ポテト系を米人に売るのは大変だ!


ポテトサラダにコロッケと言えば、日本人で嫌いな人はいないと思うのですが、これを南部のアメリカ人に食べさせるのは至難の業です。
コロッケは自家製で冷凍保存しています。(今回はフレッシュでしたが)
これは日本人の方のメニューとして掲載していますし、定番です。
ポテトサラダはたまたま作ったもので、アメリカ人の反応を知りたかったのです。こういう類のものはアメリカにはないのではないか?と思いました。この国では、じゃがいもといえば、マッシュポテト(バターとヘビークリームが入っていますねえ)、おなじみフレンチフライ(油がたっぷり浸み込んでいますねえ)、そしてベイクドポテト(これだってバターを乗せるかもしれない)でしょう。このように米人さんはカロリーの高い食べ方しか知らないのです。この悲しい事実を打破するつもりはありませんが、「こんな食べ方もありまっせ」と提案をしたいのであります。
私は、ポテトサラダにはじゃがいも、にんじん、りんご、きゅうりを入れますが、今回は特にシャキシャキ感を出すために、キャベツの浅漬けも入れました。合わせは塩、こしょうに酢、そしてマヨネーズのみです。
こうして出来上がったポテトサラダを常連さんの親子に差し上げましたが、手をつけなかったですね。これがショックで、「ダメかい」状態でしたが、寿司バーに座ったカップルに差し上げると大喜び、3人の家族にも受け、止めはDr.J家族が久しぶりに来たので差し上げると追加が来たほどでした。ジョージアの食文化はカリフォルニアに比べると10年遅れているといわれていますが、努力するしかないですね。
コロッケも同じです。外がクリスピーで、中が柔らかいので受けると思うでしょう? なかなか受け入れられないようです。それでも諦めませんけどね。

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