金融危機から派生して、、、。

火曜日もFRBのアトランタからワコビアに30億ドルが供給されました。相当の人が銀行からお金を引き出しているということです。 この傾向は今後も続くことでしょう。
さて、今日は元ワコビアで現在はサントラストに勤務しているアメリカ人の常連さんが店に来ました。 私は貸し金庫(Safety Box)について質問をしたのです。
「Safety Boxは本当に安全なのですか? もし銀行は閉鎖になっても問題ないのですか?」
「問題ありません。 大家に言って中に入ることができるでしょうし、自分の所有物を取り出すことは可能です」という返事でした。 ただ、建物が9・11のように倒壊して貸し金庫自体が破損した場合にはあきらめるしかないとのこと。ということは高層建物の銀行より、平屋の銀行の方が倒壊する恐れが少ないので良いことになりますね。
そしてゴールドについて質問しましたが、持ち運びに不便ということで買うならダイヤモンドだそうです。それもカットする前の原石状態のものを大粒も小粒も含め、ガサッと買いなさいと言っていました。ダイヤモンドなら10万ドルでも簡単に袋に入りますし、金属探知機も楽にパスできます。
なるほど、なるほどの1日でした。 店が暇だとこういうつまらない話をお客さんとできるんですよね。
それでも、私は目利きがなきないので、ゴールドを買います。
さて、よく映画でも見る金の延べ棒ですが、いくらでしょうか? How Much?
これもFRB関係者に聞いたところ、よく映画に出てくる一番重いものは10kgで、だいたい20-30万ドルだそうです。 「金は価格が一定ではないのか?」という質問になりますが、延べ棒の中にもいろいろあるみたいで、一番高いのはイタリアで作られた女性の肖像画が描かれているもので、これが一番高いんだそうです。 延べ棒ほしいですか? でも高くて買えませんよねえ、そういう方にために半分サイズもありますし、4分の1サイズもあります。 それでも買えない? それでは諦めてください。

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