9・11から8年

 早いものです、TAKAを開ける前の工事中でした。朝テレビを見るといきなりWTCに飛行機が突っ込んで行きました。まあその後はご承知の通り。
 アメリカ本土が初めて攻撃された、そしてテロ撲滅へ向けてアメリカが走り出した年です。今でも疑問に思うのですが、疑惑はネット上でも語り継がれています。
 高層ビルは元々、飛行機が衝突する可能性があるため、そのようなことがあっても倒壊しないような構造になっている。飛行機の搭載した燃料が燃えて火災になったとしても、高層ビルが倒壊するようなことはない。ビルの中には爆薬が仕掛けてあった。連邦政府は事前に知っていてやらせた。それはエアフォースがスクランブルできなかったことからも言える。そのときはブッシュはフロリダにいたために、チェイニーが仕切っていた。
 ペンタゴンに衝突したのは旅客機ではなく、誘導ミサイルのような飛行体であった。旅客機が衝突したにしては被害が少なすぎるし、旅客機が地面すれすれを綺麗にペンタゴンに正面衝突することは不可能である。ペンシルベニアに落下した旅客機は墜落ではなく、エアフォースによって撃墜されたものである。その事件直後に証拠隠しのためFBIが落下物を速やかに回収している。
 と、書けばきりがありません。これみなすべて「フセインを倒すため」のお膳立てが必要だったからです。何もしていない人物を倒すにはそれなりの理由がありますからね。 実際に国連の査察では大量破壊兵器は見つからず、その後の米軍の捜索でも発見できませんでした。なかったのですから発見できるわけがない。それで逃亡し捕まり殺されたフセインは可愛そうなのかもしれません。この程度の人物は世界中に溢れています。なぜフセインが? やはり石油の利権だったんでしょうね、これは私の推測でしかありません。
 そのフセインも実は生きています。アメリカの機密管理下で生きて老後をのんびり過ごしています。あの絞首刑は「やらせ」ではないかと思っています。映画の特撮ができる国です、あれぐらいの真実味のある映像を作ることは簡単でしょう。
 まあ、これが政治なのでしょう。日本もそうで、日航機の墜落事件の疑惑は山ほどあります。あれはおそらく自衛隊が駿河湾沖で演習していましたが、そのミサイルの誤射です。それを隠すために自衛隊が一番最初に山に入って証拠をすべて回収しました。個人の生活に秘密があるように国にも言えないことが山ほどあります。それを穿ると闇に葬られますから、あまり検索しないことですね。それが世の中というものでしょう。ただ、真実は知っておく必要があります。この国の80%の人たちのように、連邦政府の言うことを丸ごと信じる必要はありません。信じるとマインドコントロールに入り、戦争に行って国を守ろうという発想に近づきます。
 「お国のために」とは素晴らしい言葉ですが、理にかなっていません。泥沼化するアフガニスタンを見ると分かるでしょう。あれって目的は何ですか? アルカイダの撲滅ですか? それも遠くまで兵を派遣し税金をどんどん使い、ほぼ何も成果もなし。「触らぬ神にたたりなし」という言葉を教えてあげないといけませんね。
 元々、中東のあたりで起こっていることをアメリカが介入するから、テロが起きたのです。「アメリカが介入しなければ、別にテロをする必要はないさ」というのが彼らの言い分ではないでしょうか?
 外に目を向ける前に、中に目を向けないといけないでしょう。私はたまにアメリカ人にも言うのですが、ロスの火事を軍事力を使って消化しないさいとね。何日間も燃えているわけでしょう。それも地元の消防士が一所懸命消している。全米に何人の兵隊がいるんですか? 彼らを派遣して飛行機をどんどん飛ばして、海水をどんどん汲み上げてリレー輸送し、山にかければ火は消えるでしょうに。でも、こういうときには兵隊は来ないですね。それは法律で決まっているからです。軍隊は対外的な活動しかできないのです(確かそうだったと思います)。それはバスボーイがオーダーを取れないのと同じです。オーダーを取るのはサーバーの仕事ですから、バスボーイは水を入れること、パンを運ぶこと、終わった皿を片付けることしか指示されていないのです。同じことだと思いませんか? 
 あれから8年、戦いは今後も続きます。

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