厳しい10月です 10月28日(月)

Veinte ocho de Octobre(Lunes)
 まあ、売り上げ悪いのに出ていくものは多い10月です。
1)店のPOSのパスワードをうっかり間違えてセキュリティレベルを下げたのでログインできず、POSの会社に165ドル払い、直してもらいました。ドジな話です。
2)アイスマシーンが壊れ、寿命なので取り換え、たまたま中古があったのでセーブできましたが、それでも1350ドル。その前の日に来てもらいこの費用も150ドル?
3)トイレが金曜日の夜に詰まり、床に出てきたので最悪。これを直すのにいつもの業者が土曜日で来ないので違う業者に依頼、800ドルかかりました。いつもの業者なら200ドルでした。
4)CITIのビジネスカード、1万3千ドルを11日に引き落とすようにしていたのですが、15日にも引き落としになっています。これは私が2回引き落としの設定をしたためか? まあその分、11月の支払い額がえらい低く、そこで判明したのですが。こんな間違いをするとは? 

 1)と4)は明らかに老化現象から来るミスです。あり得ないようなミスを犯しています。やることが多すぎてこうなってしまったのか? 整理整頓とか、日常生活が忙しさからおろそかになり、たまにカードや公共料金の支払いを忘れることもあります。カードの支払い忘れると35ドルとか取られます。ガス代なら10ドル程度取られます。
 やはり、毎日の生活をきちんとする。デスクの整理整頓=見える化は大事かと。これを書いてるのは日曜日の夜ですが、郵便物をすべて開けて確認しました。
 その中で見つけたのはVangurdという会社にIRAをしていますが、名前がスペルミスであったということです。これも電話しないといけません。

 先週は2つの必須事項を済ませました。1つはセンサス(統計調査)です。これ、ログインできなかったので放置していましたが、1回目の催促が来て、先週2回目の催促が書留で来ていました。こりゃもうやるしかない。でなんとかできましたが、疲れます。
 もう1つは、AMEXからメールが来ていて、店でお客さんが使ったカードでお客さんが「見覚えない」というので、1週間以内にこちらも返事をしないといけない。9月27日の利用だったので、それを調べて写真を撮り、それをファイルにしてAMEXに送ったのですが、やり方が分からなかったので、CHATをしてサポートを受けて何とかできました。
 まあ、だんだんパソコン音痴になりつつあるようにも思えます。実に怖いことですが、そうなるのでしょう。ITがどんどん発達し、それに追いつけなくなる日も近いかと思います。

 ZOZOのゴルフでは、松山が惜しかった。チャンスはありましたが、モノにできず、タイガーが初日からの首位を守り優勝。スニードに並ぶ82勝を挙げた快挙は日本人の記憶に残ることでしょう。
 今週は土曜日に、ラグビー・ワールドカップが決勝戦です。英国対南アフリカ。どちらも強い。ちなみにラグビーが生まれた国は英国だそうです。

 ISISのリーダーが米国の軍隊により殺害されました、シリア北部での出来事。これでISISはなくなるのか? 予測では8万人のISISメンバーがいるそうです。なくなることはないようです。

 ロシア疑惑は失敗したがウクライナ疑惑は成功する? 国民の半数も弾劾を望んでいる? ジュリアーニは大統領の特令で証人喚問を逃れたようですが。トランプがこれからこの大統領令を連発する。なぜする?それは話されたくないことがあるからです。疚しいからそれを隠すわけですが、ジュリアーニが仮に話したらそこでトランプの生命は終わりです。ホワイトハウス内で、この前クビになったボルトンだけは、これに関わるのは嫌だと言っていたらしいです。

 ワールドシリーズ、敵地で2連勝した、そして敵地で3連勝した。ヒューストンが大手をかけてまたヒューストンに戻ってきますが、この構図を見ると、ワシントンが勝つのでしょうか? 明日の夜に試合があります。

 カリフォルニアの山火事は、もう手がつけられません。ソノマでは有名なワイナリーも燃えたようです。複数のAlexanderValleyのワイナリーが燃えたようで、今後のカベルネの生産に影響が出るのではないかと思います。
 海からの強い風に加え、乾燥した空気、それが電柱などを倒すと枯草に火が点き、瞬く間に火災域が拡がっていきます。人間の力なんて無力すぎますよ。消防のホースで水をかけてもほとんど意味がない。

 
Foggy start, turning warm and sunny this afternoon
 今朝は広範囲に霧が発生しています、視界はあまり良くないようです。今週は木曜日まで気温が高いものの、水曜日と木曜日が90%の降水確率で、ハロウィンは木曜日、雨の中、家巡りをするのか???
 そして金曜日から気温がかなり下がります。週末の3日間の最低気温は41-38-38となり、晴れなのですが、寒いゴルフになりそうです。

 某総合電機メーカーで顧問をしているTさんからメールをもらいました。前は米国法人の社長をしていて、毎年9月にアトランタに来る際に、寄っていただいていました。
 企業の役員をしてその後、顧問になるようですが、3年とかでそれも終わり、ようやく一般の「普通の人」に戻るようです。
 東証一部上場の会社で役員までしたのなら「出世して人生では成功した事例」なのかも知れません。役員になれば、その上が見えてくる。執行役員→常務→専務→副社長→そして1つしかない席の社長です。
 最近は、執行役員の数がどこの会社もえらい多すぎて、これは団塊の世代の余剰人員の受け皿のためにできたのか?と思いたくなります。昔は部長の次は役員であったように思います。いわゆる取締役ですが、なにも付かない「平取」です。その前に常務とかがついて箔がつく? それがいつの間にか執行役員に変わり、これが重役になれない人の新しい受け皿なのか?
 あるサイトによれば、執行役員とは「経営における業務執行を行うが、取締役と異なり任意で設置される。意思決定と業務執行の分離や執行責任の明確化などの理由で多くの企業で採用されている。執行役とは異なり、商法上の役員ではなく、登記も不要。となっています。
 部長も1人しかなれないので、今では部長付という役職があり、この先に進める人は少なく、ここで打ち止めになる。役職定年、
役職定年制とは、「部長や課長といった役職についている社員に設けられる人事制度です。設定された年齢に達すると役職を外れることになるもので、基本的にはある年齢以上の人が管理職でいることがなくなります。組織内の人事において新陳代謝を促すことを主な目的としており、管理職定年制度とも呼ばれます。平成22年度の人事院調査によれば、従業員が500人以上の企業のうち35.4%がこの制度を導入しているとのことです。」
 年齢的には55-57歳でこうなり、ここで給料のカットも行われるのです。まあ、篩に掛けられると思えば良いでしょう。この時点で子息が大学に行きお金がかかる人、さらに住宅ローンの支払いがある人は、給与カットが生活を直撃することになります。
 人生、何が起こるか分かりません、生活設計を立てる、そしてその修正を行いながら、最後に設計図に沿ったものを仕上げていく。そのための努力は惜しまないことです。私? 少しの修正が必要かと。なかなか厳しい設計図なのできついですよ。

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