今日のニュースから 4月13日(水)

 朝の9時から歯医者に行ってきました。6ヵ月ごとの定期健診です。一応危ない箇所(虫歯になりかけ)が2箇所あったものの、フロスで予防できるというので様子見になりました。
 こうした6ヶ月検診は、必要なものです。歯のクリーニングも含まれますからね。ここ米国にいると歯の美しさがいかに大事であるかよく分かります。日本では八重歯は可愛いとされますが、ここではドラキュラの歯であり、早急に抜くなりの処置をして、綺麗な歯並びを見せないといけません。


 訊いたところ、米国に住む日本人の多くがそういう意識を持っていて、真面目に歯医者通いをしているそうですが、短期の滞在(1-2年)の場合、「まあ、いいや」で何もしない人がいるようです。Aちゃんはどうですかね?


 歯医者さんに訊くと、歯磨きよりもフロスの方が大事だそうです。いわゆるビトウィーン、歯と歯の間ですね。ここに食べ物のカスがたまり、それが虫歯になるからですね。表面なんて磨かなくてもガムでも噛めば綺麗になりそうですが、歯の間はそうはいかないのです。私は1日1回を心がけておりますが、今度から車の中にフロスを置いて暇さえあればやろうと思っています。


キシリトール入りのガムがありますね。これも歯医者さんで訊いたところ、まず50%以上含まれていないと効果がないそうです。さらには砂糖の入ったガムはダメ、さらには最低15分以上噛まないとその効果は出ないそうです。要するに、ガムの味がなくなって、つまらなくなってもあごがだるくなるまでにかたくなに噛む姿勢が歯を虫歯から守るんですね。


 この貧富の差の激しい米国で、歯を見るとすぐに金持ちか貧乏人か判断できます。裕福な日本人が貧しい歯ではみっともないですね。また、6ヶ月ごとの検診を受けると、早期治療ができるので、治療代も最終的には安く済むわけです。


 ということで、ニュースはありませんが、ためになる話でした。

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