今日のニュースから 4月12日(火)

 昨日の続きではありませんが、前原氏が受け取っていた献金は毎年5万円で5年間で25万円でしかありません。他に企業献金や裏ルートで1千万円近くもらっている議員が山ほどいることでしょう。この際、在日朝鮮人も献金に関して日本人扱いするべきでしょう。提案その1)日本に10年以上滞在し、永住ビザを持つ者からの献金はOKとする。こうすれば問題ない。

1、昨日1日だけで、長野、千葉、福島で震度5-6の比較的大きな地震が3件発生しています。今後もこうした余震は続くと気象庁は発表しています。もちろん、続きます。続くと言うのは簡単で確率も高いので当たるでしょうね。ただ、海底が25メートル近くも動いたという事実から、今後も北米プレートがユーラシアプレートの下に潜り込んでいくという方向は変わりません。今後も福島付近では大地震の可能性があるわけで、大胆な発想が必要なわけですね。それは決断であり、生まれ育った土地を離れるということでしょう。自分の命は自分で守る、危ないと思っているなら西へ逃げるべきでしょうね。言うのは簡単ですがね。日本人ほど土着性の強い民族はいないですからね。

2、マーケットがやや落ち着いてきました。リビア情勢が好転したことから原油が反落、109.43ドルで動いています。今やプレミアムを4ドル以下で探すことは困難ですね。Buckheadでは4.19ドルです。ゴールドも反落していますが、ここには欧州危機が控えていますから思ったほど下落しておらず、1467ドルで推移しています。ポルトガルの次はスペインであるとFinancial Timesは語っています。円は84.12円でドルが戻していますが、ユーロは1.45ドルまで上昇しています。

3、ジョージア州のカーローンの拒否率は全米で4番目に高かったことが分かりました。クレジットレポート会社のTransUnionのレポートですが、車を買いたい、ローンを組みたいが組めない人が多い、それだけクレジットのヒストリーが悪いということです。

4、それは車だけではありません。家も同じことです。全米の住宅がバーゲン状態になっています、そして金利も低い。ただローンを組むのが大変困難になっています。バブルのころは頭金なしで買うことができましたが、今では最低20%を置かないとローンが下りない状況になっているそうです。20万ドルの家を買うには4万ドルを用意しないといけません。その4万ドルがない米人が多いということです。



日本人の慎ましさが世界から賞賛されているというニュースをたびたび読みますが、本当に慎ましいのでしょうか? 「仕方がない」という言葉が英訳できれば苦労はしません。仕方がないとは実に便利な言葉で、これをグーグル翻訳するとNo Choiceになります。選択がないのが仕方がないですね。震災、起きてしまっては仕方がない、想定を超えてしまったので仕方がない、前代未聞の出来事で仕方がない、また来るだろうけれど生まれ育った土地を離れるわけにはいかないから仕方がない、国が沈んでいるので自粛するのは仕方がない。

これは関西弁にすると「しゃーない」になりますね。「しゃーないやないけ、どないせえ、ちゅんじゃい」この諦めの表現は外国人には分からないかも知れませんね。

そして仕方ないから、直向に(ひたむき)生きる。慎ましく生きる。それがかつて日本人が辿ってきた道ですかね。

例えば、バイオリンを弾く。1本の弦が切れる。そこで演奏を止めるか、継続するかは本人の判断でしょう。仕方がないから演奏を中止するのが今の日本人ではないですかね。

そうではなくて、3本の弦でも美しいメロディを奏でるように工夫して、弾き終えることが大事なんじゃないでしょう。これは積極性であり、前向きですね。

何事もそうで、諦めちゃいかん。諦める人が多いから自殺が日本には多いわけでしょう。日本人の自殺率は先進国では確かロシアに次いで2位です。ウォッカの酔っ払いの国の次では恥ずかしいでしょう。

自分のスイッチを決して切らないことですね。身の回りの家電やPCにはスイッチがありますね。使い終えたら切るものですが、自分のスイッチは切っちゃいかん。というか、スイッチはないと思って一生懸命やらんといかん、そう思うんですがね。

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