今日のニュースから 12月23日(金)

クリスマスまであと2日! とはいえ仏教徒の私にはあまり関係のない話です。この米国でもユダヤ、イスラムなど多くの宗教があり、キリストの生誕を祝うことは、彼らには無縁です。ただ、街中がクリスマス一色になるので、やや肩身が狭いのではないでしょうか?
 面白いことに、ご近所のインド人の家庭がクリスマスのライティングをしています。家の外のライティングは宗教とは関係なく、単なるホリデーデコレーションなんですかね?

 知り合いのお嬢さんがケンブリッジの試験を受けて結果を待っているそうです。ここのお父さんが日産のたぶん重役クラスだと思いますが、TN州に住んでいて週末だけアトランタに帰ってくるそうです。もちろん、家族はフランス人です。前は日本にも住んでいて、おそらくカルロス・ゴーンさんのすぐ下あたりで働いているんだと思いますね。米国ではアイビーリーグも受けて、ここも結果を待っているとか。やはりエリート層は違いますね。こういう人たちとどこかでつながっているところが私は好きですけどね。

 1つ前のブログでも書きましたが、Fourteen Golfのラスティがこの前、店に来て食事をしていきました。彼のような人物がPGAツアーを下で支えています。クラブメーカーのメカニックのような人間が一流選手の要望に応じてクラブの調整をしているわけです。先日、日本の本社に行ってミーティングをしてきたそうですけどね。

 日本のメーカーではミズノは大きいので、ルークをはじめとして使っている選手は多いのですが、Fourteenのようなゴルフ専用メーカーが海外に進出するのは大変だと思いますね。カリフォルニアに米国本社を置いていますが、ここに日本人が1人います。そしてPGAツアーはラスティが担当しているのですが、こうした経費を考え、選手にスポンサーで道具を提供するわけです。
 2012年は今田竜二がクラブを使用することが決まっています。やはり日本人のプレイヤーに使ってもらいたいというのが社長の願いだったようです。これで、私もようやく今田と接点ができるわけです。彼も、もう少し頑張らんといけないですね、精神面が弱いんでしょう。図太さというか、図々しさでも良いですよ。米人ってのは、実に図々しいのですが、これを裏返すと自己中心的で、強情ですから、成功しやすいんじゃないですかね。

 もう1人、頑張ってもらいたいのは、カイル・レイファーですね。アトランタ市内に住む唯一のPGAプレイヤーですが、まだ売れていない。実績ないですからね。最近、彼にもらったr11がよく飛ぶわけで気持ちが良いのです。ぜひ、1回でも優勝してもらいたいですね。
 一流選手の技量は紙一重だと思います。あとは運と精神力でしかありません。それがバーディを生み、ロングパットを生むわけです。波に乗れるかどううかはすべて少しのことなんですがね。自分でゴルフをしていてそう思いますよ、1回でもパー取ってしまうと楽、その後3-4回連続ってのはよくあることです。
 逆にパーが出ないと苦しい、ボギー行進という歌はないものの、+1が5ホール続くこともよくある。

 何はともあれ、ハッピーホリデーですね。決してメリークリスマスとは言わないでくださいね。相手がキリスト教徒以外だと外れですからね。的を外さないハッピーホリデーが最適です。
 とは言うものの、米人はどんどん私に向かってメリー・クリスマスと言ってきます。この押し付けが米人なのです。自己中心的、短くすると自己中ですかね。

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