このアロエベラの量は半端ではない!


 たまに、買い物に誰かを連れていくというのは面白い発見をしますね。Buford Hwy. Farmers Marketには週に2回行きますが、同じものしか買いません。というか店の仕入れのために行っているので野菜が中心です。たまたまというか、Mさんを誘いましたが、人それぞれに買うものがあります。
 アロエが体に良いのは皆さん知っていますよね。韓国製でもアロエドリンクが山積みされていますし、小さなボトルからペットボトルまで、あれだけ種類があるということは売れているという証拠でしょう。私も1回買ったことがありますが、中身のアロエの量が今一少なかったので、それっきりにしていました(これって、山口百恵?)。そしてMさんが手にしたのが写真のアロエベラでした。タイ製で値段も安い、ちなみに99セント。これが美味いというので、私も買い食べてみましたが、アロエの含有量が多いのに驚きました。こりゃ、毎日食べないといかんわなあ。
 そして次回の買い物では1箱単位で買ってしまいました。ちなみに箱売りは$19.99で24袋入っていますから、83セントまで下がります。
 一部を店に持っていき、いつも健康を気にしているお金持ちの御婦人にデザートで出すと喜ばれましたし、私はブランマンジェの中にも入れるようにしました。いろいろ工夫ができそうですし、健康に良いのですから食べないと。
アロエベラについて:
私たち日本人が言っているアロエは種類が違いますが、世界的にアロエといえば、アロエベラのことを指すようです。
アロエベラはカリブ海に浮かぶバルバドス島を原産地とするユリ科の多年生多肉植物で、ねぎやにんにく等とは親戚関係にあります。アロエベラの正式学名は「アロエ バルバデンシス ミラー」といいますが、現在では通称「アロエベラ リンネ」という名前で一般的に使われています。
ベラとはラテン語で「真実」という意味で、植物学者のリンネが、約500種類あるアロエベラの中で「アロエベラこそ真実のアロエ」と発表したことに由来されます。
ちなみにアメリカの一部の地方ではアロエベラを「True Aloe」と呼びます。
古代エジプトのミイラと共に残されていたパピルスという書物には、アロエベラが紀元前2000年も昔から人々の美容と健康を支える植物として愛用されてきたと記述されています。
クレオパトラはアロエベラの液汁を体中に塗りつけ、その伝説となった美貌を保ち続け、またアレキサンダー大王は兵士の体調維持にアロエベラを携帯させたことは有名なエピソードとして近世に伝えられています。
〔アロエベラにおける効果〕
・火傷・抗炎症・便秘・皮膚症・痔・切り傷・発疹・アトピー等・美肌効果(シミ・シワ)やダイエット効果・内臓不調(整腸作用) ・細胞の活性化
・リウマチ・抗ガン作用 ・保湿性・高血圧、低血圧・眼の治療 ・肝臓機能を高める・口内炎・抗菌作用 ・免疫力を高める・血糖効果作用・ゼンソクや慢性気管支炎
詳細については、AXIS9月号を読んでください! 

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