アメリカで美味しいビールが飲める街 ベスト８

　CNNにこんな特集がありました。



１位　ポートランド　
　　　これは納得です。米人のビール好きも認めています。ポートランドには５２のビール醸造所が　
　　　あり、世界の都市で最も醸造所が多い。ビールのイベントも多く、米国初のオーガニックビー
　　　ルの祭典「ポートランド・ビア・ウィーク」など、年間を通してビール祭りが開催されている。

２位　サンフランシスコ
　　　サンフランシスコのベイエリアには、マイクロブルワリーや、さらに小規模なナノブルワリーが
　　　数多く存在する。１９７６年にソノマに開業したニュー・アルビオン・ブルーイングは、米国初の
　　　マイクロブルワリー。

３位　サンディゴ
　　　サンディエゴには、ビール雑誌「ビアアドボケイト」で「地球上で史上最高のビール醸造所」に
　　　選ばれたストーン・ブルーイングなど、３０カ所以上のビール醸造所がある。２０１２年にはビー
　　　ルのオリンピック「ワールド・ビア・カップ」の開催地に選ばれている。

４位　ボストン
　　　　ボストンには、米国最大の売り上げを誇る地ビールメーカー、ボストン・ビアなど、多くのマイ
　　　　クロブルワリーがあり、１人当たりのビール消費量は米国一。また東海岸最大のマイクロブ
　　　　ルワリーの祭典「アメリカン・クラフトビア・フェスト」の開催地でもある。サミュエルアダムスも
　　　　ボストンですからねえ、ランキングに入ると思っていました。

５位　デンバー
　　　　１９８８年に開業したデンバー初の地ビール醸造所「ワインクープ」の創業者ジョン・ヒッケン
　　　　ルーパー氏は２００３年にデンバー市長となり、さらに２０１１年からはコロラド州知事を務め
　　　　ている。またデンバーでは毎年、米国で最大かつ最も権威のあるビールの祭典と言われる
　　　　「グレート・アメリカン・ビアフェスティバル」が開催されています。

６位　フィラデルフィア
　　　　フィラデルフィアでは、１９９０年代に地ビール醸造が盛んになり、ビクトリーやスライ・フォック
　　　　スなど、多くのブルワリーが存在する。同市最大のビール祭りは「フィリー・ビア・ウィーク」だ
　　　　が、２０１１年に始まった「グレーター・ノースイースト・フィラデルフィア・ビアフェスティバル」も
　　　　必見。確かにペンシルベニア州には美味しいビールが多い。

７位　ベンド
　　　　オレゴンのベンドには人口９１１１人当たり１軒のブルワリーがあり、「ビアバーナ（ビール天
　　　　国）」や「ビアシティ、ＵＳＡ」などと呼ばれる。クラフトビール醸造所の老舗「デシューツ醸造
　　　　所」や、徒歩で９カ所の醸造所を回れる「ベンド・エール・トレイル」などが有名。

８位　アッシュビル
　　　　アシュビルのビールの歴史はさほど古くないが、市内にある１１の醸造所は全米一の１人当
　　　　たり生産量を誇る。「オクトーバーフェスト」や「ビア・ウィーク」など、少なくとも５つの大きなビ
　　　　ールイベントがあり、１年中どこかでイベントが開催されている。