この鯖から何ができるのか?

 鯖を酒とにんにくの摩り下ろし、塩でマリネしています。
 さて、これから何を作るでしょう?
実は、鯖のシャリアピンステーキになります。これが明日、木曜日のランチのスペシャルです。
 前から気になっていたシャリアピンという名前、なかなか歴史があります。英語ではなく和名ですからね。
 シャリアピン・ステーキとは、牛肉を使ったマリネステーキの一種。1936年(昭和11年)に日本に訪れたオペラ歌手、フョードル・シャリアピンの求めに応じて作られた。シャリアピン・ステーキは洋風の名前ではあるが、日本以外の地域ではほとんど知られていない、日本特有のステーキ料理。
 当時歯痛(入れ歯の不具合という説もあり)に悩まされていたシャリアピンの、柔らかいステーキが食べたいという欲求に応えて、帝国ホテル「ニューグリル」の料理長であった筒井福夫により考案された。
肉を柔らかくするためによく叩いて薄くした牛肉をタマネギのみじん切り(磨り下ろすと細胞壁が破壊され苦味が出る為)に漬け込む料理法が特徴である。タマネギに含まれるタンパク質分解酵素の作用で肉が柔らかくなるとされている。 とウィキペデイアに出ております。

 まあ、この応用編で、鯖を少し変化球をつけて調理するわけですね。Aちゃん、分かりましたか? 明日はこれで決まりですね。青魚を鯖の臭みを消して、たまねぎで甘くして美味しく食べるということになります。

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