がり気味で、98ドルを目指しています。ゴールドは、1月3日以来の高い数字で1421ドルをつけています。株式はアジア→欧州と上げてきましたからNYも上げると見込まれています。リビア騒動でかなり落ちましたが、結果的には回復しています。日経平均はまた10800円を目指していますからね。

2、昨日の嵐の影響で、木が倒れ家を直撃したとかのニュース以外には目だった動きがありません。気になるのは日曜日の天気予報ですが、金曜日の夜から土曜日にかけて若干の雨になります。これがジョージア南の硬い赤土を少し柔らかくするのではないかと思っております。日曜日の天気はずばり晴れです。最低気温は46度、最高気温は58度と少し涼しい感じだと思われます。やはり長袖2枚で防備ですね。

3、46歳が一番不幸!というデータがあります。人は20代から30代で幸福度がジワジワ下がっていき、46歳が底だとか。それがまた底を打ちジワジワ回復していくのだそうです。昔は裕福=幸せという考え方がありましたが、決してそうではないということも実証されています。それでも貧乏人は金を目指して働くのです。そういう私もそうで、お金=安心=安定を買うのですかね。決して贅沢はしておりません。

4、ネスレ日本では、上げたばかりのコーヒーの価格を秋にも再び値上げする可能性があることを示唆しました。予想以上の価格高騰が続いているためです。そういえば、ジャカルタに帰っている従業員が「世界で一番高いコーヒー」を持って帰ってくれる予定です。ある動物のウンチの中に入っているものです、体内発酵により美味しくなるとか。1杯5千円近い値段だそうです。

5、「次は中国」と言いたいところですが、当局の監視が予想以上に厳しいようです。2月の集会には当局は大学の先生まで「外出禁止令」を出したようです。ジャスミン革命は起こるのか? これに対して興味深いコメントがありました。例えば中東の人達にはあまり失うものがない、よって比較的簡単に集団行動を取ることができた。ただ中国人の中にはすでに富を築きある程度の暮らしをしている者もいるため、それを革命で失うことは避けたいようだというものです。民主化運動が起きるには、当局の警察などを数を相当数上回る数で対抗しないとやっていけないわけですね。例えばある都市で、警察や公安が1万人をもって騒動を鎮圧しようとします。そこに10万人が押寄せればいくら銃を持っていようが10対1では勝負になりませんから、当局も尻込みするわけです。いや10万人では少ないかも知れませんね。50万人にしときましょう。こうした輪が全中国の大きな都市で起これば、共産党打倒も不可能ではないと思うのですがね。現実には監視が厳しく、そこまで人集めができないのでしょう。


 世界情勢の不安で、経済に打撃が行くように思いましたが、株式相場の回復をみるとそうではないようです。やはり米国の懐は深いということですかね。それでも世界一借金の多い国ですから、何が起きても不思議ではありません。米国に何かあればドル急落で世界はパニックになります。
 あるお客さんがバックヘッドのロフトを売ろうとしたそうです。8ヶ月リストしても買い手はなし。そのロフトだいぶ前に買ったそうですが、売値は18万9千ドルでした。実売価格は15万ドルがあったようですがね。おそらく一時は20万ドルの後半だったんじゃないですかね。
 そういえば、ヴァイニングスでやはり、抵当流れのコンドを買う予定の人がいて、それがわずかに10万ドル、それも5千ドルをかけて売主が綺麗にしてくれてその価格です。安いといえば安い。不動産は今が底なのか、バーゲン状態が続いています。なんとなくムードは「安ければ売れる」ですかね。前述した人は底値で売れば赤が出るので売りたくないと言っていましたがね。そうでもしないと売る気なら、売れないですよね。
 私の家もそうで、赤は出ないものの、10年以上に渡って値上がりした分がほとんど消えてしまいます。これも経済の法則ですかね。

Comments

Popular posts from this blog

実録 詐欺物語

ハワイ島は超金持ちのお忍び場所

すでに暇モード 5月26日(金)