今日のニュースから 2月16日(水)

1、今度はリビアとバーレーン? この2つの国でも民主化を求めて動きがあります。「中東民主化数珠つなぎ」とでも言いましょうかね。

2、10800円をキープしている日本株、その主役は海外からの買いのようです。それにつられて日本勢も買いに出ている。今後も出遅れ感から一層の上げに向かうのではないかと見られています。

3、FAAは2021年、10年後に米国内の旅客数が10億人を超えると予測しました。当初は23年でしたが2年早めた格好になります。現在は7億1200万人です。

4、ダイエット系の炭酸飲料を飲むと、脳卒中のリスクが高まるという研究結果が出ました。まだ初期段階ですが、完全な裏づけはないそうです。まだ普通の炭酸飲料の方が健康的というデータも出ています。私は、こういうものに入っている甘味料をケミカルシュガーと呼んでいます。たまに飲みますけどね、毎日飲むほど中毒ではありません。コーラもそうです、1週間に1回程度でしょうか。

5、コンピューターゲームをやり過ぎると、うつや不安症などになりやすいという研究結果も出ています。米国小児科学会では、ゲームに費やす時間を小学生なら1日1時間以内、高校生でも1日2時間以内が望ましいと回答しています。何でもやりすぎは良くない、ゴルフのやりすぎは腰や肘を痛める、勉強のやりすぎは目を悪くする、お金儲けのやりすぎは対人関係を悪くする、何でも限度ってもんがあります。

6、最後に華やかな話題を! パリでは今、超高級ホテルが人気でお客はアジアと中東からだそうです。1泊100万円でも連日満室だそうです。最近開いたホテルはシャングリラで、セーヌ川を見渡せる16区の高級住宅街にあり、この館はナポレオンの甥の息子の館だったとか。このホテル、一番安い部屋で8万5千円から、高いのは200万円だそうです。ホテル内のレストランには中華があり、香港から5人のシェフを引っ張ってきたそうです。部屋の4割からはアイルフタワー(エッフェル塔のこと)が見えます。こうしたパリのやり方ってのは落ちぶれた国がどう生き残っていくかを考える上で参考になりませんか? フランスに何がある? ファッション産業と18-19世紀の栄華を誇った街並みですかね、大半は農家みたいな田舎者の集まりですからね。それが世界にアピールできるものがあるってのは素晴らしい。日本も京都を中心に何か、面白いものを仕掛けていけば外国人を招聘でき、永遠に栄えることができるんじゃないかと思います。京都に行きたいという外国人は山ほどいますからね、ただパリのように街全体が観光地になっていないのが残念です。


 さて、今日のランチを何にしようかと考えておりましたが、久々の水曜日の定番に戻ります。とんかつ、かつどん、カツカレーの3本立てです。そういえば、昔3本立てという映画の興行がありましたよね。今は1本での値段しかありません。昔は2本とか3本でしたからね。
 Aちゃん、心配しないで! 君の豚さんは焼きますからね、揚げません。

 昨日の日経ビジネスにホンダの特集があり「さらば米国頼み」とありました。まだ最後まで読んでいませんがね、確かにそうです。米国輸出で稼いでいた時代は去りつつあります。米国主導もダメ、世界にもっと目を向けないとダメってことですね。年率2-3%の伸びの国よりも10%伸びる国を追いかけていかないといけないでしょう。またこの続きは今度。

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