あと3日 12月28日(木)

 Veinteoccho de Decembre (Jueves) Decembre Ventiotto, Giovedi

 31日が休みなので、あと3日で今年が終わりです。もう疲れています。昨日、某卸の方が挨拶に来られ、日本食レストランはあまり良くないとか。「うちは伸びていますよ」と返答、この返答は稀だそうです。

 ではその違いは何? うちは100%アメリカ人のお客さんだからですよ。そして伸び悩んでいる店は、アジア系が多い店です。ここでお金の使い方がくっきりと分かれます。


ホームレスの多い州は何処?14位からアリゾナ、サウスダコタ、アラスカ、メイン。10位から6位までバージニア、カリフォルニア、モンタナ、ミネソタ、5位からコロラド。ネバダ、アーカンソー、デラウェア1位はバーモントでした。20-21年のデータですが、バーモントの伸び率は160%でした。数ではもちろんカリフォルニアで5万1千人とダントツです。


株が飛躍する!という説があります。私もそう思うのですが、24年の後半に大きな下げが来ると言う説もあります。

来年の前半までは上げていく、これは80%以上の確率で正解だと思います。

 これまでの事を考えると、金利が上がるとナスダック関連のITなど借金経営の会社は売られていったわけです。では金利が下がると、それらの株は再び上がるのか? そこが問題で、利下げの過程で何らかの調整が入るであろうという意見があります。リスクは何か?

1)インフレは完全には収まらない、ある程度下げてそのまま横ばいでそれが普通になる。

2)中国経済の回復は24年もない。不良債権処理とか手間取り、倒産とかさらに増える。

3)戦争のリスク、中東戦争になり可能性が高い。1つも2つも同じ。対イスラエル敵視の構図は何も変わらない。

4)中国の台湾進攻もあり得る、行き詰まった習近平が人民の目を他に向けさせるためにやるかも。

5)アメリカの財政赤字拡大、こんなのは10年前から同じ構図ですけどね、しかし台湾進攻があると、米中戦争の構図になり、米国債を中国が購入拒否すると、買い手がいないので、米国経済はパンクする。

 こうしたリスクが想定できると思っているんですけどね。ただ足元は良いので、この3月までに稼いで現金化しておき=暴落に備える。下がったら買う。仮に半値まで下がると想定しておけば良いのでは? リーマンの時は何%、コロナの時は何%下げました? その回復に2-3年を要すると計算しておく。それでも長期の10年で見ると米国株は歴史が示す通り、上がる。


さて足元はどうか? 昨日は拾うように上げていない株を買いました。来年の1月末で投資額を15万ドルまで引き上げます。こうなるとね、なかなか面白いんですよ。前は1銘柄5株とか10株でスタートしていましたが、今は最初から50株とか、いきなり100株の銘柄もあります。用心ですけどね。

仮想通貨ビットコインは下げていますが、イーサリアムは上げて2400ドルを回復しています。為替は動いています、140.91円です。ゴールド高く2085ドル、原油は73.06ドル、もしもイランやイラクが戦争に入れば80ドルを超えるでしょう。あくまで私の見方ですよ。10年物国債は3.824%ですから悪くない。実際に昨日の数はほとんど上げていません。ダウで0.3%でした。アジアは日経だけが下げ、欧州は始まっていますがロンドンだけが下げています。プリマーケットのNYは、ナスダックだけが上げています。私の年内の買いはありません。処分したい株はありますよ、GMです。ここでもう自動車には見切りをつけます。そして金融株も1つ切りたいわけです。


明日からの寒波、4日です。

まずは32度が明日の朝、まあ知れていますよ。

今日はそれでも57度まで上がります。明日と明後日は40度台です。


 世間では、相変わらず人手不足のようです。それも昨日の卸との話で分かりました。まあうちはフロントがいないだけで作り手は回っています。ピーク時の6-7時半させ乗り切ればあとは楽勝ですけどね。

 数さえそろえば良いというものでもないんですよ。的確にかつ俊敏に動いてくれる人でないとレストランでは務まらない。まあそういう優秀な人はなかなかいないわけです。その分はオーナーさんが働くしかないですね。

 昨日もあるお客さんが言っていたらしい。「TAKAは必ず店にいるね」、そうですよ、。オーナーシェフはそれが使命です。それでけん引するから、スタッフが引き締まるわけです。程よい緊張感は大事です。そしてそれはお客さんへの「安心感」の提供でもあります。


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