ストレスでガンにならないために そして

どうです? 2012年春のブログデザイン。たまには模様替えしませんとね。東京に帰省中の副編集長? Iママに訊いてください。あの人前回は「老人には見えづらい」とか愚痴っていましたからね。

さて、本題です。

日本人の死因の第1位であるガンを予防するためにも、抗ガン作用がある野菜を食べないといけません。
 米国ではガン予防に有効な植物性食品に関する研究が進められており、1990年に「デザイナーフーズ・ピラミッド」がつくられました。ピラミッドは3段に区切られ、それぞれに野菜の名前が記されています。頂点に近い位置ほど、ガン予防に有用な野菜で、トップの段に記されている野菜はニンニク、キャベツ、甘草、大豆、ショウガ、セリ科植物、ニンジン、セロリなど。2段目にはタマネギ、玄米、全粒小麦、トマト、ブロッコリー、ナス、柑橘類などです。

 日頃から、抗ガン作用のあるミネラルやビタミンなどの栄養素が豊富な食材を使った食事をすることで、ガンだけでなく多少のストレスや病気にも耐えられる体を作れます。逆に、栄養素など顧みない食事をしていれば免疫力は低下し、風邪をひきやすくなったり、ストレスにより内臓がダメージを受けやすい体になったりします。

 自分の体をいたわる暮らしを続けると、10年、20年後に何も気にせず過ごしてきた人と比べ、大きな差ができます。
 休息を取ることはもちろんですが、ビタミンやミネラルが不足しているときや忙し過ぎるときは、サプリメントで補うのも一つの方法ですね。また、おいしい食事は体だけでなく心の栄養にもなります。毎日の食事にひと皿の野菜と果物を加えてください。米人が食事前にサラダを山盛り食べますが、これって意外と効果があるのかも知れません。


 私、定期的に整体師の元に通っていますが、いつも言われるのが「1日1ガロンの水補給」です。
 水分補給量が少ないと、集中力に欠ける、気力が失せた感じがする、いつもの仕事がなんとなく面倒くさい、こうしたことがコネチカット大学の研究で明らかになりました。


 通常人間は、体水分量が適正水準の1%~2%程度減少しないと、喉の渇きを感じないけれども、そうしたわずかな水分量の減少が、心身に影響を与えている可能性があるのではないかと考え、25人の若い健康な女性と、26人の健康な青年男性を対象に、実験を行いました。

 実験は被験者をトレッドミルで歩かせ、体水分量を喉の渇きを感じない1.5%程度適正な状態よりも減少させたときと、運動などをせず体水分量が適正値のときに、それぞれ同様の気分状態の測定と認知能力テスト(覚醒状態、集中力、反応速度、学習能力、記憶力、論理的思考力を測定する内容)が行われるというものでした。

 実験データを分析した結果、体水分量の低下によるマイナスの影響のインパクトは、女性のほうが男性よりも大きく、女性ではわずかな体水分量の低下が、頭痛、疲労感、集中力の低下に繋がることが明らかになりました。また認知能力テストの結果には変化がありませんでしたがテストを行うことに、より困難さを感じたこともわかりました。男性の場合も、わずかに体水分量が低下した場合、覚醒状態と記憶力が低下し、より疲労と緊張、不安を感じることが明らかになりました。
 この結果について、なぜこの程度のわずかな体水分量の低下で、このような影響が出るのか、更に詳しく研究する必要があるが、仕事や学習のパフォーマンスを維持するためには、体水分量を適正水準に保つことは重要であり、これまでに指摘されているように毎日2リットルの水をのむことを心がけることが大切であるとしています。

 整体師が言うには、水飲めば体の悪いものを排出してくれるそうです。また肌の潤いも外からのクリームだけでなく、中から水分補給することが大事とのこと。

 寝る前に水、起きたらすぐ水です。これって結構良いですよ。ちなみに「ビールは水」ではありません。水分が多いのは認めますけどね。栄養失調の女性も巷にいるようです。彼女、水よりも薄いと言われるミラーライトが大好物で、これにプリッツみたいですが、これじゃ、ダメですよね。








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