今日のニュースから 10月15日(月)




 先週末から工事(ペイントですがね)に入りました。まあ、といっても私が1人でやるんですべては私のやる気しだいです。デザインも私なら作業も私です。
 前に塗り替えたのが2年前でしてね、少しイメージを変える意味合いもあります。「なぜ、ペンキ塗り?」ですが、たまに自分のやる気を試さないといけないわけで、前は3日間で仕上げていましたよ。今回は1週間見ています。それは体力の衰えですね、それでも細部の仕事は綺麗になった。たとえば丸を塗るのは大変ですが、今なら比較的ハンドドローでそこそこ描けます。前はマスキングテープをしていたんですがね。指先の集中力でなんとかなる。このあたりの自分の集中力を試していますね。

 結局、何かといえば、「できないと考えたらできない。でもできると考えたらできる」ということで、諦めないことなんですね。それを身をもって体感するのがペンキ塗りなわけです。そりゃ、しんどいですよ、店が終わった後に居残りですからね。それでも綺麗に塗れてデザインもよければ満足感が生まれる。それで疲れは吹っ飛ぶわけです。精神的満足感は肉体的疲労感を打ち破ります。

 孫さん、やりますね。国内携帯電話3位のソフトバンクは、米国で同3位のスプリント・ネクステルを買収することで合意したと発表しました。201億ドル(約1兆5709億円)を投資し、最終的にスプリント株の70%を取得しますが、ソフトバンクグループの携帯電話契約件数は世界有数の規模となり、今回の買収を機に、世界での事業展開を本格化させます。
 まあ、勝算があるから買うんでしょうね。国内では悲観的でソフトバンクの株価は下がっていますが、世界的に見ると「携帯電話端末で何でもできる時代」が来ているわけでしょう? やはり、旨味はあるんじゃないですかね。

  スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、日本の長期信用力に関するリポートを発表し、「日本の信用力は徐々に低下し続ける」との見方を示しました。消費増税法が成立したが、税率を10%に引き上げるだけでは財政赤字を削減し、持続可能な歳入・歳出構造をつくるのに十分な財源を確保できないと指摘しています。
 その消費税法も、すべて10%になるわけで、どうして食料品の低税率を採用できなかったんですかねえ。庶民はますます生活が苦しくなりますけどね。

 汚染された医薬品が原因とみられる真菌性髄膜炎の発症者が出ている問題で、CDCは、発症者が205人になりうち15人が死亡したと発表しました。今月の13日時点で発症が確認されていたのは全米で198人。発症者が確認されたのは14州に上り、この問題は悪化を続けています。
 特に状況が深刻なのはテネシー州で、53人が発症し、うち6人が死亡、これにミシガン州が発症者数41人、バージニア州が同34人で続いています。
 マサチューセッツ州の製剤会社New England Compounding Center、NECCが製造した汚染されたステロイド剤の投与を受けた人は、全米23州の約1万4000人に上るとみられています。

  気象庁は、今年9月の世界の平均気温が統計を始めた1891年以降、最も高かったと発表しました。世界の9月の平均気温は、過去30年間の平均より0.24度高く、これまで最も高かった2009年(平均より0.22度高)を上回っています。いよいよ世紀末?冗談じゃないですよ、マジですからね。両極で氷は解けてくるし、巨大な嵐は起きるし、雨は降らないし、降っても集中豪雨になるし、良いことは何もないですよ。
 とにかく、食料問題に大きな影響を及ぼすのは間違いない。食べるものを確保せんと生きられないですからね。魚? 海水温度が上がれば、これまた影響出ますよ。

 テキサス州ダラスの裁判所は先週、娘に殴る蹴るの暴行を加えた上、両手を瞬間接着剤で壁に貼り付けた23歳の母親に対し、禁錮99年の判決を言い渡した。
 この事件は昨年9月、エリザベス・エスカロナ被告の自宅アパートで発生。地元紙の報道によると、同被告はトイレのしつけをめぐって娘に暴行を振るったという。娘は病院で治療を受けたが、約1週間にわたって意識不明の状態が続きました。
 裁判所は判決の中で、「娘に激しく暴行を加えて死のふちまで追い込んだ」とし、処罰を受ける必要があると述べた。エスカロナ被告は控訴する方針。同被告は5児の母親で、現在子どもらは親戚の元に預けられている。
 まず考えてください! 23歳で5児の母親?この時点ですでに正気の人ではない。最初の子供は少なくとも15-6歳で産んでいますね。これがアメリカの現状ですよ。まだニュースに出るのはこうした行為をしたからで、出ないニュースは山ほどあります。

 9月にはこんな裁判もあったんですよ。ロサンゼルスで料理人の男が妻を殺害し、遺体を4日間煮続けたと供述した事件で、ロサンゼルス郡地裁の陪審団は、被告に第2級殺人罪で有罪とする評決を下しました。判決は11月に言い渡され、禁錮15年が言い渡される予定。
 この事件をめぐっては、同郡保安官事務所が昨年3月、2009年に失踪した妻について夫である被告に事情聴取していた。
 その録音テープによると、同被告が口論になった妻を縛り粘着テープで口を覆ったところ、数時間後に死亡しているのを発見。パニック状態に陥って、遺体を4日間煮続け、残った部分を他のごみと一緒に捨てたと供述。検察側は公判で、妻が首を絞められて死亡した可能性が高いと指摘。一方、弁護側は、事故死でなかったことを示す証拠はなく、ビーンズ被告は聴取時に鎮痛剤を摂取しており、供述は信用できないと主張しています。
 こういうニュースは疲れますね。


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