今日のニュースから 10月12日(水)

 
そういえば、このまえ遠州殿から「TAKAちゃん、よくあんなに書けるねえ」と言われましたが、それは考えることがある、思いつくことがあるから書けるわけです。毎日、何かを考えビジネスや将来の生活を悩み、それを円満解決な方向に向かわせるためには、頭使わんといかんでしょう。それを整理するうえでものを書いてまとめるというのは重要なことではないですかね。


この新しいチリのワインもそうで、店としては初のグラス売り7ドルです。ボトルでも戦略的に20ドルという値付けにしました。不景気的な状況が続く中、動いているのは低価格帯のワインばかりですからね。思い切ったサービス価格を経験してみるのも1つの作戦でしょう?
今日からメニューに載せますが、どちらもブレンドです。チリのワインは品質が実に高く、米国でもかなりの評価を得ています。まず外すことはないですからね。
 
欧州情勢に光が見え、主要国のフランスとドイツが救済合意で同じラインに立てそうな気配から株式市場が戻ってきています。
そして弱かったユーロも上げ基調で、今朝は1.37ドルまで戻しています。これを受けてゴールドが、1692ドルまで上げ、原油も若干上げています。思えば9月5日に1923ドルという高値をつけて下降していったゴールド、良いムードで戻ってくれるでしょう。
 
昨夜はCNBCでコンゴの金脈の番組があり、少し見ていましたが、手掘りです。人海戦術ですね。コンゴは世界全体の10%を供給しているとか。まあ、いずれはゴールドも掘り尽されてしまうわけです。そうなれば希少価値がますます高くなりますから、必然的に価格は上がるという見方を私はしているんですがね。
 
さらには、米国の覇権が薄れ、中国とインドが台頭し、米国と対等程度になるであろう20年後を考えると機軸通貨の米ドルが暴落していることは十分に予測でき、そうなると相対するゴールドは大きく値を上げているのではないかという期待感も十分以上に持てますね。1700ドルが1万ドル?それは分かりませんが、1700ドルが500ドルになることはまずないでしょう?
 
エスカレートする一方の米国内での抗議行動、誰かが火を点けるのではないかと懸念しています。これが暴動になっていく可能性はあります。カッとなりやすい米人ですからね、略奪、レイプなど過去に経験した国です。そうなると収まりがつかなくなる恐れがあります。可能性は低いものの、否定はできないですね。
昨日もボストンで100人が抗議行動で逮捕されています。
 
 こうしていろんなことが毎日起こりますが、自分の行く先だけは見失ってはいけない。他人は他人ですからね、世界のどこかで毎日多くの人が飢えで死に、洪水で何千人が死亡していますが、それはそれ。自分はしっかり自分の道を定め、走る。そこには素晴らしいゴールが待っていることを信じてひたすら走り続けるのが良いでしょう。歩くと風景がよく見えますが、走ると風景が良く見えません。雑音を気にせず自分のことに集中できるということでもあります。
 
 
 
 

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