今日のニュースから 5月5日

 大荒れのギリシア、政府に対するデモや抗議で3人が死亡しています。

1、昨日220ポイント下げだNY株式市場ですが、今日もダウが50ポイント下げています。原因は、ムーディズがポルトガルの格下げに走ったからです。欧州各地に火の粉が飛んでいる状態です。ドルはその恩恵?でユーロに対して1.3を割り込み1.29台で推移、それが円にも飛び火して、95円台になろうとしています。ドルが強くなるとゴールドが下がる、現在1160ドルですが、すでに25ドルも3日間で安くなっています、私のシナリオが狂ってしまいました。原油が急落した原因が分かりませんが、79ドル台にまで落ちています。

2、Cobb Co. Acworthにある North CobbHigh schoolで18歳の男子生徒が学校にナイフを持ち込んだとして昨日逮捕されましたが、保釈金2500ドルを払い釈放されています。

3、アトランタ市の北西部のChevronガソリンスタンドで、今朝買い物にきた客が店の従業員がいないことから付近を捜したところ、ゴミ捨て場で殴打されて倒れているのを発見、警察に通報しました。事件は早朝起きた模様です。

4、アイスランドの火山活動がまた活発化し、当局は航空機の飛行を制限しています。デルタ航空のロンドン行きも昨日はキャンセルとなっています。

5、昨夜抽選の$226Mのメガミリオンの当然番号がカリフォルニアで1枚販売されていたことが分かりました。ジョージア州内の方、残念でした。

6、BPはメキシコ湾、ルイジアナ沖の原油流出事故の対策費用で1日あたり600万ドル、約5.7億円使っていることを公表しました。本来であれば、事故が起きたときに閉まるはずのバブルが閉まらなかったことも公表、現在このバルブを閉める作業に並行して別の2件の方法を実行する予定です。


 昨年から続いている人生の授業料、まだまだ支払いがありそうで、いつになったら修士課程を修了して卒業させてくれるのか、まあ学ぶものは常にあるというか、先生がまだまだ学べと言っているわけです。高い授業料を払い勉強の連続です。「自分で撒いた種は自分で刈り取れ」という言葉があり、一生懸命刈っているんですが、根が深いので、刈り取るだけでなく、根こそぎ掘っていかないといけない。まあ、お金なくともまた稼げばいい、取られたら取り返せばいい、で頭を切り替えている最中です。
 ある人は、こんなことを言ってくれましたね、「TAKAさん、子供1人大学に通わせると4年間で10万ドルぐらいかからんだから、子供1人育てて卒業させたと思えばいい」とうまいことを言う。
 そういう私もあまりお金に執着心がなく、だらだら使い、管理能力が落ちているからこういうことになる。それに加え、老化現象の始まりで物忘れが激しくなりつつある。まあ、図太い性格で腹をくくっているわけで、仕事して稼ぐしかないじゃん、と割り切ってブログ書いて寿司作るしかない、とそんな日々を送っています。引退したらすごい本が書ける、そして印税が入ってくることを夢見ているわけです。これまた欲が深いんでしょうな。

Seacologyからニューズレターが届いていました。この組織は普段あまり社会貢献をしていないような私が唯一、良いことをしている団体です。まあ会社と個人から毎月寄付をしているわけですが、年間5千ドルを超えます。海や島を守るための環境団体で世界中で活躍しているカリフォルニアにありますが、知ったのは3-4年前でしたね。環境問題に関心があったのですぐにコンタクトして寄付を始めました。4年なら2万ドル以上の寄付ですから、すごい金額になります。どうせ、税金で取られるなら寄付したほうがマシとも思いますしね。兵器を作るお金に使われれよりも海や島を救うほうに使ってもらったほうがありがたい。最後のページにあったGenerous 2009 Donorsには私の名前が掲載され、会社の名前もAで始まるので、Corporate Sponsorsの一番最初に掲載されています。こういうのが励みでもあります。
 その国において法律違反のようなことはするかも、しているかもしれない。でも人間として人を救うためにやらないといけないこともある。それで罪を被ることもある。その一方で、社会的に意義のあることを行い、その罪を償い、プラマイ0にする。これでいいんじゃないですかねとね。寄付はお金の続く限り続けます、継続は力であり、チリも積もれば山になります。毎月500ドルの寄付が1年で6千ドル、10年間で6万ドルです。6万ドルあれば貧しい国の島1つぐらいを救えるんじゃないでしょうかね、そんな発想です。

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