恐ろしい話、間違っても救急車を呼ぶな!

 実際にあった話です。流石、米国ですね。私の従業員の1人の夫が先日、帰宅してアパートに着いて、車から降りようとしたところを4人組の黒人に暴行を受けます。現金をあまり持っていなかったため、携帯電話を盗られボコボコに暴行されます。
 彼らが去った後、アパートの回りの人が911へ電話をして、彼はそのまま救急車で最寄のGwinnett Medical Centerへ運ばれERで3時間治療を受けて帰宅しました。ここで話は終わりません、請求書が後で来ますからね。
 その請求の総額は約8000ドルだったそうです。そのうち、救急車の費用負担が1500ドルあったそうです。ERが高いのは有名な話です。絆創膏1枚でも50ドル近く請求されます。私は救急車は800ドル程度だと以前に聞いたことがありましたが、かなり高くなっています。
 それでうちの従業員は明日のランチの仕事を休み、病院に値下げの交渉に向うのです。

 これがアメリカです。ふざけんなよ!と言いたいところですがね。以前にERに1週間近くいて8万ドル近い請求が来た日本人がいました。確か彼は破産したんじゃなかったですかね。
 ERは1日あたり1万ドルと考えるとだいたい当たります。こんなおかしな金額を平気で請求するのがアメリカですね。
 まあ、最も他の後進国なら「お金を先に払ってください、でないと治療はしません」と言われますがね。

Comments

Popular posts from this blog

実録 詐欺物語

ハワイ島は超金持ちのお忍び場所

すでに暇モード 5月26日(金)