今日のニュースから 10月12日(金)

 日本政府と国際通貨基金(IMF)は1、欧州債務危機封じ込めに向けてIMFの資金基盤を強化するため、日本が600億ドル(約4.7兆円)を拠出することで正式合意しました。
 それで、このお金はどこから出てくるんですかね?日本政府って財政赤字で国債万々刷っているわけでしょう?この素朴な疑問に誰か答えてほしいもんです。日銀の印刷機?
 欧州危機はなくなりません。もうガン、不治の病ですからね、治るわけがない。老いぼれ、老衰状態です。それを救うというのは単なる延命措置でしかなく、それはまったくもって高齢者の植物人間状態みたいな患者を無理やり生かしているようなものです。お金の無駄使いです。

 クレディ・スイスの新調査によると、アジアが初めて世界で最も富裕な地域となっています。グローバル・ウェルス・リポートで、アジアは6月までの1年間で家計の富という点で、欧州を上回ったことが明らかになっています。世界全体では家計の資産総額は5.2%減少。欧州が債務危機や世界的な景気減速の影響で最大の落ち込みとなり、資産額は14%減少し69兆3000億ドルとなった一方、アジアの家計資産の落ち込みが最も小幅で、1.9%減の74兆1000億ドルでした。
 さらに、同リポートでは、アジアは今後数年間で他の地域よりも一層速いペースで富が増加するとの見通しが示され、アジアの富裕層人口は向こう5年間で70%拡大し1170万人に達する見通し。なかでも日本と中国で最も多くの新富豪が登場しています。
 これに先立ち、キャップジェミニとRBCウェルス・マネジメントが公表した同様のリポートでは、アジアは既に富豪数で米国を上回っていることが示されています。
 また、クレディ・スイスの今回のリポートは、世界で最も裕福な国は引き続きスイスだと結論し、スイス国民の平均資産は成人1人当たり46万8000ドルだという。一方、7位の米国の成人1人当たりの平均所有資産は26万2000ドルだそうです。
 あなた、米国に住んで26万ドルの預貯金ありますか?なければ平均以下ということになりますね。

 台湾主要紙・聯合報の報道によると、台湾の交響楽団「台湾フィルハーモニー」が11月に中国で行う公演のため、日本人メンバー3人が入国ビザを申請したところ、中国当局に拒否されていることが分かっています。中国当局は「就労や公演を目的としたビザは日本人には無期限で発給しない」などと通告してきたという。同紙は、沖縄県・尖閣諸島の問題が背景にあると指摘しています。
 ということは今後、日系企業が駐在員を中国に送りこむにも、ビザが下りないということですね。完全なる制裁です、対抗するしかない。日本にいる中国人を追い出せ! シナに帰れ!ですね。日本企業撤退! そこで損しても大したことないぞ、そのうちもっと損する! 今なら最小限で済むぞ!インドネシアを移転先にしてください! 

 
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マレーシアにこんな会社があるんですね、手作りで自動車を製造する。中国や中東から殺到する注文に生産が追い付かない状況で、ブフォリの車の価格は1台15万─35万ドル。顧客の要望に応じて内装の変更などもする。完成まで2年近く待つこともいとわない顧客もおり、価格の高さもアジア富裕層の購入意欲を冷やすことはないそうです・
創業者のゲリー・コウリ社長は、1987年に自身が生まれたオーストラリアで会社を設立。しかし、アジア諸国からの需要が急増した90年代初頭に拠点をマレーシアに移しました。
コウリ社長によると、アジアで唯一の完全手作りのブフォリ車への需要はここ3年、年15─20%のペースで増え続けています。
同社長は「今は中国と中東がわれわれにとって2大市場だろう」とした上で、東南アジア諸国や香港、日本、欧州からも注文が来ていると明らかにしています。
マレーシアにある唯一の工場は、顧客が訪れ、注文した車が作られる様子を見ることができる。「ここには大きな可能性がある。マレーシアに拠点を移し、今に至っているのはそのためだ」という。ショールームはシドニーと上海にある。ブフォリ車の特徴はクラシックなデザイン。だが、コウリ社長はパフォーマンスにも胸を張る。4ドアの高級リムジン「ジュネーブ」は6.4リッターのV8エンジンを搭載。馬力は最大470馬力です。

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これ何ですか? パンダの扮装をして何かしていますね。襲われたらどうするんでしょうか? 
中国・四川省の臥竜自然保護区にあるパンダ保護センターで、人工飼育されていた2歳の雄パンダ「淘淘(タオタオ)」を野生に返す作業が始まった。地元メディアが伝えた。
2010年に同センターで誕生し、野生化訓練を行っていた淘淘を自然に放すため、パンダの着ぐるみを着た飼育員が淘淘をかごに入れようとする姿も見られた。
絶滅が危惧されるパンダを保護する同センターでは、生まれた子パンダを野生に戻す試みが行われており、人間との接触をできる限り少なくするため、物理的な接触が必要な場合は、飼育員がパンダの着ぐるみを身にまとって近づくようにしているという。 なるほどですね。

 最後にチョコレート消費量が多い国ほど、ノーベル賞受賞者を輩出する確率が高い――。こんな研究結果が医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に発表されました。
チョコレート消費量とノーベル賞受賞者を輩出する確率に相関関係を見いだしたのは、ニューヨークの病院に勤務するフランツ・メッサーリ医師。同医師はこの相関関係を、ココアやワインに含まれる抗酸化物質フラボノイドが、認知力テストで高得点を獲得することに関係するという研究から思い付き、23カ国のチョコレート摂取量とノーベル賞受賞者数の人口比を調べたそうです。
その調査結果によると、最も相関関係が見られたのはスイスで、スウェーデン、デンマークがそれに続く。スイス出身のメッサーリ医師は「スイス人は平均で、1本当たり85グラムのチョコバーを年間120本食べる」と話す。同医師はこの研究をばかげているとしながらも、データは合理的だとしています。
また、2001年にノーベル物理学賞を共同受賞した米国人物理学者のエリック・コーネル氏は、チョコレート消費量は国の富に関連し、質の高い研究も国の富に関連すると指摘。ゆえに、「チョコレート消費量と質の高い研究に関連性があると言えるだろう。ただし、直接的な因果関係はないが」と付け加えています。また疲労回復にはチョコレートですね、ひと時の安らぎ!

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