今日のニュースから 9月16日(金)

 懲りない男がもう1人、清水健太郎に続き田代まさし。もうこういうのをニュースにしなくて良いですよ。芸能界永久追放しかないですね。

 日本は中国にバカにされているんじゃないですか? 尖閣諸島で捕まえた中国人問題で、中国が丹羽大使を夜間に呼びつけたと思えば、米国でもNYの総領事館前で、100人規模の抗議行動が予定されているそうです。悪いことをした者を捕まえてこんな仕打ちに遭うのはおかしいじゃないですか? 大陸棚の資源問題も、これで拗れたようですが、ちょっと経済が発展したぐらいで大きな顔をするんじゃない、って言ってやればいい。私は元々、この生意気中国が嫌いでして、日系企業にもさっさと中国を見捨ててベトナムなど真面目に働く国民の多い国に工場を移転しなさいと言ってきました。ここで強い態度を見せないと、米国服従のように中国服従になります。日本の外交の顔が見えないんですよね。だから今一、日本の国際的な立場が弱い。
 外務省は何してるんですか? 自分の出世ばかり考えてないで、国益のために働きなさい。

 為替の介入も、米国の議員が「気に入らない」と発言しています。ジョージ・ソロスは「正しいこと」とコメントしているんですがね。自分の国の通貨が強くなることは良いのですが、行き過ぎた円高誘導は輸出で稼いでいる企業を叩いているだけに過ぎません。ここでもやはり自国産業を守る上で、強い態度に出るべきです。日銀の介入、正解だったと思います。日経平均の上げをみても正しいことが証明されています。政府もそうですし、日銀も通貨の番人なら、しっかり見張りをすることですね。そして、世界の市場が無視できないような態度は歓迎です。黙って協調だなんだ、欧米の言いなりになることはないわけです。存在感を示さないと日本は埋没しますからね。

 もう1つ問題?になっているのは順番です。クリントンが演説した「韓国、日本、オーストラリア」というこれまでは「日本、韓国、オーストラリア」だったものが入れ替わっています。これについて日本のメディアは一斉に「日本格下げ、日本沈没」などと騒いでいます。米国サイドは「そんなことはない」と火消しをしていますが、事実は事実でしょうから、そういう冷たい態度に出たわけです。
 ここでも日本がやはりバカにされている。見下されていると私は見ています。別に堕ちていく国に見下されても良いのです。そのうち、米国が堕ちているわけですからね。かろうじて軍事力で世界を抑えているだけの話で、オバマ政権は連邦政府は崩壊しているといわれています。
 その証拠が景気刺激策でばら撒かれた莫大なお金です。そのお金は砂漠に染み込む水の如し、消えてしまったのです。賢くない政府がお金の分配するからお金が消えるわけで、これだけ丼勘定しかできない大国は他にはないでしょう。
 従って格下げと言われてもよいのです、米国から離れる準備を始めるべきです。そして成長するアジアとともに成長するという方向に転換していかないと日本の未来はありません。

 以前に書きましたが、CA州のベル市の行政官や警察幹部などが破格の給与を受け取っていた問題で州の司法長官は、過剰な部分を返還するよう訴訟を起こしました。小さな街の幹部が50万ドル近いいやそれ以上の年収を受け取って市は財政難に陥ったのです。
 似たような話はどこの自治体にもあるんじぁないですかね。ジョージアに「対岸の火事」とはいえません。ただ実際問題、あっても仕返しが怖いので言えないのが現状のようです。何かおかしいと思っていても幹部の権限で左遷させられるとか、かなりそういう目に遭うということを元職員から聞いたところです。行政は赤字、でも彼らには関係のない話なんでしょう。
 それは日本の連邦政府である省庁にも言えることで、「もらうもん、もらわんと損じゃないかい」と思っているんでしょう。

 明日は週末からのエネルギーを蓄えるためにランチスペシャルが格上げされます。1日限りの最古理ステーキです。しっかりリブアイを買って参りました。肉食って闘争心を燃やしましょう。O君、この前のサイコロは韓国肉でした、今回はステーキ肉を使います。限定です。

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