Sunday, December 15, 2013

週初往来! 食生活についてのコラムは必読

 いやあ、土曜日は久々にフィーバーしました。元々があまり期待していなかったので、魚の品切れが続出。土曜日のビジネスは怖いのです、翌日は休みですから、仕込みをあまりしない。もし外して大量に残ればゴミとなるか月曜日に処分ですからね。
 開店直後から一気に満席、それが引けたのが7時でしたが、そして次の波が1時間後に来ました。あとは10時半までそのまま、ヘトヘトです。娘風にいえば「ヘトたん」です。
 まあ、それでも売り上げは作らないといけない、結局は金曜日の凹み分をカバーして金ー土の予算をなんとかクリアし、前年比も5・5%UPから7%UPに戻しました。


 サンセールです。明日からのドリンクメニュー改変で加えるワインです。フランスロワール上流の辛口白ワイン。魚介料理、カニ、エビなどと合います。しっかりとした酸と白い花のアロマが特長のフレッシュな味。柑橘系の香りの後、柔らかなブーケをもつようになり、カシス、ブラックチェリーなどの香りが楽しめます。
 これまでスペインのアリバニーニョを2年近く売ってきましたが、切り替えです。仕入れ値も高いので、グラスで15ドルでの販売です。
 赤ではすでに15ドルのピノノアールは販売していて、そこそこの実績がありますし、シャドネーの高額版も15ドルですから、受け入れられると思っています。こうして良いものを良い価格で売れば、売り上げの押し上げにもなります。

 ワインのメニューは、毎月のように変わります。というのも品切れが多い、年度が変わる、特別なセールなどで買うときがあり、その状況に応じているわけです。
 ワインは通常であればグラス売りで4倍、ボトル売りで3倍が原則です。ところがディールがたまにあるのです。Buy1 Get1 Freeとかが卸しの世界でもあります。10ドルのワインが5ドルで買えるとなると原価が恐ろしく下がります。それをそのまま売るわけですから、儲けは2倍です。

 
 
 日本では、がんで亡くなる人の約55%が消化器のがんで命を落としているそうです。がんの中ではもっとも食生活との関係性が高いものですが、がんに限らず、あらゆる病気に対するリスクを下げるためには、最低限守るべき食生活のレベルがあると指摘されています。

 たとえば、アルコールの飲みすぎが危険因子となるのは口腔・咽頭がん、食道がん、肝臓がん、塩辛い食べ物が危険因子となりうるのは鼻咽頭がんや胃がん。動物性脂肪のとりすぎは、大腸がんや乳がんなどの危険因子となりうるのです。
 特に、部位別の死亡率をみると、女性では1位に、男性では3位にあがっている大腸がんは、男女ともに増加傾向にあり、欧米化した高脂肪食が原因のようです。

 高脂肪食な上に野菜不足になりがちな男性、ダイエットで穀類の量を極端に控えてしまう女性、食物繊維が不足して排便がスムーズにいかず、便が長い時間腸内にとどまれば、それだけ大腸に負担がかかってしまいます。

 喫煙やお酒の飲みすぎなどは、がんの原因ですが、リスクを下げるためには、野菜や果物などビタミン不足にならないことが大事、しかし野菜好きな喫煙者や飲兵衛はいません。

 米国のがん研究財団によると、がん予防効果があるとされているものには、14項目があります。
①植物性食品を中心にいろいろな食品を食べる
②正常体重を維持すること
③1日1時間程度のウォーキングなどの運動を継続する
④野菜、果物を豊富にとる
⑤多種類の穀類、豆、根菜類をとる
⑥牛肉、豚肉は1日80gまで
⑦脂肪の多い食品、動物性脂肪を抑える
⑧塩分を控える
⑨食品の貯蔵はしっかりとし、カビを抑える
⑩食品は低温で保存する
⑪食品添加物や残留農薬に注意
⑫黒焦げの食べ物はとらない
⑬栄養補助食品に頼らない
⑭タバコは吸わない

 異常気象で寒暖が週替わりで来ていますが、風邪ひきが常に回りにいませんか?そんなときにも極端に熱い物をとらないように気をつけてください。
 風邪になるとカレーやキムチ鍋のようなピリ辛料理を食べて汗をかこうとする人もいますが、辛みが強いもの、塩辛いもの、熱いもの、はいずれも喉を刺激して炎症を広げるので余計に咳を引き起こしやすいからです。
 汁物などの温かいものをとって、体を冷やさないようにすることは大事ですが、その時に入れてほしいのは辛いものではなく、ネギやショウガなど、殺菌作用もありつつ発汗作用のあるもの、と考えてください。またにんにくも実に効果的です。
 食欲がないからと、ビタミン入りのスポーツドリンクでやり過ごせば、ウィルスへの抵抗力も下がります。胃腸のためにも、体温に近い温度のものをとるようにしてください。

 最近は、胃・十二指腸潰瘍の話もよく聞きます。もちろん、ストレスが原因となっている場合も多いのですが、これも食生活の乱れが大きな要因です。胃や十二指腸は、常に胃酸などタンパク質分解酵素を持った消化液にさらされているが、それでも臓器自身を消化せずにいられるのは、粘膜や粘液のおかげです。
 
 
 
 
 ストレスを受けると血管が収縮して狭くなり、血液の流れが悪くなるために粘液が充分に供給されず、それによって消化液の攻撃を守りきれず潰瘍などができるのです。鍋の空焚きみたいなものですね。
 空腹で胃が空でも、消化液は分泌されているので、食事と食事の時間開きすぎれば、ダイレクトに攻撃されて潰瘍ができやすくなる。つまり、朝食を食べずに仕事して、昼食抜くとか、何も食べずに深夜まで仕事をしている、という人は当然ながら潰瘍のリスクが高まります。長時間空腹で、深夜飯を食べると、胃への負担は大きいのです。
 胃を守るのはビタミンUですが、キャベツやレタスなど、普段の野菜に含まれています。キャベジン=キャベツでしたね?

 
 師走も半分終わり、いつも以上に多忙な毎日を過ごしている方がほとんどでしょう。とにかく目の前の仕事の山をこなしていくことが一番で、食事を「二の次」にしていませんか? 「車はガソリンがないと走れません」「エンジンはエンジンオイルがないと壊れます」。では人間はどうですか? 食べないと死んでしまいます。ミネラルやビタミンがないと体調崩します。

 手前味噌ですが、私は夜食べると太るので、体重維持のためほとんど食べません。「食べません」とはいえ、つまみ食いが実に多いのです。それはシェフで味見が結構あります。そして開店前に食べることもあります。店が閉店するのが10時から10時半です。店の連中はそこでご飯を食べますが、私は刺身程度しか食べず、帰宅してもヨーグルトで済ませています。それで十分なのです。ただし、朝は玄米と穀物です。そして昼はしっかり取ります。そしてフルーツをバンバン食べています。

 あと2週間強で12月も終わり、体調を崩すことなく頑張りましょう!
 


 

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