今日のニュースから 3月22日(木)

今月もなんとか順調に売り上げが伸びています。ランチはやや暇になっているものの、ディナーは相変わらず調子が良い。パティオのシーズンも到来し、毎日花粉を掃除しながら、屋外で食べる方のためにせっせと働いています。

 久々に昆布〆を作りました、まあ、はさむだけですけどね。ヒラメの昆布〆はやはり美味い。軽く小一時間も置いておくと香りが入っていきますからね。

 昔やっていたレシピからのリメイク版で、うにを贅沢にも乗せて食べます。

 落ちていますね週間新規失業保険申請件数。今週は5千件下がって、34万8千件です。これは過去4年間で最低の数字です。

 マーケットは小調整に入っています。すべてが軟調、ゴールドが筆頭でこのままだと1600ドルを割り込みそうです。ユーロが下がって、ドルも下げています。円は82円台の後半に戻りました。株価も冴えませんが、この1ヶ月の上昇を見ると調整があって当然。ここで私はまた仕込みます。資金は豊富ですからね。

 
 ようやく家の電話をキャンセルしました。「今更家に電話がある?」と不思議に思う方も多いでしょう。まあ、ホームビジネスしていますからね。とはいうものの、携帯電話が90%以上です。ラインは2つありますが、FAXは化石になりそうでならない。DSLがあるので、やはり最低1本は電話線は必要ということになりますが、普通の電話はもう要らないという判断でキャンセルしました。
 これで1ヶ月40ドル、年間500ドルが浮きますからね、決して馬鹿にはならない。

 
 昨日は久々に怒り爆発。バケーションを終えた従業員が昼間に給与を取りに来ました。そして夕方のシフトに来ない。電話すると「辞めようと思う」という返事。それなら昼間に言え!でしょう。電話もしてこない。ふざけた野郎です。「子供じゃないんだから、大人の行動せんかい。」で怒鳴りまくってやりましたよ。常識ない奴にはこういう態度しか取りませんからね、私は。
 まあ、元々がサーバーに向いていたとは言えない子でしたから、どうでも良かったんですがね、それでも何のノーティスもなく急に辞められると困りますよね。

 

 人種差別? この国を語るときに避けては通れない問題です。
4年前にミシェル・オバマが初の黒人ファーストレディーになることが決まったとき、多くのアフリカ系アメリカ人は変化を期待した。
 長身でハーバード大学法科大学院卒、良き妻にして2人の娘の母──。ミシェルには無視できない品格と魅力と知性がある。彼女が黒人社会の例外ではなく手本であることに、世間はいずれ気付く。あらゆる人種の女性が雑誌の表紙を飾り、映画からは黒人女性のステレオタイプが消える。「怒れる黒人女性」というレッテルとも永遠にさよならだ──と。
 残念ながら期待は裏切られた。ジャーナリストのジョディ・カンターは最近出版した「暴露本」で、ミシェルと大統領側近の衝突の多さを指摘。結果的に、黒人女性に対する偏見の根強さを浮き彫りにした。
「バーバラ・ブッシュ以上に怒りっぽい人がいただろうか? ローラ・ブッシュも思ったことを口にしていたのに、ミシェルだけ非難される」と、黒人女性向け雑誌「エッセンス」の元編集顧問ミッキ・テイラーは嘆く。
 メディアのミシェルたたきは今に始まったことではない。08年の大統領選でオバマが有力候補に浮上すると、ミシェルは服装や髪形、スピーチでの言葉遣い、眉の形まで批判された。08年7月のニューヨーカー誌の表紙では、眉をつり上げ、アフロヘアでマシンガンを背負った姿で描かれた。
「アメリカがミシェルをどう見ているかを思い知らされた」と、アトランタの女子大生は言う。「黒人女性は教育の有無に関係なく色眼鏡で見られる。既婚でも未婚でも関係ない。ミシェルがそれを変えると信じていたけれど、何も変わらなかった。ミシェルが何をしても何も変わらない」

 ミシェルはドレスや花柄の服も身に着け、選挙演説のトーンやテーマも変えた。夫の大統領就任後は軍人の家族の支援や子供の肥満防止など、無難な問題に専念している。ホワイトハウス筋によれば、「ミシェルは第二のヒラリー・クリントンになるつもりはなく、ヒラリーのように大統領の職務に首を突っ込んで反発を買う気もない」
 大統領側近と衝突していると書かれたことについて、ミシェルは先週、CBSテレビのインタビューで次のように語った。「ホワイトハウスに内輪もめがあって私が『強い女』だというほうが話が面白いのでしょう。夫の出馬表明以来、メディアは私を怒れる黒人女性に仕立てたがる」
 カンターはミシェルが初の黒人ファーストレディーとして自意識過剰になっているとも指摘しているが、そうなったとしても無理はない。ミシェルは黒人女性がショービジネス以外で成功する道があると、多くの若い女性に希望を与えられる立場にいるのだから。
 ホワイトハウスの内紛にファーストレディーが輪を掛けるという構図は右派陣営には好都合だと、オバマの支持者は言う。「オバマに怒っている人が大勢いるから、オバマと関連するものはすべて巻き添えになる。ミシェルもそうだ」と、黒人女性向け情報サイトの編集者は言う。
 「誰からも好かれるなんて無理」とテイラーは言う。「自分の役目を果たし、自分が強く望むことをすべき。他人の目を気にし過ぎていたら、やるべきことがやれない。世の中そんなものじゃない。ミシェルは聡明な女性で、たくさんの可能性を秘めている」

 そして起こったこの事件
 フロリダ州で丸腰の10代の黒人少年が白人の自警団長に射殺された事件が、人種差別によるものではないかとして全米の関心を集め、司法省や米連邦捜査局が捜査に乗り出している。

 事件は2月26日夜、フロリダ州中部サンフォードで起きた。外部の人間が入れないよう門や塀で囲まれた「ゲートコミュニティー」で、トレイボン・マーティンさん(17)が買い物から自宅へ帰る途中、コミュニティーの自警団長ジョージ・ジマーマン容疑者(28)に射殺された。ジマーマン容疑者はヒスパニック系の白人男性で、正当防衛を主張して釈放された。

 ジマーマン容疑者はマーティンさんを射殺する前、フードをかぶった不審な人物がコミュニティー内を歩いていると警察に緊急通報していた。緊急通報電話のオペレーターが不審人物の人種を尋ねると、ジマーマン容疑者は黒人だと答えた。オペレーターは不審人物を追わずに警察の到着を待つよう伝えたが、ジマーマン容疑者はその後すぐにマーティンさんを撃ったとみられる。事件当夜は雨が降っていた。

 だが、マーティンさんの遺族の代理人は20日、会見を開き、買い物帰りだったマーティンさんは雨にぬれないようにフードをかぶっていただけだと主張。また、事件当時、携帯電話でマーティンさんと話していたガールフレンド(16)の証言が、ジマーマン容疑者の主張と矛盾しているとして同容疑者の逮捕を求めた。 

 マーティンさんのガールフレンドは米ABCテレビに対し、当時マーティンさんはジマーマン容疑者に「見られていたのでフードを被った」と話していたと証言。その後、同容疑者を見失ったと言ったため、走って逃げるように告げたがマーティンさんは走らずに「早足で歩く」と答えたと述べている。サンフォードのゲートコミュニティー前では、事件後から人権活動家やNGO団体などがジマーマン容疑者の逮捕を求める抗議行動を展開している。

 いつもこうしたことの繰り返しですけどね。ただ、最近は逆に白人が「差別されている」と感じる率が高くなっています。永久に続くテーマです。




 
 
 
 

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