今日のニュースから 7月2日(火)

 まずはこの映像を見てください。悲しい出来事です。象も過労死するんですね。
http://www.youtube.com/watch?v=ueiZ7ZWvseA&utm_source=yahoo&utm_medium=news&utm_campaign=txt_link_Tue_r1
インド・ムンバイで、働き過ぎで太り過ぎの58歳のゾウが死亡。獣医らが明らかにしたところによると、ゾウは路上での芸などで酷使されていた様子だったそうです。
 ムンバイの動物保護団体の職員が語ったところでは、ビジュリー(Bijlee)というこのゾウの死因は、老衰や足の筋肉の変性、関節炎などに伴う合併症で、ビジュリーの治療に当たっていた獣医は、「無知や認識の欠如、虐待が原因で死んだ」と説明したそうです。
 十分に世話をしてもらえず、働き過ぎの状態が数十年間続いていたビジュリーは6月、ムンバイ北東部の郊外で倒れているところを発見。動物愛護活動家やインド映画界「ボリウッド」の間では嘆き悲しむ声が相次ぎました。
 地元紙ムンバイ・ミラーは、飼い主が50年以上もの間ずっと、ビジュリーに路上で物乞いをさせたり、結婚式で芸をさせたり、こき使っていたと報じ、「ビジュリーの状態は最後の3日間で急激に悪化した。クレーンで支えても、もう立ち上がることができなかった」ということです。
  獣医らによると、ビジュリーの飼い主は長い間、スパイスの利いたポテトのパテを挟んだパンなどのジャンクフードを餌として与えていたそうですが、アジアゾウは普通、草や植物、樹皮を食べます。インドには野生のアジアゾウが約2万5000頭生息しますが、密猟や人間による生息環境の破壊などが原因で、数が減っています。

 太田国土交通相は閣議に、2012年度版国土交通白書を報告しました。白書は住宅ローンの負担が重くなっている傾向から40歳未満の持ち家比率が低下し、民間賃貸住宅に住む割合が増加していると指摘。国交省は、良質な賃貸住宅の供給支援などが必要だとしています。
 今回の白書は「若者の暮らしと国土交通行政」をテーマに設定。年代別の持ち家比率や、可処分所得に占める住宅ローン返済額の割合などを分析しました。
 1983年と2008年で比較すると、持ち家比率は30代で53.3%から39.0%に、30歳未満で17.9%から7.5%にそれぞれ低下。逆に、40歳未満の民間賃貸住宅に住む割合は39.7%から59.7%に上昇している。
 問題は老後なんですよね、働いているうちは収入があるんで、賃貸でも住めますが、老後に収入が減って、そのまま同じ条件で’住めるかどうか?
 現在、日本に帰国中の友人によると、確か2030年には国民の4人に1人が60歳以上の老人になり、それも独り者だそうです。困った国になるわけですね。

 米プロゴルフ協会(PGA)は、ゴルフのルールを決めるロイヤル・アンド・エンシェント・クラブ(R&A)と米国ゴルフ協会(USGA)に倣い、中・長尺パターのグリップを体につけて固定して打つ「アンカリング」を禁止とすることに合意しました。       
 PGAは声明で「PGAの政策委員会はUSGAが定めたアンカリング禁止を承認し、2016年1月からPGAの大会で適用する」と発表しました。
R&AとUSGAは2016年からのアンカリング禁止をすでに決定していましたが、これまでPGAツアーは反対していました。同ツアーはアマチュア選手に関しては、アンカリングを可能とする期間を2016年1月以降に延長するよう、R&AとUSGAに求めています。
 PGAツアーの大会はUSGAが定めたルールの下で行われていますが、大会にとって適切と判断した場合、同ツアーの政策委員会はルールを変更することができます。

 国務省のベントレル報道部長は、ロシアに政治亡命を申請した米中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン容疑者について、「米国に送還すべき法的根拠がある」と述べ、ロシア政府に対して同容疑者の引き渡しを改めて要求しました。
 米政府が同容疑者の旅券を無効としたため第三国へ移動できずにモスクワの国際空港内に滞在していることについては、1回限りの渡航書類を発行する準備を進めているとしました。
 ロシア外務省当局者は、スノーデン容疑者が、ロシアに亡命申請したことを明らかにしています。

 店はさすがに大型連休の前だけあって、静かになっています。私は倉庫の片付けや掃除、店の前の草取りなどをしていますが、毎日同じように掃除をしているフロントの男性が掃除を終えたのを見計らって「掃除しよう」と声をかけました。
 「毎日、同じようにしか掃除しないからダメなんだよ」と嫌味ですね。何が汚いのが本人は分かっていないからですね。店の前のレンガとレンガの間に雑草が生えています。これを2-3日前に除草材を撒いて枯らしているんですが、そこまでは取ろうとしないわけですね。そこで私が登場しないといけないのです。雑草を綺麗に取って「この方が綺麗だろう」と言わないと理解できないんですね。
 この前書いたばかりですが、「店の掃除をやらしたら1番にならんといかん」ということです。決して手抜きとは言わないですよ。草むしりまでしなさいとは言わないですからね。ただ、本人に「やる気」があれば、そこまでやるべきなんですね。そういう根性を見ているわけです。それぐらいのことができるなら、他のこともできるわけです。 機転が利くとか、いろいろできますね。

 それを証明したのが昨夜でした。6時すぎにお客さんがパティオに座りたいといっていますが、彼は「表は暑いので、、、、」と断っているわけです。
 ところが昨夜は最高気温が低く、すでに表は80度しかないんですね。だったら座れるじゃないかということです。あまりにもマニュアル過ぎるわけで、気が利かないんですね。常日頃、私が「暑いときにお客さんを表に座らせるとすしの品質問題があるから危険である」とやかましく言っているからですね。自分で勝手に「暑い」と思い込んでいるわけです。
 気温なんて毎日変わります。早い時間に涼しくなるときもあれば、遅い時間でも暑いときもあるのです。それに臨機応変に対応できないわけでしょう、使えないですよね、こういう人間はね。
 先週からサーバーに1人女性が入ってきたんで、ランチのシフトからは外しました。こうしてジワジワ労働時間を減らしていきます。 実質の追い出しにすでに着手しているわけです。
 決してクビにはしませんよ、後々が面倒になりますからね。自ら辞めさせるように誘導するわけです。それぐらいのことがあって当たり前ですからね。

 こちらは経営者、使える人を巧く使い、売り上げを上げ、利益を確保しないといけない、ただそれだけのことです。

 
         

 

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