また友達が1人消えた 3月30日(木)

 Treinta de Marzo (Jueves)

 高齢になると、といってもたかが61歳ですが、友達が少しずつ消えていきます=死んでしまうということです。実は1月に亡くなったRuさんと私とそのSさんは同じ3月の生まれ、それも8-9-10日と並んでいたのです。それで毎年その時期になると3人でランチを一緒にして誕生日を祝うようにしていました。昨年の3月は3人揃っていましたが、Ruさんは少し弱っていた程度で、車で迎えに行きましたが、普通に食事もしていました。それが急変したのが9月の末、そして亡くなったのが1月の末。Sさんは難病で、自分でもわかっていましたが、じわじわと体力が落ちていく感じでした。それが車が運転できなくなり、酸素ボンベが手放せなくなり、歩けなくなり、昨日の朝に58歳だと思いますが、亡くなりました。「あー、次の順番が俺?」なんだなあと思いますよ。それがいつかは分かりませんけどね。

 アメリカで亡くなると大変です。Sさんにはお父さんがいますが、もう90歳近いので渡米は無理です。お兄さんが葬儀に来るかどうかも疑問です。ご主人はいないので、残された子供が葬儀を仕切る?それも大変です。遺書とか、おそらく準備していたと思いますので、相続でもめることはないと思いますね。「食べたいものはあるか?」で、「ウニが食べたい」というので、フロリダからたまに世話に来ていた友人に寿司の持ち帰りを作り、そこにウニを刺身を添えましたが、まあ私は良くしてあげたと思うので、悔いはないですね。同期の友人もいますが、1人は日本で治療中で来れない。もう1人はCAで、家族が帰国中のため、自営業なので9日に来るはずでした。そんなこんなで、最期を看取る人も少なかったのかと。年末に4日だけ。大学の同級生がお見舞いに来ていた、その時はまだ元気だったようで、病の進行は実には早いと思いますね。

 これを受けて、私もこんなところで寿司を握っている場合ではないと察知し、会計士にレストランブローカーの手配をしてもらうことにしました。さっさと引退してリスクのない生活を送りますよ。ビジネス=ストレスです、残りの人生を有意義に生きたいですね。

MLBが開幕しますが、今年から時短の方向でルール改正されます。塁に走者がいない場合は15秒で投げないといけない。走者がいる場合は20秒など、時短に向け、最終ゴールは3時間以内だそうです。かつては2時間半で終わっていたのです。午後10時には観客が家に帰るようにしたいそうです。


ヒュンダイのSONATAです。ソウルでお披露目でした、なかなか良いデザインです。



今日は6時からフロリダとサンディエゴの試合があります。

ファイナル4です




今日は雨なしの73度、明日は20%の77度、土曜日は午前中が雨で77度になっています。




 さて昨日は英国からAndy、日本からマスターズツアーの添乗員が3名ほど到着しました。金曜日の朝にオーガスタに入ります。すでにマスターズ前のイベントをしています。日曜日はジュニアの大会もあり、この日からマスターズのグッズが買えるわけで、すでに帽子を100個買うとか話していました。こうした大口がいるので、物が品切れになるわけです。肝心な日曜日のチケットは望みがほぼ消えました、2つのルートでお願いしましたが、好感触ではありません。残るはベルト屋のBobのルートで、木曜日に行ける可能性がありますが、未定。彼は日曜日と月曜日にオーガスタにいるので、そこで調達してくるかどうかです。私自身はもう応援するプレイヤーもいないし、グッズを買いたいだけですけどね。歩くのも疲れるし、テレビ観戦の方がよく見えるし、まあ今年が最後のマスターズ観戦になるかと。

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