今日のニュースから 7月27日(水)

 日経ビジネスの中に、新しいコラムがありましてね。「旗手たちのアリア」ですが。、今回はラーメン屋の一蘭社長、吉冨さんの話でした。
 順調に行っていき、拝金主義に走り、社員に謀反を起こされ、30人が突然退社する。そして本人は自殺を考えていた。
 京都で「原点に戻る」という言葉を聞き、再生に向かうわけです。社長業は孤独との戦い、それゆえ精神的に追い詰められると弱い。
 走ることで肉体的苦痛が精神的苦痛を和らげる。04年に謀反があり、見事に再生し現在では30店舗余りを展開し、年商は50億円。
 今、米国でもラーメンブームが起こり、米人がこってりのスープをすすっているそうです。NYCでは一風堂が地域一番店だとか。日本人以外でも桃福は米人専門に馬鹿受けしています。
 たかがラーメン、されどラーメンで、私も最近はスープ作りを始めたところです。飽きの来ない、あっさり味は今の時代に逆行しているものの、寿司屋が作るラーメンとして、食事の仕上げになるような口に後味が残らないラーメンを考えてのことです。
 ラーメンにもいろいろ役割があり、先発完投型、中継ぎ、抑えと場面で展開できるのです。うちのラーメンは抑えですから、さっぱりしてないと困りますね。したがって味噌ではなく醤油にしたわけです。
 今日のランチもラーメン、これで1週間ラーメンを食べ続けることになりますが、飽きの来ないラーメンを目指しているから、毎日試食するわけですね。

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