今日の株価が冴えなかった理由

 先物では上がっていた株式が開いてから30分でマイナスになりました。この原因はISM指数にあります。
 ISM指数は、製造業指数で7月の指数が50.9と6月の55.3から大きく低下したことにあります。簡単に言えば、「製造業の方、街角景気はどうですか?」と聞いたところ「良くないんじゃないかい」と言う答えが多かったということですね。
 特に新規受注指数が落ちているそうです。ということは今後の景気に暗雲が立ち込めてきた感じですかね。せっかく、受注が増え生産設備を拡大しようかと思っていた矢先にこうした冷や水を浴びせられますからね、骨折れになるわけです。
 やはり肝心なところが弱いということで、儲かっているのは大企業ばかり、末端までそれが及ばないと景気は浮上しないでしょう。

 今後の株価? 1万2千ドルを割り込まないことを念頭に置いて行動することですね。
 
 たまには、私の予想も外れるということです。

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